きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

川場MTG(2013/11/16,17)

2013-12-14 | 釣り

川場で行われたJFFのオフサイトMTGに行ってきました。



(オープン前、寒い)


オフサイトMTGなので、釣り無しMTGですが、集合は12時という事なので、集合時間前に、川場にあるレイクフォレストで釣りです。7時から営業なので、7時前にはJFFの仲間6人で集合して、7時から釣り開始です。まずはドライフライを浮かべると、ちょっと良いサイズの鱒がかかります。これはニジマスでは無くジャガーですね。良い引きをしました。


(最初に釣れた、良いサイズ)

しかし、大物は最初だけのようで、その後は尺ニジマスばかりだし、ドライへの反応もそれほど良い訳ではないので、沈めてやってみると良く釣れますが、サイズはあまり変わりません。
今回は、何匹か持って帰って、燻製に挑戦しようと思って、ソミュール液も作ってきたので、できればスモークサーモンサイズを釣りたい所なのですけど、なかなか良いサイズが釣れません。やっと40cm弱のニジマスが釣れたので、ひとまず、さばいてソミュール液につけ込みました。しょーちゃんが、尺サイズのサクラマスを釣ったので、いただいて、一緒につけ込みました。
お昼はクラブハウスで、ボクは生姜焼きを食べました。


(ちょっとした思い出の生姜焼き)

そう言えば、ここレイクフォレストに最初に来たのも数年前に川場MTGに参加する午前中でしたが、隣で釣りをしていた、おじさんが、ここの生姜焼きは美味しいから、食べて行った方が良いよと教えてくれたのですね。すでに退職して、良くここに釣りに来ると言っていたおじさんですが、足が悪いようで片足を引きずって大きなニジマスを釣っていました。まだ元気に釣りしているかな。。と思い出します。
MTGは、一応、12時集合ですが、遅れても問題無いので、もう少し良い鱒が釣れないかと粘ってみましたが、釣れる事は釣れるけど、結局、スモークサーモンになるような鱒は釣れませんでした。
3時頃には、遅くなりましたがMTG会場に向かうと、皆さん、すでにまったりモードです。


(皆さん、まったりモード)

今回は、夜の宴会用に燻製を作る予定だったので、早々に燻製の準備です。とは、言っても釣って来た鱒は、ソミュール液に丸一日以上はつけ込まないといけないので、今回の燻製は、チーズとミックスナッツです。燻す時間は1時間弱ですが、チーズは温度が上がりすぎてちょっと溶けちゃいました。でも、クリームチーズは好評で、しょーちゃんが管釣りのおやつに持ってきたカステラにのせて食べるとかなり旨いと、やべっちが喜んでいました。
晩ご飯を食べる前に、リンゴ風呂に入りましたが、今年はリンゴの数が少なかった気がしますが、リンゴの香りのするお風呂は気持ちが良かったですね。


(ちょっとリンゴが少ない、リンゴ風呂)


(月夜の晩)


晩ご飯の後は、宴会場に席を変えて、お酒を飲みながらギターやウクレレの弾き語りや、フライタイイングをしたりと、盛り上がりますが、11時頃には就寝です。

  
(タイイングもやりました)


  
(宴会中)


111609


(翌朝も快晴)

翌日は、朝食を食べた後は、ちょっとまったりして、メインイベントの蕎麦打ち道場ですが、なんと、ダブルブッキングで、今日は先生無しでの蕎麦打ちとなりました。。。
恐れていた通り、蕎麦とは言いがたい蕎麦のお昼ができあがりました。

111610 (真剣に蕎麦打ち)


しかし、意外にも、蕎麦の風味が良く、結構残さず食べられましたね。

111611 (かなりヤバイ蕎麦)

昼頃には、解散して、帰宅ですが、帰りの高速はなんと、植樹祭のための交通規制で渋滞していましたが、交通規制の先は、逆に空いていました。

 

111612 (蕎麦でお腹いっぱいのお腹3兄弟)

そうそう、ソミュール液につけたニジマスとサクラマスはその後数日してから燻して食べたのですが、美味しくて、家族には好評でした。

 

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養沢発眼卵放流(2013/11/10)

2013-12-14 | 釣り

今年もJFFの発眼卵放流に行ってきました。

111001 (養沢は管理棟前は営業中)

川もっちゃんを拾って、モリオさんを迎えに行くと、落ち葉掃除をしていました。もうすっかり落ち葉の季節ですね。あと数日も過ぎれば、すっかり冬になって落ち葉だらけになりますね。
集合場所で水産試験場の方が発眼卵を持って来るまでは、ちょっとコーヒーを入れてのんびりしました。

111002 (モーニングコーヒーはリバーサイド)

今年、養沢では土日特別営業なので、木の小屋さんの上の駐車場が集合場所です。発眼卵も無事届いたので、準備作業をしていざ埋設ポイントまで二手に分かれて異動して作業開始です。

111003 (発眼卵の仕分け)

111004

(埋設作業)


埋設場所での作業が終わったあとに、少し上流に歩いてみると浅いながれに尺近いヤマメがいて深みに大きな水しぶきを上げて逃げて行きました。毎年、発眼卵放流をしているのでヤマメがいて当たり前なのですけど、小さな流れに大きなヤマメがいたので、ちょっとビックリしました。

111005

(大物がいた流れ)

来シーズンはやはり調査も必要かなと思いました。

111006

(良い感じに実った柚子)

また、集合場所に戻り、もう一組の完了を持ちましたが、釣りに来ているときには、滅多にみられない、大きな魚が流れにいるのにはビックリです。釣りのシーズン中はいったい何処に隠れているのでしょうか、ちょっと不思議でした。

111007 (大物を見つめる面々、紅葉が綺麗でした)

もう一組も作業を終え、合流して今度は別の川に異動して作業開始ですが、人数も多くなったので、あっという間に完了です。

111008 (これを埋設した完了です。)

今日は、午前中は曇りで、午後には雨の予報でしたが、結局、作業が終わるまでは曇りで終わった後に晴れ間も出て来ました。気温も比較的暖かで、曇りで良い発眼卵放流日和でした。

111009 (昼をだいぶ過ぎてしまい、お腹ぺこぺこでした)

ちなみに、発眼卵は紫外線にはあまり当てない方が良いので、晴れると困るのですよね。
これで、きっと、来年、沢山のヤマメの子供達が泳ぎだしている事だと思います。
来年の、WVBの回収が楽しみです。
あっ、その後の調査しないと行けませんでした。

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ライズは何時(GW後半)(2013/5/2~5)

2013-12-14 | 釣り

(もう、半年以上も前なんだけど、、、アップ、漏れていたので、アップ。)

5/1は午前中、草刈り、午後は今年の冬に渇水で全滅した池の鯉を買いに出かけたので、釣りは無し。(池の鯉は水が少なくなり何かケモノにさらわれたのか、盗まれたのか全く不可解)鯉は意外に高値で驚いた。
050101 (鯉を飼いに行く途中で寄った花の苗木販売所)

そんな訳で翌5/2は朝から川に行ってみた。日の出前に行くにはちょっと寝坊、6時前に合流点に来てみたが、ハッチもライズも無い。今日は地元JFF杉さんも釣りに来ると言っていたので、電話してみると、堰堤の所にいるらしい。ひとまずそっちに移動してみたが、やはり天気が良すぎるせいか、ハッチもライズもない。こんな時には上流のポイントの方が良いかもしれないと思い、2人で移動した。

050201 (移動して上流のポイント)

050202 (流下はこれ)

いつもライズのあるポイントでライズしたが、単発で毛鉤を流しても出てこない、ちょっと上流側でまた単発のライズがあったが、やはり毛鉤には反応しなかった。下流側で粘っていた杉さんは、掛けたがばれてしまったと悔しがっていた。そのうち杉さんの知り合いが偶然やってきたので、しばらく話し込んでいたがライズは無い。
15時過ぎには2人ともいなくなり、16時にはあきらめて帰った。
翌日の5/3は、娘達が電車でやってくるのでお迎えもあり、釣りはできない。今日はJFFの川もっちゃんが川に来ている。堰堤の所にいるらしいが、天気が良すぎるのでライズは無いそうだから、そんな時は上流の方が良いかもしれないと伝えておいた。

050301 (岸辺にはヒゲナガがいた、何時ハッチしたのか。。)

今日の釣りをあきらめ切れないので、昨日、引き上げた16時過ぎから、合流点に向かってみた。今日は温泉に行く事にしているので、18時には上がらないといけない。川の様子を見ていたが結局、ハッチもライズも無かった。

050302 (18時まではライズもハッチもなかった)

上流のポイントでは、フライマンが2人立ち込んでいるので川もっちゃんかもしれないと、電話してみたが出ないので違うらしい。合流ポイントにはルアーの釣り人が立ち込んでいた。温泉の帰り、19時過ぎに川のそばを通ると、ルアーマンがちょうど帰るところだった。もしかすると、ベストタイムは18時以降だったのかもしれない。
5/4、今日は娘達と午前中、道の駅に行ったり、お墓参りをしたり、午後は那須のアウトレットに行ったりで釣りは無しだ。

050401(アウトレットは大混雑)

しかし、GWにアウトレットなんて言うところには近づかない方が良い。駐車場に入る車で、長蛇の列だったし、帰りも当然、渋滞だ。でも、100本入りのフライフックを500円で買えたのはラッキーだった。
夕方には川に行こうと思っていたが、疲れて戻って来た時にはすでに真っ暗だった。
一応、家族サービスは終わったので、翌5/5は釣りに出かけた。
5/5は、JFFのyabechが来る予定だ。

050501 (ライズはあるかな。。)

さすがに昨日の疲れもあり、出かけたのは昼近い遅い時間だった。ここ数日ライズを見る事ができた上流のポイントに行ってみた。上流側にはダブルハンドでウエットをやっているカップル、下流にはルアーマンがいたのでその間、いつものライズポイントに入ってみたら、案の定、昼近い時間に、マダラの流下が少しあり、ライズした。どうもかなり仕込まれてしまったのか、毛鉤に反応してくれない。ハッチもまばらでライズも単発で終わる。昼過ぎ頃にyabechから連絡が入り、コンビニにいるとの事なので、おにぎりを買ってきてもらった。しばらく2人で川をみていたが、時々、マダラ、モンカゲなどが流れてくるが、まとまったハッチは無く、ライズはたまにあるのみだ。近づいて来る釣り人がいるのでよく見るとJFFのTさんだった。久しぶりの再会。3人で川面を眺めていたが、ライズは無い。

050502 (単発のライズでも狙うしかない。。)

そんな時は、一つでもライズがあれば、ライズポイントに毛鉤を流し続けるくらいしかやることは無くなるので、yabechは前方のライズに向かい、その少し下流でもライズしたので向かった。しかし、単発のライズの場合、そこにヤマメがとどまってまた出てくる確率かなり低い。yabechの方に近づいて行くと、yabechの後方、上流側でライズだ。yabechに教えると、毛鉤に出たものの掛からなかった。ひとまず岸に戻って流れをみていると、ヒゲナガが水中から羽化し、岸辺に泳いできた。もしかしたら、今日はヒゲナガが出るかもしれない。そんな期待から大きなフライに交換し、岸辺でハッチを待つ。今日は南からの穏やかな風で、暖かい日よりだから、もしかするとイブニングタイムに、ハッチが盛んになるかもしれないと、川岸で大きなフライをフラッタリングさせていたら、速い流れから大きくは無いがヤマメが毛鉤に出た。これは行けるかもしれない。ちょっと下流に2人で移動すると、ハッチが盛んになってきたが、まだ、ライズは無い。すると水面をジャンプするヤマメが見えた。川に入り、流れをみるとヒゲナガ、カゲロウなど流れはだいぶ賑やかになってきた。そこら中でヤマメがライズを始めた。毛鉤を流すと毛鉤に食いついたが、掛からない2、3度ばらした頃には、川面は静かになってしまった。19時。。今日の釣りはお仕舞いだ。yabechと2人、ちょっと興奮気味に川から上がった。

050503 (、、、この後、ライズが始まった。。)

こんな釣りもあるんだね。そうyabechがつぶやいた。ほんの一瞬だった様な気がする。
川面に虫があふれ、いままで何処に隠れていたのか、ヤマメがそこら中でライズする。
まさに夢見ていた光景がそこにはあったのかもしれない。しかし、一匹も取り込む事はできなかった。
それでも、何となく、満足した釣りだった。

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