今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
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ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・茅貢郷・青寨村です。
榕江県から今日の宿泊地の黎平縣の中心地・徳鳳鎮へ向かっています。
高進村から20分ほど走ると青寨村です。
青寨村の遠景です。鼓楼を中心とした集落です。
この村も少数民族・トン族が暮らしています。
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青寨村周辺の手前には平地の田んぼが、山の斜面には棚田が広がります。
平地の田んぼでは、手押し代掻き機を使って代掻きをしています。
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こちらの平地の田んぼでは、お百姓さんが何か農作業をしています。
苗床の田んぼがあります。
田の一画を区切ってそこに苗床を作っています。
日本ではJAから買う、又はビニールハウス内に苗床を作ってそこで育苗する農家もある。