きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2015年渓流ラスト(2015/09/26)

2015-09-27 | 釣り

今日は山梨、峡東エリアに2015年渓流最後?の釣りに行ってきました。

(良い感じの流れです)

9月最後の土日、渓流釣りをするサラリーマンフライフィッシャーなら誰しもシーズン最後の釣りに行きたいと思うわけです。そんな訳で、今日は雨も無さそうなので釣りに出かけました。今日は、山梨のNさんと待ち合わせて川に入る予定です。Nさんはいつも峡北エリアがホームですが、峡北は水が多くて厳しいそうで、峡東エリアに出没です。
お目当ての場所には既に車が二台とまっていましたが、おそらく上流に行っているのだろからと、下流側に歩いて移動しました。川に入って早々にイワナが釣れ、ちょっと一安心です。

(最初に釣れたイワナ)

でも、峡東側の川もまだまだ水量が多く、ポイントは限られます。最初のお目当ての滝壺はガンガンに落ちてくる水で毛鉤を流すポイントがありませんでした。
岸辺の倒れた木にはキノコが生えていますが、キノコは毒キノコか分からないので採ったりはしませんが、なんだかやけに美味しそうに見えました。

(美味しそうに見えるキノコですが。。。)

Nさんもイワナが釣れ、2人で釣り上がりますが毛鉤に出るけどかからないことが多いですね。次の楽しみの堰堤下に来て毛鉤を送り込むとガバッと出たと思ったら、合わせ切れです。。どうもティペットが弱っているようなので、ティペットを交換しました。
ポイントに毛鉤を送り込もうと後ろを良く見ずにバックキャストすると紅葉の枝に引っかけます。紅葉の葉は当然まだ紅葉していませんが、もうすぐこれが赤く染まるんだなぁとしみじみ眺めてしまいます。
次の堰堤下では、良いアマゴが釣れました。さほど大きくは無いですが、少しさびが入り始め、何とも綺麗なアマゴでした。もう、今日はちょっと満足ですね。

(綺麗なアマゴが釣れました)

その後、小さいイワナを数尾釣って、奥の滝です。Nさんが毛鉤を送り込むと良い感じで毛鉤に渓魚が食いつきました。しかし、大き目の毛鉤に良い感じで出たと思ったのは小さな渓魚です。思わず、大笑いです。

(今日は、Nさんと釣りでした)

釣りはそこでお仕舞い、車を駐めた場所に戻り、脇の流れを見るとイワナがいます。すると、その奥の石の下からもう少し大きいイワナが出て来て、流れて来た枯れ葉に食いつきました。
そこは、午前中にNさんが毛鉤を送り込んだそうですが、毛鉤をつついただけで終わったそうです。どうやら枯れ葉の方が本物の虫に見えたみたいですね。
おそらくこのイワナはきっと来年まで残ってくれることでしょう。
今シーズンの渓流の釣りは今日でお仕舞いですね。

(また来年、ここで釣りをします!)

今日は、一人でシンミリとシーズン最後を迎えるのかと思っていましたが、Nさんと合流しての釣りで、楽しく釣りができました。釣れても釣れなくても仲間が一緒にいると色々と話をしたり、お互いの仕草さがおかしかったり、良い最終日が迎えられました。
また、来シーズン、もっと大きくなったイワナやアマゴに会うのを楽しみに、帰宅しました。

 

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大雨洪水の後の奥会津(2015/09/22)

2015-09-25 | 釣り

2015年最後の奥会津の釣りに行ってきました。

(大水の後の奥会津の流れ)

台風18号による大雨で鬼怒川が氾濫し茨城では堤防が決壊し大きな被害がでました。実家の近くの鬼怒川も大水で川の様子が大きく変わりました。川の水源地帯でこれまでに無いような大雨が降ったからですね。ほぼ同じ地域の奥会津の川はどうなったのか、道路は大丈夫なのか、ひとまず見に行ってきました。
鬼怒川温泉・川治から田島に抜ける道路は通行止めのままですから、塩原から向かいます。
舘岩川の氾濫もかなりのもので川が決壊して川沿いの電柱を大きく傾かせているところが有りました。鱒沢の入り口の舘岩川を渡る小さな橋は橋の上まで水が流れたためか、欄干がめちゃくちゃになっていました。

(壊れた橋の欄干)

水は濁っていましたがだいぶ引いた状態ですね。支流の流れはだいぶ普段の状態に戻り濁りはありません。いつもの川の上流を目指して進みますが、釣り人の車が多いですね。目指すポイントには車が止まっていたので、仕方なくその先のポイントに向かいましたが、その先にも車が止まっていたので、引き返しました。はじめに入ろうと思った所に止まっていた車はどうも釣りでは無いですね。
それならばと思い、そこに入ってみましたが、水の濁りは無くなっているものの水量は多い状態です。
林間の緩やかな流れのはずの場所は、ちょっと流れが速くなっている感じですが、大水の時にはかなり川をオーバーして流れていたようで、草はなぎ倒され、崩れた所もあり木が倒れていました。イワナもだいぶ流されてしまったかも知れません。流れに毛鉤を流してもイワナの反応はありません。なかなか良いポイントに来てここにいなければ今日はダメかも知れないと思い、毛鉤を送り込みますが出ません。そんな事は無いだろうと、何度か毛鉤を送り込むと、ゆっくりと毛鉤にイワナが食いつきました。どうやら、だいぶスローなんですね。一度や二度じゃ毛鉤には食いつかないようです。

(奥会津のイワナ、5回目くらいで出ました)

考えてみれば、秋はいつもあまり釣れませんから、のんびり釣り上がる事にしました。流れもだいぶ変わっているので、イワナの付き場も変わって居るでしょうから、じっくり狙って行きますが、それほどイワナの反応があるわけではありません。それでも良さそうなポイントからは、イワナができてきますが、あまり大きなイワナは釣れず、22,3cmのイワナが最大でした。

(少し緩い流れにイワナはいます)

岩の陰から出てきたイワナは、真っ黒な色でこの岩の下で大水をやり過ごしたのでしょうから、きっと来年はもっと大きくなってくれるだろうなと思います。

(岩の陰に潜んでいた真っ黒なイワナ)

結局、大きなイワナにはあえませんでしたが、大水の後にもイワナが残っていたので、安心して釣りは終了です。

(大きなイワナは釣れませんでしたが、沢山釣れました)

思い立ってやってきた奥会津の川、あの大水の後でもしっかりと残っていたイワナですから、また来年もこの川で出会うことができるでしょう。

(斜面が崩れている箇所もありました)

地球温暖化の影響で、これまでに無いような大雨が降る様になったのかもしれませんね。
あんな大雨が降ったのでもう今年の渓流の釣りは終了かと思っていましたが、イワナが釣れてラッキーだったのかもしれません。
でも、9月中にもう一度くらい、釣りに行ければよいなぁ。できれば、折角だから、次回は大きいのが釣れればいいなぁ。。と欲張りに思います。

 

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2015年丸沼ミーティング(2015/09/19,20)

2015-09-22 | 釣り

今年もJFFの丸沼ミーティングに参加しました。

(2日目の丸沼は快晴でした)

2009年から、毎年参加しているので今年で7年連続参加です。
今回は、シルバーウィークの初日ですから、おそらく高速道路は大渋滞ですね。朝は三時過ぎに家を出ました。さすがに渋滞までは無かったものの車は多く、途中トイレ休憩によったPAでは駐車スペースが一杯でトイレにも入れません。次のPAでも駐車スペースが一杯でしたが、なんとか車を止めてトイレタイムです。
 

(早朝の菅沼、岸際でもライズ)

菅沼の駐車場に到着したのは、6時過ぎでしたが、コンビニで買ってきたサンドイッチで朝食を済ませ、ひとまず湖を見に行くと、岸際でもライズしていました。これは、期待できそうですね。
集合時間には全員集まり、7時半に受付を済ませ、今日は、同船のMさんと出航です。
まずは、エルクヘアーカディス#14を岸際に浮かべて見ましたが、どうも、反応しません。次にチェルノブイリアントを結んでみましたが、やはりダメです。Mさんの大きなフライは、ニジマスが見に来ても嫌うようです。どうやら、小さな毛鉤でないと、駄目なようですね。毛鉤を#18番に変えるとやっとニジマスが掛かりました。その前に2度ほどバラシていますけどね。一度はティペットが切れてしまいましたが、やはり新しく変えておかないと行けませんね。
その後、大きなニジマスが掛かりましたが、操舵しながら寄せていたら、急に真っ直ぐ走り出し、ラインを緩めるのが間に合わず、ブチッと切れてしまいました。ちょっとばらしが多いですね。
ひとまず、奥の湖ものぞきに行き、岸際に毛鉤を送り込むと勢いよくニジマスが飛び出しましたが、あっさり毛鉤が外れてしまいました。いつもニジマスが溜まっている奥のワンドに行くとライズがありました。釣れたニジマスは、20cmほどで、まだパーマークが残っています。と、言う事はこのニジマスは、ここで生まれたニジマスですね。菅沼ではニジマスが自然再生産されているようでちょっと、嬉しかったです。

(菅沼生まれのニジマス)

小雨も降ったりして、ライズは有りましたが、やはり奥の方はニジマスが少ないので、ゆっくり手前に戻る事にしましたが、途中で、大きなニジマスを見つけ、毛鉤を送り込むと、2度目までは通過してしまいましたが、3度目には毛鉤に食いつき、ジャンプしたと思ったら、外れてしまいました。毛鉤が小さめなので、ジャンプされると外れ安いですから、#16に付け替えました。
手前の湖に戻ってくると、真ん中でライズがあるのでライズ狙いです。

(ライズ狙いの釣りが面白い)

かかったのでよせてくると大きくありません、尾鰭がやけにとがった感じでどうやらニジマスでは無さそうですね。ラインを緩めると逃げて行きました。
湖をグルッと回りながら岸際のライズ探し、そのまま進んで、先の方でライズが有ったので、フライを送り込むと50cmオーバーのニジマスが釣れ、お昼の時間になったので、一端岸に上がって、お昼休みです。
みなさん、結構、ライズはあったけど、ニジマスがあまり毛鉤に反応しないとの事、やはり同じような感じですね。皆さんの話をまとめると、やはり小さい毛鉤が良さそうです。

(お昼休みは岸に上がって!)

お昼ご飯を食べながら湖の方をみていると、良く釣れている場所ってやっぱり有る様ですね。
午後は、釣れていた所に誰もいなくなったので向かうと、ライズ発見です。早々にニジマスが立て続けに釣れます。大きいのは60cm超えたニジマスでした。

(60cmオーバーのニジマス)

Mさんはどうも不調ですね。同じような毛鉤を使っていますが、どうもMさんの毛鉤には反応が今一つでしたがボクの毛鉤には良くニジマスが出ました。

(尾鰭も綺麗なニジマス)

しばらくしてあまり釣れなくなったので、仲間がいる奥の方に少しずつ異動しましたが、どうも岸寄りのニジマスは結構、毛鉤を良く見て帰って行きます。どうやら岸から離れた沖目のライズの方が釣れる可能性が高い様です。仲間達がいる場所に行くと、皆さんやはり沖目のライズ狙いですね。

(岸際で無く、沖目のライズ狙い)

合流してライズ狙い、ちょうど他の仲間のそばでライズを取りましたが、小さいと思ったら、ニジマスではなく尾鰭がとがった例の魚だったので、ラインを緩めてリリースです。
後で分かったのですが、ウグイかと思っていたその魚は、ヒメマスだった様です。ちゃんと釣り上げて確認すれば良かったですね。。残念。

(終了時間が近づきます)

終了時間も近づいてきたので、ゆっくり船着き場に移動です。岸近くなると、ライズが多くなり、Mさんが狙いましたが出ません。すぐ近くでもライズがあるので、ボクも毛鉤を送り込むと小さなニジマスが掛かりましたが、あっさり外れ、外れた毛鉤を違うライズに送り込むとがっぽりと食いつきました。結構、良く引くので、かなり大きいかと思いましたが、50cmほどのそのニジマスは、やけに太いニジマスでした。
やはり、ライズするニジマスを狙って釣るのは楽しいですね。毛鉤をゆっくり咥えるので、待ちきれずに早合わせを何度かしてしまいましたが、今日は、良くニジマスが釣れ、腕がかなり疲れました。
日帰り参加のMさんと別れ、今夜の宿の環湖荘にチェックイン。早々にニジマス風呂で疲れをとり、晩ご飯です。生ビールを注文しましたが、やっぱり飲みきれませんでした。

(生ビール、最初は美味しいけど。。残しました)

部屋に戻って二次会ですが、いつもためになる話をしてくれる、Hさん、「しかし、菅沼の景色は綺麗ですよね」との話から、「綺麗な景色とか見た時に、心が洗われるようだって言うでしょ、その時ね、「さぞや洗いがいがあるでしょうね」って言うわけよ。」と、爆笑。。絶対この返し、いつか使いたいですね。


(早朝の丸沼)

翌朝は、5時過ぎに起床です。今日は丸沼で釣りですからどんな様子か、湖の散歩に出かけると、ライズしています。
朝食は、7時半、まだ、6時ですから、今から支度すれば、1時間くらいは釣りができそうですね。早々、釣り支度をして、ボートを借りてこぎ出しました。ライズを見つけ、毛鉤を送り込むと毛鉤にガバッと出たもののかかりませんでした。7時前、風がちょっと強くなったので、上がって朝食を食べに戻る事にしました。船着き場まで戻る途中、そのまま引いていた毛鉤に反応がありましたが、かかりませんでした。

(丸沼環湖荘前で解散式)

朝食の後はチェックアウトし、集合写真を撮って解散ですが、その後は皆さん丸沼で釣り、それぞれボートに乗って出航です。今日は、ボートは一人で気軽に釣りですが、天気が良すぎてライズは少ないです。見つけたライズに二度ほど出たもののかかりませんでした。

(快晴の中、ボートで湖を進む)

そう言えば、ボートに乗るときに楽かなと思って買った、小さな折りたたみに椅子を持ってくるのを忘れたので、取りに戻り、再び出航、この椅子は結構楽ですね。

(少し曇るとライズが増えます)

どうも仲間達は、一番奥の方にいるようなので、向かってみると、Sさんを発見して状況を聞いてみると、この辺で、2匹釣れたそうです。毛鉤を浮かべていると、忘れた頃に食いついてくるとの事、あとはライズを追いかけて釣れたそうです。
それでは、しばらく毛鉤を浮かべて待つ事にするかと思い、毛鉤を浮かべて待っていましたが、ただ待つのも何なので、ちょうどお昼ですからおむすびを食べていたら、毛鉤にガバッと出ました。慌ててロッドを握りましたが、間に合わず外れてしまいました。
やはり、ロッドはちゃんと握っていないとダメですね。
ライズが時々あるので、ライズ狙いで行く事にして、ライズした方にボートで向かいます。またライズしたので毛鉤を送り込むと、ニジマスが掛かりました。ボートを止めて、ニジマスを取り込もうとすると、一直線に沈んで行き、またしても操舵中でラインを緩め間に合わず、毛鉤が切れてしまいました。んん残念。
その後、ライズをやっとりましたが、ニジマスでは無く、30cmほどのサクラマスでしたが、写真を撮る前に逃げられました。とにかく、ピーカンで日射しが強く、暑く感じるし、日焼けがひどくなりそうです。日陰を探して涼んだりしますが、日陰は、殆どありません。
その後、一時、太陽が雲に隠れると、ライズが始まり、なんとかニジマスを、2匹釣った後はライズがあまりなくなりました。ゆっくり岸際に移動しながらライズ探しです。

(なんとか釣れたニジマス)

結局、船着き場まで戻ってきてライズが何度か起きたものの取れずに、終了。さすがにだいぶ疲れました。
岸に戻って荷物運搬用のリヤカーを取りに行きましたが空いて居ません。駐車場を回って、使い終わったリヤカーを借りる事にしましたが、たぶん親子連れ(青年と初老の親父)の所にリヤカーに荷物が載ったままだったので、このリヤカー貸してくださいとお願いしました。この若造は、リヤカーに荷物を載せたまま、着替えをしています。リヤカーは少ないですから、まずは荷物を下ろしてリヤカーを戻して、それから着替えるのが常識というものではないかなと思いますね。

(リヤカーはすぐに空けて他の人が使えるようにしましょう!)

今日は実家に泊まる予定なので、日光方面に向かい帰りましたが、思っていたほど、混雑も無く実家に帰って来られました。
今回の丸沼ミーティング、いつもの年よりもちょっと参加者が少なかったですが、菅沼は良く釣れましたが、丸沼は、今一つですね。
さて、湖の釣りは面白いですが、渓流のシーズンはもうすぐ終わりですから、終わるまでにあと何回、渓流に釣りにいけるかな。

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2015年北東北ミーティング(2015/9/5,6)

2015-09-10 | 釣り

さて、いよいよJFFの北東北ミーティング当日です。


(秋田の支流の流れ)

昨夜は、さすがに完徹でドライブ、釣りだったので、晩ご飯を中さんと食べ、部屋に戻ってうたた寝をしてしまいました。1時間ほどして目が覚めたら、今度は寝付けなくなり、ちょっとテレビを観て1時過ぎです。朝は、7時半にやっと起き出しましたが、中さんは先に出発するとの事で、ゆっくり、朝食を食べ、待ちあわせの道の駅あねっこに向かいました。
10時集合ですが、9時過ぎに到着しました。でも、来て居たのは、幹事のOさんのみで、集合は、参加10名中、5人だけだそうです。

(中さんの車でトンネルを越えて秋田に!)

10時前には、集合前に釣りに行っていた仲間も集まり、5人で近くの川に行こうかと言う話をしていましたが、山を越えて、秋田の川に5人で車2台に分乗して向かうことになりました。お昼はコンビニも無いだろうと、あねっこでみなさん、焼きおにぎり、ボクは、いそべだんごとプラムを購入です。
トンネルを超え秋田県側に入って、まずは入漁券を買わないといけない。。と結局、コンビニに向かいました。なんと、コンビニは、川へ行く林道の入り口にありました。
無事、入漁券を購入し、川沿いの林道を進みます。人気河川なので、結構釣り人が多いのではと思っていましたが、途中に餌師が2人だけでした。でも、車止めまで行くと、やっぱり車が2台止まっています。
1台は、すぐ側にいたルアーの2人の車ですね。2人で上流に釣り上がったそうですが、あまり良く無かったそうです。2人の話では、もう一台は、キノコ取りの人だそうです。

(ちょっと大きめの川です)

上流と下流の2手に別れて釣りですが、ボクはHさん、中さんと3人で、上流側に向かいしました。結構、広い流れなので、ゆったりしたプールで大物狙いですが、プールの底の方にいる魚は毛鉤を流しても浮いてきません。もっと、浮いている魚でないと毛鉤には反してくれないですね。早瀬の中の弛みに毛鉤を送り込むと、毛鉤を追ってきましたが、かかりません。その上の同じようなポイントで、やっとイワナが釣れました。

(なんとか釣れたイワナ)

その後、大きなプールでは、毛鉤への反応が無く、ライズを見つけ毛鉤を送り込むと、毛鉤を突っついて逃げて行きました。ヤマメだと思いますが、かなりシビアです。
途中の鉄橋を新幹線が通過しますが、本数が少なく、見たのは1本だけでした。


(新幹線が通ります)

堰堤まできましたが、堰堤は越えずに車止めまで戻り、下流に向かった2人と合流しました。2人はさらに車で下流側に移動し、こちらはHさんの案内で、3人で本流に行ってみましたが、どうも魚を釣る雰囲気ではないでの、Hさんのお気に入りの支流に移動しました。
途中の橋の下から流れをのぞき込むと、尺を越す、魚がゆらゆらして居るのが見えます。しかし、ここから下に降りることはできません。もう少し上流に移動しないと川と林道の高低差が縮まらないので、移動して、川に降りる事にしました。夜の集合時間もあるので、釣りは、1時間弱ですね。上流と下流に別れて釣りです。Hさんは1人、上流に。ボクは中さんと下流側に移動し一緒に釣りです。

(支流の流れ、水が綺麗でした)

川に降りてみると、いきなりヤマメが走ります。やはり秋のヤマメですね。ちょっと近づきすぎると気づかれてすぐに逃げられてしまいます。中さんがなんとか、ヤマメを1匹釣りましたが、ボクは毛鉤に出た物の、かからず、ヤマメの顔を見ることなく、時間となり、急いで引き上げです。途中の田沢湖の夕日がやけに綺麗でした。

(田沢湖の夕日)

夜の宴会開始は、7時からなので、行ってばたばたとお風呂に入るのも面倒なので、車を置いてきたあねっこで温泉に入ってから今夜の宿、さんりんしゃに向かう事にしました。ペンションまでは、3,40分で着くと思うので、6時半前にはあねっこを出れば大丈夫と、言う算段です。が、実は、温泉から出てちょっとした勘違いに気が付きます。宴会開始時間は、6時半と連絡がありました。まあ、急いでももう始まっているので、ちょっと諦め、30分遅れて、宴会に合流です。

(美味しかった夕食)

みなさん食事の方はだいぶ進んでいましたが、遅れた3人で乾杯です。

(乾杯!)
料理はとても美味しくて、お腹一杯になりましたが、お勧めのレアチーズケーキをデザートに追加しました。これも、また美味しかったです。

(デザート追加!)

食事の後は歓談ですが、村田さんの遠野のちょっと怖い話を聞いたあとに、みんなで外に出て肝試し、、ではなく、星を眺めに行きました。ちょうど雲も無くなり、天の川もよく見える綺麗な満天の星空でした。
その後は、部屋で軽く二次会をして、折角なので宿の温泉に入ってから就寝です。流石に、2日間寝不足なので、朝までぐっすり寝むりました。
朝は、すっきり目が覚め、朝の温泉に入って、朝食です。
朝食の後に、集合写真ですが、外は雨ですから、食堂で全員集合の写真を撮って、解散です。
それぞれ、釣り場に向かうみなさんと、宿の三代目アイドル犬のマロンともお別れして、ボクはまっすぐ帰る事にして出発です。

(まろん、一歳)

(さて、みなさんどちらに向かうのかな)

(ペンション さんりんしゃ)
宿から、東北道の滝沢インターに向かう途中で、スピード違反の取締をやっているし、そこから少し、行くと、対向車が、パトカーに追われ止められていました。どうやら、この近辺のスピード違反の取締は厳しい様ですね。
安全運転で、東北道をひたすら走り、7時間ほどで、帰宅、結構疲れますね。
そうそう、2月に新車にとなったボクの車は途中で、1万キロ突破です。
どうも、最近、あまり釣れ無い事が続くような気がしますが、すっかり秋ですから、まあ、よく考えてみれば、毎年の事、秋はそれほど釣れないものです。でも、時々、大きな魚が釣れるので、大きなイワナか、ヤマメが釣りたいですね。まだ、もう少し、釣りシーズンは続くので、まだ、チャンスはあるかな。。

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秋色ヤマメ(2015/09/04)

2015-09-04 | 釣り

JFFのMTGに参加するため、前日から岩手に来て居ます。

(時々晴れ間がでるとちょっと夏に戻った気がする流れ)

岩手まで一泊二日では勿体ないというか、体力的に厳しいので二泊三日でやってきました。結局、一睡もせずに、車で岩手の川にやって来ました。
途中、JFFのHさんから連絡があり、合流し、一緒に沢に入りました。釣り支度をしていると、軽トラがやって来たので、挨拶すると、釣りでは無いそうで、この辺りは毎日、釣り人が来ているからあまり大きいのは釣れないよと、色々とこの辺の川の釣場を教えてもらえました。
まずは、目的のこの川で釣りです。天気は曇り時々晴れ、一時雨。めまぐるしく変わります。午前中は、Hさんと交代で釣りですが、さすがにもうすっかり秋なのか、イワナが居るのに毛鉤には見向きもしないなんて事が多かったです。
それでも、ぽつりぽつりとイワナが釣れました。

(最初に釣れたイワナ)

午後は、少し、下流に移動して、別れて釣りです。
ボクは、橋の下に入ると、いきなり良いヤマメが釣れ、その後、すぐイワナが釣れました。でも、橋の上側にくると、毛鉤をつつくイワナは居ますが、かかりません。一時間ほどして、またHさんと合流して釣り上がりです。

(良いヤマメも釣れました)

緩い弛みにしばらく毛鉤を浮かべて待っていたら、ゆっくりと良いサイズのイワナが毛鉤に食いつきました。イワナはすでに食欲よりパートナー探しが忙しいのかもしれません。

(トリカブトの花)

見つけたイワナの鼻先に毛鉤を送り込んでも、毛鉤には気が付かないなんて事もありました。

(すっかり秋なんですね)


(今日は、Hさんと一緒に釣り上がり)

その後、下流部に移動して、ヤマメ狙いをしました。目の前で結構良いサイズのライズがあり、焦って後ろの木に毛鉤を引っかけてしまい、毛鉤を変えている間に、どうやらどこかに行ってしまった様で今日の釣りは完了。別の所に宿泊するHさんと別れて、ビジネスホテルにチェックインです。ビジネスホテルでは、今度は中さんと合流し、二人でホテルのレストランで晩ご飯です。
今回は、前日は一人でシンミリかな、、と思っていましたが、川では、Hさんとおしゃべりしながら楽しい釣り、晩ご飯は、中さんと楽しく歓談しながら食事で、充実した一日でした。ちょっと寂しさを感じる秋に持つべき物は釣り友ですね。
 
(最後におまけ、こんなキノコを見つけました) 

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