きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

本流の季節はお仕舞かな(2018/6/2)

2018-06-02 | 釣り

本流のイブニング狙いの釣りももう今年はお仕舞ですね。

(モンカゲの季節もお仕舞かな。。)
毎年、本流の釣りは5月末くらいまでで、6月初めは遠征していますので、今年は遠野に行く予定でいました。でも、一緒に行く予定だった中さんが予定が付かないとのことで、中止になったので、実家に帰ることにしました。
朝は早起きできずに10時頃に自宅を出ましたが、途中で事故渋滞などもあり、到着は13時過ぎでした。
天気よすぎてピーカンの日中はハッチもライズもありませんから、本流はイブニングのみの釣りですね。。そんな訳で17時ごろ川に行ってみましたがカゲロウなどの流下は無しです。
良く見たら一番上流側の茂みにルアーマンが一人休んでいました。下流側の岸辺を見ると岸際にカゲロウがバタバタしているので、見てみるとモンカゲでした。
まあ、18時頃にはハッチもあるだろうと思い下流側で少し待ってみることにして、支度してまた川に戻りました。
18時くらいになったら、カゲロウのハッチも少しはじまり、ライズです。でも流下はそれほどでもなく散発ライズですから、ライズしてすぐに毛鉤を送り込めるチャンスはありませんでした。

(本流の流れ、ライズがないと。。)
上流側のルアーマンとボクの間にもう一人ルアーマンが入り込んで来たので、なんともキャストする音が気になりそっちを見てしまうので流れからも目が離れてしまいます。
そんな中、一匹、ヒゲナガが水中から現れ、ハッチしました。
今日はもしかしたらヒゲナガが結構、ハッチするかもしれまないと思い、暗くなる前にスティミュレターを結びました。でもその後、ヒゲナガのハッチは一匹だけでしたけどね。。。
どうしたものかと考えてると、下流側でライズです。すかさず、スティミュレーターをそのまま送り込んだらでましたが、やっぱりスティミュレーターはなかなかフッキングしませんね。すっぽ抜けました。
その後はライズもなく、19時過ぎ、暗くなったので終了です。
今年の本流はもうお仕舞いですね。。。
待ち遠しく思っていた本流のヤマメ狙いですが、今年は全く良いところ無しでした。
まあ、そういう年もあるんだという事にして、イワナとニジマスを楽しみにすることにします。

コメント
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