きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

50代最後の釣り(鬼怒川MTG)(2019/4/13,14)

2019-04-30 | 釣り

今年もJFFの鬼怒川MTGに参加してきました。考えてみたら50代最後の釣りですね。。

(桜と日光連山、奇麗でした)
早起きして釣りに行くのが辛いので、前日の夜に実家まで向かう事にして、晩御飯は佐野SAで済ませましたが、桜が満開できれいでした。

(佐野SAの桜は満開)

翌朝は、それほど早起きしないで集合場所に向かいましたが、天気も良くて日光連山が奇麗にみえました。
ちょっと早めに到着、集合時間ごろには参加の皆さんも集まりだして、いつもの様にタープ張りから始まりです。
毎年、やっていることなのですが、結構、ああでもないこうでもないと、なかなか手際は良くないですね。なんせ皆さん、ちょっと年を取ってきて協調性に欠け始めて、、、なんてことは無いですが、それはそれで面白おかしく大きなタープが今年も張れて、コンロを出したら準備完了です。

(準備完了です)
準備が完了すれば、釣り!なんて野暮なことはないく、コーヒーをいれて今年も地元のKさんの差し入れでのんびりタイムです。

(Kさんの差し入れ、ジャガイモ揚げ)
さて、ではお昼でも食べに行きますかという事で、近くのトンカツとステーキのお店で、お昼ご飯です。

(お昼はトンテキニンニク焼き!)
さすがにお昼を食べ終わったら、釣りという事で、MTG会場の近くで釣りですが、天気が良すぎてライズは無いです。そんな中でも、流れにはちょっとだけ、クロマダラが流れています。

(クロマダラが流下しています)
ヤマメがいそうなポイントに毛鉤を流したら、ガバッと出たのは、27㎝程のヤマメでした。
本当ならライズを狙って釣りたいところですが、贅沢は言えません。もう、釣れたら満足ですね。

(一匹釣れたら満足です)
そんな訳で、MTG会場に戻って、夜の宴会準備の助っ人です。
今年は、いつもの軍鶏鍋は無しですが、幹事のHさんが用意してくれた、鳥鍋です。
いつもの様に餃子も焼いて、Wさんの毎年のスペアリブに、パエリアと。。締めに鬼平の水羊羹、余ったので二ついただいてお腹いっぱいです。

(ランタンの明かりの中良い感じで。)
夜は更けていきますが、今夜もお酒は無しで、実家に帰って就寝です。
翌朝は、あまり早起きではなく、また、MTG会場に向かい、後片付けです。後かたずけが済んだら恒例の蹄鉄投げ大会ですが、昨年、3位入賞してトロフィーをもらったのですが、なんと自宅に忘れてきてしまい、これはどうしても三位を取らなければならないと思いつつも、全く、ダメで圏外でした。。

(恒例の蹄鉄投げ!)
最後に、満開の桜の下で集合写真を撮ったら、解散です。
釣りに行く皆さんを送り出して、今日は釣りは無しです。
実家に帰ったら、母の病院にお見舞いに行き、夜になったら自宅に帰宅です。
ちょっとハードな休日でしたが、実は翌日の月曜と火曜は会社は休みを取っていました。
そんな訳で、月曜は一日寝て、すっかり疲れが取れました。
そして火曜にはなんと誕生日を迎え、とうとう還暦という年になれました。

(とうとう還暦の誕生日を迎えました)
ちょっと前までは、還暦を迎える前に早期退職して、ちょっと早い定年フライフィッシャーマンになって、フライ三昧の日々に突入することを夢みて過ごしていましたが、昨今の事情でそうも行かず、いまだにサラリーマンです。
まあ、会社を休んで釣りに行くというちょっとしたスリルと優越感を味わえるのもあとわずかと惜しみながら、残り少ないサラリーマン生活を過ごし、主はフライフィッシャーマンと言うことで、楽しんで行きたいと思っています。

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祝ヤマメ解禁2019年(2019/3/17)

2019-04-12 | 釣り

やっとヤマメが3/17に釣れました。今シーズンはちょっと早めだったのでちょっと嬉しいですね。

(風もあまりなく良い感じの流れです)
今週末も実家に帰って土曜日は入院中の母のお見舞いです。
さすがにちょっと疲れもあり、日曜は実家で朝起きられず、午前中はほぼ寝ていました。早めに帰ろうかと思いましたが、ちょっと買い物をして、16時頃、実家に戻る途中で川をちょっと見に行きました。
ちょうど釣り人が一人帰るところですね。風も無く、ちょっと暖かでいい感じ、川面には虫っ気もありカゲロウもちょっと流れているようです。
でもやっぱり、ライズは無いかなと流れを見ると、なんと、流れのよれでライズです。
慌てて車に戻って、釣り仕度、どうやら時々流れてくるカゲロウを捕食しているようですが水しぶきを上げずに、ちょぼっとしたライズですね。
結構、大きいのかもしれないと慎重に毛鉤を送り込みますが、毛鉤には出ません。
それまで低い姿勢で狙っていましたが、業を煮やして立ち上がってみると、なんと、流れに筋ができたと思ったら、対岸、下流方向に一筋の線が走っていきました。
どうやら結構、大きな魚体は逃げてしまったようです。
その下流側でもやっぱり、ちょぼっとしたライズがあったので、狙いますがなかなか毛鉤にはでません。うまく、毛鉤がライズの上流側に落ち、ライズしたあたりに差し掛かると、ちょぼっと毛鉤をくわえてくれました。
良し!と合わせると、ヤマメが走ります。うーーーん、ちょっと小さいかもと思ってランディング、8寸ほどでしたが、銀ピカの本流ヤマメでした。

(嬉しヤマメとの対面でした)
やりました。大きくはないですが、ライズが取れて満足です。しかも、まだ今年はこの辺りは放流をしていないので、天然ヤマメですから、言うこと無しです。本当は、もっと大きいのが釣りたかったですが、十分満足したので、終了です。

(やっぱり太陽が雲に隠れるとライズしますね)
2015年の大水で川の流れが変わってしまって以来、あまり良い釣りができなかった故郷の川ですが、今年はちょっと良いシーズンになるかもしれませんね。
そんな淡い期待を膨らませてくれたヤマメに感謝ですね。

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