きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

岐阜・富山でのMTG

2009-05-25 | 釣り

5/23,24の1泊2日で、岐阜、富山でのMTGに参加しました。
往復1000Km、1泊2日では、厳しいですが、遠野でいつも一緒になる中さんと一緒だったので、心強かったです。

052301 (岐阜の川)

朝9時前に到着し、まず岐阜での釣りですが、翌日、釣り大会があるためか、どこも釣り人が沢山でした。まずは支流に向かうと、nobuさん、へんりーさん、hiroさんに遭遇です。
釣れるものの20cmに満たないイワナです。早々に移動して本流で釣りしてみると、ライズ発見。毛鉤を送り込むと、着水と同時に毛鉤にジャンプする結構良いサイズの魚が。
今のいったい何? 毛鉤は、はずれてしまいました。
土手の上から見ていたギャラリー?のおばさんが、「わぁーすごい、大きかったね」。
さらにその上流でもライズ!今度は、がっちり掛かって取り込むと、放流されたニジマスでした。
すると、「まだ、もう1匹いるよ!」と中さんでは無い声が土手の上から聞こえてきます。みれば、そこには、ふくちゃんがいました。
ニジマスを3匹釣って、ウグイも釣ってしまい、一端川から上がって土手の上に登ると、今度は、川に降りて行く2人のフライマン。へんりーさんとhiroさんでした。
土手の上にはnobuさんと他のメンバ。
なんだか釣り人が多いのは、釣りクラブのメンバが来ているから? という事はではなく、みんな携帯電話で連絡しながら、あそこが良いよ、そっちはどう? と言う感じで連絡しながらなので、当然、集まってきます。
釣りクラブの仲間と一緒にお昼のそばを食べ、午後の釣りです。それぞれまた情報交換をして別れて釣りです。
収集した情報により、中さんと川に到着すると、そこにはnobuさんと富山のメンバの2人がいました。情報は、かぶるものです。
そこで少し釣りをして、綺麗なイワナを釣り、今日の宿の富山に移動しました。

052302

(岐阜の川で釣れた綺麗なイワナ)

そこから、70Kmですから、ちょっと距離がありますが、途中の道の駅でお団子をたべ、富山の川には、5時過ぎ到着です。
イブニングタイム、どの辺が良いか情報収集しようとnobuさんに電話をかけて、話をしていると、目の前に車が止まりました。よく見ると、それは、地元のaoyamameさん。早々に釣り場に案内してもらって、1時間ほど釣りをしました。
岐阜のイワナよりちょっと大きいイワナを2匹釣って、今日の釣りはお仕舞いです。

052303

(富山の川、谷が深い)

ちょっと遅くなってしまったので、もう、みなさん宿に着いていると思っていましたが、宿にいたのはaoyamameさんだけで、みなさん、かなり粘っているのですね。
今日は20名参加、民宿で美味しい夕食をたべ、飲み代援助のオークション開催です。
どうも、オークションは、品物が目の前にあり、ついつい買い込みをしてしまいます。
その後は、部屋で飲み会ですが、かなり盛り上がり、寝不足、疲れもなんのその、12時まで楽しい一時です。
明け方、眠りから覚めそうになると、雨の音が聞こえてきます。
「これは、夢だ、もう少し寝れば、雨は止む」そう思って目を開けずに少し寝て、7時前に起きると雨は霧雨状態です。朝食を済ませ外に出ると雨はすっかり止み、新緑の山の木々や草がしっとりと生気に満ち、雨上がりは何とも気持ちがよいです。
記念の集合写真を撮って、一応、解散、それぞれ釣り場に向かっていきました。
中さんと宿から少し上流に移動して川に入って見ると、最初のプールでライズ発見。
毛鉤を送り込むと毛鉤を突っついて帰って行ってしまいました。

052304

(良い流れが続く、富山の川)

どうやら、他の釣り人の後だったのか、毛鉤への反応が悪く、場所を変えようと思いましたが、谷が深く、退渓場所がわからないまま、12時頃まで釣り上がりました。
川は所々に大きなプールがあり、なかなか良い流れ、結局、イワナは2匹だけでしたが、26,7cmの綺麗なイワナにご対面できました。

052305

(やっとつれた、良いイワナ)

お昼にしようかとも思いましたが、もう少し上流で釣りをして、その後お昼にする事で移動しましたが、やはり他の釣り人がいたので、入渓ポイントから少し下流に下って釣りをして、1匹イワナを釣って、1時半頃お昼のそばを食べに行きました。
そこで食べた「からみそば」はすごく美味しかったです。
そばを食べていると雨が本降りになって来て、良いタイミングであがったねと、中さんと話をしていましたが、どうも、他の仲間は、雨の中、良い釣りをしたようですね。
帰り道で、五箇山の合掌造りの集落を見学して、帰路につきましたが、東海北陸道は渋滞、運転は中さんだったので、眠ってしまい楽をしてしまいました。渋滞をぬけ、運転を代わりましたが、太陽がまぶしいのに、雨が降っていたり、雷が鳴ったりと、なんだか、変な天気でしたが、綺麗な虹をみる事が出来ました。その後は時々強い雨が降りましたが、渋滞もなく、9時前には到着しました。

052306 (五箇山の合掌造りの里)

今回の釣りは、土曜日は天気も良く、釣り人が多かったですが、仲間の情報のおかげで、沢山釣れました。日曜は釣りよりも渓の景色を堪能した感じでしたが、良いイワナの顔も見られて楽しい時を過ごせました。
幹事のnobuさん、地元のaoyamameさん、一緒に行った中さん、参加の仲間達に感謝です。
あぁぁぁぁ、楽しかった! でも、今度は、尺イワナ釣るぞ!と、次が楽しみなMTGでした。 

コメント (12)
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南アルプスイワナ釣り(GWは。。)

2009-05-05 | インポート

050201 (早朝の川はちょっと冷えました)

GWは、ETCの高速道路1000円で、絶体絶命、どこも渋滞となるのは明白でした。
新緑の南アルプスの川には去年は行けなかったので、どうしても今年は行きたい、そんな思いが強くて、南アルプスの川に行ってきました。宿は無理と思って聞いてみたら、予約出来てしまいました。
金曜、出発は深夜11時過ぎでした。
GW、ETC1000円は、恐ろし過ぎです。すでに都内を出る車で高速道路は渋滞です。川に着いたのはなんと5時過ぎ、仮眠もままならず、コーヒーを煎れて朝ご飯を食べ釣り支度です。
一ついつもと違っていたのは、連休初日にもかかわらず、川はいつもの様に釣り人だらけでなく、漁協のおじさんが不思議がっていたことです。
今まで、連休にこんなに人がいないことは無かったとの事。おそらく、高速道路の渋滞で、他の釣り人はまだ、川に着いていないのでは無いかと思いました。
案の定、9時くらいになると、釣り人の車が林道をひっきりなしに走っていました。
28cmほどのイワナを釣り、楽しみにしていた堰堤下にくると、やはり2人の釣り人がいてそこはあきらめ、一端車に戻りました。

050202

(この川で見た事の無い模様のイワナ)

この28cmのイワナは、ニッコウイワナですが、いままで、この川で見た事の無い、アメマス系の模様のイワナでなんだか不思議でした。明らかに放流されたイワナでしょうが、最近では、この川ではヤマトイワナの放流になっていると思っていましたが、こんなイワナも放流したのでしょうか、初めてみました。
移動する前に、コーヒーを煎れて飲んでいると、釣り上がって来るルアーマンが来ました。挨拶をして話をすると、地元の青年で、良くここに来るが今日は、出が悪いので誰か先に入ったと思ったが、やっぱりいましたねと。ここから先は、2時間ほど前に釣り上がったので、ルアーなら、これから出るかもしれないよ、と話をしましたが、意外にルアーの場合、人が入った後は、釣れないとの事で、今日は、連休なので、どこも人が多いから、下流に行きますと行ってしまいました。
車でさらに上流の堰堤の所まで移動し、少し下って釣り上がりました。
「イワナは岩を釣れ」また、忘れてしまったこの言葉、じっくりイワナのポイントを釣って行くと、ヤマトイワナは、ぽつぽつ釣れました。たぶん放流されたヤマトイワナだと思いますが、綺麗なヤマトイワナでした。

050203

(元々のこの川のヤマトでは無いと思うが綺麗なヤマトイワナ)

昼過ぎになり、風も出て来てちょっと休憩するつもりで、一番上流の車止めの駐車場まで行って見ると、沢山車が駐まっていて、朝あったルアーの青年がいたので、話をしてみました。どうやら、ここから上流に釣り上がり、5匹ほど釣れたそうですが、ここの場所は、釣れないから止めた方が良いよとの事です。まあ、昼寝でもしようと思ってきたのですが、いないと聞くと確かめてみたくなります。駐車場のところで釣りしましたが、25,6cmほどのニッコウイワナが釣れました。その後反応は、2回のみ、30分ほど釣りをして休憩です。
まだ、木々の葉はちゃんと出ていないので、木陰が無く暑かったですが、椅子をだして休んでいたらいつの間にか眠り混んでしまい、夕方になり寒くて目が覚めました。
予約した宿に向かいましたが、宿と行ってもビジネスホテルですから、途中で晩ご飯のソバを食べてから宿に行きました。
翌朝は、なかなか起きられずに、宿の出発は遅くなり、ファーストフードで朝ご飯を食べていると、なんだか道が渋滞しています。
どうやら、高速道路が渋滞しているので、下道に車が降りて来て渋滞している様です。恐ろしいですね。こんなところで、こんな渋滞があるなんて。。
どうしたものか悩みましたが、取りあえず南アルプスを後にして、山梨方面に行って見ようと思い、移動してみましたが、長野道に向かう車で上りも下りも渋滞しています。
長野道の分岐を過ぎると道は空いていたので、八ヶ岳方面に向かってみようと、一端高速をおりましが、結局釣りはせずに、わき水でコーヒーを煎れて飲んで温泉に入っただけで早めに都内方面に向かいました。
早めの登り方向のはずだったのに、なんと、事故渋滞にはまり、かなり時間がかかり疲れました。

050204 (綺麗な流れの南アルプスの川)

南アルプスでの釣りをもっと楽しめな良かったと思っていましたが、なんだか渋滞が恐ろしくて釣りに少し満足したので、あまり入れ込まず早めに帰宅しましたが、事故渋滞にはまるし、どこに行っても人が多くて、川も混雑していたし、なんだか、やっぱり、ETC1000円は、良いようでも、困ったものですね。
でも、もしかすると、土日、祝日ETC1000円だと、平日に釣りに遠出する人が少なくなり、平日の釣りは、空いていて良いかもしれません。
そう思って、GWは、早めに切り上げて帰ってきました。
今度は、絶対、平日に釣りに行こうと思います。
でも、休めるかどうか。。それが問題だ。。
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コメント (10)
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