きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

盛りだくさんの川場オフサイトミーティング(2015/10/24,25)

2015-10-25 | 釣り

今回は、JFFのオフサイト川場ミーティングに参加してきました。

(レイクフォレスト、結構好きです)

釣りは無しでクラフトやキャスティング、そば打ちを体験すると言うミーティング(MTG)です。集合は土曜日の午後ですから、折角、川場まで行くのならやっぱり管釣りによって釣りをしてから、お昼を食べて参加する事にしました。
朝は、6時から始まるレイクフォレスですから、6時少し前に着くように出発し、予定通り到着、まだ、ちょっと薄暗い中、既に数名の人が池の回りでスタンバッて時間が来るのを待っています。早々に、受付を済ませて、ボクもスタンバイです。準備している間に6時となり、回りでは釣り開始です。朝ご飯に買って来たサンドイッチも食べる間も無く、まずは釣りをはじめましたが、まだ、ドライフライへの反応は、それほど良くありません。

(ライズはしますが、毛鉤にはなかなか反応しません)

やっぱり、毛鉤を小さくしないとだめな様ですね。朝ご飯を食べ、毛鉤を小さくして20番ほどにすると、まあ、それなりに釣れます。でも、狙うのは大きいニジマスですね。動いている大きなニジマスの前に毛鉤を落としてやっと大きめのニジマスを釣りました。

(ちょっと良いサイズのニジマス)

お昼の時間が近づくと、MTGに参加する中さんから連絡があり、管釣りのレストランで一緒にお昼を食べる事にして、二人でカツカレーです。

(お昼御飯は、カツカレー!)

午前中は天気が良すぎて反応が今一つでしたが、お昼の後は少し、曇ってきたので、良い感じかもしれません。しばし、休憩し、ミーティング会場に先に向かう中さんを見送り、後2時間ほどやってから合流する事にしました。
午後も、まあ、それなりに釣れますが、大きいのはなかなか釣れません。さて、もう、上がってMTG会場に向かおうかなと思った時、ちょうど、池の管理人がペレットを巻きはじめました。さすがに管釣りのニジマスですね。池は急にざわめきだし、毛鉤をいれた途端に、食いつきます。ニジマスもペレットを探して動き回ります。ほんの短い時間だけですが、数匹釣り上げると、また静寂が戻ったようなので、完了です。急いで近くのMTG会場に向かいました。
今回のクラフトは、ゴム印づくり、参加者はちょっと少なめでしたけど、皆さん、熱心にゴム印づくりをしていました。遅れて来たのもありますが、朝からずっと管釣りで、腕が痛いので、ゴム印作りはパスして、コーヒーを飲みながら見学です。

(参加者の作品、ボクのは無し)

夕食の時間が来ましたが、今回は、下のレストランは、小学生の団体がいるので、上の方に運んでもらって、晩ご飯です。配膳も、一緒にやって、晩ご飯、しばし、宴会タイムです。食事の後は、タイイング教室です。

(晩ご飯も美味しかったです)

今回のタイイングは、毛虫フライ、、これは、おそらく使う事は無いですが、そのタイイングの方法は、なかなかためになります。

(ケムンパスフライです)

ファールドリーダーの作り方も教わりましたが、なかなか覚えられませんが、折角作ったので、早々に使ってみたいですけどね。
さらにはウクレレ教室もこなして、夜が更けるまで、おしゃべりした後は、朝までぐっすりでした。

(これを使って、ファールドリーダーを編み上げます)

朝は、下のレストランまで歩いて移動し、ビュッフェススタイルの朝食をお腹いっぱい食べました。小学生の団体は、ラグビーの合宿ですね。ビュッフェスタイルですから、食べきれないほど、持って来て、残してしまった生徒は、最後に、コーチらしい大人に、残されてお説教されていました。こう言う教育は大事な事ですね。

(気持ちの良い朝です)

さて、朝食の後は、そば打ち教室です。

(さてさて、蕎麦打ち!!)

前回の時にはかなり失敗作だったので、今回は旨くそばを打ってみたいですね。
前回の時にはそば打ちの先生の都合がつかず、居なかった事もありますが、今回はちゃんと先生も来ると言う事で、気合いを入れてそばを打ちました。

(仕上げは、そば切り、、これが結構難しい)

おかげでちゃんとしたそばができて、お腹いっぱい食べて、MTGは完了です。
帰りの関越道の渋滞が始まる前には帰り着きました。

(左が先生の蕎麦、右が生徒。。)

このMTGは、世田谷区の保養施設である中野ビレッジで行うので、一泊二日でそば打ち体験もついてもかなり安くてお得です。食事も地元の食材を使っている事もありますが、ご飯もとても美味しくて、リンゴのお土産までついてくるので、なんだか充実しています。
また、来年も参加して、そば打ちの腕を上げたいものです。

 

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養沢ミーティング(2015/10/18)

2015-10-18 | 釣り

今年も、養沢で行われたJFFの養沢ミーティングに参加してきました。

(養沢の管理棟前でまずは釣りです)

考えて見ると、2008年から毎年8年連続の参加です。
今回は、近くに住むKWちゃんと近くの駅で拾うことにしたShoちゃんと、3人で参加です。
養沢の管理棟に到着すると、気の早い参加者は既に釣り準備は完了し、釣りはじめています。早々に受付をして、管理棟前で軽く釣りですが、今回は、横着してウェーダーは履かずに、スニーカーのままで釣り開始。一番下のプールでもライズしていたので、毛鉤を流してみますが、食いつきません。かなり小さな虫へのライズの様ですから、毛鉤を小さくして、やっと釣れました。その上のプールでは、2人が釣りをしていますが、KWちゃんは、シビアな釣りが得意ですから、よく釣ります。Shoちゃんは大胆な釣り師ですから、なかなか釣れないと言いますが、さすがに良いニジマスを釣り上げています。
その先には、Y本さんと中さんがいたので、近くに行くと、いきなり、後ろからゴールデンレトリバーが嬉しそうにつついて来ました。やけに人なつっこいけど、飼い主は見当たりません。しばらくして飼い主がやってきて、すいません、人が好きなもので、と連れて行きました。散々、みんなに愛嬌を振りまいて釣りの邪魔しましたが、なんだか、可愛い奴でした。

(木の小屋裏に行くと、先輩会員の使い込んだフィッシングバックがありました)

さてそろそろ、お昼を食べる木の小屋に移動です。到着すると、釣りをしない仲間は集まって話し込んでいます。お昼のそばの注文までは、まだ時間がありそうなので、後ろの川でまずは釣りです。シブーーイ、ライズと格闘し、毛鉤を#24まで落とすと食いついてきますが、なかなかかかりません。そうこうしている内にすぐにお昼のそばの時間ですから、そばを食べに行きます。いつもの様に大根そばと言うと、えっー、遅いからキノコそばを注文しておいたよ。との事。キノコそば、、それも良いねと、そばが来るまで、仲間がいれてくれたコーヒーを飲んで、おしゃべりしながら待ちます。
(今日の蕎麦はキノコ蕎麦!)

そばを食べた後は、他の仲間が食べ終わるのをコーヒーとおしゃべりで待ち、ここで、全員集合、集合写真を撮って、一応、自己紹介、近況報告です。

(食後のデザートもあります!カボチャのシフォンケーキ!)

当然、それが終われば、流れ解散で、釣りです。そのまま木の小屋の裏の方で釣りをします。
ニジマスが居るのは見えていますが、毛鉤にはなかなか興味を示しません。流れの奥に毛鉤を送り込み、様子を見ていると、なんと、今まで何所にいたのか気が付きませんでしたが、巨大なニジマスが大きな口を開け飛び出して来ましたが、毛鉤の方向では無く、ただビックリしただけでしたけどね。

(並んで釣り!)

どうも、ヤマメが産卵行動に入ったのか、雌らしきヤマメが川底をたたいて、藻が無くなっている場所があります。その横では雄と思われヤマメが、近づいてくる他のヤマメを必要以上に追い払います。それだけなら、納得なのですが、その横にはニジマスが一緒に居ます。ニジマスは、近づいてくるハヤを必要以上に追い払います。ヤマメはニジマスを追い払いません。。。このニジマスは、いったい何をしているのか、、まさか卵狙いか。。など、しばらく観察タイムでした。

(ヤマメの産卵床?)

釣りの方は、結局、暗くなるまで粘って遊んできました。

 
(お土産は、椎茸と渋柿、渋柿は干し柿しました) 

 

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あの手この手のニジマス釣り(2015/10/10)

2015-10-11 | 釣り

今日は、釣り友と4人で菅沼に行ってきました。

(早朝、朝靄の中でライズしてます)

どうも釣りの前夜は早起き過ぎますね。10時前には寝ましたが、1時過ぎに目が覚め、そうだ今日は菅沼に釣りだった。と考えた瞬間、目がさえて眠れなくなります。そんな訳で、朝は3時頃出発、6時少し前には、菅沼の駐車場に到着です。
気温は0度ですが、湖の様子がきになるので、見に行ってみると朝靄の中、結構ライズしています。期待が膨らむ瞬間ですね。
予定通り8時には釣り開始です。今日は、前にも同船したSさんと一緒です。

(天候は曇り、紅葉が始まりだした菅沼)

まずは実績のあるポイントに行くと、ニジマスのライズが有りますが、前回良く釣れた毛鉤を使っても釣れません。
当然、いつも同じ毛鉤で釣れる訳がありませんので、色々と試してみました。ちょっと沈み気味の毛鉤になんとかニジマスが掛かりましたが、しばらくやりとりして外れてしまいました。その後は、あの手この手で試し、Sさんがニジマスを2匹釣りました。どうやらSさんの毛鉤が当たりフライの様ですね。ミッジピューパだそうですが、ボクのとはボディーが違うので、Sさんから1本もらってライズした場所に毛鉤を浮かべるとやっと釣れました。

(菅沼のニジマスは大体、40cmオーバーです)

これは行けると思いましたが、その後は全く反応しなくなります。表層近くを泳いでいるニジマスの進む先に浮かべても興味を示すものの食いつきません。しばらくまた毛鉤を色々変えてやってみる訳ですが、サイズを小さくするだけでは駄目な様ですね。結局、反応もしなくなったので、移動です。
対岸の方でライズがあったので向かってみると風が止み、ライズが多くなりました。

(風が止むとライズが多くなります)

ティペットを交換している間に、Sさんは2匹ほどニジマスを釣りました。ボクのカメムシフライには反応しませんのでダンタイプの毛鉤に変えて良いニジマスを釣りました。その後はあまり反応が無くなったし、お昼の時間になったので、陸に上がってお昼です。

(お昼は、コンビニのおむすび)

天気予報では、晴れの予報でしたが、すっかり曇りです。午後はまた場所変えてニジマス探し、結構ライズがある場所で、あの手この手で狙ってみますが釣れません。。そう言えば今日は曇りです。こんな時は明るい色のボディーの毛鉤の方が良いと、以前、JFFの大先輩に聞いた事を思いだし、20番の黄色のボディーの毛鉤を送り込むと、ガバッと出ました。何匹か釣れたけど、毛鉤が小さいのでバレやすいです。18番にサイズアップすると掛かりが良くなりますが、それでもバレます。連続で釣れたもののまた、反応が悪くなったので、少し移動すると、またライズがり、ちょっとずつ釣れました。毛鉤のサイズは16番でもかかります。

(これは50cmオーバーのニジマスでした)

4時頃になりそろそろ終了かなと言う事で、最後に、Sさんはガガンボ、ボクは10番大きな毛鉤で狙いましたが、結局Sさんが60オーバーを釣って完了です。さすがに10番の毛鉤はつついてお仕舞いでした。
朝からみっちり、ライズが有るけど毛鉤を無視、あの手この手で色々やって、結局、明るい色のボディーに反応が良かったと言う結論でした。

(今日の釣りは完了です。寒かったです)

数はさほどでは無いですが、今日はまあ、良く釣れたのかな、でも、あれやこれやと毛鉤を変えて最後にこれか!というのがあると、やっぱり面白いですね。
これだから釣れても釣れなくてもこの釣りは止められません。

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