(空いてる大尻沼)
今回は、年休を使って会社を休んで、やべっちと中さんと3人で大尻沼に釣りに行って来ました。
残り少ない?サラリーマン生活、今日はサラリーマンの特権である年休を使って、憧れの平日釣行、大尻沼でボートの釣りです。
(いつもの様に丸沼環湖荘で受付)
天気予報では、曇り予報で午後15時頃からは雷が来る可能性ありの天気ですから、午前中勝負ですかね。今日の湖は、やべっちと中さんで1艘、ボクの1艘、その他に2艘だけですから、空いています。早々に湖にボートを出しますが、1人で出船はちょっと時間がかかりますね。見ると、早々に中さんがいいニジマスをかけていました。焦る気持ちを抑えつつ、やっと準備が終わって出航です。
(曇り空でいい感じ)
岸際のライズはありませんが、ちょっとゴミの多い岸側に行くと、餌を探してウロウロしているニジマスが居ます。定番は甲虫フライだと思いますが、ここは10番のエルクヘアカディスで狙ってみます。進行方向に落としてもなかなか食いつきません。3回くらいやったら、やっと気が付いて食いついてくれました。それほど大きくないかと思っていましたが、50㎝くらいはあるニジマスで、なかなか気持ちよく引いてくれました。
(幸先よく良いニジマスが釣れていい感じか、、)
比較的幸先の良い1匹が釣れたのでなんとなく余裕ができた気がしましたが、そこからがなかなか釣れません。
(木の下、ゴミが多いところがねらい目)
岸際のニジマスを探して回りますが、見つけても、毛鉤に食いつきません。毛鉤をスパークルダン、甲虫、マダムX、セミと変えてみましたが、どうも少し濁り気味の湖で、ちょっと深いところを泳いでいるようで、水面の毛鉤は見ていない感じです。
ならばと思い、ちょっと大きめのバッタフライを浮かべて少しバタバタとやってみると、ニジマスが寄ってきて、チョンと突いて逃げて行ってしまいました。
国道側の岸際には、ニジマスはいるけど、ちょっと深いところにいてなかなか毛鉤に食いつかないので、奥の岸際に移動してみました。すると木の覆いかぶさる下で、大きなニジマスのライズがあり、大きいバッタフライをなんとか送りこむと、大きな口で食いついてきました。おもむろにワンテンポ置いて、せーので合わせると、がっちりフッキングです。
これは結構、引きますね。ティペットは4Xですからちょっとやそっとじゃ切れませんから多少強引に引き寄せます。やっとネットに入ったニジマスは、60㎝くらいはありそうな良いニジマスでした。
(これは良く引いた太いニジマス)
これは、なかなか気持ちよく釣れたのでかなり満足の1匹です。
そこから奥に進みますが、バッタフライにはちょっと興味を示すものの、食いつくまでには至らないので、毛鉤を色々変えてみますが、なかなか食いつきません。丸沼からの水の引き込み口でライズがあったので狙ってみますが、なかなか毛鉤には食いつきません。中さんから休憩しようとのことだったので、一旦、中断して岸に上がって、早めの昼食です。10時半ですが、みんな朝ごはんが早かったので、お腹が空いているんですね。
(3人で岸でちょっと早いお昼)
さて、その後ですが、なんだか、天気が良くなり始めて、晴れちゃって、余計、反応悪くなってきました。どうもニジマスは沈んじゃってなかなか表層には来ないですね。まあ、こうも暑かったら、水面には近づかないでしょうね。そう思いましたので、船着き場方面に向かうと、ハーリングしていた、フォームのバッタフライに小さな鱒が食いつきました。上げてみたらなんとヤマメでした。大尻沼でサクラマスは釣れたことがありますが、ヤマメは初めてです。もしかすると、サクラマスが産卵して、ヤマメが増えているのかもしれませんね。
(大尻沼でヤマメ)
船着き場の近くでヤベッチが大きいのを釣っていたので、行ってみると、ライズしていたので、毛鉤を送り込むと、なんと、突きましたが食いつくまでには至らず、空振りに終わりました。
15時には上がるつもりでしたが、暑くて釣れそうにないので、14時半には終了、早々に上がっちゃいました。
そう、1つだけ気になることです。大尻沼、菅沼のニジマス釣りは、C&Rオンリー、ボートでの釣りのみになりますが、バーブレスフックを使うことは当然ですが、各々ルールがあるので、必ず確認した方が良いと思います。どんなことかというと、魚の扱い方ですが、C&Rですから、釣ったニジマスは水から出さない、素手で触らないようにと書かれています。今日のような暑い日でなくとも、水から出したり、素手で触ったり、ボートの板の上に置いたりするとかなりのダメージを受け、死んでしまう可能性もありますから、釣れたニジマスに感謝し、そのようなことはしない様にしたいですし、してほしくないですね。
ところが、ネットで菅沼や大尻沼で動画検索すると、なんと釣ったニジマスを素手で持ち上げて、良いニジマスだとか、そのニジマスをボートの板の上に落としたり、置いたりしているシーンを平気でUPしている人がいます。そんな動画を見て、そのような行為が普通のことと思ってしまう人もいるかもしれませんよね。なので、そのような動画をUPするのは良くないと思うし、見て不快に思う人もいると思います。それに、ルール違反なので、出入り禁止にします。と言われても、証拠動画があるわけですからね。もし、そんな動画や写真をUPしていたら、消しておいた方がいいと思うんですよね。
今回は、年休を使って会社を休んで、やべっちと中さんと3人で大尻沼に釣りに行って来ました。
残り少ない?サラリーマン生活、今日はサラリーマンの特権である年休を使って、憧れの平日釣行、大尻沼でボートの釣りです。
(いつもの様に丸沼環湖荘で受付)
天気予報では、曇り予報で午後15時頃からは雷が来る可能性ありの天気ですから、午前中勝負ですかね。今日の湖は、やべっちと中さんで1艘、ボクの1艘、その他に2艘だけですから、空いています。早々に湖にボートを出しますが、1人で出船はちょっと時間がかかりますね。見ると、早々に中さんがいいニジマスをかけていました。焦る気持ちを抑えつつ、やっと準備が終わって出航です。
(曇り空でいい感じ)
岸際のライズはありませんが、ちょっとゴミの多い岸側に行くと、餌を探してウロウロしているニジマスが居ます。定番は甲虫フライだと思いますが、ここは10番のエルクヘアカディスで狙ってみます。進行方向に落としてもなかなか食いつきません。3回くらいやったら、やっと気が付いて食いついてくれました。それほど大きくないかと思っていましたが、50㎝くらいはあるニジマスで、なかなか気持ちよく引いてくれました。
(幸先よく良いニジマスが釣れていい感じか、、)
比較的幸先の良い1匹が釣れたのでなんとなく余裕ができた気がしましたが、そこからがなかなか釣れません。
(木の下、ゴミが多いところがねらい目)
岸際のニジマスを探して回りますが、見つけても、毛鉤に食いつきません。毛鉤をスパークルダン、甲虫、マダムX、セミと変えてみましたが、どうも少し濁り気味の湖で、ちょっと深いところを泳いでいるようで、水面の毛鉤は見ていない感じです。
ならばと思い、ちょっと大きめのバッタフライを浮かべて少しバタバタとやってみると、ニジマスが寄ってきて、チョンと突いて逃げて行ってしまいました。
国道側の岸際には、ニジマスはいるけど、ちょっと深いところにいてなかなか毛鉤に食いつかないので、奥の岸際に移動してみました。すると木の覆いかぶさる下で、大きなニジマスのライズがあり、大きいバッタフライをなんとか送りこむと、大きな口で食いついてきました。おもむろにワンテンポ置いて、せーので合わせると、がっちりフッキングです。
これは結構、引きますね。ティペットは4Xですからちょっとやそっとじゃ切れませんから多少強引に引き寄せます。やっとネットに入ったニジマスは、60㎝くらいはありそうな良いニジマスでした。
(これは良く引いた太いニジマス)
これは、なかなか気持ちよく釣れたのでかなり満足の1匹です。
そこから奥に進みますが、バッタフライにはちょっと興味を示すものの、食いつくまでには至らないので、毛鉤を色々変えてみますが、なかなか食いつきません。丸沼からの水の引き込み口でライズがあったので狙ってみますが、なかなか毛鉤には食いつきません。中さんから休憩しようとのことだったので、一旦、中断して岸に上がって、早めの昼食です。10時半ですが、みんな朝ごはんが早かったので、お腹が空いているんですね。
(3人で岸でちょっと早いお昼)
さて、その後ですが、なんだか、天気が良くなり始めて、晴れちゃって、余計、反応悪くなってきました。どうもニジマスは沈んじゃってなかなか表層には来ないですね。まあ、こうも暑かったら、水面には近づかないでしょうね。そう思いましたので、船着き場方面に向かうと、ハーリングしていた、フォームのバッタフライに小さな鱒が食いつきました。上げてみたらなんとヤマメでした。大尻沼でサクラマスは釣れたことがありますが、ヤマメは初めてです。もしかすると、サクラマスが産卵して、ヤマメが増えているのかもしれませんね。
(大尻沼でヤマメ)
船着き場の近くでヤベッチが大きいのを釣っていたので、行ってみると、ライズしていたので、毛鉤を送り込むと、なんと、突きましたが食いつくまでには至らず、空振りに終わりました。
15時には上がるつもりでしたが、暑くて釣れそうにないので、14時半には終了、早々に上がっちゃいました。
そう、1つだけ気になることです。大尻沼、菅沼のニジマス釣りは、C&Rオンリー、ボートでの釣りのみになりますが、バーブレスフックを使うことは当然ですが、各々ルールがあるので、必ず確認した方が良いと思います。どんなことかというと、魚の扱い方ですが、C&Rですから、釣ったニジマスは水から出さない、素手で触らないようにと書かれています。今日のような暑い日でなくとも、水から出したり、素手で触ったり、ボートの板の上に置いたりするとかなりのダメージを受け、死んでしまう可能性もありますから、釣れたニジマスに感謝し、そのようなことはしない様にしたいですし、してほしくないですね。
ところが、ネットで菅沼や大尻沼で動画検索すると、なんと釣ったニジマスを素手で持ち上げて、良いニジマスだとか、そのニジマスをボートの板の上に落としたり、置いたりしているシーンを平気でUPしている人がいます。そんな動画を見て、そのような行為が普通のことと思ってしまう人もいるかもしれませんよね。なので、そのような動画をUPするのは良くないと思うし、見て不快に思う人もいると思います。それに、ルール違反なので、出入り禁止にします。と言われても、証拠動画があるわけですからね。もし、そんな動画や写真をUPしていたら、消しておいた方がいいと思うんですよね。