恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

証書渡しという重労働

2007年03月02日 | 日記とか
卒業式を明日に控えて本日はその予行練習。
本番では卒業生に校長から卒業証書が手渡されるのですが、
その辺りの練習なんかを中心に歌の練習等々を行ないます。
皆さんも体験されたはずのあれです。

ただ、あくまで予行練習なのであって、本番の式次第に従ってやるのですが、
来賓だとか校長の式辞なんかは形式だけでやるわけです。
卒業証書を渡すのも校長当人ではなくて代理の人がやる、と。
そこで、なにがどうなってこうなったのかはよくわかりませんが、
予行の今日は校長役を私が勤める羽目になってしまい、
登壇する生徒一人一人に卒業証書を渡すという作業をすることになってしまいました。
賞状なんかはもらったことはあっても人に渡すということはやったことがあるはずもなく、
どうすりゃいいのかわからず、見よう見まねでやることに。

形はともかく、賞状を次々に渡していくことは特に問題ないのですが、
(細かく言えばいろいろと注文はあるのでしょうが)
しかしまぁ思った以上に賞状を渡していくのは重労働なんだなぁ、
ということが今日はじめてわかりました。
百数十名の卒業生一人一人に証書を渡していくだけの単純作業ですが、
たちっぱなしでいちいち渡していくのは結構大変なもんです。
しかも今日は練習だったので二回も通してそれをやったため、
足・腰がきついったらありゃしません。

当然ながら明日は私がこの役をやることはありませんが、
立場が変わると色々とわからなかったものが見えてくる、ということなのかな。
さ、明日はいよいよ本番。

恐懼謹言。
コメント
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