きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2021年釣納は加賀FAで(2021/12/28)

2021-12-30 | 釣り
(ちょっと風があり寒い加賀FA、でも空いてました)
今年も釣納に加賀FAに行ってきました。
毎年、年末の今日くらいの日に釣納をしていますから、仕事は前もって計画年休の予定を入れておきました。こうやって年休を取るという行為もあとわずかだと思うと、それはそれで寂しいかもしれません。もう少し若い時は、早く定年になって好きな時に好きなところに釣りに行いたいな、なんて思っていましたが、そんな時期が迫ってくるというか、当時思っていた年齢はもう超えてしまいましたが、世の中の流れに流され続けてまだサラリーマンです。いずれにしろコロナ過ですから好きなところに好きな時に釣りに行くのはちょっと難しいので、世の流れに流されています。と、前置きが長くなりましたが、2021年も過ぎようとしていますが、なんと、寒波到来中です。まあ寒いのに無理してまでという話もあり、一緒に行くはずの中さんは離脱して、やべっちと待ち合わせ、S川さんも来るとのことでした。
加賀FAは、朝6時からやっているそうですが、8時少し前に到着です。入り口で釣り券を購入ですが、一日券をくださいというと、半日券にした方が得ですよ。万が一、午前中で帰る場合、半日券なら、12時15分までここに来れば、1000円返金されるそうで、一日釣りをするのであれば、そのまま釣りしていれば良いだけだから、半日券の方が得ですよ。ということだそうです。それなら一日券でも、12時15分までに退場すれば、返金があっても良いような気がしますが、半日券で無いと返金はないとのことで、どっちにしろどっちも4500円なら。。。と思いつつ、おばちゃんのご提案に従って半日券を購入しました。
駐車場で、準備していると、ほどなくしてやべっちも到着です。
S川さん情報では、第一ポンドが良いらしいということで第一ポンドに向かうと、すでにS川さんが釣りしていました。見ると、岸際にニジマスが沢山見えるので、ドライフライを送り込むと、すぐに食いつき釣れました。そのうちつつくけどなかなか食わなくなります。

(岸際に沢山いるニジマス、よく釣れますが、、)
おまけに、風がちょっと強くなってミッジフライでは見えませんし、魚に突かれて、すぐに沈みます。

(サイズは伸びませんね)
ということで、白河FSで仕入れた10番のフォームフライに変更しました。
このフライ、どういうわけか、管釣りのニジマスが良く反応してくれます。
それでも、ニジマスは突くばかりでなかなか掛からないので、入れ食いというわけではないですが、すぐにフライに反応してくれるので、飽きることはなく、それはそれで、面白いです。あまり大きいのは釣れなかったけど、かなり沢山釣れました。
お昼は、カツカレーという予定でしたが、レストハウスは営業していないとのことで、近くの佐野ラーメン屋さんに3人で向かいました。結構な人気店で、ちょっと並んでから、入店です。
餃子とチャーシュー麺にしましたが、とても美味しかったです。

(餃子とチャーシュー麺)
午後は、第一、第二、第三ポンドをぐるっと回ってみましたが、第二ポンドはそれなりにニジマスが居ますが、第三ポンドはニジマスがかなり少ない感じで、釣り人もほとんどいません。

(第三ポンドから第二、第一を見る)
やっぱり、第一ポンドは魚が多く、どこの場所でもニジマスが沢山います。小さいのしか釣れませんが、大きいのも遠くでライスしているのが見えますから、釣れないことはなないだろうと狙いますが、釣れるのは小さいニジマスばかりです。

(第一ポンドの一番奥)
午後は、それほど風もなく、15時には帰ろうとやべっちと話していましたが、15時に帰るやべっちを見送り、風裏のモコモコライズにはまり、結局、16時まで釣りをしてしまいました。

(こんなニジマスのみでした)
今日の釣納は丸っと一日楽しんできました。

(石の上にカワセミがいました)
さて、今日で釣納めかな。。今年はまだ3日ありますけどね。

ということで、実はS山さんからのお誘いで、12/30に308にでもということで、行ってみたのですが、8時前に到着すると、車は一杯、池も入るスキがないのであえなく退場しました。

(12/30:満員御礼の308)
近くにあった、管釣りを覗いてきましたが、ルアーの釣人が池を囲んでいて入る空はあるけど、、、池が小さいので共存は難しそうなのであきらめて帰宅しました。

(フライではちょっと厳しいかも)
ということで、結局、12/28で釣納、でした。ちゃんちゃん。


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穏やかな日和はニジマス釣り(2021/12/11)

2021-12-14 | 釣り
(天気も良くて日光連山がきれい)
今日は12月とは思えない暖かな日和なので川治のニジマス釣りに行ってきました。
日の当たる上流域に9時頃に到着すると、誰もいません。

(ほかに釣り人が居ませんでしたが。。)
早々、支度をして川に降りてみました。ドライフライを浮かべるとニジマスが毛鉤に近づいてきましたが、すぐにまた潜ってしまいました。まあまだ日も当たり始めたばかりですから、無理かなと思ってエッグをつけて釣りあがったら、2度ほどフッキングしたけど、バレてしまいました。振り返って日に当たる流れを見ると少しだけユスリカが飛び始めています。

(浅くなったポイントだけどライズします)
ライズポイントまで来ると、ライズです。でも、下手にここのライズにハマると動けなくなるので要注意!!さっさと上流域に行こうかと思いきや、またライズしたので、また狙いに行きますが、単発ライズなので釣れません。そうこうしている間に他の釣り人が上流に入ってしまいました。
再び、ライズを狙うも一度毛鉤に出ただけでした。するとまた一人釣り人がやってきて上流側に移動していきます。ライズにハマってさあ大変、これはイケないなと思い直して、沈めてそのニジマスを釣りました。でも今日はなんとランディングネット忘れてきていたのでした。一応、写真んを撮って時間を見ると、なんともうお昼ではないですか。車に戻っておむすび食べて車で下流に移動しました。

(やっと釣れたニジマス)
下流の流れを見ると、誰もいません。流れを見るとライズです!
ミッジを落としたらすごい勢いで毛鉤にアタックしてきましたが、毛鉤は食わずにまたどこかにすごい勢いで逃げていきました。ほかに釣り人もいないのでそのまま釣り上がりました。

(こちらもほかに釣り人無でしたが)
流れで毛鉤を見失ったのでピックアップしようとしたらゴンゴンっと魚がかかていましたが、合わせていないので、すぐにはずれてしまいました。その後、はや瀬で大きいのがボッコと毛鉤に出たけどやっぱりかかりませんでした。
釣り上がり終了まじかでしたが、なんと上流側に二人のルアーマンが川に入りました。まあどっちにしろFBの漁協のページで見た放流ポイントを見に行きたかったので移動することにしました。

(ポイント方向の石には足跡)
ちょっと歩いて温泉街を流れる放流ポイントを橋の上からみたら、なるほど大きいのが泳いでいます。誰も狙ってないので狙いに行こうとしたら石が濡れていますね。まあ、誰しも狙いに行くわけで、やっぱり上から見えた魚は釣れません。
毛鉤を流しているとカワガラスが飛んできたと思ったら、なんとラインのところで潜水しました。カワガラスを釣ったらいけませんからしばし釣りをやめてカワガラスが浮上するのを待っていると、なんと上流側の石の上で捕ってきた魚を絞めています。

(魚捕り名人カワガラス)
どうやらカワガラスくんは魚はこうやって捕るんだとお手本を示してくれたようですね。
かなり、得意げに魚を石にぶつけていました。
そんな訳で、カワガラスくんを見習ったら?そのすぐ上流側でニジマスが釣れました。すると、視線を感じたので振り返ると、カワガラスくんではなく、遊歩道から見ていた夫婦が拍手です。ちょっと照れますが、軽く会釈して、そのまま釣りあがります。ちょっと上流側までくると、風がつよくなり、雨がパラつきましたが、いいサイズのニジマスが釣れたので、釣りは終了としました。

(ちょっといいニジマスも釣れました)
暖かい日和だったけど日陰は寒いし風も冷たかったです。

(雨がパラ、風がビューン)
今日は温泉に入ろうと思っていたので、上がるにはちょうど良いタイミングてした。遊歩道を歩いて行くと親子連れとすれ違いざまに小さな女の子がニッコリと「こんにちは」と挨拶、挨拶を返すとお父さんがここは何が釣れるんですかと話しかけてきたので、「ニジマスですよ」と答えて気分は上々です。
今度はおばさん集団とすれ違うと「あら、お魚、釣れなかったのね」と、あっそうか、魚を持ってないからそう思ったんですね。しかたないので、「ニジマスが釣れましたよ。でもここで釣っても魚は持って帰っちゃいけないんです」と説明してあげまた。「釣るだけなんですね。」と納得いただけてほっとしました。

(いざ温泉へ!)
温泉で釣り券を見せるとタオルプレゼントの企画に乗ってタオルをゲットです。
ぬるめの温泉にのんびり浸かって温まって、お約束のコロッケも買って帰宅しました。

(タオルもらいました)
今日は暖かな日和で、まあ、充実の一日でした。



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ピザ窯土台作り(2021/12/9)

2021-12-14 | 日々の出来事
(レンガがだいぶ焼けで黒くなってます)
11月初めごろにピザ窯を設置しましたが、どうも土台が平らにならずに、ちょっとずれてレンガに隙間があるのが気になっていたので、思い切って土台を作り直してみました。
11/27:
まずはピザ窯が使えなくなるのは寂しいので、ちょっと横に移設しました。

(窯を一時移設)
さてどうやって土台を作るかと思案しましたが、実家には植木鉢を置くために使っていた大谷石とコンクリートの台があるのでこれを利用してまずは枠を作りました。

(土木作業開始)
コンクリートの板は実は平らではなく、反っているのでした。。。

(コンクリの板が内側に、、)
一度設置しましたが、よく見ると内側に反りこんでいるので、これはダメですね。沿っている方を外側に設置して枠は完成しました。

(土台の枠はこれで完成)
12/2:
次は枠の中にコンクリートを敷きました。初めてのコンクリート作業です。
コンクリート25Kgと、砂20Kgを2袋、砂利20Kgを2袋、二回に分けてこね、敷き詰めました。

(コンクリートを敷きました)
12/4:コンクリートが乾く前に、天端レベラーで水平を取ります。作業時間の関係で2日ほど経過して、ほぼコンクリートは固まった状態ですが、全然問題ありませんでした。

(天端レベラー導入)
敷き終わったら、シートをかけてゴミや枯れ葉が入らないようにしておきました。動物にも歩かれないようにしないといけませんからね。

(良ーく水でこねないといけません)
でも、早く乾くように、お日様が出たらシートを外して早く乾くようにしました。

(流し込むだけです)
その間に、土台に使う大谷石を運びます。大谷石は石としては軽いほうですが、重くて持ち上げるのは困難なので歩かせて移動させましたが、結構時間がかかりますね。

(結構距離があります)

(左右に振りながら歩かせます)
12/9:
レベラーが乾いたので、土台をくみ上げに入ります。どうやらレベラーが固まる前に、何か虫が歩いたみたいで、模様ができていましたが、全く問題なしです。

(不思議な模様ができてました)
土台に大谷石を4つ使いました。
その上に、あまっていたコンクリートブロックを敷きましたが、2つ足りないので2つだけ追加して敷きました。

(大谷石はやっぱりダメかな。。)
ここで、わかったことがあります。大谷石は側面、要するにくみ上げる時に接する面は平らなのですが、実は表面は正確に平らではないということがわかりました。
ということで、折角、レベラーで水平、まっ平にしたけど、大谷石の上にコンクリートブロックを載せたら、まっ平にはならずでした。。
一応、ピザ窯を組んで、隣にロケットストーブも追加しましたが、ちょっと不満が残りました。

(まあ、とりあえずこれでしばらくは、、)
ちょっと課題が残ってしまいましたが、ひとまずこれで完成とします。
ロケットストーブはまだ改良の余地ありですけどね。


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柚子茶柚子ジャム(2021/12/1)

2021-12-10 | 日々の出来事
今年は実家の柚子が沢山実をつけているので、ゆずジャムを作ってみました。
(ネットでレシピと作り方はチェックです。)
(キビ砂糖を使ったのでちょっと色が悪かったかな。。)
柚子の木が大きくなりすぎて高いところの実はハシゴと高枝切りハサミで取ります。

(大きくなりすぎた柚子の木)
柚子の木はとげが鋭いので要注意です。
柚子を洗ったら、半分に切ります。半分にしたら果汁を絞って、果肉と薄皮を取ります。

(柚子を半分に)
ここで皮についてる白い綿を取らずに千切りにしましたが、もしかして、この白い綿は苦いのではと思って、ちょっと食べてみたら苦いのなんのって、綿は取らないとダメということで、綿をできるだけとって、皮だけを細かく刻みました。

(皮を刻んで)
さて、ここで苦くない柚子ジャムを作るコツは、刻んだ皮を3分間、3回ほど煮詰めるのだそうで、早々実践しました。次に、果肉と薄皮、果汁と刻んで苦みを取った皮と砂糖と少しの水で煮詰めます。

(絞った果汁)
ここで残しておいた種を茶こし袋に入れて一緒に煮ます。レシピを見て砂糖の量にびっくりです。そんな訳で、砂糖は少なめで煮詰めてみました。

(果肉と薄皮、、これが苦いのかも。。)
以前、作ったときは、最初に皮を煮詰めなかったのと、白い綿も入れたので、かなり苦くてちょっと食べられない感じでした。。さてさて、今回はどんなものかと味見したら、確かに市販のものに比べたら甘さが少ないですが、これはこれで甘すぎず、良い塩梅です。

(種も使うんですね)
まだちょっと苦みが残っているので、ちょっと作り方を変えてまた作ってみたいと思います。
だって、まだたくさん柚子はなってますからね。


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