今回の旅は、「猛暑の中 山梨県の棚田を訪ねる旅」です。
富士山、南アルプス、八ヶ岳等々が見える棚田がありますが、
猛暑の中、山は霞んでいたが、稲たちはスクスクと育っていました。

ここは山梨県・南アルプス市・上野です。
「上野の棚田」です。櫛形山の麓の棚田です。
南アルプス市は、東に富士山塊を臨み、街の中心を駿河湾に注ぐ
富士川が流れ、南アルプスの前衛・櫛形山の麓にあります。
櫛形山には660種を超える植物が自生し、シナノキンバイなどの
高山植物の群生地もあります。

棚田には
良く見ると、棚田には案山子が幾つも立っています。
「かかし」は、古くは髪の毛や魚の頭などを焼き、串にさして、
田畑に立てたものであった。
悪臭で鳥獣を追い払ったいたことから、
「嗅がし
(かがし)」と呼び、
清音化され「かかし」となったと言われています。