きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2018年GW始まり(2018/4/29)

2018-04-29 | 釣り

GWに入り29日は実家に帰ってきました。

(夕日がきれいでしたが、、、ライズなし。。)
昨日はGW初日でしたが買い物もあるので、今日29日に実家に向かいました。
どうせ高速道路は渋滞しているでしょうから、あわてても仕方ないので朝はのんびりと7時半ごろの起床です。荷物を車に積み込んで9時前には自宅を出発しました。多少車は混んでいましたがそれなりに順調でしたが、東北道は浦和から久喜インタまで渋滞とのこと、。。
以前、さいたま新都心経由で比較的すんなり久喜インターに抜けたので、今日もそのルートで行こうとしましたが、なんと、途中で道を間違えて方向感覚狂ってしまい、ちょっと迷子です。やっと久喜インターに近づくと東北道は久喜から先も渋滞中でした。

(やっと東北道が見えてきましたが、、ノロノロ。。)
それでも何とか順調に北上しながらふと、サポートタイツを鞄に入れ忘れたことを思い出しました。。
まあ、なくても良いかとも思いましたが、今のは購入から6,7年はたってる気がします。最初のやつもまだ使ってますが、10年以上前に買ったものです。その時はちょと高いと思いましたが、使ってみたら、超、良かったので、歩く釣りの時にはなくてはならないアイテムの一つなっています。なので、この際、新調しても良いかなと思い宇都宮で買ってきました。
そんなこんなで、実家に到着は5時間後の14時でした。
ひとまず川に寄ってみましたが、天気が良く暖かですが風もありライズはないです。

(風もあり流下なし、、ライズ、、なし、、)
今日はイブニングが良いだろうと思い、実家で休んで、17時前に川に行ってみると、すでに先客がいました。
1人の様ですがどうしたものかと考えましたが、やっぱり移動しました。
移動した場所にも車が1台とまっていましたが、近くには釣り人はいないので、ひとまず川に入ってみました。ここは発眼卵放流をした場所ですが、流れが巻き返してできた溜まりに沢山の稚魚が居ます。ちょっと濁りもあり、パーマークはなかなか確認できませんでしたが、きっとこの稚魚の群れの中に発眼卵放流したヤマメもいるだろと思います。
早く大きくなって遊んでくれよ。とお誘いしておきました。
手前の分水を渡って、流れの方に行くと下流側にダブルハンドの釣り人が見えますので、きっと車の主ですね。その対岸には1人フライフィッシャーが立ちこんでいます。その先にはライズ待ちのフライフィッシャーが1人。さすがにGWですね。
流れを見ていましたが、あれ、ライズかなというのは2,3回あったもののライズだ!というのはありませんでした。

(やっぱり、、ライズ無し。。)
18時を過ぎたので、後ろ髪惹かれつつ車に戻ろうとすると、下流のダブルハンドの釣り人も上がってきて、釣れましたかと声をかけてきたので、全然ライズ無いですね。下の方はライズありましたかと聞くと、ライズは見当たらなかったとのことでしたが、立ちこんでいたフライフィッシャーは1匹釣っていたそうです。
車にゆっくり戻りつつ、流れを観察していると、18時過ぎくらいに風も弱まり、ちょっと虫が飛び始めましたが、流下はなくどうもガガンボが飛んでいるようでした。
やっと流れてきたのは、どうもフタバコカゲロウの様でした。車のそばまでくると、モンカゲロウが数匹だけダンスをしていました。
考えてみれば、もう5月になるので、モンカゲが飛んでいてもおかしくはない季節なんですよね。
まだ今年は故郷の川でヤマメに会ってないですがね。。
夕日がやけにきれいでした。
さあ、明日はどんな感じですかね。

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JFF鬼怒川ミーティング(2018/4/13,14,15)

2018-04-29 | 釣り

4/13の金曜日は翌日から開催のJFFミーティングに参加するため実家に帰りました。

     (日曜の雨上がりの朝、なんだか奇麗でした)

4月から横浜勤務になり、ちょっと遠いのもあり疲れて、早起き出来ず11時過ぎの到着でした。まずは川の様子を見ると大分水が少ない状態でよい感じです。曇りの方が良いのですが、晴れていいるし、何と言っても風が強いのが問題ですね。それでも流れをしばらく見ていましたが、カゲロウの流下もなくライズもないので実家に向かいました。

               (風が強くて水面が波立ってました)

昼過ぎには上流のダム下を見に行きましたが、風が強くて全く気配なし、下流側に移動しましたが、やはり風は治まりませんね。
山吹の黄色い花が咲き始めよい季節になったと思うのですが、こうも風が強いとなすすべなしですね。

         (山吹の花が咲く川はよいのですが。。)

実家に帰ろうかとも思ったのですがもしかしたら夕方には風が治まるかもと思い、いつものライズポイントに行ってみましたが、結局、日暮れ近くなっても全くライズなしですね。

      (ソメイヨシノは終わって山桜が咲いていました)      
今年は未だにライズを見つけていません。

さて、翌朝はMTG当日です。9時半の集合ですが、近いのもありますから早めに集合場所の河原に向かってみました。
やっぱり気の早い仲間はすでに到着して釣りの準備、、、では無くて今夜のMTGの準備作業のタープ張り作業をはじめていました。

    (まずは会場準備のタープを張ります)
ああでも無い、こうでも無いとワイワイしながらやっていると徐々に準備作業を手伝うメンバーが集まってきて、夜のバーベキューコンロの準備も終わると何気に椅子を持ってきて火をおこし、コーヒータイムです。差し入れもあったりで、何となく落ち着いてしましますが、まずは釣りですね。11時前には釣りに向かいました。

       (差し入れです)
5年前になりますがWildさんが目の前で尺ヤマメを釣った場所に、Wildさんと、M田くんの3人で向かいました。後で聞いた話ですが、S根さんが去年行った時には全くダメだったそうで、どうもその場所は2,3年前から魚があまりいなくなってしまったそうです。


      (結局、魚の気配なし。。。)
そんな訳で、全く魚の気配もなく14時前には遅いお昼も食べたいので移動することにしました。お昼は初めて入ったお蕎麦屋さんですが、値段の割には今一つな感じでした。

  (今一つだったお昼のお蕎麦)
MTGの会場に戻ろうかと思ったのですが、いつも釣りに来るU木くんがS根さん、Hさんと下流の方にいるので電話してみるとライズがあるそうです。それではということで行ってみたら3人はちょうど上がって来たところで話を聞くと、ライズはあるけど、散発でU木くんがヤマメを1つ釣っただけだそうで、もうMTG会場に移動するとのことでした。
折角来たので川に降りってみると人が居なくなったので安心したのか、ライズしました。早々にライズに向かって毛鉤を送り込んでみましたが、どうもライズしてもすぐに潜ってしまうようで、毛鉤には出ません。ライズした瞬間に毛鉤を送り込むとヤマメが毛鉤に食いつきましたが、なんとググっと来た次の瞬間、毛鉤が外れて宙を舞いました。残念、、、その後はライズもなくなり、M田くんはガソリンを入れたいとのことで先に帰還し、Wildさんと、もう戻ろうかと川から上がろうとするとちょうどO崎くんがやってきました。
すると、またライズです。見れば下流の方でもライズです。

   (ゆったりとした流れにライズがあれば楽しい)   

カゲロウの流下も少ないので散発ですがたまにライズするので、18時まで粘ってしまいました。結局、釣れませんでしたが、ライズがあってライズした流れに毛鉤を送り込んで、これなら出るだろう、出ろ、出ろ、出てくれ!とやるのは何ともわくわくして楽しいものですね。
すっかり遅くなってMTG会場に行くとすでに皆さん宴会真っ盛りだったので、後追いで参加です。名物の餃子も年々焼き方が上手になっていて美味しかったですね。
夕方から春の嵐の天気予報でしたが、雨も降らず風もなく寒くない夜が更けていきました。それでも天気予報通り、21時頃になるとやっぱり雨が降り出しました。

   (夜は更けていきます)

翌日は早朝はしとしとと雨が降っていましたが、朝食の後は雨も上がり、後片付けです。

恒例の蹄鉄投げでは、今年はやっと3位入賞を果たすことができました。

  (蹄鉄投げ大会です)

集合写真を撮って10時には解散となり、釣りに行く人帰る人など三々五々去っていきました。
午前中の内に野菜を買っておこうと道の駅に行くと、Kシーくんの車がとまっていたのでお店の中に入ってみると居ました居ました。Kシーくんに、お勧めの野菜を教えてあげて、一緒に先に昨日の場所に行っているU木くんのいる所に向かいました。
川の車止めに、初老のフライフィッシャーとその息子か、孫と思われる高校生くらいの男の子が居ましたが、川にはU木くんが居るのできっと移動するのだろうと思い、川でライズ待ちしているU木くんの所に、釣りの支度はしないで行ってみました。
やっぱり、ライズはあまり無いようですね。すると、さっき車の所に居た2人もやってきたので、一応、挨拶しましたが、すぐそばで釣り始めました。もうちょっと離れてくれるとよいのですがね。
それにこの人たちは無券ですね。。たぶん孫だと思いますが、フライを孫に教えるなんてとても良いなとは思うのですが、ルールもしっかり教えてほしいものですね。
と、まあ、ちょっと気になりましたね。
ライズもないのでずっと見ていましたが、Kシーくんはお昼を食べに行くというので、U木くんと二人でライズ待ちです。
そのうち風も出てきたので終了ですね。U木くんとKシーくんの向かったお店に行くことにして移動です。
Kシーくんはすでに食べ終わって帰ったようですね。

 (お昼はステーキでした)

お昼の後はそこでU木くんと別れて実家に戻って昼寝しました。
夕方には風は治まりましたが、川にはいきませんでした。
なんだか今年は釣りにあまり身が入らないような気がしますが、ライズがあってライズに毛鉤を送り込んでワクワクすると、集中できて楽しくなりますね。
今年の釣りシーズンは始まったばかりですから、これからもっと釣りに行こうと思います、もう、イワナの釣りもよい季節になってきましたしね。

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寒の戻りの山梨WVB回収(2018/4/8)

2018-04-08 | 釣り

今日は昨年11月に埋設した山梨のWVBの回収をして来ました。

(上流の方の桜は今が満開でした)

寒の戻りで寒くなるという天気予報ですが、風が吹かなければライズが見られるかもと思い、朝は早起きして出かけました。
集合場所に向かう途中にあるコンビニによって、もし、寒くて釣りができないと困るので、日釣り券ではなく、年券を購入しました。って、ちょっと変かもしれませんが、今年こそはという意気込みです。
実は、2、3年前までは山梨の年券を買っていたのですが、中央道の渋滞がいつもひどいので、年券を買っても1、2度しか釣りに行かずじまいだったので、ここ数年、年券は控えていましたが、今年こそはという意気込みなんです。
集合場所には、1時間ほど前に到着しましたが、ちょっと寒くて風も吹いていたので、ハッチもなく、ライズはありません。

(集合場所に集まった参加の皆さん)

集合時間には、全員集合です。二手に分かれて回収作業を始めましたが、ボックスを開けるのはいつも不安と楽しみが待っています。孵化せずに残った発眼卵が多いと残念ですが、稚魚の姿を見られれば、それはもう、幸せな気持ちになれます。

(冷たい水の中、埋設したボックスを回収です)

さて、今回は、、、大丈夫でした。死卵はほとんどありませんでした。
今回も、無事にほとんどのアマゴの子達は旅だって行った様ですが、それでも恐がりさんなのか、数匹はボックスの中に残った子達もいました。
緩い流れに、流してあげると、じっとして動かない子もいましたが、元気に流れに向かって行きました。

(WVBの中に残っていた稚魚)

回収が完了して、荷物を持って川から上がると、風が冷たく、ぬれた手が痛くなりました。
お昼の集合場所に向かう前に、まだ時間もあったので、少し川の巡回です。天気は良いのですが、風が冷たく、山の方はどうやら雪が降っているようで、ハッチはなく、ライズもありませんでした。
上流側の桜は満開で綺麗でした。

(上流の神社のそばの桜)

お昼の集合場所に到着すると、別組の皆さんはすでに到着していて、お昼の準備と、コーヒーをいれて待っていてくれました。早々に、コーヒーと皆さんの差し入れで、一休み。
地元の仲間が用意してくれた、炊き込みご飯や蕗みそ、ワラビやらタラの芽の天ぷらなどでしばし、お昼の歓談です。
お昼の集合場所の桜は、ほとんど散ってしまいましたが、南アルプスの山と桜吹雪は綺麗ですね。

(南アルプスと散りかけの桜)

釣りして行こうかなとも思ったのですが、風が冷たいので今日は、釣りはなしで、もうちょっと良いときに来ようと思って、13時頃には帰宅です。

(花見にはちょっと遅かったですね)

この時間なら、渋滞もないだろうと思っていましたが、昼前の事故渋滞を引き金に途中少しだけ渋滞していましたが、ひどい渋滞になる前に帰ってこれました。
今日は、釣りはできませんでしたが、今シーズンは、また山梨のアマゴに会いに行かないといけませんね。

ちょっと風がありましたが、ドローンで北の方を、八ヶ岳は雲の中)

発眼卵放流は、その後の生育確認も重要な課程ですから、これまでの成果確認をサボるわけにはいきませんからね。

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