きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

モンカゲライズ(2023/5/27)

2023-05-30 | 釣り
(流れでライズ)
今日は、本流のイブニングライズ狙いに行って来ました。
昼前には実家に着きましたが、本流の釣りはもう、イブニングのみと思い、16時ごろ川にいこうかと思っていましたが、曇りでいい感じすから15時前には川に向かいました。川には車が3台止まっていました。1台は引き上げるところのようです。もう1台は、先週も来ていて下流のプールに行っていた車ですから、今日も下流のプールに行っているじゃないかと思います。もう1台は、Fさんの車です。きっとライズポイントには、Fさんだけでしょうから、まずは、瀬を叩いてみようかと瀬に行って見ました。ちょっとたたいても反応無しでしたが、流れにモンカゲが流れているので、もしかして、ライズしているかもしれないと思い、ライズポイントに行って見ると、Fさんが立ち込んで釣りをしていて、ちょっと良さそうなのを釣っていました。

(岸に居るFさん、その下流側にもう一人)
ふと見ると、Fさんの下流側に1人、入ってきて釣っていました。そのうち上流側にも1人、釣り人が来ましたが、ずっとライズ待ちしているので、フライですね。さらにその上流の早瀬にも1人見えますので、ちょっと混雑してきた感じですが、上流のフライ人は大分距離をとっているので、気になりません。

(上流側でライズ待ち)
流れを見ていると、ライズです。結構、大きいのが近くでライズしたので、狙いに行きますが、ライズは1回のみで、連続してライズしないので、釣れません。どうもモンカゲにライズしているのもいれば、なにか小さいのにライズしているもの、水面直下のものを食っていると思われるライズとあり、どのライズに合わせるべきか、、難しいところです。小さめのダンを結んでそれらしい
ライズに毛鉤を送り込んでみますが、毛鉤には出ません。もう少し大きめのダンにしてみましたが、結果は同じです。もしかすると、と思い大きめのスペントに変えてみました。大きなライズがあり毛鉤を送り込むとガバット出ましたが、かかりませんでした。下流側でライズがあり流し込んでいくと、ガバット出ましたが、またしてもかかりません。その後は反応しなくなるので、疑心暗鬼です。見ていると、結構モンカゲにライズしています。モンカゲのダンにしてみましたが、出ません。ではやはりモンカゲのスペントかなと思い流しますが、なかなか出ません。ライズも散発なので早々狙えるわけでは無いのでますます、疑心暗鬼です。モンカゲのスペントをちょっと沈めてみたら、ガツンときました。結構、良く引きますが大きくはないです。ジャンプもしてニジマスと判る引きでした。
結局、30㎝くらいのニジマスですが、幅広でサイズ以上にパワフルでした。

(やっと釣れたニジマス)
一度、モンカゲのスペントでつれたからと言って続けて釣れない所がなかなか難しくて面白いところですかね。
那須に居る娘から突然の電話、ニャンズがお風呂の網戸を開けて脱走したとのこと。。カボスは、脱走しないでいるけど、ユズとハッサクが脱走していないとのことです。監視カメラを見ると確かに、ユズとハッサクが玄関で、どこに行こうか相談しているような動きの画像が残っています。まあ、そのうち帰ってくるよと話をしましたが、娘は必至で探し回ったそうです。しばらくして、連絡があり、2匹とも無事に帰ってきたとのことです。これで、安心して釣りができます。

(18時半ごろの流れ)
18時半、まだ明るいですが、たまにライズはありますし、モンカゲのハッチもありますが、ヒゲナガが少し飛んでいますから、見えるうちに毛鉤交換と思い、ヒゲナガ用のフライに交換します。とは言っても、ヒゲナガのスケーティングはなく、ちょっと早すぎの先走り的でなかなか毛鉤には反応しません。流れのあるところでもやもやとライズがあったので、毛鉤を送り込むとガバット出てかかりました。ちょっとやり取りをしていたらなんとスポッと外れてしまいました。残念。。これは、ヒゲナガで行けそうだな、と思うところですが、そう簡単には釣れません。下流側でいいライズがあり、毛鉤を送りこむとガバッと毛鉤に出ましたが、これもちょっとやり取りしてはずれてしまいました。
もうだいぶ暗くなった19時頃、上流側で大物のライズです。すかさず毛鉤を送り込むと、がっちり食いました。今度はばっちりフッキングしましたが、結構、大きそうなので、ラインを出されますが、もう暗くなったのであまり出されても困るなと思いドラグをちょっと締めたのがいけませんでした。急に走り出したと思ったら、ラインブレイクです。。
残念無念。。

(19時、まだ見えるけどもう限界ですね)
もう、毛鉤を結ぶのは無理かなと思いましたが、ちょっと悔しかったので、ヘッドライトをつけて何とか毛鉤を結びましたが、だいぶ時間がかかってしまい、19時30分、もう暗くなり、水面は静かになっていました。今日は、お仕舞ですね。
3回もかけたのに、バレてしまってとても悔しい思いをしましたが、なんだか、ロッドを通して伝わってきた、鱒の感覚がよみがえって、あれはニジマスだったな、でも、あっちは、かなり大きいヤマメだった気がする。そうだ、あれはきっとヤマメだったんだ、そうに違いないな。などとにんまりしながら車に戻り、釣りあげられなかったけどそれなりに楽しかった釣りだったんだなと実感したひと時でした。
でも、今度は釣りあげたいですけどね。


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支流探検その2(2023/5/21)

2023-05-25 | 釣り
今日は日曜なので、午後から支流の探検に行って来ました。こないだの続きです。
おそらく、日曜の午後は川は空いているのではと思って午後から出かけようと準備していたら、驚愕の事実が発覚しました。
今日、使おうと思って、しばらく使っていなかったコーカーズのウェーディングシューズを出してみたら、なんと、フェルトソールが切れているではないですか。。。

(ゴムが切れてる)
まあ、昨年購入した、シューズがあったので、問題なかったですが、さすがにショックですね。
さて、いつも道から見ると良い感じに見える支流、かなりの確率で車が止まっていて入れない支流に行ったら、思った通り、車がなかったので、入ってみました。
苔が岩を覆っている雰囲気のある流れですが、かなり釣り人が入っているようで、釣り人が踏み固めた感じの道があり、ここぞというポイントでも、全く魚の気配がありません。

(良い感じですが毛鉤に反応が全くなし)
おそらく今日の午前中も釣り人は入っていたのではないかと思われる足跡もあり、しばらく釣りあがって、あきらめました。
一旦車まで戻り、上流側の堰堤下を覗きに行って見ましたが、堰堤下も全く反応がありませんでした。

(堰堤下も不在)
神秘的な感じの川で、魚が居ないなんてことは無いと思いますが、毛鉤には全く反応もなく、逃げる魚影すら見ることがありません。帰りがけに、車で、上流部まで行って流れを見てきましたが、上流部はちょっと谷も深いので釣り上がりは厳しそうです。

(上流域)
ちょっと期待していただけにがっくり来る結果でした。さて、次はどのあたりに行って見よかな。。
とまた、川探ししないとね。そろそろイワナが釣りたいしね。



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本流イブニングももう終盤かな

2023-05-23 | 釣り
(モンカゲのスピナーフォール)
天気予報では初め曇りで風が無い予報だったので、実家の方の本流に行って来ました。
実家について、果樹の周りの草を刈って、ちょっと追肥をして昼過ぎに川に向かいました。

(桃が結構、実をつけていますが、小さいですね)
今日は、まずはいつものポイントのちょっと上流に行って見ました。車が2台、釣り人が2人、ちょうどお昼休憩のようでしたので、挨拶して状況を聞きましたが、あまりよくないようです。2人はもうおしまいのようですが、その少し上流に移動しました。
河原でお昼のおむすびを食べていると、後ろから2人のフライ人が現れ、釣ですか?と聞くので思わずそうですと答えていました。ライズもなさそうなので、移動しても良かったのですが、つい、びっくりして答えてしまいましたが、その2人もあっさりあきらめて回れ右していなくなったので、ちょっと釣りしてみるかな。。それとも、実家で残った庭仕事をしようかな。。と迷います。お昼を食べ終わるまでにライズがあったら釣り、なかったら庭仕事と決めて、お昼を食べていると、いい感じのライズです。

(対岸で良いライズです)
とは言っても対岸なので、届きませんけどね。流れを見ていると、時々、まれにですけど、エラブタマダラカゲロウらしきカゲロウのダンが流れてきます。
じゃ、一応やってみるかと思い、釣り支度をしましたが、結局、天気予報通りにはならず、晴れ間も出るは風も吹くはで、庭仕事することにしました。
実家の庭仕事はツンツンと伸びてしまって庭木の刈込です。2時間弱ほど作業をして16時頃にはイブニングの釣りに向かいました。
川に到着すると、車が4台止まっていました。1台は、昨年、何度かあったことのあるTさんですが、おそらく上流に行っているのだと思われます。1台は見知らぬ車ですが、後は、FさんとIくんの車です。ながれに向かうとベストポジションにIくんが居たので、その上に入るつもりで、Iくんに挨拶して、下流側に居るFさんにごあいさつです。Fさんの話だと、不明の車は2人組で下流のプールに行っているそうです。と、下流の方を見ると、ライズがあったので、狙いに行きましたが、散発のライズでちっとも毛鉤には反応しませんでした。

(下流側でライズを狙うも撃沈)
では、Iくんの居る上流側に行こうと思ってIくんの方を見ると誰かいます。。あれ、誰か来たのかな。。。仕方ない、Iくんの下流側でFさんの上流側に入るかと思ってみていると、Fさんがいいのを釣っていました。でもニジマスだそうで、Fさんはがっかりしていました。
Iくんの所に行くと、時々、ライズしていますが、Iくんと上流側のフライ人の間でライズしていて、ちょっと窮屈な感じです。Iくんに聞いてみたら、知らない人でいつの間にかそこに入ってきたそうですから、ちょっと同じフライ人としてどうなのかと思います。

(Iくんの上流側、かなり近くに知らない人。。)
一言、こんにちは、上流側に入ってもいいですかとか、少しは挨拶して入ってきたのなら、話をしながら、譲り合ってライズ狙いするのもいいのですが、何も言わずいきなり入ってきたということですから、ちょっと非常識ですね。おまけに、あまりにも近すぎますね。本当なら一言、注意してあげた方が今後の釣りをより楽しく過ごせるようになるものとは思いましが、入ってきた時に言わないとあまり効果がないですからね。その辺、Iくんはとても人が良いので、文句も言わずにいたようです。人によったらそのような行為はひどく責められるでしょうから、とても不快な気持ちになるものと思います。まあ、一度、そういうのを経験すべきとは思いますがね。
礼儀知らずのフライ人は、一旦、無視することにして、Iくんの下流側でライズ狙いです。
Fさんが大物をかけたようでだいぶ走られていましたが、こちらでもいい感じでライズがあり、ヤマメがかかりました。
いい感じで出たので、結構、大きいかと思いましたが、意外にも23,4㎝のヤマメでした。

(快心の一匹)
本流の深い流れでライズの釣りをしているとわかるんですが、出るべくして出るタイミングがあります。ライズしたら、毛鉤を送り込む、そのタイミングと毛鉤を流すレーンがドンピシャだと、出るんですよね。これが。そう、うまく決まって釣れた時の気持ちよさはなんとも言えません。正直、サイズは二の次なんですよね。

(Fさんの大きなニジマス、ちょっとうらやましいですね)
自分が信じているタイミングにどれだけ近くて、魚が居たレーンにどれだけ正確に流せたかということの結果で魚が釣れることが何より気持ち良いんですね。
ライズしていた場所に毛鉤を流し続けたら、釣れたなんて言うこともありますが、そうじゃなくて、ライズだ、良し、とタイミングよく正確に毛鉤を送り込んでガボット出るというのはまた格別にうれしいものなんです。ボクには。
これは自論ですが、この時期は、モンカゲのハッチはもうピークを過ぎたのかもしれませんが、シャックがかなり流れてきています。モンカゲに交じってエラブタマダラカゲロウもハッチしていますね。ライズもモンカゲを捕食しているライズ、それよりもちょっと小さめのカゲロウを捕食しているライズ、モワット何を食っているかわからないライズとあります。
このモワット何を食っているかわからないライズは、もしかするとモンカゲのシャックを捕食しているんじゃないかと思うのですよね。。結んでいる毛鉤は14番のダンですから、モワットしたライズには通用しません。ちょっと派手目のライズを狙いますが、なかなかマッチしませんでした。

(Iくんにもヤマメがヒット!)
ライズも少なくなってきたので、暗くなる前に、ヒゲナガフライに結び変えました。しかし、今日はなんとヒゲナガはあまり出ません。結局、少し、ヒゲナガが出てライズも少しありましたが、釣れませんでした。
先に帰ったFさんは大きなニジマスと合わせて4つニジマスが釣れたそうです。
Iくんは、ヤマメ2つですね。ボクは結局ヤマメ1つでしたが、なかなかエキサイティングな時間でした。でも、やっぱりヒゲナガのライズに期待していたので、ちょっと残念ですね。もう、ヒゲナガの季節は終わってしまったというか、もう真っ暗な時間になってしまったのかもしれませんね。本流、イブニングタイムはもう今年はお仕舞かもしれません。


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支流探検(2023/5/18)

2023-05-22 | 釣り
今日はちょっと支流の探検に行って来ました。
以前からちょっと気になる支流があり、そこを通るたびに、いい流れだなと思うのですが、釣りと思われる車が止まっているので、いつか入ってみたいと思っています。そんな訳で、平日なら大丈夫かと思い、仕事が終わった後に行って見ました。
残念ながら、今日も車が止まっていたので、あきらめて近くにあるちょっと小さい支流に入ってみました。水があまりありませんが、一度下ってみました。

(ちょっと水が少なすぎかな)
ちょっとしたたまりに毛鉤を送り込むものの、全く反応がありませんので、入渓点まで戻って、少し釣りあがってみました。ちょっと大きめの溜まりでライズがあり、毛鉤に反応はあったものの小さすぎなのか、毛鉤にはかかりませんでした。

(ちょっと水が溜まっていたところでは反応あり)
堰堤があり堰堤下でもやはり反応はあったものの毛鉤にかかるほど大きくなさそうでした。でも、チビでもいるということは、大きいのも居る?居たはずですね。もう抜かれちゃったのかな。。早々に上がりました。
やはり最初の支流が気になるので、もしかするともういなくなっているかもと思い、戻ってみましたが、まだ車がありました。その支流の上流に向かい、道と川が交差するところに向かい車を停めて、川に入ってみましたが、釣り出来る区間が短すぎであまり釣り出来ませんでした。

(この辺りは良さそうなんですが。。)
水量が結構あり、良い感じで、良いサイズが逃げるとこだけは見ました。結局今日の探検の目的は達成できませんでしたね。
そうそう、観光客がいないから一度、滝に降りたら、あとから観光客が2,3組降りてきてその中の女の人のスカートのスリットがだいぶ上まであって、ドキッとしたんです。

(滝の観光スポット)
駐車場で再度あったのですが、彼氏が運転じゃなく、彼女が運転でした。なるほど、運転するにはあの方がしやすいだろな、とちょっと納得でした。
家に帰ってくると、モンカゲのスピナーが、部屋の中に入ってきました。今日はきっと本流筋ではモンカゲのスピナーフォールだったのかもしれません。今週は、本流に行ってこようかなと思います。

(部屋に入り込んだモンカゲスピナー)

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イワナを求めて(2023/5/16)

2023-05-17 | 釣り
昨日の寒い日が嘘のように今日は夏日になりました。
朝のうちの気温は13,4度ですからちょっと寒いので、石油ストーブを付けて、ホットカーペットの電源ONでしたが、日が昇るにつれ気温は上昇し、暑くなりました。
そんな訳で、仕事終わりには散歩がてら川に行って来ました。今日はこれまでに行ったことが無い上流域のポイントです。そろそろ、イワナが釣りたいですからね。
とは言っても、今回の場所も実は公園ですが、駐車場には車が1台も止まっていなかったので、一安心です。

(早々、川に降りてみました)
早々、釣り支度をして川に降りてみます。まずは、10番のスティミュレーターを結んで毛鉤を流れに浮かべると、毛鉤に出ますがかかりません。14番のダンに変えて釣りあがっていくと、堰堤下のたまりで何度も毛鉤に反応しますが、かかりません。一度、巻き返しの陰でかかったのはイワナのようでしたが、すぐに外れてしまいました。

(堰堤のスリットを抜けて)
堰堤の先に釣りあがっていくと、やっと小さいながらもヤマメが釣れましたが、イワナは釣れません。

(チビヤマメが釣れました)
上流側は水も少なめだし、どこまで行けるのかもわからなかったので、下流に戻り、入ったところよりさらに下流側をやってみることにしました。

(上流に行くのはやめました)
下流側に戻り、毛鉤を流すと反応がありますが、やはり毛鉤にはかかりません。小さい堰の上流側に毛鉤を送り込むと、かなり大きい魚の反応があり、合わせましたがなんとすっぽ抜けでした。その後も何度か流してみますが、毛鉤に反応しますがかかりません。試しに、大きいマドラーセッジのフライに変えてみましたが、もうでなくなりました。
更に下流の方で、マドラーセッジを浮かべるとガバット出ましたが、やはり毛鉤にはかかりませんでした。
どうも、今日は、毛鉤にかからない日でした。もしかしたら、毛鉤にかからない病かもしれませんので、治療に通う必要があるかもしれません。。
日が暮れる前には終了としましたが、結局、イワナは釣れませんでした。

(日が沈む前に終了です)
近いうちに治療もかねてイワナを狙いにまたどっかに行ってみないといけませんね。


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河原の散歩でGカムイに遭遇(2023/5/13)

2023-05-15 | 釣り
今日の午前中は買い物に行き、お昼を近くのお蕎麦屋さんで食べて帰宅しましたが、なんだか曇りで釣り日和です。雨の予報は15時からですが、まだ大丈夫そうなので、散歩しに近くの水場の公園に車で向かいました。

(きのこ蕎麦)
14時少し前、駐車場に着くと車が2,3台止まっているので、釣かも知れないと思い、まずは河原に降りてみると、コスプレで写真撮影している5,6人の集団が居ます。コスプレと言ってもゴールデンカムイみたいですが、衣装を着けている3,4人は皆、女のコのようでカメラを構えているのは、男ですね。

(ゴールデンカムイの恰好してました)
まあ、釣でなくて一安心。それはさておき、上流の方に移動して流れを探ると、ライズしています。流れには、時折モンカゲが流れています。

(ライズしてます!)
一旦、車に戻り、釣り支度していると、餌釣り師がやってきました。餌師、釣れましたかと聞くので、これからです。というと、そうですか、それでは、下の方いいですかね。と、言うので、良いですよ。ボクは上の方でやりますから。と餌師を先に見送り、その後、すぐに坂を下りてゴールデンカムイたちをやり過ごし、上流側に向かいました。
まだ、ライズしています。モンカゲかなと思って、まずはモンカゲを流しましたが反応しません。16番のダンを流すと、あっさり食いついてきて釣れました。チビヤマメですが、まずはうれしい一匹です。

(小さいけどうれしいヤマメ)
その少し上流側でもライズがあったので、毛鉤を流すと、今度は20㎝ちょっとのヤマメが釣れました。

(サイズアップしたヤマメ)
いい感じですが、その後はライズが時々あるものの、かかりません。ちょっと公園の前の緩い流れでも時々ちょっと良いサイズと思われるライズがありますが、毛鉤には出ませんでした。
16時頃になると雨が本格的に降り出したので、退散です。

(とうとう雨が降り出しました)
下流の餌師も、コスプレ一同もいつの間にかいなくなっていました。
帰宅して17時には、大雨になったので雨の降りだしで引き揚げてよかったです。
考えてみると、、、ここの所、4回くらい連続で、2匹釣れる現象が続いています。そろそろ、もう少し釣れないと困りますね。。


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モンカゲの季節(2023/5/10)

2023-05-15 | 釣り
そんな訳で、今日も前日の場所に行って来ました。
仕事が終わっても、風が強くて今日はどうしたものかと思いましたが、そういえば昨日もはじめは風が吹いていたけど、夕方になると風がおさまったので、大丈夫!まあ、行くだけ行ってみようと、出かけました。

(今日も昨日の場所で釣です)
17時頃到着すると、風が強いせいか釣り人は居ません。と思ったら、1人、昨日もいた餌釣り師でしょうか。だいぶ下流の方にいます。
風が少しおさまると、ライズがあるので、今日は小さめのダンで狙います。
すると、ガップリ毛鉤に食いつきました。良いサイズですが、なんだかちょっとおかしいと思ったら、大きなウグイでした。それを後ろで見ていた3人連れのうちの1人が、何が釣れたんですかと見に来ました。おかしいと思ったら、デカいウグイです。と魚を見せました。デカいウグイですね。と、、速攻、リリースです。

(大きなウグイが釣れてしまいました)
モンカゲのハッチも多くなると、モンカゲを食べているライズもあります。しかし、今日は、モンカゲフライはもってきていません。昨日、巻いてきた14番のぶら下がりのフローティングニンフに変えてみると、25,6㎝のヤマメが釣れましたが、やっぱり放流物ですね。大物のライズに毛鉤を送り込むも、今日も、毛鉤に食いつくものの、かかりません。

(ヤマメも釣れました)
多分、昨日、下流側にいたフライ人だと思いますが、今日は、上流側に入りました。昨日は釣れなかったみたいですが、今日はヤマメを釣っていました。
モンカゲがかなりハッチしていたし、どうやらモンカゲも食っていましたから、この時期、モンカゲのフライは必需品ですね。

(モンカゲが沢山飛んでいます)
しかし、口を出さずにモワーンとしたライズは、水面直下のものを食っていると思いますが、モンカゲのフローティングニンフでも、14番くらいのフローティングニンフでも攻略できませんでした。。やっぱり、20番くらいの小さいフライなのかもしれません。。。
こういう時はとにかく、小さいフライで狙うべきと、後から後悔です。
試しに10番のマドラーセッジとか結んでみたけど、全く食いついてきませんでしたからね。
今日は早めにあきらめて、18時半には帰宅しました。

(上流側にフライ人)
やっぱりモンカゲをもって来なきゃダメですね。。夜は、モンカゲのフライを巻きましたとさ。


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イブニングライズポイント見っけ(2023/5/9)

2023-05-11 | 釣り
やっと那珂川水系でイブニングライズ狙いの場所を一つ見つけました。
仕事が終わって16時前に、川に到着しました。

(ライズしてます)
まずは歩いて上流側の流れを見に行くとライズです。これはいいかもしれないと車に戻り、釣り支度をして再び川沿いの遊歩道を進みます。すると大きな岩の前で大きいのがライズしたのでラインを出して毛鉤を、結んで、いざキャストしようと、川に降りました。とは言っても護岸工事されているのでいきなりドン深ですから、護岸の土手の斜面から釣りです。
そしたら、なんと下流からルアーが、飛んできて眼の前に落ちました。それと同時に毛鉤はライズポイントの上流側にポトリと落ちました。
ヤブでよく見えませんでしたが、下流からルアーマンが釣り上がってきます。
護岸の斜面ですからここで釣り上がりは無理っぽいし、ルアーマンはウエダーも履いてないオカッパリだったし、まさか釣り上がって来るとは思いませんでした。。
とよそ見していたら、ガッバッと毛鉤に出たけど、すっぽ抜けてしまいました。
ルアーマンはこっちに気がつくと追い越して上流に釣り上がっていきます。
下流側を見るとライズしているのでさっきルアーマンがいた方に移動しました。

(こっちの方がライズ多い)
大きいのもライズしていますが、流れの向こう側で風もあり届きそうもありませんが、どうもニジマスのようです。
25cmくらいのヤマメが釣れましたが、放流魚ですね。一応、写真を撮ろうとしましたが、斜面だし、魚を水からあげない様にしたので、うまく撮れていませんでした。大きいのはいちどかけたけど外れてしまいました。。それに何度も毛鉤に出てもかからずじまいです。

(ライズに向かって毛鉤を送り込む)
ライズが多かったけど、、ほぼ完敗ですね。
モンカゲがハッチしていたけどモンカゲはあまり食われていないようでした。試しにモンカゲのフローティングニンフを流しましたが、反応無しでしたしね。
カゲロウも流れているので、ダンとかスペンド流しても反応はしますが、なかなか毛鉤にはかかりません。
それではと最後に小さめのカディスを、遠投して釣れたのは、なんとうでした。。

(こんなの釣れても、、お腹の大きなウグイ)
まあ、この場所にヤマメやニジマスを沢山放流したのだと思いますが、結構、釣り人がおおくてかなりスレてしまっているのではないかと思います。まあ、大きいのが結構、ライズしていて、おまけにうまく流せない所でライズするので、なかなか面白かったです。
ちょっと大きいのをかけるまでは、通ってしまうかもしれません。


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イブニングライズに賭ける(2023/5/6)

2023-05-07 | 釣り
GWももう終盤ですが、今年は本流の好期を逃してしまったようで、良いヤマメをまだ釣っていません。せめて25㎝以上のヤマメを釣りたいと思い、出かけてきました。
天気予報では、6日は曇りで、7日は雨です。多少の雨ならば7日の方がよさそうですが、どうも7日は気温もかなり下がるようですから、6日に行くことにしました。
午前中は那須に向かう車は多いですが、那須から南に向かう車は少ないので、車の流れは順調でした。まずは道の駅で野菜などの買い物を済ませてから、川に向かいます。

(下流側でライズ狙い)
昼頃、川に着くと、車が1台ありますが、流れ込みの所でルアーを投げているのが見えますので、影響なしですね。早々に支度をして、川に向かうと、下流側に餌釣り師が2人見えます。ちょっと待っていると早瀬を釣り下っていくので、下流側のライズを狙いに行きました。やはりライズはありますが、移動するライズを追いかけてしまい釣れませんでした。

(下流側はライズありますね)
13時過ぎ、お腹もすいたので、一旦岸に戻り、ルアーもいないので上流側に移動してコンビニで買ってきたおむすびでお昼です。
今日は曇り予報ですが、時々晴れ間もあらわれ、やけに蒸しっと暑いです。
少しだけハッチしているのは、エラブタとヒラタ、そしてモンカゲの様です。しかし、曇ってもライズは全くありません。下流の方ではライズしているようですが、ここで下流に行ってしまうと、上流側に誰か来て場所を取られてしまう気がして、ちょっと見に行く気になれません。でも、こうしてイブニングライズの時間まで、ずっと待っているだけというのは、なんだか、つまらないというか、時間の無駄な気がして、こんな釣りをするのはもうやめようかな、とか考えてしまいます。

(こういう釣りはもうやめようかと考えてしまうひととき)
東北に帰省していたS藤くんが、東京方面は渋滞中なので、帰りにイブニングをやっていくとのことで、15時頃にやってきました。

(最近は良く一生のS藤くん)
S藤くんに下流側ではライズしていることを教えて、下流側で狙ってみるよう勧めると、ヤマメを1匹釣ってにんまりでした。S藤くんが戻ってきて、ふと思い出しましたが、ヘッドライトを車においてきてしまっています。ちょっと実家にも用事があったので、一旦、車まで戻って、実家に行ってくることにしました。まあ、ライズは早くても17時過ぎでしょうからね。車に戻る途中で、おや、なんとなく見覚えのある切れ端が落ちています。もしやと思ってひっくり返すと、それは、ベストに入れていたはずの瞬間接着剤です。四角のままではかさばるので、ラッピングを長細い丸に切り抜いて釣りのベストに入れていたものでした。どうやら、三日前のイブニングの帰りに落としたようで、なんとラッキーなことに今日、拾ったわけです。今日はいいことあるかもしれませんね。

(そろそろイブニングライズタイム)
S藤くんと上流側でライズ待ちをしていると、なんと下流側にいつの間にか2人のフライ人が入って釣り始めていました。やっぱり意外に釣り人は来るものですね。それにしても、上流側はライズないですね。18時頃に少しライズがありましたが、18時過ぎると気温もだいぶ下がってきてハッチもあまりなく、終わった感が出てきました。ヒゲナガが少し飛んでいるので、もう、ヒゲナガのハッチに期待するしかないと思い、見えなくなる前にヒゲナガのフライに付け替えました。
すると、なんと、目の前でライズがあります。これはあきらかにヒゲナガではなく、ポワーン、ポワーンとした小さな虫か、水面直下のダンを食べているライズですね。急いで、小さめのダンのフライに結び変えて、ライズを狙います。このポワーンとしたライズは意外に良いサイズかもしれないので、慎重に狙うといい感じで毛鉤がライズした場所に流れていきました。するとイメージ通りに、ガボット食いつき、思った通り、意外に大きいサイズですね。結構、引くのでもしかしたらニジマスかもと思いましたが、ヤマメ特有の走り方をしたので、ヤマメと確信しました。
ちょっと手惑いましたが無事にネットに収まったヤマメは27㎝ほどのうれしい出会いでした。

(こういうヤマメと出会うとまた来てしまいます)
18時半過ぎ、ライズはなくなり、ヒゲナガのスケーティングが始まりました。早々に毛鉤をヒゲナガに付け替えました。
やっとヒゲナガにライズするヤマメが出始め、ライズめがけてヒゲナガフライを送り込むと、ガバットかかったヤマメは意外に小さく、20㎝くらいでした。早々にリリースして、大きめのライズを狙いますが、ライズはそれほど多くなく、ライズしたところに近づいて毛鉤を送り込んでもなかなか出ません。19時、ヒゲナガのハッチは少なく、結局、ライズも少なく、終了です。
ヒゲナガで大きなヤマメは釣れませんでした。
それでも、イブニングライズで、良いヤマメと出会えたので、今日は良い日でした。
帰りも車も少なく、予定より早めに着きました。翌、日曜の雨は激しく風もありやっぱり、土曜に釣りに行って良かったです。
また、イブニングの釣にはいくかもしれませんけど、、、今度は何時になるかな。。


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ヒゲナガイブニング再挑戦(2023/5/3)

2023-05-05 | 釣り
(夕焼けが綺麗でした)
前回は釣れなかったので、再度、実家に出かけて畑仕事の合間にヒゲナガイブニングを期待して釣りに行ってきました。
昼間の釣ですが、怒ピーカンかと思ってのんびり出かけましたが、川に近づくにつれ、なんといい感じで曇りです。急いで12時前には川に到着、誰もいません。

(曇りで良い感じでしたが)
下流側でライズしているので、狙いに行きますが、なんと毛鉤に三回ほど出たのに、1度もかかりませんでした。
14時には、なんと晴れてきてしまい、ライズもなくなりました。

(晴れちゃいました。。)
上がって実家で、畑をたがやしてきました。

(畑仕事!)
16時頃、また川に行くと、なんと、イブニングタイムのいつもの場所に1人フライ人が待機しているではないですか。。。まあ、ひとまず、下流側のライズポイントに向かうと、下流側でライズしています。

(下流側のライズ狙い)
対岸に車が一台止まって釣り準備していますが、どうも対岸からこちに渡ってくる雰囲気ですね。早々に、下流側のライズポイントに向かうと、対岸のフライ人も、下流側に向かってきますが、さすがに、こちらの方が近いので、先にライズしていたポイントに到着しました。まあ、ライズは一か所だけではないですから、対岸のフライ人は、ちょっと対岸寄りのライズを狙い始めました。

(対岸のフライ人はちょっとさらに下で)
結局、またしても毛鉤に出てもかかりませんでした。
ちょっと上流側に移動すると、なんと、下流側に1人、フライ人が入ってきて挟まれた感じですね。もう少し上流側に移動して、ライズを待ちます。18時頃になると沖目で、ライズがあるので狙いますが、どうも散発で毛鉤には出ません。これは、イブニングのヒゲナガを待つしかないですね。上流側のフライ人が早くあきらめていなくならないかと待っていましたが、居なくなりそうもありませんね。
18時半ごろになると、ヒゲナガのスケーティングが始まりましたが、今日も少なく、ライズも少ないです。それでもいい感じでライズに毛鉤を送り込むと、結構、大きいのがガバット出て、毛鉤にガツンと来たと思ったらすぐにはずれてしまいました。

(太陽が日光連山の向こうに沈む頃)
結局、19時ごろまでやりましたが、今日も釣れません。上流側のフライ人は、まだやっていましたが、川を後にして帰宅しました。
今日は、夕日がきれいだったので、釣れると思ったんですが、今日もヒゲナガは少なくて、結局ダメでしたね。モンカゲも少しハッチを初めていました。
今年のイブニングタイムの釣りは、もう、ピークを過ぎてしまったのかもしれません。
まあ、あと何度かは、イブニングの釣りに行って見ようと思っていますがね。


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