GW前に実家に帰って川の様子を見てきました。
(午前中は天気が良くハッチなし)
朝はちょっと遅めで6時半ごろに自宅を出発、それほど混んでいないと思ったら、環八のトンネル内で事故があり渋滞です。負の連鎖で、東北道も事故渋滞です。
まあ、それでもひどい渋滞ではなかったので、10時前には川に到着です。東京は曇りでしたが、実家の方は天気も良くさわやかな天気です。ピーカンの天気なので流れには目立ったハッチもなく、当然ライズもなしですから早々に実家に向かいました。
午前中は、実家の用事を済ませ、午後は買い物に出かけると小雨が降りだしました。
(実家ではタケノコが出始めました)
15時過ぎに実家に戻るとちょっと暖かな曇りでしたからこれはもしかすると、ハッチがあるかもしれないと、16時ごろに川にいってみました。
川には誰もいませんので、まずは流れを覗きに行ってみたらライズです。
慌てて、車に戻り釣りの準備をして川にでると、ポツリポツリと小雨が降りだしました。結構、降ってきたのでカッパを着込んで川を見ますがライズはありません。
後ろのほうから誰かの声がきこえたので振り返ると、そこには、U木くんとO崎くんの二人組です。どうですかって、今、来たばかりでと話をしていると、雨が止みライズです。早々に毛鉤を送り込み、ちょっと足元を確認していたら、毛鉤にヤマメが食いつきました。見ていなかったので合わせられず、後ろで見ていた二人が、今、出たでしょ、ねぇ、ねぇ。。と。
(時々、カゲロウの流下がありライズです)
これは大失敗ですね。2人も慌てて車に戻り釣り支度です。
その間にもライズがあり、毛鉤に出ましたが、やはりかかりません。どうも、毛鉤があっていないのかしっかりと食わなかったようです。そんなこんなで毛鉤を色々と変えますが、流下するカゲロウも少ないので、ずっとライズしているわけではないですから、なかなか釣れません。、それでも、風がピタッと止まり、カゲロウが流下するとライズします。よく見ていると、2種類ほど流れてくるようで、大き目は16番くらい、小さめは20番くらいが並んで流れると、小さいほうを食べました。どうやら、毛鉤を小さくしないとダメなようです。そのうち、また、雨がポツポツと降ってくると、だんだん寒くなり、流下するカゲロウもなくなり、ライズはなくなりました。それでも、暗くなるまで川の流れから目が離せませんでした。結局、今日は釣れませんでした。
(暗くなるまで流れに見入る)
川は、田植えの時期になり、上流のダムの放流もあるので水量も多くなり、良い感じです。
でも、ダムから流れてくる水は水温が低いようで、まとまったハッチは、もう少し先なのかもしれません。チャンスは、また、今度かな。
今年はまだ河原の桜の花が咲いていませんでしたが、4月8,9日で鬼怒川MTGに参加してきました。
(まずは河原でタープ張り)
朝は渋滞を避けるため、6時前には自宅を出発、多少車は多めでしたが、予定通り8時少しすぎには実家に到着し、朝ドラを見てから集合場所に向かいました。
集合は河原のそばのいつもの場所ですが、すでにみんなで夜の宴会に備えてタープを張っていますので、早々に手伝いです。タープも張り終わり、準備完了、集合時間までまだ少し時間があったので、コーヒーを入れて一休みです。
(準備完了です)
集合時間になったので、集まった人で開会式を行ったら、さて釣りです。今日は曇り空で、比較的暖かい日和ですから、期待は高まります。
はやる気持ちを抑えつつ、釣り場に向かう前にちょっとドローンを飛ばして遊びました。
前の週には近くに放流をしたと漁協のHPに書いてあったので、その場所に入ってみましたが、曇りで比較的暖かいにも関わらず、ハッチはほとんど無く、ライズは見当たりません。
少し歩いて下ってみましたが、ライズはありません。段々になった流れに毛鉤を浮かべてみると、ヤマメが飛び出してきました。幸先良くヤマメが釣れたので、まずは良しですかね。
(ヤマメが釣れました)
12時近くになると、ぽつぽつとライズがあり、毛鉤を送り込むと、何度目かにやっとかかりましたが、ネットで救う前にバレてしまいました。その後もかなり浅い場所でライズがあり、毛鉤に出たもののかかりませんでした。一昨年の洪水ですっかり流れが変わってしましい、流れは比較的浅く川幅も流れが二つに分かれてしまったので、だいぶ狭い感じですが、クラブの仲間数名で釣り、何人かはヤマメが釣れました。
(川の両側でライズ待ち)
夕方の宴会は、17時からなので、17時には上がって宴会です。今年は遅れてくる人はいなかったので、天候の割にはあまりライズがなかったようですね。どうも、今年は季節の進み具合がちょっと遅いようです。
(名物の餃子を焼きます)
夜の宴会も比較的暖かで、いつもの様に盛り上がり、餃子に軍鶏鍋、パエリアなどなど、早めにお腹いっぱいです。近くの温泉に数名で行きましたが、それほど冷え込んでいなかったので、温泉でぽかぽかになったまま湯冷めすることもなく、夜は更けていきます。ボクは実家がそばでお酒は飲まないので、今回も実家に戻って寝ました。
(宴会の夜は更けていきます)
翌朝は、6時過ぎに、コーヒー豆がないからコンビニで買ってきてほしいとの連絡で目が覚めました。雨の天気予報でしたが、家を出るころには晴れ間も見えました。
それでも朝食を食べ、後片付けが終わり、恒例の蹄鉄投げを始めるころには、少し雨が降り始めてきてしまいました。
蹄鉄投げは、今年もインしませんでしたが、1年に一度しかやりませんがなんとなく少し上達してきた気がします。
(恒例の蹄鉄投げ)
解散式も終わると、雨も本格的に降ってきましたが、それでも釣りをする人、お土産を買って帰る人、早朝に帰宅した人もいましたが、今年も、楽しい鬼怒川MTGでした。雨が結構降っていたので、実家に帰ってちょっと昼寝して、午後には買い物に行って、ついでに、男鹿鬼怒の年券も買って帰ってくると、雨はすっかり止んでいい感じです。
夕方にまた川に行ってみると、川にルアーの釣り人が一人いました。ほんの少しですがコカゲロウが流れているのを見つけました。
下流側に行って流れて来たコカゲロウをすくってみるとどうもシロハラコカゲロウのようです。いつもならクロマダラが出ても良いのに、本当に季節が遅れているようです。
(ハッチしていたコカゲロウ)
そうか、もしかするとと思って、手前の流れを渡って中州を超えた流れ出しのほうに行ってみると、目の前でライズがありました。流下が少ないので単発のライズで毛鉤を送り込んでももう出ません。17時過ぎ、西の空は結構すごい雲でしたが、風もなくちょっと虫っけが出てきたら、ライズが二三箇所であります。上流側でのライズで上手く毛鉤を送り込めません。それでもなんとか毛鉤を送り込むと毛鉤に二度ほど出ましたが、掛かりませんでした。ルアーの釣り人が帰って行ったのを見て、きっとまだライズがあるはずだから、暗くなる前に川を渡って上流に移動して岸際から流し込んだほうがよさそうです。
(西の空にはすごい雲)
西の方から雷鳴のような音が聞こえてくると、風が出始めてしまい、虫っけがなくなり、結局その後はライズはありませんでした。やっぱり、チャンスはそうそうあるわけではないでの、目の前のライズは確実に取らないと釣れませんね。
これも教訓ですね。さて次は、いつ釣りに行けるかな。
4月に入って2日目、前日の悪天候とは打って変わって良い天気の山梨で昨年11月に埋設したWVBの回収を行ってきました。
(パーキングから見える南アルプス)
トンネルを抜けると、天気が良く雪の南アルプスが綺麗に見えて、写真を撮りたかったけど、高速のPAからでは、今ひとつでした。
集合前にパン屋さんで焼き立てのパンを朝食に買って、集合場所に到着すると、すでに陽気なおじさん達が集まっています。
(陽気な仲間たち)
早々に二手に分かれて回収作業開始です。
(回収作業、水は冷たいです)
山梨はアマゴですが、ボックスに残っていた稚魚は、先週の秋川水系のヤマメより成長が早いのかちょっと大きめでした。
(ボックスに残っていたアマゴ)
回収もすぐに終わり、八ヶ岳が綺麗に見えたので、ドローンを飛ばそうと思って準備を始めたら、なんと、モータのねじ山がちょっとつぶれて、プロペラが入りません。
ひとまず断念して、昼食を食べる公園に移動です。
(八ヶ岳が綺麗でした)
すでにもう一方の回収は終わっていて昼食の準備中です。
今回も、エスプレッソ愛好家たちも参加だったので、おいしいエスプレッソで、まずはコーヒータイムです。
(エスプレッソタイム)
今年のランチは、カレーライズとサラダに、みそスープ、ワイワイしゃべりながらランチライムです。
川を覗いてみてもライズはありません。ぽかぽか陽気の中でしばらくくつろぎ、ちょっと下流側に移動して皆さんは釣りです。
ボクはドローンのモータのねじ山をナイフで削って、やっとプロペラが入るようになったので、ドローン離陸!と思ったら、なんと、離陸前にドローンが転倒し、プロペラが割れてしまいました。どうも離陸寸前に風にあおられてしまったみたいです。
予備のプロペラがあったので、交換して再度飛行、風が少し出てきたので、高度を上げるのは断念してちょっと飛ばして終了です。
(公園からは綺麗に南アルプスが見えました)
釣りのほうもライズがあまり無いようで、先に早めに帰宅しました。
中央高速は、ちょっと渋滞が始まりかけていたけど、早めだったので、本格的な渋滞には遭遇せずに、帰宅できました。
今回でWVBでの発眼卵放流も栃木、東京、山梨の三か所全部終了です。
しかし、今日は南アルプス、八ヶ岳が本当に綺麗に見えました。