きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

やっと良い季節になってきたかも(2024/3/24)

2024-03-26 | 釣り
(昨日とはうって変わって暖かい)
今日は昨日とは違う世界に来てしまったかのような天気で、暖かかったです。
昼ぐらいから曇りの予報だったので川に出かけました。10時すぎ、途中で箒川を見てみましたが、流下もライズもないので鬼怒川に移動です。

(箒川は何もなし)
今日は3人くらい釣り仲間が来ています。下流側は風が強い予報なのでいつもの上流域に行こうかと思いましたが、S藤くんが、中流域にいるそうなのでひとまず向かってみました。S藤くんと合流すると、間もなくオオクママダラカゲロウが流れはじめたと思ったら、ライズです。11時半ごろでした。

(あまり流れが無いところでライズ)
ウェーダー履かずに狙えそうなのでそのまま狙ってみましたが、流れは水が少なくて止め水のようで、奥に流れがあり手前は反転流になっていてうまく流し込めません。ライズに毛鉤を送り込むと魚はどこかに行ってしまいます。
13時頃には曇るかと思いきや良い天気です。オオクマの流下が止まるとライズも止まります。これで終わりかと思いきや、ちょっとするとエラブタが流下し始めて、またライズです。

(エラブタマダラカゲロウが流下)
ちょっと狙ってみますが釣れそうなライズじゃないですね。もう帰ろうかと思ったら下流の大きい方のプールが空いたので、ちょっとやってみたけど、同じでした。ライズに毛鉤を送りこむとライズは止まるので、上流から流し込まないとダメだけどウェーダーをはいていないので流れの中に立てず、手前の反転流に邪魔されます。結局、16時頃までライズに翻弄されてしまいました。時々ある、大物のライズはニジマスかもしれませんね。
今度は対策を練ってやっつけに行きたいところですが、あの手この手で多くの釣り人が対当しているようですからね。ちょっと難しそうですね。

(中に入り込んで上から時間かけて流し込むしかなさそう)
今日は風が少しありましたがそれほど強くなかったので、釣り出来ました。
まあ、昨日の寒い中の修行のような釣りじゃなくのんびりした釣で、釣れなかったけど、ライズがあってそれなりに楽しめたのかなと思います。下流に行った仲間は一度もライズに会えなかったそうです。下流に行ったけど、諦めて、早々に上流に行った仲間は釣れたそうです。やはり、こんな日は上流域の方が良かったのかもしれませんね。
さてやっといい感じになってきましたね。


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2024年やっと釣れました(2024/3/23)

2024-03-26 | 釣り
(ボタ雪が降ってました)
実家にちょっと行ったついでに川を見に行きました。天気予報では気温が低くて雪が降る予報です。11時頃、川に行くとやっぱり雪が降って寒いです。車の中にいたまま流れが見えるところに行くと、河原にテントを張っている二人組と対岸にはルアーマンが二人いました。

(ここでテント張る人多いみたい)
もしここでライズがなければ帰ろう。ここで釣りするのはちょっと無理っぽいので、ライズがあったらいつものポイントに移動するかと思って、流れを見るとライズ、見つけちゃいました。
そんな訳でいつものポイントに移動です。こちらは誰もいません。
雪が降っていて寒いですが、積もりそうな雪じゃないし、風がないのでいい感じかもしれません。オオクママダラカゲロウが出るかもしれません。そんな訳で結んだ毛鉤はちょっと大きいですが12番のオオクマスペントフライです。流れを見ているとモワッとしたライズがあります。毛鉤を送り込みますが毛鉤には食いつきません。ピックアップしようとしたらガバっと食い付いたけど外れてしまいました。結構、いいサイズだったので、ちょっと残念。。
雪がちょっと弱くなるとライズがあります。流下は小さなカディスとガガンボくらいですね。どうもオオクマは、見当たりません。毛鉤をガガンボのスペントに変更です。モワッとしたライズに毛鉤を送り込むと17,8cmのヤマメが釣れました。

(初ヤマメ)
かかってすぐに小さいとわかりましたが、今年の初ヤマメですから慎重に取り込みました。まあうれしい一匹です。
まだ、ライズしていますので、大きそうなライズに毛鉤を送り込むと、良い感じで毛鉤に食いつき、これは大きいかもと思いつつそれほどではない、22,3cmのヤマメでしたが、ちょっと嬉しい一匹です。

(ちょっとサイズアップ)
どうも目の前のライズは、小康状態です。一旦岸に上がって、上流側を見るとライズしていますので、狙いに行きますが、どうもネオプレーンのウェーダーにちょっと水漏れがあるようです。ちょうどおへその下あたりが冷たく感じますので、あまり深くはウェーディングしない方がよさそうです。

(雪の中、ちょっと小降りになるとライズです)
上流側のライズを狙って、追加で小さめのヤマメが2匹釣れたところで、雪は雨に変わり、ライズが無くなりました。流れを見ると、一匹だけ、オオクママダラカゲロウが流れてきましたが、それ以上は流れているのかわかりませんが、ツバメが飛んできて水面をアサっていたので、オオクマが流れていたのかもしれません。しかし、ライズは無いし、だいぶ寒いので終了として車に戻りました。時刻は13時半でした。車に到着し、着替えていると、やはりウェーダーは水漏れしています。なんだかちょっと温かさを感じると雲の間から太陽が顔を出しました。すると、一気に気温が上がりそこら中から、湯気が上がりました。雨も上がっていい感じになるかもしれないけど、今日の釣りは終了としました。

(あちらこちらで湯気が上がる)
今年もやっとヤマメが釣れました。ちょっと小さかったですが、うれしいヤマメです。悪天候というか、晴れて風があるより、雨で風が無い方が釣れるのですよね。


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風は大敵(2024/3/3)

2024-03-26 | 釣り
(グライダーが飛んでいます)
今日は風が強い天気予報だったので、釣りはお休みのつもりでしたが、昨日、バラしたのがちょっと心残りで10時過ぎに出かけました。
やはりこんな風の日はグライダー日和ですね。河原の飛行場には何機もグライダーが飛行を待っていました。風の日の釣りは厳しいですね。水面は波打って水生昆虫は飛ばされて、水面には虫は見当たりません。

(風が強い)
河原でライズ待ちかな、と準備していると釣人がひとり来て、釣れましたかと聞くのでこれからですよ。と、かえすと。前後でどっちかに入っていいですかとのことです。いいですよと答えると、下に入りますが、10年ぶりにルアーを再開したので、もし近づき過ぎとかマナー違反があれば遠慮なく声をかけてほしいとのことでした。なかなか良い感じのルアーマンでしたが、だいぶ下流の方まで行ったので、その後会うことはありませんでした。風が強くて水面は波打っていますから沖目のライズは見えないのかもしれません。近くでもまれにライズがありますが、微妙にヤマメじゃ無い感じです。それでもヤマメと思われるライズもありますので狙ってみますが出ません。
すると別の釣人がやって来て話しかけてきました。このポイントは、秋田の渋Yさんがよく釣ったポイントで、誰かがYoutubeでUPしたので有名ポイントになってしまったそうです。今日は渋Yさんが来ているかもと思って見に来たそうです。その人は熊谷の人だそうですが今は近くに単身できているので、釣りし放題のいい生活ができているそうです。男鹿鬼怒とか箒川にも行くそうです。後で思い出しましたが、多分、この人には二年前くらいに、川治で会って話をしていますね。
ちょうど目の前で何度もライズがありますが、ヤマメじゃないですね。ハヤかな。。チビヤマメかな。。とりあえず、釣ってみたら、銀ピカのハヤでした。

(銀ピカハヤ)
熊谷の釣人はちょっと上流に行って夕方、風がおさまったころまた戻って来ると言っていなくなりました。

(グライダー着陸態勢)
相変わらず風が強いですが、流れの中を少し沖に歩いて行くと浪の中にまれにヤマメと思われるライズがありますが散発で毛鉤には出ませんでした。
すると沖目の上流の方でバシャンと音が聞こえたのでそっちを見ましたが、風でたった波しか見えませんでした。
そのまま音がした方を見ていたら、すぐに大物がライズです。近づいて毛鉤を送り込みましたが、ちょっと遠かったので時間もたっており、毛鉤には出ませんでした。14時、風も収まりそうにないし、寒いので終了としました。

(ずっと波打つ流れ)
ピーカンで風が強い日は釣りに行かない方がいいですね。
わかっちゃいるけど、まだ平日休みじゃないので、休日はつい出かけちゃいます。
そう、下流のほうが曇っていましたが、熊谷の人の話では佐野の方で野火焼をしていたそうです。
風が強い時は野火焼も危ないと思いますが、かなり盛大な野火焼だたのですかね。風は大敵ですね。


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2024年の鬼怒川(2024/3/2)

2024-03-26 | 釣り
今日は鬼怒川に行ってきました。朝10時過ぎにいつものポイントに到着しましたが、対岸には車が2台止まっていましたが、こちら側には車もなくいつもの流れにはだれも居ません。気温が低くて水生昆虫のハッチもなく風も強めで寒くて、しばらく流れを見ていたけど何もありません。

(何も変化の無い流れ)
試しにエッグを沈めて流してみましたが、何の反応もないので、12時には移動です。すぐ下のポイントでは川にテントを張ってる人が居ましたが、こちらも何もないので、さらに下流に移動です。

(すぐ下のポイント)
日光連山が一番きれいに見える場所は、カヌーのコースを作ったので、流れが変わりちょっと残念な流れになってしまいましたが、あと、数年たてばきっともとに戻るのかと思います。

(日光連山は綺麗に見えるが川が残念)
更に下流側に移動したけどハッチなし、ライズなし。だいぶ下流まで行っている仲間から、ハッチがあり水生昆虫の流下があるとのことで、いつも行かない下流まで行ってみると、ライズみっけです。

(ライズしてました)
でも狙いに行くとライズしなくなります。時々風も邪魔します。やっとかけたと思ったら外れちゃいました。

(ライズお終い)
15時、ライズは終わった感じですから、終了としました。
那須に戻ると雪が舞っていました。

(山の方は雪)
今日は一日、寒い日でした。


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2024年解禁の日(2024/3/1)

2024-03-26 | 釣り
今日は3月1日、渓流の解禁日なのに朝起きると雪が積もっていました。

(朝は雪が積もってました)
朝には雨に変わったけど、仕事のあとに川を見にいけるかちょっと心配です。
それでも天気はすぐに回復し、積もった雪もすぐに解けました。
そんな訳で、今日は仕事を休めなかったので、15時過ぎに近くの川に行ってみました。放流ポイントと思っていた公園前には釣人はいませんから、おそらくここは釣れないのでしょうね。下流に車で進むと、いい感じのところにルアーマンが1人と餌のお爺さんが2人います。空いているので、ここでやろうかと思ったけど、ここは子供釣り場と書いてあるのでスキップです。

(子供釣り場)
その下流はズラッと餌師が並んでいてすぐ前の餌師がいいのを釣っていました。流れには放流したであろう魚がキラッと見えますから、ここが本命のようですね。

(左手前の餌師が大きいのを釣りました)
が、ここは入れる隙もないので、上流の空いている場所に車で戻って、一応着替えて川に入ってみましいた。
ライズもハッチもなにもありませんね。ドライフライを何度か流してみたけど反応無し。試しに、エッグフライにしても結局、何もなしでした。1時間ほどで今日の釣りは終了です。

(那珂川はどこで釣れば良いのやら・・)
さて今年も渓流シーズンが始まりました。今シーズンはどんなシーズンになるか、ちょっと楽しみですね。


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今日の反省(2024/2/11)

2024-03-26 | 釣り
(いつになく混雑気味)
どうも、最近、ちょっとしたことで、すぐに頭に血がのぼってカーっとしてしまうことが多いので、気を付けなければと思うところなんす。
まあ、年を重ねて老人になっていくので仕方ないかもしれないけど、出来ればもうちょっと穏やかにな老人になれるように、日々の振り返りと反省、次の行動にと繋げないといけないなとつくづく思う今日この頃です。

(良いサイズのニジマス)
つまらないことに引っかかって、こうあらねばいけないとか、それは間違っているとか、自分勝手な思いを人にぶつける、まあ、ぶつけないまでも、心の中で呟いてムカムカするようなことなく、うまく流していかないと、と思います。とにかく、穏やかに過ごしたいですね。
(以下つまんない事です、備忘録です)
今日はヤベッチと管釣りに行く予定でしたが、ヤベッチは体調不良とのことで、S藤くんと二人で近くの管釣りに行きました。休日でもいつも空いているのに、今日はどうしたことかかなり混雑気味です。そんな訳で、混雑していたことにも腹が立ち、ちょっとしたことで、ムカムカしてきて、つい態度に出てしまい、結局口論になり、とても気分が悪くて、一日、ずっとひきづって釣りにあまり集中できませんでした。。。反省しないと。
物忘れもひどいので、記憶に残すため、今回はここに記録します。
まず、朝8時前に到着するとこれまでになく混雑しているので結構驚きでした。
目指すは一番奥のC&R池です。池は、長方形で奥が北で、向かって右は後ろが林なので、フライは左がやりやすいですね。右手前には2人くらいルアーが居ました。左は、手前側あたりに荷物を置いて真ん中あたりにルアーが入っていました。そんな訳で、そのルアーの先に入りました。しかし、奥側の縦方向にルアーがもう一人いて、右奥に投げていたので、まあ、良いかと思って支度していると、縦方向のルアーが、縦方向、つまり左側、自分が入ったすぐ前の方向に投げ始めました。これにはちょっとカチンときました。邪魔だと言わんばかりのような投げ方です。池が長方形なので、西と東に分かれ(まあ、あまり大きな池ではないので、対岸近くまで届きますが。。)横方向に釣るもんだと思うのですが、縦に投げ始めたので、かなりムカッとしました。支度が終わってすぐ手前の奥にいるルアーの前に毛鉤を沈めると、50㎝くらいのニジマスがすぐに釣れました。

(大きいのが釣れます)
すると、そのルアーがフライを落とした近くにルアーを投げ込んでくるようになりました。こちらは対真っすぐ前の岸近くには投げずに、真ん中か、ちょっと右を狙うようにしていましたが、さらに、ムカッとしました。それならばと思って対岸近くに毛鉤を浮かべてやりました。
すると、奥のルアーが文句を言い出したので、空いてればいいけど、混雑してきたら、縦に投げられたらより多くの釣り人が釣りづらくて困るだろう。すでに入り口寄りにいたルアーの後ろにも何人かの釣り人が並んで横方向に釣りしていますからね。すると奥のルアーは先に来ているんだから、先にいる方が好きに釣りできる的なことを言うので、わかった、じゃ、移動してやるということで、奥のルアーの先で対岸寄りに移動してこちらも縦方向、岸際を釣り始めました。すると、すぐにまた50㎝くらいのニジマスが釣れました。そのうち、東側の対岸側にルアーが入ってきて、奥のルアーちょっと前方の岸際あたりに投げ始めました。結局、奥のルアーは全く釣れないまま、投げるところがなくなり、移動していきました。

(奥に移動:ここから水面下は見えない)
うーむ、どうすればよかったかな。。
まず、しょっぱな、手前に荷物を置いて真ん中あたりで釣りしてるルアーがこの区間は俺様のエリアだ的な感じだったので、ムカッとしたんですよね。その流れで奥のルアーが縦位置にいたので邪魔だな的に思ってしまったので、その後、右奥に投げていたのに、左岸に嫌がらせの様に投げ始めたので、ブツッとかなり対戦気分になってしまったのがいけなかったですね。
やはり、奥のルアーマンに入るとき、ニコッと笑顔で(マスクに偏向サングラスなので見えないと思うけど)ここ良いですかね。とほほ笑んで、ダメって言われたら、最初から対岸側の奥に入るというのが最も平和的解決だったのかもしれませんね。

(この位置だと水面下が良く見える)
まあ、いずれ対岸にルアーが入るとまたもめる感じかもしれませんが。。

(S藤くんにも良いニジマス)
奥のルアーとボクの位置でも、友達同士ならなんの問題もなく釣り出来るので、友達気分になれば良かったのかもしれない。奥のルアーは偏向サングラスを付けていないので、奥からの位置では、水面下があまり良く見えていないと思われます。西側の位置からは偏向を付けていなくとも水面下は良く見えますから、そこは魚は居ないよとか、あの辺に投げればいいよって教えてあげたりして、まあ、無理だな。。
またまた、そんなこと考えてまだ引きづってますからね。。「忘却は人間の救いである」
ということで忘れようと思います。

(お昼はカツカレー)

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