7/13
長旅の疲れもあり、早々に床に入ったが、やはり時差の影響か、2,3時間の睡眠で、夜明け前に目が覚め、夜が明けていく外の景色を眺めながら、やっとまた、ここに来られたという実感がふつふつとわき上がってくるのを楽しんだ。
朝食は、ロッジのレストランで、パンケーキ1枚だけで済ませたが、朝はちょっと物足りないくらいでちょうど良い。
さぁ、Henrys Forkでの釣りの開始だ。
2年前に何度も往復した川沿いの道を4人でライズを探しながら歩いて行くと、いい感じのライズがあり、まずはモッチャンが狙いに行くところを動画で撮影。40cmくらいのレインボーのライズを仕留めるところを撮影した。
その後、ライズは散発ながらあり、40cm位のレインボーと、30cmほどのレインボーばかりで昼の釣りは終わった。
お昼は、マーケットでサンドイッチをオーダーし、ちょっとした買い物をHenrys Fork Anglersでして、ロッジに戻った。
イブニングの釣りに出たが、今夜はハッチが少なく、釣りの方は不発に終わった。
晩ご飯は、ロッジのレストランで、ハンバーグみたいな料理を食べたが、結構旨かった。
7/14
朝ご飯はマーケットで買ってきたパンと果物などで済ませ、また釣りに向かった。
どうも今年のHenrys Forkはあまりいい感じではない。2年前に来た時には、岸辺の道を歩いていると、大きなレインボーが泳いでいるのが見えたが、今年は濁りもあるのか、泳いでいるレインボーは見えなかった。
今日は、電柱ポイントにカッシーと向かった。途中、ペリカンが2羽休んでいるのが見えた。
電柱前に着くと、太陽は雲に隠れ、寒いくらいの天気でライズはない。そのうち雨が降りだしてきた。離れたところにいた、釣り人が寄ってきて、「雨がやむといいね」と話かけてきたが、そのほかの言葉があまり良く聞き取れず、ちょっと失礼をしたかもしれない。
昼近くなっても天気は回復せず、散発のライズがたまにあるだけ、寒くてハッチはなさそうなので、いったん戻ることにした。へんりーさん達はすでに戻っているようで、駐車場に車はなかった。
ロッジに着くと、雨は止み、ちょっと暖かくなった気がする。すると、先に帰っていた2人がロッジの前でもライズが始まったので今から釣りにでるとのことだった。
こちらは、昼ご飯を食べてから向かうことにして2人を見送った。
お昼を食べたら行こうとしたが、カッシーがもう少し休んでからと言うので、ロッジの前で少し釣りをしてみたが、小さなレインボーしか釣れないので、すぐに飽きた。寝ていたカッシーを起こして、釣りに行くか聞くと、行くと言うので、早々に向かった。
先に行った2人に合流しようと、道を急ぐと、だいぶ先のいつものポイントに2人が見えたので、遅れてくるカッシーを待ちながら上流側のポイントで、カッシーが来るのとライズを待った。しかし、ライズもなく、カッシーも来ない。ひとまず、2人が見えたいつものポイントに行くと、2人はいなくなっていたが、ライズがあったのでそこでライズを狙う。しかし、目指す大物はかからず、小さなレインボーに毛鉤をさらわれる。
2人はさらに下流のポイントに移動したようだが、雲がどうも怪しい、Thunderstormが近づいているようだ。しかし、2人は戻ってくる様子はなく、カッシーも来ない。どうやら2人はThunderstormをやり過ごすつもりらしい。カッシーも心配なので、ひとまず車に急いで戻ることにした。
途中でカッシーが川の中で釣りして上がってくるのが見えたので、一緒に車に戻る。
Thunderstormを車の中でやり過ごしたが、雨はやまず、また寒くなってきたので、いったんロッジに戻ることにした。
ロッジに戻ってしばらくすると、また雨が止だので、またイブニングの釣りにでた。下まで行くのも面倒だったので、お立ち台より少し上で狙ってみたが、ちびのライズしか無かった。
暗くなると、2人がやっと戻ってきた。やはり、Thunderstormをやり過ごしたが、その後も雨で、状況は良くならなかったようだ。
夕食は、Trout Hunterのレストランで、ステーキを食べた。
7/15
朝は、ロッジの部屋でパンと野菜、ハムなどで済ます。Henrys Forkは今日が最後、午後には、West Yellow Stoneに移動する。
今日は電柱ポイントまで一気に行こうと思ったが、いつものポイントでライズがあったので、ちょっと狙ってみたが、またしても、ちびに毛鉤をさらわれて大物をかけることができなかった。
電柱ポイントにつくとライズがないので、ちょっと休んでいると、急にライズが始まった。慌てて、ライズに近づき、毛鉤を送り込むといいサイズのレインボーが毛鉤にかぶりついた。
やったと思って引き寄せるとすぐに毛鉤が外れてしまい、次のライズめがけて毛鉤を送り込んだが、かからない。と、すぐにライズは終わってしまった。短いライズタイムだった。その後、単発でのライズを狙ったが、毛鉤にはかかることなく、終了となった。
さてWest Yellow Stoneに移動だ。