きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

ほぼ初めての日光湯川(2024/8/18)

2024-08-27 | 釣り
今日は群馬のnakaさんと待ち合わせて、日光湯川に行って来ました。栃木出身、現在栃木在住なのですが、実は湯川で釣りをするのは、今回で二回目なのです。最初に湯川に行ったのは、もう10年以上前で、その時は水も多かったのですが、遊歩道を歩く人の多さに圧倒され、あまり釣りに専念しなかったような気がします。そんな訳でそれ以来、湯川で釣りすることはありませんでした。以前、コロナ前、Wildさんが健在だったころは、ヤベッチと3人で毎年、バッチをもらいに湯の湖には一緒に行っていたけど、Wildさんは湯川の釣りはしない主義だったので、湯川では釣りしたことがありませんでした。そんな訳で、いまだに湯川の魚を釣ったことが無いのです。

(まずは入漁券を購入)
10時待ち合わせでしたが、ちょっと早めに出たら、全く車の混雑もなく、通常よりも早くついてしまい、9時ちょっとすぎ到着でした。10時少し前にnakaさんがやっと来たので、一緒に釣り開始です。nakaさん早々に1匹釣りました。

(滝の下で早々に釣る、nakaさん)
ボクもやってみましたが、毛鉤には出ましたが結局かかりません。

(そう簡単には釣れません)
お昼休憩で群馬の釣り仲間が3人加わって、5人でお昼るです。1時間ほど、休憩して、午後の釣りですが、nakaさんを入れて群馬の4人は良く湯川に来ているそうですが、同じ釣りスタイルです。短めのロッドで、短いリーダー、太いティペット。。毛鉤も同じような感じの毛鉤です。。4人とも今日は渋いと言いながら、それなりに釣れています。ちょっとnakaさんに毛鉤をわけてもらって、湯川マスタのT山さんに釣り方と狙うポイントを色々と教わりました。

(湯川スクールです)
T山さんとの出会いは、実はもう30年ほど前になりますが、川場で行われたフライフィッシングスクールです。当時の講師が、故芦澤さんでしたが、ボクよりはちょっと年下のT山さんは芦澤さんのヘルプで、講師として来ていましたから、30年まえの再現のようなひとときでした。

(可愛い、子鴨)
正直、色々と教わるのはちょっと照れくさいのもありますから、早々に魚を釣ってしまって成果を出したいところですが、毛鉤には何度か出たけど、結局、掛からずじまいでした。全くもって面目ない始末です。
そう、支流との合流点にブルックが沢山溜まっていましたが、これは産卵準備ですね。

(流れに溜まっているブルック)
そんな訳で、今年の湯川の釣りはそろそろ、終わりのようですから、また、来年、今度は、ちゃんと準備して、挑戦してみますかね。。16時前くらいに上がってバッチくらいはもらって帰ろうと思ったら、なんとお店はすでに閉まっていました。
群馬の皆さんにお別れを行って、一人、いろは坂方面に向かいます。それほどの混雑もなく下界に到着し、日光から那須までずっと高速で帰ることにしました。ちょうど宇都宮インター付近でスッゴイ雨に会い、前が見えなくなりました。宇都宮インターをちょっと過ぎると、雨は止みましたが、登りはずーーと渋滞でしたから可哀そうですね。そう、それに、お盆の期間は、高速道路の休日割引が除外になっていました。コロナ規制が終わってるのに、ひどい話ですね。交通混雑期における交通分散の観点などが理由とのことですが、渋滞にはまった人は、時間がかかって、おまけに休日割引無しですから、踏んだり蹴ったりって感じですよね。。。 コロナに乗じて、混雑時期の解消のためって言っても、効果無いんだから、お盆休みくらいは、休日割引にしてほしいですね。なんで日曜なのに休日割引しないのか、なんだか、納得がいかない高速道路のETC割引ですね。


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怒ピーカンの大尻沼でドカン(2024/8/3)

2024-08-07 | 釣り
(朝いちばん、風もなく日差しが刺さります)
今日は毎年やっている、山上湖で大きなフライでドカンと大きなニジマスを釣る集まりに行って来ました。

(戦場ヶ原を北上、前はS藤くん)

(環湖荘の駐車場に集合)
しかし、今日は怒ピーカンですから、いくら山上湖と言っても、朝一でお仕舞かもという感じですね。

(今日は暑いので長靴は無し、ボートシューズで!)
今日、同船のS藤くんと8時頃に湖に出た時には、すでに日差しが強く暑いですから、まずは日陰のポイントに逃げ込み、じっくりニジマスを探すと、岸際でぶな虫が飛んでいますが、水面に落ちると、ニジマスがガバット食べるライズを見つけて、狙います。

(日陰のポイントでまずはS藤くんが小さいニジマス)
そんなこんなで、なんとか出船早々に、良いニジマスが1匹づつ釣れましたが、その後は、やっぱり、日陰がなくなり、ぱったりライズもなく、ダメでした。

(良いニジマスが釣れました)

(日陰がだんだんなくなります)
お昼近くになると、ヤベッチから連絡がありました。

(トンボが多く、ロッドにトンボが沢山とまります)
船着き場近くにいるけど、バッテリーが切れちゃったので、お昼に集まる、奥まで行けないとのことです。ならば、昼前になったら、そっちに行って引っ張っていくよ。ということで、昼30分前に、ヤベッチと合流して、奥まで引っ張っていきました。
お昼休憩は、今日参加の5艘10名、全員集合です。お昼をのんびり食べていると、ちょっと風が出て、雲も流れてきて曇り時々晴の天気になってきました。

(みんなでお昼休憩)
これはいいかもしれないと思って、早々に、また湖で出て、ゴミが浮いているポイントで、アンカーを打って、回ってくるニジマスを待つ作戦で狙います。

(ちょっと風もあり曇って来ていい感じ)
ゴミが浮いた場所でライズがあり、狙います。S藤くんが2度ほど切られていたので、ティペットを太くして狙います。ライズしたニジマスの進む方向に、フライングアントを浮かべて2匹釣れました。なかなかエキサイティングでした。その後、しばらく、船頭に専念してS藤くんは、60㎝近いニジマスが釣れ、最後にボクにも40㎝くらいのニジマスが釣れて、完了としました。
(良いニジマスが釣れたのでよかった)
今日は、怒ピーカンでなかなか厳しかったけど、午後は、なかなかよく釣れて楽しめました。
もう少し涼しくなるか、曇りの日を狙ってまた行ってみようかなと思います。

(今日は東京に帰るので、途中でヘギ蕎麦)

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子猫保護(2024/7/21)

2024-08-01 | ペット
今年もまた子猫を保護しました。
7月20,21日の土日の出来事ですが、とても悲しいことがありました。
土曜日の未明、子猫の鳴き声で目が覚めました。どうやら、子猫が家の近くにいるようです。
うちのニャンズの鳴き声を聞いたからか、なんと子猫が4匹、近くまで来ています。多分母猫もいるのだろと思いましたが、見当たりません。子猫たちはどうやら隣の家のウッドデッキの下を隠れ家にしているようです。ウッドデッキの下は金網で囲われていていますが、よく見ると端っこに、子猫ぐらいしか入れそうにない小さな穴が開いていて、そこから出入りしているようです。そのうち母猫がくるだろうと思っていましたが、なかなか来ません。時々、うちのニャンズを仲間かと思ってか、うちの庭先に来て、網戸越しにニャンズが見守る中すやすやと寝ているようですが、人を見ると一目散に逃げていきます。

(家の中からニャンズが見る、網戸の外には3匹の子猫。。この三匹は救えませんでした) 
土曜の夕方、暗くなると子猫の悲鳴のような鳴き声が聞こえたので、外に出ると、なんと大きな茶虎の野良猫が逃げていきます。なんとそこには子猫が1匹か喉元を噛まれ虫の息です。何もしてやれないまま子猫は息を引き取りました。もしかしてまた野良猫が来るかもしれないと思って様子を見ていると、やってきたので、脅かしてちょっと遠くまで追いかけて追い払いました。それに、子猫は隣の家のウッドデッキの下にいるから大丈夫だろうと思い、その日は寝ました。日曜の未明。子猫の悲鳴のような声がまた聞こえました。子猫の鳴き声が聞こえますが、どうも1匹しかいないようです。ウッドデッキの金網を見ると、ちょっと大きな穴があけられています。どうやら、野良猫がほかの子猫も襲ったようです。生存している子猫は1匹だけになってしまったようなので、これ以上の悲劇が起きないように、早朝から、子猫捕獲作戦です。
ネットで子猫の捕獲の仕方を検索し、参考にして、簡易的な罠を作って、餌とYoutubeの子猫捕獲用母猫の声を流して、2,3時間かけてやっと保護しました。はじめ、おびえていた子猫ですが、お風呂に入れて、ご飯を食べさせて、なでなでしていると、なんだかとても安心したのか、妙になついてしまいました。

(やっと保護した子猫)
月曜日には、獣医さんに診てもらい、生後二か月くらいで、女の子ということでした。

(安心したのか膝の上で寝る可愛い子猫)
猫の伝染病が無いかなどの検査は、生後3か月くらいが目途なので、8月に検査してもらう予定です。それまでは、可哀そうですけど、ニャンズには近づかない様に、隔離です。

(ニャンズとは隔離)
すでにニャンズ3匹と、あまりなつかない昨年保護した小夏の4匹も猫がいるので、里親探しをしないといけませんね。
でも、なんだか、すごく懐っこくて可愛いんですよね。子猫。。
なんだか、はなれるのが寂しくなりますが、子猫は何時までも子猫じゃないですし、4匹の兄妹、残された1匹ですから、思いっきり可愛がってくれる、里親さんを探して、うーーんと幸せになってもらいたいと思っています。

(とても人懐っこくて可愛いチビです)
なので、飼い主さんが見つかるまで、名前は付けずにチビと呼んで可愛がっています。


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