今回の旅は、「猛暑の中 山梨県の棚田を訪ねる旅」です。
富士山、南アルプス、八ヶ岳等々が見える棚田がありますが、
猛暑の中、山は霞んでいたが、稲たちはスクスクと育っていました。
ここは山梨県・北杜市・明野町上手(うえで)です。
「上手の棚田」です。
茅ヶ岳の西斜面に広がる棚田から、
壮大なスケールで南アルプスを展望する農村地帯です。
農水路の水は豊富です。
茅ヶ岳山麓は、火山灰地であるため、水の確保が難しい地域であった。
それを解決する為、本格的な用水の開削は、江戸時代に行われた。
それを解決する為、本格的な用水の開削は、江戸時代に行われた。
麓の等高線に沿って、用水路が出来、広大な農耕地となっています。
国指定の重要文化財「八代家住宅」です。
八代家は江戸時代には代々上手村の名主を務めた旧家です。
文化5年(1808年)に建てられました。