きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2021年鬼怒川シーズン終演(2021/9/19)

2021-09-22 | 釣り
とうとう、2021年県内の釣りは今日が最後日です。台風が来てもう釣りはダメかと思いましたが、昨日は雨でしたが台風はそれて東に抜け、今日はなんと雲一つない快晴、台風一過ですね。でも、天気が良すぎます。

(台風一過、雲一つない空)
それでも、最終日なので一応、午前中、川に行ってみました。
釣り人は多くて、いつもの釣り上がりポイントにも餌釣り師がいるので、ちょっとだけやってみて、移動です。対岸のポイントに移動して、土手を下りて流れを見ましたが、水が多くて釣りは無理そうですね。対岸では餌釣り師が竿を振っていました。また、土手を登って車に戻ろうとしたら、なんと土手の所にマムシがいました。。。もしかして、土手を下りるときは、気が付かないで跨いだのですね。。怖いですね。ちょっとやばかったです。

(草むらに潜む危険)
下流側に行ってみましたが、川に行く脇道はしばらく車が入っていないのか、台風の風で草が倒れたのか、かなり草ぼうぼうで車に草の花粉が沢山ついてしまいました。
車止めに車を止め川に降りてみましたが、水が多いのでこれはダメだなと思い、車に戻ると横に車が止まっていて上流側に釣り人が行ったようでした。
ちょっとピーカンで今日はダメそうですね。
一応、支流を見てきましたが、水が多くて釣りは無理そうですから、イブニングにまた行ってみようと思い、お昼には帰宅しました。
17時頃、川に行ってみました。

(イブニングタイムに最終の釣り)
ちょうどルアーマン3人組が車のところで話し込んでいたので、こんにちは、これからですか?と聞くと上がったところですとのことなので、車から降りて川に行ってみると、もう一人ルアーマンが近くで釣りしています。どうやらもうあがるところで最後のあがきのようなので、釣り支度をしているとちょうど上がって来たのでこんにちはと挨拶して、川に向かいました。
最後に上がったルアーマンが、車に乗って移動するのが見えました。ルアーマンがルアーを投げていたあたりに、毛鉤を流してみたらいきなりガバっと毛鉤に出たけどかかりません。やっぱりいるんですね。水は多めなのでその後は反応しません。
ちょっと釣り上がると、流れで大き目の魚がライズしましたが釣れたのは小さなヤマメで大きいのは出ませんでした。
日が沈みかけるともわっと虫が飛び始めました。すると遠くで魚がジャンプしました。近くでもライズです。毛鉤を流すと釣れましたが、小さなニジマスでした。

(釣れたのはニジマス)
まだ、ライズはあります。なるべく大きな魚のライズを狙いましたが、すっぽ抜けてしまいました。暗くなり始めライズもなくなったので、釣りは終了です。
シーズン最終日、結構、ライズしていたので、魚はまだたくさん残っているみたいですね。最後にライズの釣りが楽しめてよかったです。
川から上がったら、ルアーマン3人はまだ話し込んでいました。

(2021年鬼怒川の釣りシーズンはお仕舞)
車は4台止まっていたのでまだ全員帰って来てなかったのかもしれませんね。
お先にと、挨拶すると、お疲れさまでした。と返事がかえってきました。
まるで仕事場みたいな気がした鬼怒川最終日でした。


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荒瀬をたたく釣り、運動不足解消(2021/8-9)

2021-09-21 | 釣り
これは釣り師の勝手な思い込みで単なる運動不足解消のための運動なのですけどね。
ライズするヤマメの釣りはなかなか面白いですけど、ライズがない時のヤマメ釣りは、ちょっと浅めの早瀬を釣りあがると、釣れる気がします。そんなわけで、運動不足解消の目的もあって、早瀬の釣り上がりをたまに1時間ほどしています。
とは言っても、水が多いと釣りあがれないし、本流には荒瀬はあまりないのでいつも同じ場所になってしまいます。
8/23(月)
しばらく雨が続いていてずっと川は増水だったけど、もう、水は落ち着いたのではと思い、久しぶりに16時半ごろに川に行ってみました。残念ながら水が多くて、ちょっとロッドを振ったものの釣り上がりはできずにすぐに退散しました。

(水が多すぎて釣りは無理でした)
9/3(金)
しばらく天気が悪かったけど、ツバメが沢山飛んでいるので虫が出ているのかもと思い、16時頃に川に行ってみました。

(ツバメが沢山飛んでいました)
何とか釣りあがりできるくらいに水は減りましたが、もう少し水が引かないと反応してくれそうもないですね。

(如何にもヤマメが出そうだけど出ない流れ)
でも、なんとなくヤマメが居そうな場所が分かったような気がしました。小さなヤマメが釣れましたが、ネットに入れずに写真を撮ろうとしたら、逃げられました。
9/5(日)
今日は日曜で、曇り空なので、午前中10時頃に川に行ってみましたが、さっぱりでした。

(この日の流れ)
9/10(金)
まだまだ水が多くて反応悪いですね。15時半から1時間ほど川を歩きました。

(まだ水が多い流れ)
9/11(土)
今日は曇り空なので、大きなプールの方にも行ってみましたが、やっぱりライズはありませんでした。ちょっと見て帰りました。

(大きなプールでライズはない)
9/12(日)
別記事、久しぶりにイワナ釣りに行きました。
9/14(火)
16時頃から、1時間ほど川歩き。今日はだいぶ水が下がったので、毛鉤に反応がありました。なんとなく今日の水位でヤマメが付きそうなポイントの感じがわかってきたような気がしました。

(なんとなく居そうな場所が分かった気がします)
9/15(水)
16時頃から1時間ほど川に、今日は釣れました。

(今日の運動)
1時間ほどの釣り上がり、2回ほどばらして最後に1匹釣れました。

(釣れたニジマス)
でも釣れたのは20cmほどのニジマスですね。もしかしたらこの大きさだと、この川で自然再生された野生のニジマスかもしれません。
放流されたニジマスにしてはサイズが小さすぎますからね。
9/16(木)
今週いっぱいで、禁漁になりますから、今日も仕事が終わった後に1時間ほど釣りに行ってきました。
水もだいぶ引いて来たけどまだ多いと思います。今日もヤマメが釣れました。
もっと大きいきいかと思ったのですが、ネットに収まったら縮んでしまったのか、それほど大きくないヤマメでした。でも、よく引きました。

(良く引いたヤマメ)
かかってから勢いよくこっちに向かってきたのでバレたかもと思いましたが、何とかランディングできました。
今日は、水の具合が良かったようで、5,6回は毛鉤にヤマメが出ましたが、かかったのは1回だけだったのでした。
来週からは、仕事の後のちょっと釣りも、出来ないので、運動不足解消は散歩ですかね。
散歩はあまり続かないのが問題なんですよね。
9/17(金)
おそらく、土日は台風接近で、川には行けないと思うので、今日も仕事が終わって1時間ほど川に行ってきました。今日は4度ほど毛鉤に出たけどかかったのは一度だけ、でも途中でバレてしまいました。

(もしかして今日でお仕舞かも。。)
昨日に比べて水が少し多くて厳しかったです。雨は降ってないですが台風前だから上流のダムで放水しているのですかね。
川から上がると、ルアーロッドの破片が落ちていました。
すると、目の前でバシャ!っと大きいのがライズ!
ライズしたところから5m位先でジャンプ!
40cmくらいの魚でしたが多分ニジマスですかね。
今シーズンはこれでお終いだよ。と魚もお別れに来てくれたみたいですね。
嘘のような本当の話です。
さて、台風はどうなりますかね。



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久しぶりのイワナ釣り(2021/9/12)

2021-09-20 | 釣り
今日はイワナ釣りに行ってきました。

(早朝の日光連山に朝日があたり綺麗でした)
朝は早起きして、奥会津まで釣りに行くつもりで出発しましたが、ふと、先月ちょっと覗いてきた川のその先に行くのもよいかもしれないなと思いました。もし車止めに車が止まっていなかったら、奥まで詰めてみよう。そう思いたって、車止めに寄ってみました。ラッキーなことに車は止まっていませんでしたので、朝7時でまだ早いですが、支度をして山道を歩き始めました。
歩いて20分ほどで前回上がった場所まで到着し、川に降りてみましたが、浅い瀬が続き、イワナの反応はありません。

(河原に古い鹿の角が落ちてました)
1時間ほど反応がないまま飛ばし気味に釣りあがり、やっといい感じの渓相になるとイワナが釣れました。

(やっと釣れたイワナ)
おそらく、6年前の大雨で下流の方はかなり埋まって平らに変わってしまったのではないかと思います。

(やっとイワナが居そうな流れに)
そこからは、ぽつぽつイワナが釣れますが、大きなイワナは釣れません。
地図には載っていなかった堰堤の跡がありましたが、これは石を組んだものなのでずいぶん昔に作られた堰堤なのでしょうけど、完全に壊れていました。

(完全に崩れてなくなっている堰堤)

(大きなイワナは出ません)
目標にしていた地図にある堰堤には11時頃つきましたが、これもかなり古いものだと思われますが、一応コンクリートで作られていたので、戦後のものなのですかね。堰堤に詳しいわけではないですが、ずいぶん昔から砂防堰堤というのは作られていたようで、石で組んだものはすぐに壊れてしまっていたようです。

(目標にしていた堰堤、右から越えられました)
堰堤には、大体工事用の道が作られているので、きっと川から上がれると思っていましたが、そこから上の道には上がれそうもないので、堰堤を巻いて釣りあがりました。
少し行くとまた、地図に無いコンクリートの堰堤がありましたが、これもだいぶ古いもので、ちょっと壊れていたしロープが掛かっていたので、壊れた穴に足をかけて、よじ登ることができました。

(地図に無かった堰堤、割れ目に足をかけて登りました)
釣りあがっていくと、結構、ゴルジュがきつくなってきたので、道に上がれそうな場所で、道に上がってみました。

(結構、ゴルジュがきつい)
道に上がって一安心、時間はまだ12時少し前ですから、道を少し上流に川を見ながら歩いて行ってみました。

(道に出たけど崩れて荒れた道)
すると、すぐにゴルジュはすぐに終わって、川に降りるのも楽そうな場所に来たので、また川に降りて釣りあがりました。

(またなだらかな流れに戻る)
今日一番大きなイワナが釣れましたが、それでも25,6㎝のイワナですから少し物足りない感じでした。でも、ここのイワナは意外に良く引くのでなかなか楽しいイワナ釣りです。

(今日、一番のイワナ)
ただ、初めて入った川なのでこの先はどうなっているのか分からないので、脱渓できるところがあるかとか、地図だけではちょっと不安もあるところです。
13時頃、最終目標にしていた橋が現れましたが、橋の前後には、脱渓できるところはなく、おまけに橋の下は通り抜けられそうもありません。

(釣りお仕舞予定の橋)
ちょっと戻って急な斜面だけど、登れそうな場所でやっと林道に出ました。今日の釣りはお仕舞です。林道は、かなり古くて、途中、だいぶ崩れていてかなり怖いところもありましたが、1時間ほどで車に戻ってきました。

(完全に崩れて道がなくなっていた場所)
疲れた割には、あまり大きなイワナは釣れませんでしたが、良く引くイワナばかりで、楽しいイワナ釣りでした。多分、この川には放流はしないでしょうから、原種のニッコウイワナなのだと思います。

(川は道の高低差が結構あり入脱渓点がわからないと怖い)
今シーズン、イワナ釣りおそらくはこれでラストになると思います。
今シーズンはヤマメの釣りが多かったですが、こうしてイワナを釣りに山に入ると、歳を重ねていくとやはりイワナよりヤマメになるのかなと感じます。ちょっと前までは、ちょっとしたゴルジュもそれほど苦に思わなかったけど、岩の上り下りはかなり辛いし、帰りの林道歩きでは足がつりそうになり、だいぶ体がなまっていくなと感じます。
でも考えてみると、一昨年に脳梗塞を患った後すぐは右が不自由で、リハビリ病院を退院した後も、パソコンのキーボードもあまりうまく打てなかったし、釣り堀に行ってもキャスティングもなかなかうまくできませんでした。歩くのに不自由はありませんでしたが、頭がすっきりせず、川の石の上に立つのはかなり怖かったです。昨年、久しぶりに渓流に行った時は何とか歩けましたが、一人で行くのに不安があったので、やべっちと一緒に行きました。そう考えると、なかなか元通りにはなりませんが、だいぶマシになって山岳渓流でも釣りができるようになったので、本当に良かったと思うところで、ありがたいことだとつくづく思います。


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