2010年も今日でお仕舞いです。年越しに実家に帰り、実家のそばにある408clubに行ってきました。
408clubがあるのは栃木県の塩谷町で、「408」は、し・お・やと読むそうです。
朝はのんびり出ましたが、実家からは20分もかからず、9時過ぎには到着です。
池は予想通りバックキャストが出来る所はほとんど無く、ルアーが多くフライはダブルハンドでスペイの人ばかりです。岸際の木の下でライズしていたので、行ってみましたが木の下に毛鉤を入れるのはなかなか旨くいきません。そのうち岸際を釣り人が通り過ぎるとライズはしなくなり、遠浅の場所ですからスペイの人にはかないませんので移動しました。
池の真ん中には木が生えていて、その近くでライズがありますが、とても届きません。おまけにバックキャストは出来ないのでロールキャストです。
もっと手前でライズがあればドライで攻めるところですが、なんとか1匹釣らないと、と思い、浮きを付けてエッグフライです。時々、突っつくものの浮きは引き込まれません。ビーズヘッドニンフとか色々試してみましたが、反応があったのはエッグのみです。もしかするとビーズヘッドがダメなのかもしれないと思い、ビーズヘッド無しのエッグフライで、やっと釣れました。ここの池には40cm以下はいないそうですから50cm弱のニジマスは小さい方ですね。それでも、ひとまず満足したし、たまに届きそうなところでもライズがあるので、今度はドライフライで釣りです。
ちょっと遠目でライズがあり、ロールキャストでは届きそうもないですが、かろうじてバックを通せそうな所を通してキャストすると、ガバッと行きよい良く毛鉤にでました。
が、なんと、合わせ切れ、毛鉤の結び目のところでスパッリと切れていました。
その後、左岸の人が釣ったので、見ていたら自分の毛鉤にも出たようでライズリングだけが残っていたので慌てて合わせましたが、時すでに遅しでした。 その後は、リーダとティペットの結び目で合わせ切れしてしまったりと、なんだか不調です。ヘタ過ぎます。
最後は、かなり大きいのがヘッドアンドテイルで食ったので、やったと思ったけど、落ち着いてゆっくり合わせたのに、すっぽ抜けてしまいました。
2010年、最後の釣りは課題の残る釣りでした。また、リベンジしないといけない管釣りが増えてしまいました。
もう、来年になっちゃいますけどね。。