きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

吹き割の滝とニジマス釣り

2009-11-26 | 釣り

こんなもんですかね。

112201 (水量があり迫力があった吹き割の滝)

3連休は、折角なので管釣りに行こうと思ったら、天気予報が怪しい。
11/22(日)の天気はなんとか大丈夫そうなので、群馬のフォレストレイクに、行くことにしましたが、管釣りでは休まず釣りをしてしまう性格ですから、日帰りは危険なので、日曜の夜はビジネスホテルを予約しておきました。
金曜になると天気予報は一転、勤労感謝の日(月)は暖かい晴れの天気、変更です。日曜は宿をとったので、前夜は泊まって早朝から釣りして、火曜も休みが取れたので、当日は温泉宿も空きがありそうですからのんびり温泉。そんな予定変更です。
日曜、昼頃出発。連休とはいえ、天気の悪い休日の昼過ぎ、高速道路は渋滞も無く、順調に3時頃には到着です。明日の宿の物色ついでに老神温泉を抜け、吹き割の滝まで行き、駐車場に車を止めると、料金500円とられました。
寒かったけど、折角なので滝も見て来ましたが、数年前に見た時は水が少なくたいした滝との印象は無かったのですが、今回は水量もありなかなかの迫力で、見ておいて良かったと思いました。
釣りの前日はホテルでも寝付けません。
朝は、やっぱり寝坊気味で、釣り堀に着いたのは7時を過ぎてしまい、結構な人でビックリ、釣る場所も、なんとか確保できたかなと言った感じです。かなり盛況ですね。
早々に毛鉤を浮かべましたが、なんだか反応がありません。
3連休最後の日ですから、ニジマスは鍛えられてしまったのか、早朝から釣り人に鍛えられたのか、毛鉤に反応するものの掛かりません。

112202 (大勢で賑わう釣り堀の池)

やっと1匹ニジマスが釣れましたが、途中で急に重くなりどうしたのかと思ったら、ニジマスが2匹かかっています。
毛鉤は1本しか着けていませんが、かかったニジマスの体に糸が絡まりその先にもう1匹ニジマスがついていました。2本の毛鉤を外してニジマスをリリースしましたが、絡んだ方の毛鉤は返しがついている毛鉤だったので、はずれなかった様です。
手前に見えるニジマスは、それなりに反応しますが、サイズが大きくないので、池の真ん中くらいに毛鉤を浮かべていると、結構良いサイズのニジマスがドライフライで釣れます。
50cm程のニジマスが釣れ、ちょっと満足です。
今日の様にあまり活性の高くないときは、ドライで釣るには、色々と毛鉤のサイズを変えて試しましたが、小さい方が良い様です。
ただ、ここのニジマスは#20くらいの小さいサイズだとなかなかフッキングしませんね。食った後、口を閉じないのかすっぽ抜けてばかりです。なので、#16の毛鉤で釣りです。
50cmを越えるニジマスはなかなか寄って来なくてかなり腕が疲れました。

112203 (良く引いた50cmオーバーのニジマス)

時々風が吹いてキャスティングしづらい時間帯も有りましたが、スタッフがペレットを岸際にまくと、狂ったようにニジマスが群がり絶好のチャンス、、、が、その時ちょうど毛鉤が絡んで付け替え中でした。
でも、その後もニジマスが群がっているので毛鉤を浮かべると、入れ食い状態でしたがサイズは30cmくらいのニジマスばかりです。
終了間際になり池の真ん中くらいに毛鉤を浮かべて、50cm位のニジマスを最後に釣って完了です。
やっぱり、管釣りでは、お昼を食べただけで、一日ほとんど休むことなく釣りしたてしまい、腕と肩がかなり疲れましたが、その後は、宿で温泉に入って旅館の豪華な食事で、のんびりしました。
寝る前にまた温泉に入りましたが、宿はすいていたので、広い温泉も一人だけ、鼻歌なんかも歌ったりして、のんびり入る事ができました。
翌朝は、宿の朝食をのんびり食べ、また管釣りに寄って帰ろうかと思いましたが、途中道の駅で買い物をして帰ってきました。

今回は天候に左右され、1日の管釣りのために、2泊もしてしまい、なんだかなぁ。。と言うところでしたが、管釣りでもそう簡単にばかばか釣れなくて、かえって面白かったかもしれません。
それに、今までばらしてばかりいた、大物も今回は釣りあげられたので、満足しました。
けして負け惜しみではないですからね。
隣で沈める釣りをしていた人は、結構、沢山釣っていましたがね。
また近々、管釣りに、ドライで攻略しに行きたいものです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フライフィッシャー達のシーズンオフの遊び

2009-11-09 | 釣り

駒ヶ根源流隊長の「FlyFisherの家」でやるピザパーティに突撃してきました。
110701_2

まずは、駒ヶ根名物ソースカツ丼。(画像はふくちゃん注文の大盛り) 

110702 (大盛り)

旨い!ソースの甘みが絶妙、でも、ヒレカツ丼(並)でも、量が多くて、ちょっともたれ気味です。
そして、今回の集まりの目的、石窯で、ピザ!です。
創作ピザを沢山焼いて、食べまくりです。110703_2

(石窯)

チーズも色んな種類があって、味も色々。個人的には、チーズの無いバナナピザがGoodでした。

110704 
(白エビピザ)

写真は、富山の白エビピザ!これもエビの甘みが何とも言えないうま味をだして、旨かったです!
さらに、ラザニア(オレンジジュースが隠し味でgood)、ローストチキン、いつも美味しい鳥タケの焼き鳥と穴子などで、すでに、胃袋は限界を遙かにオーバー。。

110705

 110706(ラザニア)
(ローストチキン)

そして、宴会は、深夜まで続き、いつの間にか眠くなり、ソフォーをベットにうとうとと、、、

迎えた翌朝はなんと、5時起床です。さすが、FlyFisher達の朝は早いです。でもまだかなり眠かったし、前日の飽食でお腹はまだ、飽和状態。
それでも、朝の温泉、出撃です。温泉でさっぱりしましたが、お腹はまだまだ、すきません。
折角、みんなが作ってくれた朝食も、ほとんどパスしてしまいました。
そして次は、楽し みだった、会員制の釣り池に出撃です。
ルアーマンが一人だけの池に、12名のFlyFisherがなだれ込みましたが、池のニジマスはどうも、不機嫌でドライフライには反応してくれません。

110707
(釣りの池)

ルアーマンの話では、10月にニジマスを入れたけど、すでにスレきってしまっていて、底の方に居るので、なかなか釣れませんよとの事でした。
みんな沈めて釣りをしましたが、たまに釣れるもののあまり釣れません。
ボクもポリシーに反して、エッグ、ミッジピューパ、ビーズヘッドニンフとやって見るものの、あたりすらありませんので、どうせ、釣れないのなら、ドライフライでキャスティング練習とばかりに、釣りをしました。
底石が見えるところに毛鉤を浮かべておいたら、やっと、岩魚が1匹釣れました。

110708 (やっと、釣れたイワナ)

3時過ぎには、解散して、帰路につきましたが、中央道は、30Km渋滞で、家に到着したのは夜8時でした。
でも、ピザを作って食べるのは面白かったし、美味しかったです。
最初のソースカツ丼ですでに胃袋は飽和状態で、あまり食べられなかったのが残念です。
主催者の隊長に感謝、集まって色々作ってくれて、楽しい時間を共有する仲間に感謝です。
みなさん、お世話になりありがとうございました。

・・・正直、池の鱒は、渋かったので、また管釣りに行かないと、と思っています。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする