きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2016年鬼怒川MTG(2016/4/9,10,11)

2016-04-23 | 釣り

今年も、JFFの鬼怒川MTGに参加してきました。

(桜の花が満開でした)

実家のすぐ側での開催ですから、殆ど開催側の立場で参加です。朝は5時前には起き出して、5時過ぎには出発し、実家には、7時半頃到着しました。実家で朝食をたべ、テレビのニュースを見ると、東北道は事故渋滞とのことですから、早く出て来て良かったと安堵しました。
8時半には、会場に到着し、集まった仲間達と、夜の宴会のためのタープを張ります。

(タープを張りますが、大きな防火シートです)

会場の準備もほぼ完了し、集まった仲間はそれぞれ、釣場に向かいます。
ちょうど桜が満開で良い感じ、桜を見ながらライズ待ちをしたいところですが、会場そばの大きなトロ場はすっかり無くなってしまい、ライズも無さそうなので、S根さんとIさんと、3人で、前回、行った場所に行ってみました。
今日は、ちょっと風があり、ライズは散発で有りますが、結局、まとまったハッチも無くライズもないので、お昼を食べて異動する事にしました。お昼は、3人でそば屋さんです。
(お昼はお蕎麦です)

この風では、本流は駄目そうなので、支流に行って見ましたが、なんと河川工事が入っていて,魚があまりいません。イブニングタイムまでは、本流でボーッとしますかと言う事で、また、午前中の場所に戻ってライズ待ちですが、風が強くてライズは有りません。

(風が強くて水面が波立ちます)

天気予報では、夕方には風が止むとの事で、3人で、河原でボーッとしていました。
17時過ぎ、少し風がおさまり、18時になると風が無くなりました。それと同時に、水生昆虫のハッチが始まり、ライズし始めましたが、結局、3人とも釣ることが出来ずに、暗くなったので、釣りは終了です。

(陽が傾き薄暗くなり始めると風が止み、ライズがあります)

結果、一番最後の宴会場への登場となり、既に宴会は明るい内から始まってますから、遅れての参加です。
名物の軍鶏鍋はすっかりできあがっていて、餃子に、タケノコご飯、サラダにパエリア、などなど、仲間達が用意してくれる料理を食べ、お腹いっぱいになって、話し込んで夜が更けて行きます。今年は、タープの外に、焚き火用のコンロを1台出しておいたので、焚き火もして良い感じです。例年に無く暖かい夜ですが、空には、満天の星、結構冷え込みますので、焚き火は暖かくて、ついウトウトと眠り込んでしまう人もいました。

(焚き火も囲んで夜のアウトドアーな宴会です)

翌朝は、早起きの人もいれば、朝寝坊の人もいます。8時過ぎには、朝食を食べ終わり、会場の後片付けです。
後片付けが終わったら、恒例の蹄鉄投げ、今年は、3人も的に入った人がいて、かなりハイレベルな競争となりました。残念ながらボクは、今年も優勝圏外でした。

(恒例の蹄鉄投げ、ホースシューです) 

MTGはここで終了、後はそれぞれ釣場に向かいます。
今日は、U木くんと、梅さん、石さんの3人を案内して、昨日の場所に行くと、岸際で良いライズが有りました。梅さんが早々に狙いますが、ベテランでもライズを目の前にすると、かなり焦るようで、見ているほうが面白いですね。
1時頃からは、ライズも無くなり、ただ、ボーッとする時間です。梅さんが持って来たフランスパンとチーズでお昼にしました。3時には、梅さんと石さんは帰宅し、その代わり、S根さんとF串さんが、やってきましたが、2人からは、コーヒーの差し入れがあり、何も持って来ていませんでしたが、今日は河原で動く事無く、過ごせます。

(今日もライズ待ち。)

17時頃になると、何となく虫っけが出て来て、散発のライズが有ります。しかし、どうも毛鉤には反応しません。良く見ていると散発のライズは時々、水面の虫を食べているのもいますが、どうやら水面直下のものを食べているようです。結局、2回だけ毛鉤にでたものの掛かる事無く、今日も終了です。
翌日は、平日ですが、会社を休んでみたものの、昨日とはうって変わって、朝から北風が強く、釣りは無理そうなので、朝から、タイヤ交換をして釣りは無しでした。
結局、今回も釣れずじまい。。さて、いつヤマメに会えるんでしょうかね。。

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2016年の解禁(2016/3/20,21,22)

2016-04-17 | 釣り

やっと釣りに行けました。

(イブニングタイムにはライズがあります)

ここの所、仕事の方が忙しくて、なかなか釣りに行けず、三連休は休めるけど朝は寝坊です。やっと散髪にも行き、昼過ぎにさてどうしたものかと思ったけど、実家に行く事にしました。
道路は混雑していて、18時少し前に実家の近くまで来てまだ明るいので川を覗いてみると、ライズしています。
早々に、支度して毛鉤を送り込みますが、小さなユスリカに反応しているのか毛鉤に出ません。小さい毛鉤に交換しようと思っても、薄暗い中、しかも運転してきたので手も思うように動かず、終了です。明日がある。
翌日、ライズがはまるのはきっと、11時頃だろうと思い、川に行ってみました。昨年まで良く行っていた場所に行きましたが、昨年の大水で川が変わってしまったので、良くライズしていた大きなプールは全く変わってしまい、浅く普通の流れになりライズは全くありません。
昨日、ライズしていた場所に行くと、ライズしていますが、上流側でライズしていて届きません。下流でも散発のライズは有りますが毛鉤にはなかなか出ません。昼過ぎにはライズも無くなり、昼の部終了です。夕方は17時頃、上流側に入ってみると、ライズがあり、毛鉤を流すとバコッと出ましたが、なんと、合わせ切れです。その後はライズも少ないですが、一度毛鉤に出たもののかからず仕舞いで終了です。

(広くゆったり下流れではライズを見つけられますが、届くとは限りません)

さて翌日も川に行って見ましたが、ちょっと風があったので、ライズも無くすぐに諦めました。午後は少し出かけて、実家に戻ってくると、同じ釣り倶楽部のS根さんが実家で待っていました。今日はもう、釣りしないで帰ろうと思っていましたが、折角、S根さんが来たのでまた、16時頃、川に出かけました。
すると、岸際でライズです。早々毛鉤を流すと、ガバッと出たけど、すぐに外れてしまいました。その後も、ライズはすれど、毛鉤には出ず。結局、暗くなるまで粘りましたが、今日もヤマメは釣れず仕舞いでした。

(ライズ待ちも、1人より二人ですね)

まあ、ライズがあって、毛鉤を流し込んで、かからなかったけど毛鉤出る所を味わえたので、まだ、ましかも知れません。。
ライズも無く、ロッドを振ること無く終わる事の方が多い、釣りなので。。

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35周年のアニュアルミーティング(2016/02/13,14)

2016-04-17 | 釣り

今年は35日目を迎える、JFFのアニュアルミーティング開催でした。

(今年で35年目のアニュアルミーティング)

今年もアニュアルミーティングの時期がきましたが、5回目の主催者側での開催です。
前日は、全国のCP(コンタクトパーソン)が集まり会の運営に関する会議です。

(CP/HQ会議です)

あまり、新しい会員が入って来ませんが、どうもフライフィッシングをする若者が少ないのでしょうか、会は、毎年高齢化が進んでいます。
フライフィッシングは、とても楽しい釣りですから、JFFも後世に残していきたいものですね。
そんなこんなで会の運営に関して活発な意見を出し合い、その後は前夜際に繰りだす訳です。

(遠くから来るCPもいます、さて乾杯!)

楽しい宴会もそこそこに、明日が本番のアニュアルミーティングですから、一次会で失礼して翌日を迎えます。

(お店のサービス、Theは、いらなかったな。。)

翌日は、会場の準備もありますので、受け付け開始の1時間前には集合です。
会場の準備が終わって10時に開始です。今年の出席は80名位なので、ちょっと少なめです。35回目の開催ですが、ボクは、9回目の出席なので、来年は、10年目ですから、やっと10年会員です。
永年会員表彰は、10年、25年会員ですから、来年は、10年会員バッジがもらえます。
午前中の総会が完了すると、午後はイベント、まずはJFFの35年を振り返ってと言う事で、昔の会員の話はとても興味深い話でした。

(京王プラザのグレースルームで、総会です)

最後のオークションは、今年もまた盛り上がっての開催でした。
最近、仕事が忙しいので、すっかり疲れて早めに帰宅しましたが、今日は、2月だというののに、気温が20℃もあり、とても暖かい日でした。

そうそう、前日の12日は会社を休んで、ハンドクラフト展に行ってきました。

(浅草の浅草寺はいつも人が多いです)

ちょうど休みの長女と一緒に、浅草で食事をしてそれから行きましたが、平日にもかかわらず、結構な人がきていました。

(浅草のアリゾナでランチ)

ハンドクラフト展では、JFFでもちょっとしたブースを出させてもらって、東北の震災復興支援のためのサーモポットを販売しているので、お店番をしに行きました。

(ハンドクラフト展は、盛況です)

JFFって、フライフィッシングのクラブで、釣りを楽しむための集まりですが、釣りばかりしているわけでもないですね。

(これがサーモボトル、寄付金が含まれるので、2500円です)

年会費を集めますが、その会費は、会員のための会報誌、会員証や会員名簿の印刷代、発送費、会員の集まりのための会場費などに使われます。世話役のHQ(ヘッドクオーター)がいますが、ほほ全部ボランティアで、動いていますので、人件費はかからない仕組みで、会費はほぼ会員に還元されるシステムです。震災復興支援に関しては、別に震災支援用の費用を集め、グッズのデザインや手配、発送はすべてボランティアでやっていますので、HQは結構、大変なのです。HQになって5,6年ですが、やっぱり釣りの仲間のためと思うとそんな苦労もなんのそのですかね。東北の震災復興支援も同じです。

さて、解禁まで、もう少しですね。
JFFに入っていると、色々なイベントがありますが、一番は、やっぱり釣りですからね。

 

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鬼怒川水系WVB回収(2016/02/06)

2016-04-11 | 日々の出来事

昨年の11月7日にJFFで行ったヤマメの発眼卵放流で埋設したWVBの回収を行いました。

(雪が残る河原、回収場所に向かいます)

9月の大水で本流は11月でも濁りが取れず、支流のみで行った発眼卵放流です。
埋設したポイントに向かうと、水量は、若干低くなっていますが、濁りも無く、目印に立てた流木もそのままだったので、水が増えたりする事は無かった様です。

(埋設場所、目印の木は残っていました)

早々、流れないように乗せておいた石をどかしてWVBを確認してみました。
どうも、殆どスイムアウトしたのか、昨年ほど稚魚は残っていませんでした。

(回収風景をドローンで撮影)

ただ、ボックスによっては中に泥がだいぶ入っていましたし、死卵も例年に無く、多めな状況でした。他の地域で行われていた発眼卵放流でも、今年は死卵が多いと言う話がありましたが、もしかすると、作年は、秋から年末までは暖かい日が多かったのでそう言った影響があるのかもしれません。

(今年もお腹に卵をもったカジカがいました)

ボックスの中に泥が多かったのは、もしかすると、上流で河川工事などが行われたのかも知れませんし、水は澄んでいましたが、9月の大水で川にゴミなどが多く、ちょっとした雨などでも水がすぐに濁っていたのかもしれません。
本流域でのWVBでの発眼卵放流にはまだまだ、課題は残りそうです。

(稚魚が残っていたボックス)

作業が終わった後は、船場亭でお昼を食べ、年券を購入して、本日の業務終了です。
いつもなら、その後は、管釣りでもと言う所ですが、最近、仕事のほうが忙しく、疲れもたまっていたので、実家に帰って、昼寝しました。
 
(お昼はカツ丼でした) 

 しばらく更新しませんでしたが、釣りシーズンも始まったのでもう少し、更新できる様になるかもしれません。。

 
(おすすめは、これ!芋串、里芋にゆず味噌が美味しいです。子供の頃は、これを芋ムシと言っていましたが。。芋を蒸したので。。) 

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