10月も中旬、2週連続ですが10月15日夜から17日まで遊びに行ってきました。
（秋の荒雄川）
今回は、宮城は荒雄川で行われる所属する釣りクラブ（JFF）のミニミーティング（MMTG）への参加です。MTG（ミーティング）とMMTGの違いは、公式年間計画か、ポット出た集まりかの違いですので内容が変わる訳ではないです。
今回は二ヶ月ほど前にやるよとの事で、早々に参加表明しましたが、結果的に2週連続で遊びに行くので家族からは避難の声。。。
どうも最近、歳のせいか、臨機応変な対応が取れなくて、最初に行くと決めた事を中心に物事を進めてしまいますので、家族にはお土産を買って来るからと、仙台の国分町で前夜祭の飲み会です。
仙台なんて近い近いと思い込んでいましたが、カーナビで目的地を設定すると、なんと、４００ｋｍ弱です。高速道路時速８０Km走行（カーナビ計算）では、到着は集合時間ぎりぎりですが、まあ、遅れても問題ないですからゆるりと出発です。東北自動車道の混雑はなく、集合時間前には、到着しましたが、仙台まではトイレ休憩1回のみでちょっとハードでした。
（仙台で前夜祭）
前夜祭は１０名のメンバー達が集まっての飲み会です。平均年齢はかなり高いですが、釣りをする仲間の集まりですから、とても平均年齢相応には見えない不思議な集団です。まるで、わんぱく少年の集まりの様に盛り上がります。
仙台と言えば牛タン、季節柄、海の幸、山の幸も美味し物が沢山、お酒も進み話も盛り上がり、その流れで全員カラオケになだれ込みました。
（カラオケで盛り上がりマス）
面白い事にみなさん年代も近いし、趣味も同じフライフィッシングだからなのでしょうか、カラオケの得意ジャンルも似ているようで、マイクをまわして代わる代わりに歌って大いに盛り上がりました。
翌朝は栗駒山地の南、荒雄川に集合です。
前日に大雨が降ったのか、川は増水濁り気味です。
まあ、今回は釣果よりも集まって楽しくやるのが目的ですから、河原でワイワイと釣りもそっちのけで、お喋りして楽しみました。
（まず毛鉤に掛かったのは枯れ葉。。）
さすがに釣りのクラブですから、良いニジマスを釣りあげた人も居ますが、ボクが釣ったのは、小さいニジマスのみでした。
（河原で立ち話中のメンバー）
今日の宿は、「森りんこ」と言うペンション。今回初参加でしたたが、宮城での集まりは今年で11年目だとかで、15名のメンバが集まりました。
今回は、JFFの名誉会長、JFFの会員でもあるフライフィッシングのエッセイなどでおなじみの村田さんの2人の大御所も参加で、美味しい夕食で宴は盛り上がります。
夜の宴会、大人しく聞き役に撤しました。。。と言うか、前夜祭のカラオケで燃え尽き、喉が痛くて声が出せなかったのが、理由です。
（チーズファンデューとか）
（仙台牛-のステーキとか）
（デザートとか、美味しかったです）
（秋の夜長は話もつきません）
翌朝は、曇りの予報でしたが快晴の空、まだ紅葉は始まっていませんが、気持ちの良い朝です。
朝食を済ませ、また河原で釣りですが、さすがに今日は天気も良く、川の濁りもなくなったので、川には釣り人が沢山集まりました。
川に入って小さな段差の下の泡の中で何かうごめいた気がしたので、毛鉤を何度か送り込むと、２７、８ｃｍのニジマスが釣れましたが、その後はやっぱり、小さなニジマスしか釣れず、11時には完了として、nakajimanさん、yabechさん達が帰宅するとの事で、一緒に帰宅する事にしました。
（釣れたニジマス）
（毛鉤に掛かってしまったチビニジマス）
（秋の釣りはどこと無く哀愁を感じますねぇ）
（降参ですか？）
（道の駅で食べたショウガ焼き）
途中の道の駅で、お昼を食べ、そこからは別々に帰宅しましたが、帰りの東北自動車道では、事故渋滞など、所々で渋滞があり、7時間もかかって帰宅しました。
今週も先週に引き続き、釣りクラブの仲間と秋の夜長を楽しみました。
釣りはついでですからね。この時期、川で釣りが出来ただけでも良かったです。
でも、出来れば大きなニジマスを釣りたかったですがね。
