きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

秋の北海道満喫その7(再び渚滑川)(2018/10/11)

2018-10-29 | 釣り

旅も終盤、今日は北見で朝を迎え、100Kmほどのドライブで再び渚滑川を目指します。

(北見の朝は雨でした)

朝はホテルで朝食を済ませ、8時前にはチェックアウトし出発です。
朝食の時に牛乳が美味しかったので、ちょっと飲みすぎたのがいけなかったのか、お腹の調子をちょっと壊しました。

(朝食の牛乳が美味しかったけど。。)


(最初の道の駅からオホーツク海を望む)

(紋別の道の駅の近くにある、大きなカニの爪)
道の駅で二回ほど休憩して、渚滑川の下流部のポイントには10時過ぎに到着です。
北見を出る時は小雨でしたが、渚滑川に着いたら晴れていましたから、移動は正解だったと思いました。でも、川に降りてみたらちょっと増水気味なんですかね。多少濁りもあり、釣りはできるけど、ちょっと厳しかもしれません。

(最初のポイントは水が多くちょっと濁りあり)
1時間ほど毛鉤を流してみましたが、釣れる気配はないので、上流側の次のポイントに移動しましたが、川を見てみたら、下流からルアーの釣り人が釣り上がってきたので、次のポイントに移動しました。

(川の対岸をルアーの釣り人が歩いています)
次のポイントは車が1台とまっていたので、また次のポイントに移動です。
車を駐車場に止めてすぐ川に降りる踏み後を伝って川に出ましたが、なかなか急な斜面で、帰りは違う所から道に出られないと厳しいかもと、降りたことをちょっと後悔しました。

(ナメ底の流れ、白泡の所にニジマスはいる)
川はナメ底でちょっと、流れが速いので少したるんだ所に毛鉤を送り組むと、結構、良いサイズのニジマスが食いつきました。ニジマスは早瀬に走り出したので、あの下の段に泳がれるとちょっと厄介だなと思い、ちょっと無理やりこっちに向けようと思ったら、なんと、ラインブレイクです。4Xでしたが、歯にあたってしまったようで、あっさり切れてがっくりです。どうやら、この辺の早瀬ではニジマスはちょっとした落ち込みの白泡の所に居るようですね。何匹か30㎝に満たないニジマスが釣れました。
岸際の流れの緩いところでは、30㎝ちょっとのニジマスが釣れましたが、大きなニジマスは、もう出てきません。

(30㎝ちょっとのニジマス)
時間は13時、このまま釣りあがっても道にでられる場所はなさそうだし、車に戻るのに苦労しそうですから、場所を変えることにして、下流に戻りながら上がれそうな場所を探します。こんな時は、地形図が便利ですね。少し川伝いに下って上がれる場所をやっと見つけて車まで戻りました。
次のポイントで最後ですね。一番、気になっていたポイントに移動してみましたが、街中からちょっと離れ、熊がいそうな感じですから、まずはドローンで川の様子を確認してみました。熊は居なさそうですね。っとは言っても、ドローンで良く分かるわけではないですがね。

(ドローンで川の様子をまずは確認。。)
川に出るとまずは大きなプールがありましたが、ライズもなくニジマスの気配はありません。ちょっといい感じのプールだったので前後で粘ってしまいましたが、結局、ニジマスの気配なしでした。

(いい感じのプールでしたが気配無し。。)
15時過ぎに釣りあがってみたら、岸際で良いサイズのニジマスをばらしてしまいました。
で、気が付きました。ベストのポケットが開いていて、フライボックスが1つだけ無くなっていました。。カゲロウのダンパターンを入れたボックスです。
何処で落としたんだろうと、探しに戻りましたが、見つかる訳もなく、あきらめて釣り上がりましたが、集中力も途切れてしまったようでなんと、岸際で3回連続でいいサイズのニジマスをばらしました。
もう少し釣り上がりたかったですが、時間は16時過ぎで、暗くなり始めました。

(16時過ぎ、ちょっと薄暗くなり始めたので終了。。)
ちょっとカゲロウのハッチもあり、虫っけが出て来たので、もしやプールでライズするかもしれないと思い戻ってみましたが、ライズはありません。
明日は、とうとう帰りのフェリーに乗る日です。フェリーの出航時間は小樽、17時ですから、朝のうち11時くらいまでは釣り出来ます。
明日、天気が良ければ朝の内だけ釣りするか、「今日は、お仕舞!」
そう、一人、川でつぶやいて、終了です。
今夜の宿は、滝上の旅館です。宿までは、20分もかからず到着し、部屋でちょっとのんびりしました。テントウムシが異常発生しているので、窓はあまり開けない方が良いですよと、廊下のテントウムシを掃除していた宿のお姉さんに言われたので、窓は開けませんでした。でもまだ、暗くはなっていなかったので、窓の外の景色が気になってみてみたら、結構、良い景色で、川が良く見えますので、窓を開けてベランダに出てみました。

(宿のベランダからの川は良い眺めです)
明日の天気はあまり期待できないかもしれませんね。
お風呂に入ったら夕食ですが、他に客は3組(2人、2人、3人)で全員男性、一人なのはボクだけですね。
今回の秋の北海道釣行、最後の宿は滝上の末広旅館、宿のおかみさんは可愛らしい帽子をかぶっていて、なんとなくくつろげる宿で、料理も美味しくて、ホッケのフライと言うのは、初めて食べたかもしれませんが、北海道ではごく一般的な料理の様で、翌日、小樽の市場のお総菜屋さんにも並んでいました。
ちなみに、昨日は日ハムが勝ったので、今夜はビールが安くなっていました。

(折角なので、グラスビール)
さて、明日で北海道の旅はお仕舞いです。小樽まで行って市場でお土産も買いたいので、ちょっと早めに小樽入りしたいですね。
旅を振り返って色々悔やむこともありましたが、総じて良い旅だったなと満足しながら眠りにつきました。

 

 

 

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秋の北海道満喫その6(阿寒川、ちょっと残念なニジマス)(2018/10/10)

2018-10-27 | 釣り

今日は阿寒での釣りです。阿寒川ではちょっとだけ下流の方で釣りをしたことがありますが、阿寒湖では釣りをしたことはありません。川か湖、どっちが良いんですかね。

(紅葉の阿寒川はなかなかきれいです)
ホテルで朝食を食べたら、チェックアウトして近くのフィッシングランド阿寒に入漁券を買いに行きました。阿寒湖、阿寒川の上流で釣りをする場合は入漁券が必要になります。
湖と川、どっちの方がお勧めですか?と聞いてみたら、川の方が釣れてるよ、と言う事なので川に行くことにしました。外に出て、阿寒湖を見ていたら、フィッシングランドの人が出てきて、ちょっと話をしました。この人も同じ車に乗っているとの事で、燃費はどのくらいなのとか、たわいのない話です。川はどの辺が良いのか聞いてみたら、一番上の方が良いらしいとのことですが、その人は釣りはしないので、良くわからないとの話でした。
コンビニでお昼を買ったら、ひとまず、C&R区間の一番下流に行ってみました。
先に車が一台止まっていましたが、釣り人は見当たらにので、川に入ってみました。
ちょうど監視員と思われる人が軽トラでやって来たので、入漁券はあるよとゼスチャーで教えたら、手を挙げて行ってしまいました。
水位はたぶん多めだと思いますので、川を歩くのはちょっと厳し目ですね。あまりニジマスの気配もなく、小さなニジマスが釣れましたが、もうちょっと上流に戻ってみることで車に一端、戻りました。
ちょっとドローンで阿寒の紅葉風景を空から見てみましたが、なんともきれいなものですね。
(動画もUPしてみました。限定公開です)
https://youtu.be/moYKu8ji_SU


(30㎝くらいのニジマスは元気です)
ちょっと上流側に車で移動すると、一人の釣り人がいたので、挨拶しました。
もうすでに釣り終わってこれから、飛行機で東京に帰るそうです。ニジマスは結構沢山いて時々ライズもあるけど、スレているのでドライでは釣れず、60㎝くらいのニジマスを沈めて釣ったそうです。この場所には初めて来たと話をすると、親切に釣れたポイントなどを教えてくれました。

(流れの脇の緩いところにニジマスがいます)
川に降りて釣り始めましたが、脇の緩いポイントに確かに大きなニジマスがいますがドライフライには反応しません。釣れたのは30㎝ほどの元気なニジマスでした。

(アメマスも釣れました)
その先がさっきの釣り人がいいサイズを釣ったポイントですね。説明通り、その場所はすぐにわかりましたが、さすがにもう、ニジマスは出てきませんね。
川の流れが緩くなった横の方を見ると結構いいサイズのニジマスがいます。1度はドライフライを咥えますが、ちゃんと食わないので、なかなか釣れません。
一度、フライを咥えてばらしても、逃げないでそのままいますが、さすがにもう二度とフライは咥えません。
あまり逃げないので、ロッドの先でつついてみたらあわてて逃げ出したくらいです。

(あまりやる気のないニジマス)
流れのちょっと早いところでライズしたニジマスはドライフライをやっと咥え、なんとか50㎝オーバーのニジマスを釣ることができました。ちょっと放流ものという感じで、北海道のワイルドな感じはなく残念な感じですね。

(やっとドライに出たニジマス)
ちょっと釣りあがりましたが、あまりやる気のない、ニジマスばかりで、引き返すことにしました。最初に見た大きめのニジマスのポイントにくると、まだニジマスはいたので、沈めてみたら、すぐに釣れました。どうやら、沈めると良く釣れるようですね。

(川の脇に温泉が出ています)
流れのあるところに結構大きなニジマスが見えたので、ドライフライを流しましたが、食いつかないので、沈める毛鉤に変えて流したら、がっちり食ってきました。これは、結構大きくて、60㎝程のニジマスで良く走りましたが、やっぱり放流ものでヒレもかけている残念なニジマスでした。
15時過ぎ、見ると小さめのカゲロウのハッチがあります。最後はドライフライで釣りたっかので、毛鉤を変えていると、対岸に獣ですね。のんびり斜面を降りてきたと思ったら、岸辺の倒木の上で毛づくろいを始めました。
こちらには気が付いていないのか、それとも気にしていないのか、木の株に体をこすりつけたりしてくつろいでいます。

(木の上でくつろぐおごじょ)
しばらく見ていましたが、邪魔しても悪いので、流れの方を見ると、ちょぼっとライズしていますので、毛鉤を送り込むと、ぼっそと言う感じで毛鉤に食いついたニジマスは、なんとも引かないニジマスで、あっさりネットイン、サイズは50㎝を超えていてヒレもきれいだったのですが、ちょっと残念な感じです。

(あまり引かないニジマスでした)
まあ、それでも、釣れたので良しという事で、今日の釣りは完了です。
今夜の宿はここから70Kmほどの北見のルートインです。ここのルートインの大浴場は天然温泉ということだし、比較的良く利用するビジホなのでちょっと安心ですね。
チェックインした部屋は、ツインの部屋で広々して良い感じです。
温泉もゆっくり入ったら、晩御飯です。
ここのところ、飽食が続いていたので、ホテルのレストランでグラスビールも飲みましたが、つまみはサラダ、主食はラーメンでちょっとだけヘルシーに済ませました。
メニューに、ラーメンがお勧めって書いてありましたが、確かに美味しいラーメンで満足しました。

(美味しかったラーメン、煮干しスープ)
明日の予定は渚滑川で釣り、泊りは滝上の宿を電話で予約しておきました。滝上には温泉はないので、ちょっと残念ですが、釣りが終わった後の移動がそれほどないので、ちょっと安心です。なにせ、明日は滝上まで100Kmほど移動して釣りですからね。

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秋の北海道満喫その5(ライズの釣り、阿寒湖へ)(2018/10/9)

2018-10-27 | 釣り

さて今日も鱒釣り、台風の雨の影響で釣りができる川は、貴重ですね。

(ホテルの部屋から見える川)
今日はまずはこの辺りで釣りをして、十勝方面の川を見て、阿寒湖の温泉に泊まりの予定です。
ホテルの朝食を食べたら、チェックアウトです。

(朝食です、少な目で。。)
さて、まずは宿の窓から見えたちょっと上流で釣りをしてみることにして出発です。
川に入って毛鉤を流すと、大きくはないでですがニジマスが釣れます。

(ニジマスが釣れますね)
そのまま釣りあがってみましたが、水が多くて毛鉤を流せるポイントは限られますが、ニジマスがいくつか釣れましたが、大きなニジマスは、釣れません。

(川で拾った妙に真ん丸な黒曜石)
ちょっといいサイズのニジマスをばらしたら、少し雨が降り出したので、ひとまず車まで戻ってくると、雨が止み少し太陽が出てきました。
流れを見ながら場所を替えるか、十勝方面に移動して別の川を見るかどうしようかなと考えていたら、流れでライズです。

(ちょっと水が多くて厳しめ)
毛鉤を送り込むとライズしたニジマスが釣れました。その後もライズはありますが、どうも食いが悪いので、甲虫パターンに変えましたが、食いつきません。さて、ニジマスは何にライズしているんでしょう。水面を見ても良くわかりません。ふと見ると一匹のカゲロウが飛んでいます。もしかして、と思ってカゲロウが羽化して飛び立つ前のダンパターンを結んでライズに流すとがっちり食ってきました。

どうやらそれほど目立ったハッチがあるわけではないですが、雨上がりで少し気温が上がったためか羽化するカゲロウが出ているようです。
大きなニジマスはライズしませんが、ちょっと良いサイズのニジマスも釣れました。
13時になるとライズは終わってしまったので、釣りは終了です。

(ライズの釣りは面白いです)
結局、大きなニジマスは釣れませんでしたが、ライズの釣りは面白いですね。
ちょっと満足、心おきなく、阿寒湖に向けて移動することにしました。
ちょっと遠回りですが、まずは陸別を目指して、十勝の方に流れる川を見てみることにしました。
陸別の道の駅まで来てちょっと休憩です。ここは、ふるさと銀河線りくべつ鉄道広場という事で、2006年4月に廃線となった十勝の池田と北見を結んでいた池北線の名残ですね。この陸別駅は、高倉健さんの映画、「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地でもあったという事で、平成ももうすぐ終わりますがなんだか昭和が懐かしくなるところです。

(道の駅 りくべつ)
実は、「男はつらいよ」とか高倉健さんの昭和の映画が結構好きなんですよね。とくに北海道が舞台になる映画でそのロケ地なんて言うとちょっとグッと来てしまいます。

(電車もありました)
そんな訳で、ちょっと観光気分で道の駅を見て感激してました。
道の駅で「りくべつミルクのおあずけプリン」というのを買いましたが、食べごろまで30分という事で凍っているので、川を見に行きました。
車で橋の上から川が見える場所まで移動して、川を見てみましたが、どうやら水が多くて濁りもあり、釣りは厳しそうです。川を見ながらプリンを食べていたら、2人組の釣り人が車でやって来て、釣りかい?もうやったの?と聞いてきたので、いや、釣りにきたけど、ちょっと無理だね。と答えると、二人も車で移動していきました。

(水が多く濁ってました)
15時過ぎになったので今日の釣りはあきらめ、阿寒湖の宿に向かいますが、峠を超える道は下りに入ったら、ダートなので、ちょっとびっくりでした。足寄川の上流に釣り人がいましたが、下流の方が釣りにならないので、こんな上流まで来てるのかもしれません。ちょっと熊が怖いと思うので、一人で川に入る気にはなれません。川にはエゾシカが居てこっちをじっと見てましたしね。
今夜の宿、ニュー阿寒ホテルには17時前にはチェックインです。

(部屋から阿寒湖が見えます)
部屋は、一人では、ちょっと広すぎる部屋でしたが、阿寒湖が良く見えるので、思わず湖のライズに目が釘付けです。ちょっと屋上の天空ガーデンスパというのも気になっていたので、早々に温泉です。まあ、天空ガーデンスパはそれなりに良かったですが、温泉の泉質としてはちょっといまいちな感じですが、大きな温泉で眺めも良く気持ち良かったです。

(アイヌの衣装を着た人が沢山いました)
どうやら、今日はまりも祭りというのがあって、ホテルはお客も多いようですし、アイヌの衣装を着た人が沢山いて、北海道観光満喫気分です。
晩御飯は、やっぱりバイキングスタイルですね。沢山食べて、お腹いっぱいです。

(晩御飯、昨日のホテルより美味しかったかも。。)

(今日もデザート)
ちょっとホテルの外に出て見ましが、ホテルの中は人が多いですが、外は何となく歩いている人も少なく、閑散とした感じですね。

(夜は人通りが少ない阿寒湖)
やっぱり地震の影響で観光客が減ってるんですかね。寝る前にもう一度温泉に入ったら、明日の計画です。
十勝のKさんに電話して状況を聞いてみましたが、やっぱり何処も増水と濁りで十勝での釣りは無理そうとのことです。当の本人も明日は、朱鞠内の方にイトウを釣りに行くそうです。
明日は、阿寒湖か、阿寒川で釣りをするのは良しとして、夜はどこに泊まって、明後日は何処で釣りしたものかなと、天気予報を確認すると、どうやら明日は阿寒のあたりは天気が良いですが、明後日は雨ですね。明後日雨が降らないのは北の方ですね。
折角、ここまで来ましたが、北の方にまた戻った方がよさそうです。
北見は雨の様ですが、どうやら西の方の渚滑川は雨はなさそうです。
でも、阿寒で釣りをした後に、渚滑川の方まで移動して宿というのは、ちょっと遠いですね。どっか、途中で宿をとるのがよさそうです。そんな訳で、北見の温泉のあるビジネスホテルに泊まることにして予約を取りました。
明後日は渚滑川で前回、見ることができなかった下流側のポイントを見て回って、滝上のあたりの宿に泊まりかなってことでひとまず、明日明後日の予定は決定。安心して寝ました。

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秋の北海道満喫その4(やっぱり熊が居るんだ)(2018/10/8)

2018-10-25 | 釣り

さて、今日は、昨夜一緒の宿に泊まった皆さんと釣りです。

(今日はFさんと釣り上がり)
宿は素泊まりなので、朝食もなしで出発し、コンビニで朝御飯とお昼を買ったら川に向かいます。 
置戸の方の川は昨日の雨で水位が高く水も濁っているとの事だったので一昨日、入った川に向かいました。
川はちょっと水位は高目ですが、濁りもないので釣りをすることにしました。残間さんも一緒でしたが、今日は用事があるという事で、先に帰宅し、6人で釣りすることになりましたが、6人で釣りあがりは多すぎるので、2人づつ別れて釣りです。上がりと、支流と下流からの釣りですが、Fさんと支流を釣りあがることにしました。
入ってすぐのポイントで甲虫パターンを流すと、40㎝には届きませんが、良いサイズのニジマスが釣れました。当然、みなさん見ていたので、がぜんやる気で釣り開始です。

(早々良いサイズのニジマスが釣れました)
時々、小雨がぱらつきますが、カッパを着こむほどの雨は降りませんから、釣りあがります。
Fさんと交代で釣りあがりますが、小さなニジマスしかでてきません。
ひっそりとした森の中の流れを釣りあがると、森の中から熊さんが出て来やしないかとヒヤッとしますが、支流は道路沿いを流れているので、ちょっと安心な気がします。

(この森の中にはきっといますね。。熊)
ちょっと深くなった良いポイントに差し掛かりFさんが釣りあがってくるのを土手の上から見ていると、結構、良いサイズのニジマスが浮いていて、ライズします。
Fさんにニジマスの場所を教えましたが、なんとばらしてしまいました。そういえば、一昨日もFさん大きなアメマスをばらしてしまったそうですから、とても残念ですね。。
ちょうどそのころ、下流に行ったHさんから電話で連絡があり、ボクたちが入った場所あたりで、熊のうなり声があり、あわてて車に戻ったそうで、この辺りは熊が多いから、もう少し下流に移動しましょうとの事でした。
川から上がって道路に出ると、ちょうど、Hさんが車で迎えに来てくれていました。
姿は見えなかったけど、近くで、熊に吠えられてかなり怖かったそうです。
そんな訳で、6人でちょっと下流に移動して釣りですが、お昼の時間です。

(下流に移動してドローンで撮影)
お昼にはなんとOさんがシチューを準備してふるまってくれました。ちょっと小雨もあり、気温も下がってきたのでシチューで温まりました。

(Oさんが作ってくれたシチューで温まる)
さて釣りの方も十勝の方に移動するTさんとも別れ、5人でまたちょっと下流に移動しました。
30㎝くらいのニジマスを釣ったら今日、札幌に帰るKさん、Hさん、そして千歳から飛行機で帰るFさんは先に上がるとのことで一人でちょっとだけ釣り上がりました。
今日も、オショロコマとアメマスも釣れましたが、大きなニジマスは出てきませんでした。

(今日もオショロコマ!)

(アメマスも釣れました)
15時になったので、上がることにして、車まで戻ると、Oさんの車がまだありましたが、どこにいるのかわかりません。一応、電話してみましたが、出なかったので、先に引き上げました。
今夜は、近くの温泉宿を予約したので、宿まで移動です。
本当は、6月に来た時に泊まった宿に泊まろうと思っていたのですが、温泉の設備が故障していて泊まれるけど、温泉には入れないため、近くの温泉施設に案内してくれるという事になっていました。宿に温泉がないと好きな時に入れないですね。。そんな訳で、ちょっと高いけど、近くにある温泉ホテルを予約したわけです。
宿まで行く途中で川を少し見て回り、釣りができそうなところをチェックしておきました。
明日からは、完全に一人で釣りですからね。
宿に到着して、チェックイン、部屋はなかなかリッチな感じですね。

(今夜の宿の部屋、一人だと広すぎかな)
早々、温泉に入りに行きましたが、大きなホテルなので、温泉は、なんと5つもあり、全部入ってみました。
さて、晩御飯は、バイキングスタイルですが、結構、沢山の泊り客がいて、混雑しているのであまり落ち着きませんが、好きなものだけ食べて、最後のデザートはほぼ制覇してお腹いっぱいです。

(晩御飯、お替りもしたのでお腹いっぱい)

(デザートも沢山食べました)

部屋に戻って、当たりフライが底をつきそうだったので、タイイングですね。
何が釣れるかわからなかったのもありますが、今回のあたりフライは2パターンです。
もう少し無いと心細いので巻き足さないとと思いましたが、部屋が暗かったので、フロントに電話して電気スタンドを借りて巻いておきました。

(準備不足だったので、部屋でタイイング)
一段落したので、寝る前にまた温泉です。
温泉の泉質などをチェックしていたら、ハタと気が付きました。
まあ、ご愛敬なのですかね。。(写真)

(ご愛敬ってやつですかね。。)
さて、明日はどうしたもんですかね。
昨日、十勝に移動したMさんからの連絡では、十勝方面の川の状況はどこも増水と濁りで厳しいとのことでした。釧路に帰ったIさんからの連絡では、やはりどこも増水で厳しいけど、阿寒の方であれば何とか釣りになるとのことです。
明日は、午前中はこの辺りで釣りをして、午後には十勝方面に向かって移動して、ひとまず、阿寒湖に一泊しようかという事で、阿寒湖の宿を予約して就寝です。
明日からは、一人旅ですが、今日は熊にも遭遇しそうになったし、安全第一で旅を続けないといけませんからね。

 

 

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秋の北海道満喫その3(置戸フライフィッシング教室)(2018/10/7)

2018-10-23 | 釣り

今日は、置戸のフライフィッシング教室の日です。

(置戸フライフィッシング教室です)
天気予報通り、昨夜からの雨は朝も続きます。台風は温帯低気圧に変わり昼頃には通過するので、もしかすると午後からは雨も止み、釣りができるかもしれな無いという淡い望みをもって目を覚ました。

(雨の朝です)
朝起きて顔を洗おうと思ったら、昨夜は気が付きませんでしたが、実はコテージには温泉が付いていて、お湯もちゃんと張られていました。という事で、折角なので、温泉につかって顔を洗いました。

(朝から温泉で!)
朝はコテージで、OSFAのメンバーにいれてもらったコーヒーとパンで朝食を軽く済ませたら、フライフィッシング教室の会場である公民館に朝8時過ぎには移動です。

(結構立派な公民館)
今回の教室の主催は置戸町観光協会とOSAF(置戸スポーツフィッシングの会)によるもので、地方自治体とフライフィッシングの親睦団体が一体なって進めるものです。
釣りのクラブが地域と一体となりこのような催しを開催できるというのはなんとも羨ましいことですね。今回は、JFFは後援という形で参加させてもらえて、とてもうれしい事だと思います。

(準備作業ほぼ完了です)
とまあ、前置きはさておき、タイイング教室の準備を始めます。
準備も完了し、いよいよ教室の開催ですが、台風の影響もあり、当初20名の枠一杯の申し込みでしたが、キャンセルもあり12名の参加です。講師役のメンバーの方が多いかもですね。
商工会会長の開催の挨拶の後はJFFとしてご挨拶もさせていただき、教室の始まりです。
タイイングに関しては、エルクヘアーカディスとマラブーのタイイングですが、エルクヘアーカディスは得意なので、一緒に、講師役ですが、人に教えるというのは、なかなか難しいですね。

(タイイングです)
マラブーは他の人と交代して、ちょっと他の人の様子も見て回りましたが、皆さん真剣にタイイングですね。限られた時間でしたが、午前の部は完了となり、お昼の時間ですが、お昼は大きなソースかつ丼弁当が用意されていてなかなか美味しかったです。

(お昼のお弁当)
さて、午後は併設された体育館でキャスティングの練習です。
最年少の小学校高学年の男の子の上達ぶりには、びっくりしました。
やっぱり素直な気持ちでやるのがいいんですね。

(キャスティング練習です)
14時には教室の方は終了となり後片付けです。
片付けも済み、外に出てみると、雨の方はあがっていましたが、気温が下がってちょっと寒いくらいでした。
もしかして、これから釣りができかもしれないとも思いましたが、川の方が増水と濁りで無理なようですから、今夜、同じ宿に泊まる皆さんと一緒に、温泉に行くことになりました。
今夜一緒に泊まらない皆さんにお別れして、温泉に向かいます。
温泉に向かう途中で、ハタと思い出しました。傘、傘を公民館に忘れてきてしまったことに気が付き、傘を取りに戻って、後追いで、みんなが向かった温泉に向かいます。はじめカーナビで温泉を設定して向かいましたが、最初に向かった方向と逆の方向を示します。
これはおかしいと思い、カーナビの示す方向と逆の方向に進みましたが、良く考えたら、どちらからもイケるんですね。途中で裏道を通ってみましたが、道が悪いのでかえって時間がかかりましたが、無事、温泉に到着し、皆さんに合流です。

(つるつる温泉)
温泉に入った後は、ちょっとお土産の買い物がしたかったので、皆さんとまたいったん別れて道の駅です。道の駅でお土産を買ったら、おまけに玉ねぎを一袋もらいました。
今夜の宿に行って、チェックイン、今夜の宿は素泊まりで、超リーズナブルな宿でした。
温泉はありませんが、今日は、もう朝と夕方に温泉に入ったので十分ですね。
晩御飯は、地元のOSFAのFさんの案内で、9名ほどで焼き肉屋さんで晩御飯です。
この辺の人は、焼き肉が好きで、週三回は焼き肉だそうです。
注文は、地元のFさんのおすすめにお任せして、お腹いっぱい食べました。

(晩御飯は焼き肉!)
宿に戻って部屋でうとうとしていつの間にか寝てしまっていました。
今日は、釣りは無しでしたが、なかなか充実した一日でしたね。
置戸のフライフィッシング教室、地域と一体で行うイベントはなかなか良いものですね。
来年も、ぜひ参加したいと思いました。

 

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秋の北海道満喫その2(紋別から北見へ)(2018/10/6)

2018-10-21 | 釣り

さて秋の北海道の釣りも2日目、今日は紋別から北見方面の川まで100Kmほど移動です。朝は6時前には起きて、身支度をして朝食を食べたら7時過ぎには出発です。

(紅葉の川で釣りです)
温根湯の道の駅で9時を目安に待ち合わせです。

(朝食も美味しかった)
ほぼ9時に到着しましたが、釧路からくるIさんはまだ来ていません。クマ出没情報をチェックして、30分ほど遅れて来たIさんと合流して川に向かいます。

(道の駅にあった熊出没情報)
川に到着すると、ライズしています。
今年の初夏に来た時と川の流れは少し変わっています。あの後すぐに大雨が降って大水が出てちょっと流れを変えたようですね。それでも、ニジマスの反応は良く、30㎝くらいのニジマスが良く釣れます。

(Iさんと一緒に釣り)
Iさんと交代で釣り上がりますが、倒木が流れと川の脇をふさいでいるので、大きく迂回して上流に移動したりしながら、釣り上がります。
川の流れの緩い場所に倒木が沈ん所に毛鉤を浮かべると、ガバッとでたのは、40㎝には及びませんが、ちょっといいサイズのニジマスでした。そのニジマスと一緒に、もうちょっと大きなニジマスが後を追ってきていました。やっぱり大きなニジマスも居るんですね。

(このくらいのニジマスが釣れると嬉しいですね)

(紅葉が奇麗な川での釣りは良いですね)

ちょっとした森を抜け、少し開けた場所で、流れの横の緩い場所から、アメマスが釣れました。

(アメマス)
その先の緩い場所で、今度は、ヤマメが釣れました。あとは、オショロコマが釣れれば4目達成かなという所です。

(ヤマメ)
Iさんの方も、ニジマスが良く釣れています。

(Iさんも釣れてます)
この川は、結構、ヒグマがいるという事ですが、川にはヒグマの足跡はなく鹿の足あとだけなのでちょっと安心しました。

(川にあった足跡)
川の横にあったデントコーンはすでに刈り取られていたので、熊も寄り付かなくなったのかもしれません。
ちょっとイワナがいそうなポイントに毛鉤を送り込むと、オショロコマが釣れました。これで、今日は4目達成です。

(オショロコマ)
倒木のそばでIさんがずっと粘っていると、何匹かニジマスを釣りあげたあとに、40㎝程の良いサイズのニジマスを釣ったそうです。どうやら、小さいニジマスを釣りきると、大きなニジマスが出てくるんですかね。。まあ、そんなことは無いと思いますが、そろそろ川から上がるポイントです。
最後に、やっぱり倒木で流れが緩くなっているところでライズがあるので、狙います。釣り上がりの大きめの毛鉤では、ライズは取れないので、甲虫パターンに変えると、ライズしていたニジマスが釣れました。でも、もしかすると、大きいニジマスは、次に出てくるかもしれないと、倒木の下に毛鉤を送り込むと、ガバッと出て来たニジマスは、40㎝程のニジマスで、良く引いて、おまけにジャンプまでして、ちょっと満足なニジマスでした。

(ちょっとうれしいニジマス)
もう、13時過ぎになりましたが、Iさんは、お昼はもってきていないという事なので、ここからさん先に釣りあがると、またしばらく川から出られないので、川から上がることにして車まで戻ります。前回来た時は、この先まで釣り上がって、帰りは1時間ほどの歩きでしが、今回はその半分ほどなので、30分くらいで戻れました。車まで戻る途中で、今回もコーラで乾杯です。

(コーラで乾杯!)
車まで戻ってお昼を食べたら、今夜の集まりのある置戸まで移動です。
集合は、18時ですが、まだ15時過ぎだったので、ちょっと川で釣りです。
他の釣り人が居たので、ちょっと下流側に入りましたが、30㎝くらいのニジマスをばらして釣りは終了です。先に居た釣り人はいなくなり、後からルアーの釣り人がさらに下流で釣りをしていました。

(置戸の川)
まだ、ちょっと時間もあるので、ドローンを飛ばして、置戸の街を空から見てみました。

(ドローンで置戸の街を空から)

ちょうど、下流に行っていた、ルアーの釣り人が戻って来たので、挨拶すると、今日は水が少ないので、釣れなかったそうです。フライには水が多すぎだったのですが、ルアーにとっては、水が少ない状況の様ですね。
置戸MTGの会場のコテージに17時ごろ到着すると、OSFAの人など、すでに何人か来ていました。まだ、宴会開始前だったので、隣の温泉施設に入りに行ってちょっとのんびりしました。

(温泉施設にいました)
18時からは、地元のOSFAの皆さんと一緒に宴会です。今回の置戸MTGは、地元のOSFAの方が、置戸でフライフィッシング教室をやるので、JFFも協力する形で、置戸MTGとして行うので、OSFAの方たちとの懇親会です。自己紹介や、今回の教室の講師でもある残間さんたちと宴会は盛り上がります。北見の喫茶店のマスターのコンサートなどもあり、夜は更けていきます。

(懇親会)
明日は、とうとう、台風25号がやってきます。すでに温帯低気圧となっていますが、一日、雨の予報ですから、明日の教室は、午前中のタイイングは室内なので問題ないですが、川での実釣は無理そうなので、体育館でキャスティング教室の予定ですね。
キャビンの中にはテントウムシが沢山入って来ていて、ちょっとびっくりですね。この時期、このテントウムシが多いので、ニジマスの釣りは、このテントウムシがカギになるな。そんなことを考えながら、眠りにつきました。

(このテントウムシがいっぱいいます)

 

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秋の北海道満喫その1(出発、渚滑川)(2018/10/4,5)

2018-10-20 | 釣り

今回は、秋の北海道へ行ってきました。

(北海道、渚滑川、紅葉がきれいな山、ドローンで撮影)
10/4に出発し、フェリーで新潟から小樽に入り、渚滑川で釣りをしたら、翌日はJFFの置戸でのMTGに合流する予定です。MTGの後は、ちょうど台風25も来ているので川の状況次第で移動する予定で、10/12のフェリーで帰る予定です。
秋に北海道に行くのはなんと6年ぶりですから、楽しみですね。前回の時は釣りの方はさっぱりでしたが、紅葉がきれいで、食べ物がおいしくて、秋の北海道はいいなって思ってから、6年が過ぎてしまいました。
行きと帰りのフェリーの予約も完了、初日と2日目、3日目の宿も確保しました。その後の計画はフリー、釣りがダメでも、美味しいもの食べて、観光かな、、ってことで、さて出発です。
今回は、MTGの前後では、釣り友と一緒ですが、それ以外は、完全に一人旅ですから、ちょっと寂しいけど、気楽なもんです。

(新潟まで移動、魚野川は濁ってました)
車中泊でも良いかとも考えましたが、ちょうど今、北海道は地震の影響で観光客が減って大変だというニュースもあり、今回は、ちょっと贅沢もしてこようという無計画な計画で出発です。
新潟港に着いてさてフェリーに乗り込み、今回も個室借り切りでちょっと贅沢な気分です。

(今回もこのフェリー「あざれあ」で出発です)
ちょっと身支度をしたら、レストランで昼食ですが、出航がちょっと遅れたせいもあり、お昼を食べながらの船出となりました。

(お昼ご飯はローストビーフ丼)
ちょっと寝不足もあったので、部屋でうたた寝して、夕方には起きだしたら大浴場で露天風呂、晩御飯はカフェでカレーライスです。正直、レストランのちょっと豪華な食事より、カレーが安くて一番おいしいと思っています。
到着は4時半ですから、早めに就寝です。意外に夜はぐっすり眠れました。
翌朝は、3時には目が覚め、4時半には車に乗り込みました。
いざ、北の大地に愛車に乗って走り出します。一番、胸躍る時かもしれませんが、安全運転で高速道路をひた走ります。時々見る高速道路の気温表示では、なんと気温2度です。明るくなってくると、朝霧が見えなんとも北の大地という心地よい景色が心を癒します。

(北海道上陸、日が昇り始める)
さて、何度かの休憩ののち目的地が近づき、手前のインターで一度降りて、コンビニで買い物をしたら目的地に向かいます。
今回は渚滑川を、上流からポイント移動しながら釣りをして、紋別に泊まりの予定で、上流部には8時頃到着です。
渚滑川は初めてなので、ネットと地図であらかじめ目ぼしをつけたところに車を止め、川を見てみました。最初の上流部は、如何にもオショロコマがいそうな場所ですが、熊もちょっと心配な感じですから、ちょっとだけ釣りをしてみました。

(ちょっと熊が怖かったけど、川に入ってみました)
思った通り、オショロコマとアメマスが釣れたので、熊が出る前に移動です。

(奇麗なオショロコマが釣れました)
次のポイントは、見るだけと思っていましたが、なんと、大きなニジマスが5匹ほど流れでゆらゆらしています。どうしたものかとあたりを見ると、釣り人の足跡らしきが見えるので、そっちに行ってちょっと釣りあがってみました。

(ちょっと釣りあがってみました)
早々に、40㎝オーバーのニジマスではなく、アメマスが釣れてニンマリです。
そのまま、上流に行くのはちょっと熊が怖そうだったので、一旦、下流に戻ってアメマスを釣ったら、次のポイントに移動です。

(40㎝オーバーのアメマス)
大きなニジマスが揺らめいている場所にはちょっと行けそうもないので、車で移動です。

(大きなニジマスがゆらゆら。。)
次のポイントでは、入渓地点がわからず、次のポイントへ移動、ここも入渓ポイントがわからないので、ひとまずドローンを飛ばして川の様子を見てみましたが、次のポイントに移動しました。
川までのアクセスを踏み後を頼りに降りてみましたが、どうもニジマスの気配がありません。もうすでに12時になったので、ちょっとお昼を食べたら、次のポイントに移動です。

(川に降りたけど、釣れません)
13時過ぎにポイントに着くとライズがあります。

(ライズがあります!)
釣り上がり用の10番の毛鉤を送り込むと、ガバッと小さめな30㎝に満たないニジマスが釣れました。大きなニジマスのライズはありませんが散発ライズは続きます。
やっぱり、マッチザハッチで狙わないといけませんね。何を食べているのかは良く見えませんが、落ち葉も流れているので、おそらく甲虫だろうと思うので、今回、巻いてきた甲虫パターンに結び変えてライズを狙うと、しっかり食ってきます。
ちょっと風もあり、日が差していると暖かですが、日がかげるとちょっと寒いかなという感じです。大きなニジマスもライズするかもと思いましたが、結局、大きくとも30㎝ちょっとのニジマスでした。

(大きく無いけど、レッドバンド!)
ライズの釣りはやっぱり面白いですね。すっかり時間が経つのも忘れて、15時過ぎまでライズの釣りです。もっと下流の別のポイントも見てみたかったですが、16時近くなるともう暗くなりはじめ、気温も下がって来たので、今日の釣りは完了です。
初日にしては、十分楽しめたと思います。
今日の宿、紋別に向かいますが、そんなに遠くないので、まだ暗くなる前には到着。折角なのでオホーツク海を見に行きました。

(オホーツク海までやってきました)
港では釣りをしている人がいますが、1人で10本くらいの竿を並べて釣りしていて、なんだかちょっと異様な感じでした。何が釣れるんですかね。
宿にチェックインしたら、早々に温泉です。
今回の旅では、なるべく温泉のある宿に泊まる、これも楽しみな事です。
ここ紋別プリンスの温泉は、ぬるぬるするアルカリ性の温泉でとっても気持ちよかったです。
晩御飯も、美味しくて、食べすぎてしまったくらいでとても良い宿でした。
夜は寝る前に、もう一度温泉に入って寝ました。

(晩御飯も美味しかったです!)
さて、明日は、北見方面に移動して、Iさんと合流して一緒に、釣りです。秋の北海道の釣り旅、一日目はまずまずでした。

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台風前に大尻沼(丸沼MTG)(2018/9/29)

2018-10-18 | 釣り

渓流シーズン最後の土日ですが、今回は、毎年参加しているJFFの丸沼MTGに参加してきました。

(朝の丸沼、環湖荘)
台風接近ですね。これまでになく強い台風24号が接近中ですが、土曜日はなんとか釣りはできそうなので、決行です。
朝は8時半受付で、湖に向かいます。今日はさすがに他の釣り人は少なめですね。
大尻はバッテリーとエレキ運びがきついですが、なんとか運んで準備完了です。と今日一緒に乗船のS根さんが忘れ物をしたという事で、取りに戻るまでボート置き場のそばで様子見です。今日は虫もあまり飛んでいないのでちょっと厳しそうですね。

(湖の入り口では今回もニジマスがライズしてましたが、、)
S根さんと一緒に船出して、岸際のニジマスを探して釣りますが、来週の北海道用に巻いた、10番のスティミュレーターをニジマスの方に送り込んでも毛鉤には食いつきません。
実績のある、半沈みの甲虫パターンを送り込んでも、なかなか食いつきませんが、なんどか誘うとやっと食いつきました。でも、なんと、バレてしまいました。
はじめは、なかなか釣れませんでしたが、釣れるパターンはまあ、代わり映えしないという事で、S根さんもなんとかニジマスを釣り、ボクもやっとニジマスGETです。

(やっとニジマス!)
前回来た時には、すでにだいぶ釣ったところまで来ましたが、今回はあまり釣れてません。
昨日は、暖かで穏やかな日和だったようですが、今日は台風接近で小雨模様、そのせいもあってすこぶる反応が悪いです。おまけにニジマスの方も大分虐められたのか、毛鉤を無視するし、水面にあまり興味を示しません。
それでもしつこく毛鉤を送り込むとなんとか食いつくニジマスはいます。
さて、もっと勢いよく食いついてくるパターンは無いものか。。。来週の北海道用に巻いた、フォームの甲虫パターンを使ってみると、意外に食いつきが良いですが、さすがに、一度見切られるとその後は、完全無視ですね。

(小雨でだいぶ寒くなってきました)
昼になると、気温は朝より下がりましたが、小雨が上がって良い感じになりました。でも、お昼の集合時間という事で、いったん、奥の上陸地点に向かい、みんなでお昼です。
お昼を食べている最中に、また、ちょっと小雨が降り出しましたが、温かいコーヒーをいただいて、元気になりました。皆さんの状況を聞くと、やっぱり驚くほど不調の様です。

(岸に上がってお昼ですが小雨が降って寒いです)
ちょっと元気になったところで、午後の釣りですが、ニジマスが良くいるポイントは今年4回目の大尻なので大体わかっていますので、それなりに釣れました。
ちょっと大きなニジマスは、勢いよく潜られてラインブレイクなどもありましたが、ニジマスの釣りは面白いですね。

(それなりに釣れました)
でもなんと、キャスティングしていたら、ロッドティップがポキッと折れてしまいました。
2つ目のガイドの所で折れましたが、おそらく傷があったのかもしれませんね。

(悲しいかな折れてしまったロッド。。)
それでも何とかキャスティングはできるので、そのまま釣りをしましたが、さすがの悪天候、二時過ぎには寒くてそろそろ上がることにしましたが、他のみんなは上がってくる気配がありません。

(そろそろ忍耐の限界か。。)
3時前にはもう限界という事であがると、やっぱり、他のみんなも徐々に上がってきました。
日帰り参加のS根さんとお別れして、宿にチェックイン、早々に温泉で温まり一息つきました。
今日はさすがに他のお客さんは少なめですね。宿の人に聞いたら、台風のためキャンセルが多かったそうです。
夜の宴会も参加の10名ほどで盛り上がりますが、心配は明日の台風の状況です。
どうやら、大きな台風は、明日の深夜には関東に上陸する模様ですから、明日の釣りは無しで、早めに帰宅して、台風に備えることになりました。
いつもの様に部屋で二次会ですが、早めに就寝です。

(晩御飯で宴会です)
翌朝は雨もそれほどでもありませんでしたが、釣りは無し、朝ごはんを食べ、集合写真を撮ったら解散です。

(朝の丸沼、釣りはできそうでしたが、解散です)
実家に向かいましたが、さすがに台風接近前で、いろは坂も車が少なく、すんなりでした。
いつもなら、実家でのんびりして夜の帰宅なのですが、今回は、大きな台風が夜には来るという事で午後には実家を出て、早めに帰宅しました。
やっぱり、高速道路も車が少なく、すんなり自宅に到着です。
台風は、日曜深夜上陸しましたが、それはもうすごい風で、家は揺れるし、風の音はすごいし、良く寝れませんでしたね。
翌日、本来なら会社に行かないといけませんが、電車も止まっていたので、自宅待機でした。
今回の大尻での釣りは、これまであまりにも良く釣れたので、いまいちな気がしましたが、北海道に行く前に、フライのテストもでき、それなりに釣れたのでちょっと安心です。
しかし、今回の台風24号はそりゃもう、風が強くて家がきしみびっくりしましたね。
地球温暖化の影響で、これから先は、毎年、夏の猛暑と今回と同じような勢力の強い台風におびえて暮らさないと行けなんでしょうかね。。北海道に移住したいですね。
さて、次は、秋の北海道です。が、、なんと、台風25発生で、ちょっと心配ですがね。。

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