きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

ななかな難しい管釣り(2018/11/24)

2018-11-25 | 釣り

今日は一昨年に一度行ったWaDoNaに行ってきました。

(最初に入った場所)
朝8時ごろ到着しましたが、釣り人は6,7人で比較的すいています。
まずは、人が1人だけの山側で釣り開始ですが、噴水で流れがあるところでライズがあったので毛鉤を送り込むとガバッと食いつきましたが、なんといきなり合わせ切れです。どうもちゃんと毛鉤を結んでいなかったのか、あっさり切れてしまいました。

(陽が当たる場所はちょっとあったかい)
気を取り直してもう一度毛鉤を送り込みますが、なかなか出てきません。やっと出たと思ったら、今度はすっぽ抜けです。しばらく粘りましたがドライフライいにはなかなか反応しますん。時々毛鉤をみにきますが、食いつく寸前でかえってしまいます。結んでた毛鉤はスパークルダンですが、小さくしたり大きくしたりしてもダメ、アントパターンにしてもダメ、ちょっと沈めてみましたが掛ったものの、すぐに外れてしまい、その後は無反応ですね。
陽が当たってる場所は温かいのですがどうも日陰の方がたまにライズするようなので、移動して日陰に移動しましたが、やっぱり反応しません。一番、奥の水車のところでライズがあったので毛鉤を送り込むとガバッとくいましたが、すっぽ抜け、次は掛ったけど、なんと外れてしまいました。どうも、その後は無反応ですね。
対岸に移動するとニジマスがいるのが見えますが、毛鉤を流しても追ってくる気配はないですね。試しに沈めてみたら、なんと、マーカを突つきます。。それではと思って、黄色のフォームの毛鉤でやったら、なんとか釣れましたが、その後は無反応ですね。

(やっと釣れたニジマス)
また、色々と毛鉤を変えてみたところ、どうやら黒っぽいボディーの小さい目の毛鉤だと、反応して追ってきますが、食う寸前でかえってしまいます。比較的動き回っているニジマスを狙うのが良さそうなので、狙って、なんとか釣れました。
それでも、すっぽ抜けたり、毛鉤が小さいので外れてしまったりとなかなか苦戦です。
ちょっとユスリカがハッチし始めると沖目で、もぞもぞのライズがあるので毛鉤を送り込むと、ガバッと食いついて、寄せてきましたが、結構、大きなニジマスでなかなか寄らず一旦は寄って来たものの、急に真っすぐ池の奥に走り出したら止められずにティペットの結び目で切られてしまって残念です。

(川側に行くとニジマスが見えますが岸際のは無反応)
その後少し粘りましたが、もう寒くて限界なので、終了としました。
うーむ、ここのニジマスはなかなか手ごわいですね。でも、なんとなく攻略法が見えてきたような気もします。でもこれからもっと寒くなるのでますます厳しくなりそうですね。。

(管理棟、食堂は無いです)
でも、釣れそうなニジマスを探して進む方向に毛鉤を送り込み、毛鉤をじっと見るニジマスとの駆け引きはなかなか面白いですね。今日はあまり釣れませんでしたが、もう少し釣れると余裕もできてもっとあれこれできたのかもしれませんね。
いずれにしろ、また、あれこれ試しに行ってきますかね。面白かったけどちょっと消化不良でした。

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平日FISHUP秋川湖 (2018/11/13)

2018-11-17 | 釣り

今回は、平日にFISHUP秋川湖に行ってきました。

(曇りでも水面が光って毛鉤は見づらいです)
どうも今年はあまり良い釣果に巡り合いません。大尻沼では結構連れたけど、先日の白河フォレストではぱっとしませんでしたから、近々、平日に管釣りに行きたいと思っていました。
平日だと日帰りだからあまり遠くに行くのもつらいな、、そうだ、昨年行ったFISHUP秋川湖にそのうち行こうかなと思っていました。
火曜日、いつもの様に朝起きましたがどうも体がだるく、夢見が悪かったせいかもしれませんが体がゆうことを聞きません。なんの夢をみたのかは、すぐに忘れましたが、会社は休みを取ることにして、また、ちょっと横になりました。ちょっとして目が覚めたらなんと完全復活ですね。
そうだ、折角なので、管釣りに行こうと思って出かけました。
到着は10時過ぎで、受付をして池に出るとフライ優先エリアには奥から4人ほど並んでいたので、一番手前に入りました。1つ空けて入ったつもりでしたが、隣の人は、一つ奥に荷物を置いてこちら側の隣で釣りを始めました。ちょっとずるいな、と思いましたが、よく見れば奥の方もそんな感じですから空いてるときはそんな感じなのかもしれませんね。
さて、釣りの方ですがライズはほとんどありませんが、ドライフライで勝負です。
まずは、16番ほどのスパークルダンを浮かべますが、なかなかニジマスは出ません。噴水の流れのあるほうに流すと、ニジマスが食いつきますがばれてしまいます。
それでも、2,3匹のニジマスがドライフライで釣れました。結構、大きなニジマスはガバッと出ましたが、毛ばりにはかからずです。


(ドライで釣れた40cmほどのニジマス)
毛鉤も色々試しましたが、小さいほうが良いですが、曇りの天気でも水面が空を反射してちょっと波もあり毛鉤がよく見えません。

大きな毛鉤にはなかなか反応しませんし、流れのある方もなかなか反応しなくなりました。

(噴水の流れのあるところだとドライにもちょっと反応する)
仕方ないので、沈めて釣りをしましたが、2匹ほど釣って数匹、ばらしたけど、それほど反応が良いわけでもなかったので、またドライフライで勝負です。
沈めてよく釣っている人を見ると、かなり深いところを、時々、毛鉤を動かしながら釣っているようですが、かなり沖目で釣っているので真似はできませんね。
よく見ると、ちょっと流れが止まるあたりでモゾモゾしたライズがあります。
モゾモゾのライズなので、おそらくユスリカか何かを食っているのだと思いますから、22番くらいの小さな毛鉤を送り込んでみましたが、流れのよりと流れの向こう側なので毛鉤は見えないし、ティペットが引かれてしまうので、毛鉤に出てもなかなかかけられません。
ちょっと、大きめのスパークルダンで何とかやっとかけて、本日の釣りは完了です。

(モゾモゾしていたニジマス)
前回、行ったのは12月でしたが、今日よりかなり寒かったけど、朝一だけライズもあったので、今の時期なら、なんとかドライフライで一日釣れるかと思っていましたが、やっぱり駄目でした。ほかのフライの釣り人も皆さん沈めての釣りだったようなので、ドライフライで一日遊ぶのは難しそうですね。
それでも、面白かったので、また、行ってみようと思っています。
まあ、やっぱり空いている平日がよさそうですけどね。

 

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大事な忘れ物(WVB発眼卵放流) (2018/11/3)

2018-11-15 | 日々の出来事

さて、今日はJFFのWVBによる鬼怒川発眼卵放流です。

(支流の埋設ポイント上空から)
まずは、ちょっとWVBに関して説明しますね。
JFFでは、毎年、全国数か所で各漁協と協力し、WVB(Whitlock-Vibert Box)を使った発眼卵放流を行っています。

このWVBは1950年代初め、フランスの水産研究者Richard CE Vibert博士が開発しました。そして1970年代にアメリカのフライフィッシャーDave Whitlock氏が、改良を行ったものです。上段には発眼卵を入れ、孵化するとスリットの幅の差により外には出ず下段に移動します。稚魚が卵嚢から栄養を吸収するとさらにスリムになり、WVBの外に出ることができます。
要するにちゃんと泳げるようになるまでは安全なWVBの中で外敵から守ることができるので、効率よく目的の渓魚を増やせることになるわけです。
詳細は、以下のFFIのページを見ていただければと思います。https://flyfishersinternational.org/Conservation/Projects-Programs/Whitlock-Vibert-Box

しかし、必ずしもWVBを使った発眼卵放流がもっとも効率よく渓魚を増やせるのかは、色々な方法を試してみないとわかりませんので、その辺の詳し研究は、学者にお任せします。渓魚の増殖方法には、発眼卵放流、稚魚放流、成魚放流、産卵床の整備、親魚放流など、色々ありますが、JFFでは、その中のWVBを使った繁殖の技術の確立と継承を目的に毎年行っています。
釣り人なら渓魚を愛する気持ちは同じだと思いますが、こう言った活動を行うことにより、釣り場環境に対するより一層の関心と、渓魚に対するさらなる愛が深まるものと思っていますので、そこが一番大事だと思います。
ということでもし興味がある方は、JFFに問い合わせてみてください。
ただし、昨今、外来種の問題や、渓魚など在来の固有種保存の重要性もあり、むやみな放流活動は、釣り人のエゴイズムと称され、釣りそのものが否定されかねません。そのため、放流を行う場合は、河川などを管理する漁協、漁協が無い河川においては、少なくとも地方自治体などと協力、賛同を得ることが絶対的な条件になり、けして個人、釣りのクラブなどの思惑で行うことは許されないと思います。
その点を理解したうえで問い合わせを行っていただければと思います。

さて、本来の日記ですが、前の日記で書いた通り、那須から移動して、待ち合わせ場所に向かいます。毎年、鬼怒川の本流と支流にWVBを埋設しますが、鬼怒川漁協の地域支部と一緒に行っていますので、前調整をしたのですが、今年からなんと支流と本流で支部が分かれてしまったそうで、2つの支部と調整を行う必要が出て、準備はちょっと手間が増えてしまいました。担当してくれた栃木のOさんからその話を聞いてちょっとびっくり、まあ、それでも今年も実施できることになり、まずは支流に移動です。
まずはヤマメの発眼卵の仕分けをしようとしましたが、なんと、WVBがありません。

(ちょっと時間がかかりましたがやっとスタート)
色々と手配して、当日の準備も昨夜行って朝早くから待ち合わせ場所に来ていたOさんですが、なんと大事なWVBをもって来るのを忘れてしまったようで、かなり動揺しています。
取りにいかない事には始まらないので、動揺しているOさんに一人で取りに行かせるわけにもいかず、ボクの車で一緒に取りに行くことにしました。
県内とはいえ南東方面なので、1時間ちょっとかかりOさん宅に到着すると、やっぱりWVBだけ倉庫に置いたままとなっていました。WBVを積み込み、放流ポイントに戻ってきたのは、ちょうど14時頃となり、やっと発眼卵の仕分けを開始です。

(今年のヤマメの発眼卵です)
待っていた仲間は、カジカ釣りを楽しんでいたそうですからちょっと安心です。
すでに埋設の小石集めや場所決めは完了していたので、発眼卵をWVBに詰め込んで1時間もかからず、支流は完了です。

(はい、支流の埋設はここです)
さて、本流ですが、今年は上流のダム湖の清掃のため、ずっとダムの放水が続いていたためか、流れは濁りがかなりあり、ヘドロのようノロが岸際に多く、ちょっと結果が期待できるのか心配でしたが、こればっかりはやってみないとわからない点もあるので、流れの早めのところに埋設しました。

(本流はちょっと沖目に)
今回は、支流はさて置き、本流の方はどのぐらいの発眼率を保つことができるのか心配ですが、なんとか16時には完了しました。

(完了はもう夕方に。。)
お昼も食べる時間がなかったので、お腹がすきましたが、無事終わってほっと一息の発眼卵放流でした。
今回も支流に1万粒、本流に1万粒埋設しました。WVBを使った発眼卵放流の場合、孵化率はかなり高く大体90%以上、稚魚となって泳ぎだしてから大きく成長できるのは、たぶん3割程度とみて、2年後には支流と本流に各3000匹くらいのヤマメが増えるはずなんですが、なかなか釣れませんね。
結局はヤマメが増えて沢山釣れることを期待している一人の釣り人なのですが、そこに至る過程に関して、河川環境がこのままでよいのかとか、今の増殖の考え方で良いのか、などなど、少しは考えるようになりWVBを使った発眼卵放流を行う事の意味はあるのかなと思っています。

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ほぼ沈黙の平日管釣り(2018/11/2)

2018-11-06 | 釣り

今回は金曜に休みを取ってやべっちとへんりーさんと三人で白河フォレストスプリングスに行ってきました。

(ライズもあまりなく沈黙の池)
考えてみたら白河は5年ぶりですね。大きなニジマスをドライフライで釣りたいので、朝は4時過ぎに自宅を出発し、高速を走っていると降りる手前でちょうどやべっちの車をとらえて、一緒に開園前に到着です。
受付を済ませてフライ専用のセカンドポンドに行くと、大きなニジマスが沢山見えますが、天気が良いので気温が低いからか、ライズは無いですね。
きっと、お腹をすかせているだろうと思って、まずは10番の毛鉤を浮かべてみましたが、さっぱり食いに来ません。ちょっと誘ってもダメですね。毛鉤を小さめにしましたが、それでも食いません。
うむ、これはかなりまずい展開ですね。。1時間たっても釣れる気配がありません。
トイレに行きたくなったので、ひとまず、ファーストポンドの方にも行ってみましたが、ライズもなく釣れません。トイレに行って、サードポンドに行きましたが、やっぱりライズもなく、釣れないかと思いましたが、1匹、やっと釣れました。
セカンドポンドに戻って初めに入った場所の対岸をぐるっと回ってみましたが、毛鉤に出るものの、食っていないのか毛鉤にはかかりません。

(やべっちやっとヒット!)
戻ってくると、やべっちとへんりーさんの間に別の釣り人が入っていたので間をおいて釣りですが、へんりーさんは何匹かかけたそうですが、かなり小さな毛鉤でないとだめだとのことでした。へんりーさんはちょっと、一回りしてくるとのことで、移動していきました。
やべっちも、何匹かバラしたあとにやっと大きなニジマスを釣りあげました。ドライフライだと難しいのかもしれないと思い、沈めてみましたが、それほど反応が良い訳ではなく、というかほとんど食いに来ず、やっと一匹、大きなニジマスが掛りましたが、ネットですくう寸前に外れてしまいました。対岸に移動したへんりーさんが結構、続けて釣っていますので、やべっちは対岸に移動していきましたが、その前後からこちらでも毛鉤に反応するニジマスが出て来たので、まずは一匹、釣りあげてから移動しようと思い、やっと、一匹、ニジマスを釣って、二人に合流すると、へんりーさんが群れで泳いでいるニジマスの先に毛鉤を送り込むと、結構、釣れるよと言うのでやってみたら、いきなり釣れました。

(太って良く引いたニジマス)
なるほど、良く動き回ってるニジマスの方が食い気があるようですね。そろそろお昼という事で、休憩です。
3人で、カフェでカツカレーでお腹いっぱいですね。食後にコーヒーも飲んでゆっくり休んだら午後の釣りです。

(三人でカツカレーのお昼)
お店にあったお勧め爆釣フライを3つほど色違いで買ってみました。
さて、午後の釣りですが、買ったフライを試して見ましたが、黄色い色の方は、ニジマスはつつくものの飲み込むまでには至らないので、緑色のに変えたら、ガバッと食ってダァーーーと走られてリールのノブに手が当たってリールが止まったら、あっさり切られてしましました。

(買ってみた爆釣フライ)
確かに、爆釣フライと銘打って置いてあるので釣れるんですね。でも爆釣というほど食いが良かったわけではないですがね。2時頃までは比較的反応は良かったですが、その後はまた、ぴたりと毛鉤に反応しなくなり、そんなこんなでかなり厳しい釣りを16時過ぎまでつづけましたが、ちょっと打つ手も定まらず寒くなってきたので終了です。
ちょっと不完全燃焼ですね。

(陽がかげるとさすがに寒い)
今夜の宿、那須に移動です。
ペンションですが比較的宿代は安い方だと思うのであまり期待はできませんが、まあ、温泉があるので良いんじゃないかと予約しました。
ついて早々、温泉ですが、宿は若い夫婦でやってるんですね。ペンションとのことですが、おそらく昔は、どこかの会社か何かの保養施設だったんじゃないかなと言う感じの建物です。温泉は大浴場と貸し切りの露天風呂が3つあるので、まずは、おやじ3人で貸し切り露天風呂です。
屋上にある露天風呂っはなかなか気持ち良いですが、洗い場で体を洗うのはちょっと寒いですね。浸かって温まったら晩御飯です。
那須の地ビールで乾杯ですが、風呂上がりの最初の一杯はうまいですね。

(地ビールで乾杯!)

(デザート)

寝る前にまた温泉に入って就寝です。


(宿の周りは紅葉してました)
翌朝はぐっすり寝込んで、朝食が済んだら、今日は鬼怒川の発眼卵放流に行くので、会津大川に釣りに行く2人と別れて解散しました。


(朝食)

大きなニジマスが沢山いるのが見えますが、どうも毛鉤には食いつかず、時々、ライズはするものの、ハッチする虫も少なく、ほとんどライズもありません。それでも、時々忘れた頃に毛鉤に食いつくので、集中力も続かず見逃してしまう事しばしばでなんだか拍子抜け。。
それでも、時間帯なのか、ほんの少しの時間ですが、急にニジマスの食いが良くなる瞬間があります。ニジマスの捕食スイッチってどこにあるんですかね。。
ちょっと、気になるのでまた行ってみようかと思います。
セカンドポンドはフライ専用でこれまで第二土曜だけだったかルアーもOKだったのですが、なんと、土日祝日はルアーOKになったそうです。
そうなると、もうこれからは、平日に行くしかないですかね。。おそらくセカンドポンドはかなり混むんじゃないかと思いますからね。
次は、別な管釣りに行こうかな。。。

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秋の北海道満喫その8(さらば北海道、旅の終わり)(2018/10/12,13)

2018-11-01 | 釣り

さて、今日で北海道の旅も終わりです。

(小樽運河です)
朝、目が覚め、ああ、今日で北海道の旅もおしまいか、もっと釣りしたかったな。でも、今回は、紅葉も綺麗で、台風も来たけどなんとか釣りできたし、結構、ツキがあったのかもしれない。特に問題も無く無事に過ごせた事に感謝しないと。と目が覚めます。

(滝上で迎える雨の朝)
朝ご飯を食べたら、チェックアウト、外に出たら雨ですね。
今日は、もう釣りは無しで、小樽までのんびり帰ろう、また、来年来よう、そう思って車の中のつないだままのロッドをたたんで、帰り支度です。

小樽までは、約270Km です。朝、出るときは雨でしたが、峠を越える辺りにくると晴れ間も出て、途中で、ちょっと釣りしようかな、などとも思いましたが、早めに市場に行って、ゆっくりお土産を見て、お昼を食べて、そうだ、まだ、行った事が無い小樽運河の観光でもしてみるかと言う事で、小樽の市場に向いました。

(天気がよくなりました)
来た道をゆっくり帰りますが、高速無料区間を走っている間に、トイレに行きたくなりましたが、無料区間には、PAはなく、有料区間に入り、やっとの事でPAに立ち寄ると、なんと、小さなPAに観光バスが3台も駐まっています。これは、まずいかもと思ったら、案の定、トイレは長蛇の列でした。
小樽の南樽市場にはちょうど12時頃の到着ですから、一回りして、まずはお昼ですね。海鮮丼にしようかとも思ったけど、マグロの漬け丼が700円と安かったのでそっちにしました。

(お昼は市場で)
お土産に毛ガニを購入しようかと思って意気込みましたが、値段を見て尻込み。。。でも、期待して待っている家族もいることから、清水の舞台から飛び降りるつもりで、2匹購入しました。

(毛ガニ、高いかも。。)

(お土産購入)
市場の外を流れる小さな川を見ていたら大きな鮭がいます。市場のお姉さんに聞いたら、まだちょっと早いけど、この川にも、鮭は少しだけ上ってくるそうです。でも、だいぶ傷ついていて可哀想な鮭だとのことでしたが、ボクが見た鮭は、大きくて元気な鮭でしたよ。

(ここで大きな鮭が見えました)
次は、かまぼこ屋によってみましたが、毛ガニのお土産を買って、安心したというか、ちょっと気が大きくなってしまったのか、かまぼこのお土産を購入したら、五千円も使ってしまいました。さて次は、運河の観光です。
運河をのぞき込んだら、鮭が2匹いましたが、かなり傷ついて可哀想な感じでした。

(運河に鮭)
運河の倉庫街は色んなお店があるようですが、あまり興味も無かったので、ちょっと見て観光は終了です。
フェリー乗り場まで移動して部屋の鍵をもらったら、暇なのでお茶してました。

(アイスカフェラテで休憩)
さて、旅も終了、いよいよ帰りのフェリーに乗船です。どうやら帰りのフェリーはだいぶ空いている様ですね。
乗船して部屋に入ると、放送で今回はだいぶ揺れるので、自信の無い方は売店に酔い止めの薬を置いているので、ご購入下さいとの事です。

(一緒にいくのか。。カモメ君)

(出航です)

船には全く自信が無いので、早々に酔い止めを購入して、早めの夕食を食べました。豚のジンギスカンでしたが、もしかしたら、食べても無駄になるかもしれないと思い、お酒とつまみも買って飲んで寝ちゃおうことにしました。

(晩御飯)
早々に船の大浴場に入りましたが、露天風呂はザップン、ザップンでゆっくり浸かれませんので内風呂に入り、寝る準備です。買って来たお酒を少し飲んで早めに就寝です。

(夜が明けました)
結構、船は揺れましたが、酔い止めが効いたのか、お酒がきいたのか、まあ、旅の疲れもあり意外にも船酔いする事無く、朝まで寝ることができました。
朝もしっかり、朝食にフレンチトーストを食べて、ちょっと元気です。

(朝ごはんもばっちり食べました)
新潟に到着し下船もスムーズに、昼頃には赤城まで到着、お昼に蕎麦を食べて、外せない笹団子のお土産を購入したら、14時には自宅に到着しました。
今回は、ちゃんと毛ガニをお土産に買って帰ったので、家族への対応もばっちり。
やっぱり、現地で買った毛ガニは美味しかったです。

今回の秋の北海道釣行、置戸のフライフィッシング教室MTGに参加したかったので、長年ため込んだ、リフレッシュ休暇というのを使って参加しました。MTGの前後3日間だけはJFFやOSFAの仲間と一緒でしたが、それ以外は一人での釣り旅です。釣りだけでなく、孤独を味わいながら秋の北海道観光を満喫しよう、そうだ、思いっきり孤独に浸りに知床の方にも行ってみようと思っていましたが、知床方面は天気が悪そうだったので、結局、行くことができずちょっと残念でしたが、思っていた以上に充実した旅ができました。
仲間とわいわいの旅もよいですが、気軽に一人旅もよいものですね。いずれにしろまた、旅に出たいものです。

 

 

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