三連休なので、実家に帰る前に管釣りで遊んで来ました。
(天気が良すぎて、ライズ無し)
三連休なので高速の渋滞が心配ですから、朝は6時前に家を出ましたが結局、事故渋滞でいつもより時間がかかりました。今日はどこに行こうかなと思いましたが、一年ぶりに尚仁沢アウトドアフィールドに行ってみました。混んでいたらまた、308かなと思いましたが、それほど混んでいません。
まずは場所ですが、手前側にルアーとルアーの間が空いていたのでそこではじめました。釣りはじめて気が付きましたが、どうも両脇のルアーは、仲間同士の団体客の様です。行ったり来たりするので、ちょっと気になりますね。どうせなら、間を空けずに陣取ってくれていれば良かったのに、と思いましたが、まあ、移動するのも面倒なので、そのまま続けました。
9時過ぎですが、どうもちょっと時間的に遅すぎたのか、ライズは殆どありません。ドライフライを浮かべてみましたが、浮いている魚も見当たらず、全く釣れる気配がありません。仕方ありません、沈めるしかないようですね。沈めると、すぐに反応はありますが食いつくまでには至らず突っつくだけのようでなかなかかかりません。それでも釣れるニジマスは、だいたい40cm以上ですから、それなりに面白いですが、なんとなくあまり引きません。
ちょっと良いサイズでも50cmほどでしたが、隣のルアーの若者は、80cmくらいのニジマスを釣り上げていました。
(沈めて釣ったニジマス)
天気が良かったけど、少し太陽が雲に隠れはじめました。これは、ライズ始まるかも知れないと思い、ドライフライに変更。ひとまず、浮かべておきましたが、出ません。
(ちょっと陰ってもライズ無し)
届く所でライズがあったので、すかさず毛鉤を送り込むと、ガバッと出ましたが、すぐに外れてしまいました。残念。。昼過ぎには、沈めてもあまり反応しなくなってきたので、池を回ってみました。沈めての釣りですが、ガバッとマーカにニジマスが食いつきました。もしやドライでも出るかもとドライに変えましたが、やっぱりドライフライには食いつきません。毛鉤にすーっと近づいて来てもすぐにUターンです。陽が陰ってもライズもあまり有りません。段々風が強くなってきて、折角のライズタイムも無さそうでしたが、それでも、なんとか少しライズがあり、やっとドライフライでニジマスが釣れました。
(ドライでもやっと釣れましたが、結局、暗くなるまで。。)
久しぶりに来た尚仁沢ですが、こんなにライズが少なかったかな。。ライズが無いとドライフライでは厳しいので、今一つでした。今日はどうも日が悪かったのかな。。。
今日は、JFFの秋川水系の発眼卵放流に参加してきました。
(川の側にあったゆずがちょうど良い感じでした)
朝は9時集合ですが、早めに出発です。雨はまだ降っていませんが、今日の天気予報は、雨、気温も低いと言う予報で、午後からは本降りになる様です。
途中でモリオさんを迎えに行って、集合場所に向かいます。1時間弱のドライブですが、モリオさんとの話はいつも楽しみです。今日は、ランドール・カーフマンやスチームボートinnの話を聞きながら、一気にオレゴンに行った気分でのドライブでした。
(全員集合、朝の朝礼です)
少し早めに到着しましたが、9時過ぎには全員集合して、朝の挨拶です。まずはヤマメの発眼卵の仕分けですが、今年の発眼卵は、だいぶ成長が進んでしまっているので、なるべくそっと仕分けをしたのでだいぶ時間がかかってしまった感じです。
(WVB や作業用の道具をヨウ素液で消毒します)
(ヤマメの発眼を仕分けます)
(準備完了)
二手に分かれて二つの支流域にそれぞれ埋設に向かいます。
まずは、小砂利集めですが、これが結構、力仕事ですので、交代でやらないと後で腰が痛くなります。雨は少し降って居ましたが、気にならないくらいの雨ですが、河原の石は滑りやすくなっていますので、注意深く川を歩かないといけません。
(水通しの良い場所に埋設します)
埋設ポイントは、毎年行っているので、すぐに決まり、3,40分ほどで完了、天気予報では寒いとの事でしたが、以外と気温も下がらず、作業をした後は、ちょっと汗をかきました。
最後に埋設した場所から少し上流に歩いて行ってみると、流れの真ん中でヤマメが定位しているのが見えました。
(小さな支流の流れにヤマメがいます)
一端、また集合場所に戻り、今度は、もう一つの支流に移動ですが、もうお昼の時間ですからお腹がすきました。車で移動しながら、あんパンを食べて、次の埋設です。移動の時は雨が少し強くなって来ましたが、最後の支流に到着するとまた、雨は小降りになってきて、作業は順調に進み、最後の埋設を完了して、作業は終了です。
(こちらの支流にも埋設します)
(こんな感じになります)
今年も、無事に完了しました。
(最後のWVBを埋設完了)
3月には、回収作業を行いますが、回収の時にヤマメの稚魚が沢山見られると良いのですがね。今から、楽しみです。
今年もJFFで鬼怒川水系でWVBによるヤマメの発眼卵を行うので、参加してきました。
(ヤマメの発眼卵の仕分け、500粒を目安にWVBにいれます)
大水によって鬼怒川の流れは大きく変わってしまいましたが、今年も続ける事にした、釣場づくりのためのヤマメの発眼卵放流です。濁りがなかなか取れませんけど、準備は完了です。当日は、朝6時過ぎに自宅を出ましたが、東北道は事故渋滞です。朝の渋滞は、ちょっとめげますが、早めに出たので、集合時間よりだいぶ早く到着しました。鬼怒川本流の流れは、だいぶ川っているし、河川工事もだいぶ入る様ですし、もう、2ヶ月近く経つのに、まだ濁りが取れません。本流の発眼卵放流は無理ですね。支流のみで行う事にして、移動しました。
(始まる前の作戦会議)
支流の流れには濁りはありませんが、川に入ってみて分かりましたが、だいぶ流れが平坦になっているように思われます。
(準備作業のため、中州に移動)
ちょうど曇り空ですから、発眼卵放流にはちょうど良い天気です。
冬の渇水時期でも水が涸れない、流れがなるべく緩い場所に埋設する必要がありますので、場所決めは重要です。
発眼卵をWVBに分け、プランターに収め、小石で固定して、埋設ポイントに埋め、大きめの石で流れないように固定します。なるべく深み埋設するので、長手袋も意味無く、水が入って来ます。
(袖が濡れながらの作業です)
それでも、今回も14名が集まり作業をしたので、1時間ほどで作業は完了です。
(作業を終えて、引き上げです)
作業が完了したら、一応、解散です。食事をして変える人、折角だから、近くの管釣りで釣りをしようと言う人に別れて解散です。
(ドローンで空から撮影)
発眼卵放流の後は、のんびりして翌日の日曜に管釣りに行こうと言う計画でしたが、日曜は、どうも雨の予報です。ちょっと忙しいけど、土曜の内に管釣り行こうと言う話になり、早々に移動です。管釣り組は、6人です。途中のコンビニでお昼のおむすびを買って、2時過ぎに、308クラブに到着、午後券で釣り開始です。それほど混雑していませんので、奥の方に入ってドライフライで釣りはじめましたが、それほど反応が良い訳では無く、落とした瞬間に興味を持ったニジマスが食いつくと言う感じです。16番くらいのフライでは、反応が良く無いので、20番ほどまで落とすと、結構、良く釣れます。
(今日も、管釣り!308クラブ)
そうなれば、大きいのが釣りたいので、大きいニジマスを狙って毛鉤を送り込みますが大きいのは食いつきません。やっと大きいのをかけましたが、ネットにおさめる前に外れてしまいました。
釣れるパターンが分かると他のパターンでも釣れるか試したくなるので、今度は毛鉤を大きくして、14番に付け替えました。さすがに、やっぱり反応が悪くなりますが、それでも釣れない事は無いですね。近場のニジマスは反応しませんが、水が湧き出るちょっとよれのある場所では、毛鉤に食いついて来ます。管理人の話では、18時が終了時間との事でしたが、17時前には、もう、真っ暗で、完了としました。
(17時で、もう、真っ暗)
その後、管釣り組は、温泉に向かい、のんびり温泉使って気持ち良かったです。その後は、近くのとんかつとステーキのお店で、ステーキやとんかつの晩ご飯です。
(お腹空いたので、ステーキの晩ご飯)
1人はそのまま帰りましたが、4人は残って明日雨が無ければ、また管釣りへと思いましたが、翌日曜日は、朝から雨で、解散となりました。
さて、来週は、東京の秋川水系の発眼卵放流です。