きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

夏のイワナ釣り(奥会津MTG)(2015/07/25,26)

2015-07-30 | 釣り

夏真っ盛り、JFFの奥会津MTGに参加してきました。

(奥会津の川は良い流れです)

夏の釣りはウェットウェーディングと言う事で、ウェットゲーターを新調しました。今まで、ウエーディングシューズに、靴下をはいて、グラベルガードをすると言うスタイルでしたが、濡れた靴下をはき続けると言う、かなり不快な感じを排除できるのではとの思惑です。

(新調したウェットゲーター)

そんな訳で、靴下無しで履くつもりなので、サイズは小さめのSサイズです。それに今回は水着に近い短パンも購入、さてさてどんな案配かな。
ちょっと早めに出発し、首都高に乗ると、前を見慣れた中さんの車が走っていました。東北道を降りコンビニで、お昼を買う時に、中さんとは朝の挨拶です。
集合時間の前には皆さんあつまり、今回の主催者のTさんにどの川に行くか相談し、それぞれ別れて釣りに向かいます。
ボクは、前からちょっと気になる場所に入る事にして、そこに先行者がいたら別に入るところを教えてもらい川に向かいました。川に降りる山道を下って川に近づくと、なんと川の方から人の声が聞こえてきました。残念、最初の場所は先行者ありです。諦めてまた山道を上り、車で移動です。次の場所には既に車が駐まっていたので、その先の場所です。ちょっと場所を間違えて、川に降りる場所より先に行ってしまい、川に降りるのに藪こぎをして川に出ました。目指す流れは支流ですが、どうも上流側に入ってしまった様なので、川を少し下って支流に入りました。実は、これが失敗の元でしたね。

(時々、山の斜面を見上げるといかにも動物がこちらを見ているような気がします)

釣り上がるも、どうも魚の反応がありません。やっと毛鉤に出たと思っても、毛鉤にはかからず突っつくだけと言う感じです。その時、どうも山の杣道の方を誰かが歩いて居るような気配を感じました。川からは見えないので、じっと辺りの気配をうかがい、そんなはず無いと、釣り上がります。

(今日はこんな感じで身軽です)

疑心暗鬼のまま、釣り上がりましたが、朝のTさんとの話を思い出しました。そう言えば、途中にあった車は、Tさんの知り合いで、ボクが川に入った場所に駐まっているはずで、本流側を釣り上がっているはずだから、支流を釣り上がった方が良いと教わりました。まてよ、川に入るときに間違えた所から入ったので、川に入る途中のところに、他の車があっても気が付きません。もしかして、Tさんの知り合いの車が別な所にあったのは、川に入ろうと思ったけど他の釣り人がいたからって事かもしれない。。そうなると、本流側じゃ無くて、ボクが釣り上がった支流側を先に行っている可能性もある訳です。
川が小さいので、人が川に入ってしまったら、しばらくは反応も悪くなります。そんな疑念が頭をよぎり、釣りにあまり集中できなくなります。ここでイワナの反応が無ければ、場所を変えようと思うと、イワナが釣れました。

(結構、良いイワナが釣れました)

まあ、釣れない事は無さそうなので、今日は、飛ばして一番奥までは、行って見る事にしました。行き止まりの滝の下で、結構良いサイズのイワナをバラして終了です。少し、川通しにくだって斜面を20mくらいやっとよじ登り杣道に出ました。
(まさに行き止まりと言う感じで現れた壁、三面壁。。


本流と支流の別れまで来て、もしかしたら、この辺の方が釣れるかもしれないと、毛鉤を送り込むと、イワナが勢い良く毛鉤に飛びつきましたが、勢い余ってばれました。どうやらこっちの方が反応は良さそうですね。
まだ時間も早いので、朝、入った場所から少し下流に下って釣り上がってみました。何匹かのイワナを釣り、朝、最初に毛鉤を流して反応が無かった場所に毛鉤を流すと、毛鉤に反応するイワナがいましたが、毛鉤にかかりません。おっと、残念、もう一度と毛鉤を流すとまたしても毛鉤を突っついてかかりません。さすがにもう反応しないだろうと、もう一度流すと、もう一度突きます。それならばと、ちょっと一息ついて、慎重にもう一度毛鉤を流したら、今度はイワナが釣れました。

(四回目で釣れたイワナ)

さらに、本流側を少しだけ釣り上がりましたが、1時間ほどの釣り直しで結構釣れたので、もう、満足です。

(本流側の流れも小さいけど、木のトンネルで気持ちが良い)

これだけ釣れるのだから、やっぱり支流には先行者が居たのは間違い無さそうですね。今日は、ウェーダー無しのウェットウェーディングだったので、歩きもだいぶ楽です。それに、今回のウェットゲーターは水はけが結構良いので、ゲーターの中に入った水がそのうち抜けて、靴下をはいて居るときの様な不快感も無く、気持ちが良かったです。

(最後に釣れたイワナ)

帰り道に 以前、蕎麦屋で聞いたキャンプ場の所にできたカフェによってみる事にしました。ご主人が庭の手入れをしていたのでコーヒーが飲めるか聞いたところ、大丈夫との事だったので、お店に入ると良い雰囲気で、奥さんがコーヒーを出してくれました。

(山の中にあるカフェでコーヒーもおつなものです。水が良いですからね)

コーヒーを飲んだ後は、ご主人と奥さんと世間話をして、宿に戻りましたが、さすがに、宿に着くのが早すぎた様で、まだ誰も戻ってきていません。折角なので、近くの温泉に行ってゆっくり疲れを癒やしましたが、ちょうど今日は花火大会などもあって、温泉は混んでいたので、あまりのんびりもできませんでした。

(湯上がりは、コーヒー牛乳が売り切れてたので、コーラ。。)

夜になって、7名+2名の参加で宴会の始まりです。檜枝岐の方に行ったメンバーはだいぶ良い思いをした様です。
今日もなかなか良い天気でしたが、星空が綺麗だったので、明日はもっと良い天気になりそうですね。宿の外で、星空を見ていると、蛍が2匹飛んでいました。さて明日は、午前中だけ釣りをして帰るつもりですが、どこら辺で釣りをしようかなと思いながら眠りにつきました。

MTG二日目

(雲一つ無い快晴の空)

朝起きると、雲一つ無い快晴の天気です。宿の朝食を食べ、また今日も鱒釣りの朝です。

(こんな写真も撮ってみました)

宿を出発し、コンビニで買い物をして、川に向かいます。今日は違う支流沿いを車で走って、他に車が無ければそこで釣りをしようと思い、行ってみると、下から上まで一台も車が駐まっていません。
これは、ラッキーと思い、最上流域に入って見ました。

(良い感じの流れですが、反応は今一つ。。こんな感じで毛鉤は見づらい)

しかし、どうもイワナの反応がありません。しばらくして気が付きましたが、真新しい足跡がありますので、どうやら、朝早くから入った釣り人が居たようです。それではと思い、少し下流側に車で移動して川に入ると、やはり、真新しい足跡があり、イワナの反応は今一つです。

(なんとか釣れる程度。。)

一番下流部まで戻ると、朝は無かった車が一台、入ってしまったので、中間地点に移動して川に入りました。どうやら先行者は中間地点から上流に入っていたようで、真新しい足跡がありましたが、それでもだいぶ時間も経ったようで、多少、イワナの反応が良くなっています。
ちょっとした滝の下でまずまずのイワナを釣り、今日の釣りは完了としました。

(まあまあのイワナが釣れ、終了に)

水の流れは冷たくて気持ちが良いですが、日射しが強く、日射しの加減で毛鉤がやけに見づらく、何度か毛鉤に出たのに合わせ損ないなどもありました。気温も、日陰は比較的涼しいですが、日向はうだるような暑さで、木のトンネルの川で無ければ、かなり暑くて大変です。やっぱり、そんな真夏の季節には、ウェットウェーディングが気持ち良かったです。
 
(暑かったので〆は冷たい南郷トマトジュース) 

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蒸し暑い釣り(2015/07/18)

2015-07-19 | 釣り

本当は、菅沼に行く予定だったのですが、台風のため中止、川は濁流なので、管釣りに行ってきました。
 
(満水の408、朝のうちは雨は無かったけど、ムシムシして暑かった) 

今回は、408ですが、だいぶ前の寒い時期に二度ほど行った事があります。ここはバックキャストがあまり取れないので、厳しい思いをしました。そのため、スペイキャストやロールキャストを練習したのですが、結局、最近は練習やらず仕舞いでした。
きっと、この時期ならすいているだろうからと思って出かけてみた訳です。
三連休なので、道は混んでいると覚悟していましたが、6時半頃の出発でもそれほどひどい渋滞にあうこと無く9時頃には到着しました。やはり、台風の影響でお出かけをひかえた人が多かったのでしょうね。

(朝ご飯は、サービスエリアでアイスコーヒーとピザ揚げぱん)

ちょっと曇りで、小雨模様だから良いかも知れないと思って、池を見てビックリ。やっぱり、台風の雨の影響で、池の水は満水状態、岸際の通路が水没しています。
これは、さらに厳しいかもしれません。
7月20日でクローズすることもあり、今日は常連さん達のイベントが有るそうで、すいているはずが、結構な賑わいです。みなさん、ウェーダーを履いての釣りですが、ボクは岸から狙います。時々、ライズする一番良さそうな水車の流れが狙える場所は、常連さんグループが数名居ますので、奥に向かいます。
岸際を回遊するニジマスが見えますが、ドライフライは見向きもしません。。しばらくドライで粘りましたが、まずは1匹と思い、沈める事にしました。試しに時々、岸際を回遊するニジマスの前に落とすと、なんと、よけて泳いで行きます。それでも、毛鉤を咥えるニジマスもいて、2度ほど、食ったと思ったけど、すっぽ抜けました。
時々、小雨も降りますが、何とも蒸し暑い感じで、汗ばんできて、じっとりした感じです。
そうこうしていると、常連さん達はお昼のバーベキューイベントでいなくなりました。
それではという事で、水車の流れを狙いに移動してみました。
よく見ると、水車の流れを昇ろうとしているニジマスがいて、時々、水車に乗って水車を飛び越えるニジマスもいました。

(土手のぎりぎりに立って、ロールキャスト、水車の流れに毛鉤を送り込む)

まずは、良く見える大きな#10の毛鉤でやって見ましたが反応しません。ここも、毛鉤を送り込むには、ロールキャストじゃないと後ろに毛鉤を引っかけてしまいますが、調子に乗ってやっていると、毛鉤をロストです。小さなエルクヘアーカディスに変えても反応しません。水面には、あまり虫は浮かんでいませんので、もしかすると、水車で巻き上げられた虫を食べているのかも知れません。試しに、半沈みの毛鉤に変えて見ると、流れの中でやっと、釣れました。その後も、時々毛鉤に食いつきますが、かかりませんでした。

(やっと釣れた、ニジマス)

釣り道具がおきっぱなしだったので、そろそろ、常連さん達が戻って来そうなのと、お腹もすいたので、一度、休憩です。
その後は、水車の向こう側に行って見ましたが、水車の流れには届きません。
でも、釣れる毛鉤は掴んだし、と思ってやっていると、毛鉤にガバッと出たと思ったら、合わせ切れ、次はすっぽ抜け、、、その後は、反応しなくなり、段々、雨が本降りになって来たので、終了です。
今日は、小雨で、じっとり蒸し暑くて、あまり、すっきりしない釣りでした。
やっぱり、この時期は山上湖の涼しい場所で、釣りがしたかったですね。

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釣り準備

2015-07-11 | 日々の出来事

今日は、釣りには行かず釣り準備の日でした。
 
(フライボックスの整理をしようかな。。)
 
 今日は久しぶりに快晴の一日で、気温はグングン上がり、涼しい川が恋しかったけど、先週、釣りに行ったし、来週も釣りに行く予定なので、洗車をして、日用品、ネコの御飯などを買いに行って、その後は、釣りの準備作業です。
まずは、フライボックスを整理しようかと、あちこちに置いてあるフライボックスを集めて、挫折しました。。。
ちゃんと整理して、ベストの中に入れるフライボッックスを2つくらいにしたいと常々思っていますが、どうしても、使うかもしれないからと、あれもこれもと、5つくらいのボックスを持ち歩いています。。
1日の釣りで使うフライは、せいぜい5個から10個くらいですが、持ち歩くフライの数は、その100倍位ですね。。そう考えると、整理して、使うであろうフライを持ち歩くフライボックスに毎回入れる、と言うのが理想的なのですが、、、、なかなかそうは行かないです。
来週は、山上湖でボートの釣りの予定なので、エレキモーター用のバッテリーを半年ぶりに充電しました。
ベストは着ないので、釣り用のバックに、道具を詰め込んで、もう暑い季節なので、釣りのベストも、メッシュタイプに詰め替えです。
来週の湖用のリールに、リーダーを結ぼうと思ったら、4Xのリーダーが無くなっていました。
よくよく探すと、だいぶ古いリーダーが出て来ましたが、これを付けて良いものか。。

(これは、だいぶ前に買ったリーダーですね。。。)

10年以上前に買ったものですが、ナイロンの製品ですから、劣化しますので、これを付けて、大きなニジマスがかかったら、切れてしまった。なんて事になると、後悔先に立たず。。
明日、新しいリーダーを買いに行かなきゃと思う、今日でした。 

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川の日

2015-07-09 | つぶやき

「川の日」って知っていますか?
「海の日」は7月の第三月曜日を国民の祝日としていますので、誰でもしってる日ですが、来年2016年からは、8月11日が「山の日」となり国民の祝日になるそうです。

 
(今年の正月の日光連山) 

海、山と来れば、次は川でしょう。そう思ったら、「川の日」って、一応、有るのですね。
国土交通省が1996(平成8)年から、7月7日を「川の日」と定めているそうです。
理由は、当然、七夕の「天の川」のイメージがあるからだそうです。 
ちなみに、6月4日は「虫の日」ですが、これは手塚治虫らのよびかけで、1988(昭和63)年に設立された日本昆虫クラブが記念日として提唱していると言う事です。
しかし、ボクが小学生の頃(だいたい昭和40年代前半)ですけど、この提唱から20年も前になりますが、学校の行事で「虫の日」というのがありました。
それは、子供ならではの話ですが、虫をむやみに殺したりしてしまった事を反省して、虫を弔う作文を作り、各学年の代表者が、全校生徒の前でその作文を発表すると言うものでした。発表会の会場には、虫や小動物の沢山の絵を描いて飾ります。作文や絵は全生徒が書きますが、さすがにこの時ばかりは、小さな生き物、虫であっても命あるものの尊さを考える良い機会でしたね。
そんな訳で、折角、「川の日」があるのだったらもっと宣伝して大々的に、川を汚さないため、河川清掃とかを市町村とか、特に小中学校で積極的にやると良いのではないかと思います。子供の頃にそう言う経験をすると、川に平気で空き缶やゴミを捨てる様な大人には育たないと思いますからね。

(昨年、JFFで行ったヤマメの発眼卵放流)

そういう意味での海の日、山の日、川の日ってあっても良いじゃないかとも思います。
そうなると、湖の日とか、川と言っても、本流の日、里川の日、渓流の日、なんて言うのもあると良いかも。。。釣りに行ってゴミが捨ててあるのを見るのはとても気持ちが良くありませんね。

まてよ。よく考えてみたら、そう言う意味なら、自分にとっての「川の日」は釣りに行く日にしようかな。

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2015長野ミーティング(2015/07/04,5)

2015-07-07 | 釣り

さて、続きの長野ミーティング編です。

(小雨の混じる川)

渋温泉の宿から集合場所のコンビニには、すぐに到着しましたが、雨がちょっと降り出してきました。山の方を見ると雲の中っぽいですね。
今回参加は、世話役のFさんを入れて5名と少ないですが、全員集合したので、川に向かいました。山を昇って行くと、霧の中で結構な雨です。途中、雨が止んでいる所もありましたが、目的の場所につくと結構な雨です。それでも釣りはしますので、釣りの準備です。
カッパを着込んで川に降りると雨は、小降りになり、そのうち止みました。どうも、雨が降ったため水温が下がったからなのか、毛鉤への反応は、全くありません。

(川にあった文字が書いてあるような石)

今日は一緒に釣り上がった山さんもクビを傾げながら釣り上がります。山さんの毛鉤には、何度か反応がありましたが、ボクの大きな毛鉤には、全く反応無しです。

(山さんもクビを傾げながら。。)

雨はすっかり上がって、時々、薄日も射してきますが、虫もあまり飛んでいませんので、どうも日が悪かったのかもしれません。
結局、上がる予定の場所を過ぎても全く反応なし、やっと山さんが1匹釣りましたが、ボクの小さくした毛鉤には一度も反応しませんでした。昨日とは打って変わって全くもって全然だめでした。
川から上がって車に戻ると、上流に行っていた吉さんが戻ってきていたので、3人で上流に移動です。Tさんは、足が疲れたので、先に宿に向かったとの事でしたので、3人で釣りです。

(吉さんと、3人で上流に)

朝から駐まっていた車の主が、ちょうど戻ってきたので、話を聞いてみると、深場はダメだけど浅いところでポツポツ釣れたそうです。それではという事で、川に入ってみましたが、良い場所からは、反応がないまま終了です。
今夜の宿までは、志賀高原の雑魚川からは1時間半ほどですが、途中で、温泉にのんびり浸かり、湯上がりにジェラートを食べて、宿に到着です。

(温泉の後は湯上がりジェラート)

そして早々に、夜の宴会の始まり、今夜もご馳走の夜です。
美味しい料理にお酒も入り、会話も弾んで、深夜まで楽しい話で盛り上がります。

 (ご馳走の数々。。最後のピザはデザート)

翌朝は、またしても雨の朝です。まあ、梅雨時ですから仕方がないですが、この時期に2日続けて釣りができただけでもラッキーかも知れません。

(高原の朝も雨でした)

それでも、朝食の後には、雨は止み今日も釣りができる感じです。でも、まずは、長野MTG恒例の金魚すくい大会です。


(金魚?すくい!)

優勝カップは、大きな金魚鉢で、優勝者の名前が刻まれます。優勝者には小さな金魚鉢型のぐい飲みが進呈されるわけです。
金魚すくいと言いつつも、盥の中には金魚では無く、オタマジャクシと小魚、ドジョウです。それぞれ点数を設定しますが、足の生えたオタマジャクシは、すくうと飛び跳ねてポイを破る事もあるので、足の無いオタマジャクシより点数を高くとか、ドジョウは下の方にいて、すばしっこいので、一番高い点数とか、バリエーションがあります。今回の優勝は、ドジョウすくいに成功した、ボクがいただきました。

(優勝しました!)

すっかり雨も上がったので、外で集合写真を撮って、ひとまず解散です。
これから、また釣りに向かう人、まっすぐ帰って仕事が待っている人と別れて、ボクは小布施でお土産を買って帰宅しました。

(小布施で栗鹿の子、らくがん、栗ようかん、栗どら焼き。。。栗好きです)

長野まではちょっと遠いので、1泊だともったいないから、2泊したおかげで余裕もでき、渋温泉も楽しめ、仲間と楽しい時間を共有できてとても充実した休日でした。

 

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高原の釣り、そして温泉(2015/07/3,4)

2015-07-04 | 釣り

所属する釣りクラブJFFの長野ミーティングの前に志賀高原で釣りをして渋温泉に宿泊してきました。

(雑魚川の流れ)

志賀高原には、昔はよくスキーに行きましたが、最近では数回、釣りに行っています。泊まりはいつも志賀高原のホテルで、麓の渋温泉にもいつか行ってみたいと思っていました。そんな訳で、思い立って長野MTGの前乗りで渋温泉に一泊する事にしました。
宿の予約をした時には天気予報では、晴れ時々曇りでしたが、梅雨時ですね、どうも天気は怪しい感じです。早朝、家を出るときは大雨でしたが、トンネルをいくつか抜け長野に到着すると、雨は止んでいてちょっと安心しました。
志賀高原を奥に進み、雑魚川に到着、早々に釣り支度をして川に出てみました。すると、流れの緩い所にイワナが浮いています。毛鉤を送り込むと素直に毛鉤に食いつきました。

(最初に釣れたイワナ)

その後はあまり反応が良くありませんが、1,2匹釣って場所を変えることにしました。
今回は、ちょっと、覗いて見たいところもあったので、早々に移動ですが、その前に以前、行った事がある所をのぞきに行きました。

(綺麗なイワナが釣れる)

ナメ底の流れでポイントは少ないので、目的の滝下には、すぐに到着です。記憶の中の滝は結構大きかったけど、それほどではなかったですね。
滝壺に毛鉤を流すと毛鉤をつつきに来ます。2度毛鉤にかかったけど途中でばれました。さすがにもう居ないかなともう一度毛鉤を流すと今度は釣れました。滝の下流側では、結構大きなイワナがかかりましたが、よせている途中で外れました。

(記憶の中では大きな滝だったが。。)

さて、釣りの方はもう充分楽しんだの、目的の場所に移動です。川に出るまでは山道を下って、20分ほどですね。つづら折りを下って行く途中、帰りはこの道を登りだから結構きついかも知れない、1時間ほどで戻って、早く温泉に入る事にしよう、と心に決めました。

(山道を下るのは楽ですが。。。)

(いかにもイワナがいそうだったけど、毛鉤に反応なし。。)

川に到着して釣りをしてみましたが、毛鉤への反応は全く無しでした。ちょうど一時間ほどで戻る事にしましたが、登りは結構きついですね。途中で休みながらの山歩きで結構汗が吹き出してきます。それでも思ったほど時間はかからず、30分ほど昇って、車が見えたので、本当に安心しました。


(まだ先かと思ってカーブを曲がると車があった!)

車についた瞬間に、今まで降らなかった、雨が急に勢いよく降ってきました。結構、ラッキーだったのかも知れません。
さて、結構、歩いたので汗だくですから、温泉が余計に楽しみになりました。

(渋温泉、玉久の玄関脇の道)

今夜の宿は、渋温泉の玉久旅館です。宿に到着し、お茶と温泉まんじゅう、そしてキュウリの漬け物をいただきましたが、歩き疲れた後だったからか、キュウリの漬け物がやけに美味しかったです。

(美味しい漬け物と温泉まんじゅう)

渋温泉と言えば、9つの温泉、湯巡りですが、9つ全部入るのはちょっと大変ですから、まずは、宿のご主人のおすすめの目洗いの湯です。湯花がちょっとある温泉で他に人がいなかったので、ちょっとのんびり浸かって良い感じです。

(目洗いの湯)

さて次は、渋大湯です。ここは鉄分が多い赤っぽい濁った温泉です。ここはちょっと大きく、他に人もいたので、早々に移動です。

(大湯です)

もう少しのんびり入りたいなと思い、一番遠くにある綿の湯に行ってみました。中に入ると、小さなサンダルが3つあります。あれ、子供だけで温泉?すると、小さな男の子が、「まだ熱くて入れないの」と話しかけてきました。「おじさんも一緒に入って良いかな?」と聞くと、「うん、いいよ!」と、子供達3人と温泉です。近くに住んでいる、小学校4年生のお兄ちゃんと保育園に通う2番目、一番下の子は三才だそうです。お兄ちゃんが、一番下の弟の頭を洗ってあげていて良く面倒をみていました。

(地元の子供達と温泉も楽しいですね)

子供達にお別れして、宿に戻って晩ご飯です。

(温泉街にあった射的、奥にはスマートボール、昭和感じ)

晩ご飯の前に、宿の温泉にも入っておきましたので、とりあえず、温泉4つは制覇です。
晩ご飯は、食堂ではなく個室に通され、一人、女将の給仕で食事です。出てくる料理はどれも美味しくて満足です。ちょっと気取って、地ビールも飲みましたが、やっぱり飲みきれませんでした。

(美味しい料理です)

(和牛もウマし、野沢菜のおやき、ご飯は志賀高原のネマガリの炊き込み)

食後にちょっと休んで、酔いざましに外に出て、近くにある松の湯に入って、5つめを制覇しました。ここでは、外を歩いて居ると、地元の人が必ず挨拶してくれるなんとも居心地の良い、温泉街ですね。
寝る前にもしっかり温泉で暖まってから、寝ました。

(松の湯で5つめ)

朝は、一度、激しい雨音で目が覚めましたが、まだ早いのでもう一度、寝ました。6時過ぎに目が覚め、外を見ると雨は止んでいました。朝湯に入って、朝食ですが、これまた、朝からボリュームのある朝食で、お腹いっぱいです。

(朝食も美味しかったです)

9時には、近くのコンビニで、今日のMTG参加者と待ち合わせですから、あまりのんびりしているわけにも行かず、朝食を早々にたべ、部屋に戻ると、まだ、コーヒーとデザートがあった様で、部屋の方に女の子が届けてくれました。

(食後にはコーヒーも!)

朝のコーヒーを飲んで、デザートを食べ、さて出発と思って、帳場で精算をお願いすると、今度は、小さなおまんじゅうと、冷たいお茶を女の子が持ってきてくれました。何かと親切な旅館ですね。

今回は一人で、温泉宿でしたが、こう言う温泉旅館に一人と言うのも、結構、楽しいですね。また、行きたい宿です。
渋温泉には、ずっと行ってみたいと思っていましが、今回、行って本当に良かったです。
前日、結構歩いたけど、温泉のおかげで、筋肉痛は出ませんでしたしね。
 さて、本番の長野ミーティング編は、次回につづく。。。

 

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高原の川、そして温泉(予告編)

2015-07-03 | 釣り

予告編です。

7/3は、渋温泉です。
いやぁ、渋温泉は、良いとこだ。

 
ちょっと志賀高原で釣りをして、
 
釣りをするつもりが、山歩きして、

渋温泉で温泉入って、疲れたので寝ます。
詳細は次回、です。 

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