きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

県間移動解禁で大尻沼(2020/6/27)

2020-07-05 | 釣り
6/27には、やっと、東京を離れ大尻沼に釣りに行ってきました。
5/25に解除された緊急事態宣言ですが、県間の移動自粛は継続、ただ、経済的な問題も大きくなり、移動自粛も6/19頃には解除される見込みのようですね。
当時、自宅軟禁状態だったこともあり、夜な夜な釣り仲間数名でオンライン飲み会とうか釣り話をしていましたが、釣りに行きたいねと言う話もあり、県間移動自粛が解除されるであろう、6月末には大尻にという事になりました。
当日が近づいて、予約の確認をしたら、なんと当日は定員(20艇)一杯だそうですから皆さん同じ思いの人が多いんでしょうね。

(朝ご飯は牛丼)
当日は、朝は4時に自宅を出発して、やべっちの家に行き、そこからやべっちの車で大尻に向かう予定です。やべっちの家に到着すると、なんとあれほど釣りに行くのを楽しみにしていたへんりーさんが、途中で車のタイヤがバーストしてしまい、レッカー車待ちで本日の釣りは断念とのことでした。なんだかとってもかわいそうですね。
沼田に到着して、朝ご飯に牛丼を食べてから向かいましたが、途中の道路も車が多く、多少遅れ気味です。朝の集合に少し遅れそうだったので、先に来ていた中さんに受付をお願いして駐車場で待っていました。駐車場で待っている間に湖を見に行ったら、水はだいぶ少なめで、まだ釣り人がいないのでニジマスも船着き場のあたりでのんびり泳いでいました。

(釣り人が来る前のんびりしているニジマス)
今回参加は、やべっち、中さん、S根さんにS山さんの5人です。
受付が終わって駐車場にきた中さんたちと一緒に、重い荷物をそれぞれ湖まで運んだら、やっと船出です。今日はやべっちと乗船、岸際のニジマスを探しますが、なんと見当たりません。先行したルアーの人たちの影響なのか、1時間ほどはニジマスを全く見つけられずに漂いましたが、やっとのこと、ニジマスが釣れて一安心です。

(やっと釣れて一安心)
10時ごろに岸に上がって、一旦休憩です。5人で休憩していると時々ライズが見えます。

(10時の休憩)
なんだかちょっとニジマスの動きが良くなってきたのかもしれまいと、また、湖に出ます。中さんが大物をかけていましたが、やべっちは、結構、いいサイズのニジマスがかかったけど、切られてしまい、ちょっと残念でした。それでも、だいぶ活性が上がってきた感じです。

(大物をかけた中さん)
12時になったので、お昼休み、船着き場の方に上がって、お昼休みです。

(お昼の休憩)
午後からは、操船交代し、やべっちも調子よくニジマスを釣り上げました。

(良いサイズのニジマスとやり取りする)
2時過ぎにもう一度休憩し、操船を交代してちょっと釣りをしたら、15時前には釣りは完了です。

(クリンソウがきれいに咲いてました)
後片付けして、16時過ぎには帰路につきますが、帰りもやべっちと一緒で、やべっちの家の近所で、晩御飯に豚ドンとお蕎麦を食べて、21時ごろ、帰宅しました。

(晩御飯)
梅雨時だったけど一日天気も良く、湖は釣り人が多くて、朝のうちはあまり反応が良くなかったけど、10時過ぎてから、それなりの反応で、何度か切られたり、ばれたりしたけど一日楽しめました。

そういえば、ちょうど、緊急事態宣言が解除された5/25の夜のオンライン飲み会には、5/26に亡くなってしまったWildさんも参加していて、緊急事態宣言も解除になったし、明日は人間ドックで山梨、その後はちょっと釣りしてくるんだ、楽しみなんだと話していました。
緊急事態宣言は解除されたけど、県間移動はまだ自粛だから、最近はやりの自粛警察にでも遭遇していやな思いするかもしれないから、釣りは密じゃ無いけど、早く帰ったほうがいいよ、とか、気を付けて行って来てとか、話をしていました。あの時、まさか翌日、Wildさんが川で倒れてしまうとは本当に思ってもいませんでした。
そんな訳で、Wildさんも生きていれば一緒にきたはずの釣りだったわけで、前後の日は雨だったのに、釣りの日だけは良い天気だったのは、もしかして、Wildさんが、良い天気にしてくれたのかもしれません。
でもね、一緒に釣りに行けなくて、本当に残念なんですよね。


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養沢シニアデー恐るべし(2020/6/10)

2020-07-01 | 釣り
今回は養沢毛鉤専用釣り場に行ってきました。
4月16日に緊急事態宣言が出されてから、5月25日にやっと解除されましたが、県間移動は自粛の状態です。
東京都内から出ずに釣りというと、養沢くらいしか思いつきませんが、養沢も休業中で釣りには行けずでしたが、やっと、5月30日から再開とのことでした。では、養沢にでも行ってこようかとやっと思い立ったのが、6月10日(水)でした。平日なら、ちょっとは空いているだろうと思ったのが間違いでしたね。

(本日はシニア割引の日)
家をのんびり出て、到着は、ちょうど10時です。受付に行くと、本日はシニアデー、60歳以上は、割引になるそうです。ラッキーと思いましたが、番号をもらってちょっとびっくり、57番です。今日は平日だというのに、かなり混んでますね。

(57番って。。)
さて今日もいつもの様に、管理棟の前から入ってみましたが、人が多いので一番下流からやるのは、あきらめて上流に移動です。
橋の上流の対岸の巻き返しでライズしているヤマメを仕留めてよい感じです。

(幸先よくヤマメが釣れましたが)
でも、その先は前方を確認すると、釣り人が1人、その先には2,3人いますね。ここは途中で上がることもできないので、ゆっくり行きましたが、だいぶ流れが変わっていて、反応がありません。最初に毛鉤をつつきに来るものの食いつくまでには至らずです。上がれる場所まで来たので、上がってさらに上流に歩いてみましたが、やっぱりずらっと釣り人がいるので、結局下流にもどって元の場所から釣りしましたが、反応はいまひとつですね。ヤマメとニジマスが少し釣れたけど、あまりぱっとしません。

(結構暑かったし、なかなか渋い)
お昼のおむすびを食べて、一度、管理棟にもどって車で上流に行ってみましたが、結局、人が多くて入ってみたものの、下流から釣り人も来る、上流には釣り人の列で、15時前には、完了としました。

(ニジマスも釣れたけど。。)
本日の入場者数は、70名だそうですが、これまでにこんなに混んだ時に来たことが無かったかもしれませんね。
恐るべし、シニアデー、まさにフライフィッシング愛好者の高齢化を実感しました。
今度は、普通の平日に行くことにします。
病気から10ヶ月が過ぎましたが、なかなか元には戻りません。それでも、今回、釣りをしてなんとか川は歩くのは問題なさそうです。それでも気を使わないとコケそうになるので、慎重に歩く必要はあります。キャスティングの方も何とか釣りになる感じですから、一安心でした。


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