今回の旅は、「猛暑の中 山梨県の棚田を訪ねる旅」です。
富士山、南アルプス、八ヶ岳等々が見える棚田がありますが、
猛暑の中、山は霞んでいたが、稲たちはスクスクと育っていました。
ここは甲府市・上帯那(かみおびな)町です。
「上帯那の棚田」です。青々とした稲がぐんぐん成長していました。
写真の左側に千代田湖が見えます。農業灌漑用人造湖です。
帯那の地名の由来は、耕地が帯のように長く、
那は野を意味することによると言われています。
富士川町から猛暑の甲府盆地を通り、山梨県に東部に来ました。
この日は甲府市は36度を超える猛暑でした。
甲府盆地は空気の動きが少なくなり熱が溜まり易いです。
しかも山に囲まれた場所は、高温の風の吹き降ろしによって猛暑になります。