恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

戦々恐々、人事発表

2007年03月10日 | 恐懼とか
本日の会議におきまして、次年度の人事が発表されました。
改革の渦中にあってさまざまな変動が起こっているわけですが、
私に関することでいうと、来年度は新1年生の担任職を拝命いたしました。
2年目から担任をやるというのはある意味で順当な人事なのですが、
いざやれと言われるとこりゃ大変だなぁと今からどぎまぎ。
あと一ヵ月後に普通に自分がクラス運営できてるのかどうか甚だ不安であります。

部活動では予想に反して野球部顧問職を解かれ、
来年度はどういうわけかテニス部の顧問に任命されてしまいました。
1年間に渡ってサブではあるものの野球に日々尽力してきたわけですが、
これもまた教員の悲しい運命であります。
テニスなんて経験もなにもあったもんじゃないのですが、これもどうなることやら。
それに今年買い揃えた野球道具一式をどうしろってんだ。
ユニフォームとかグランドコートとかさ。来年は使えねぇな。

そしてもっと意味がわからないのは、校内の情報処理関係の担当者に任じられたこと。
慣例でこれまでは情報科の教員がこの任に当たってきたわけですが、
情報の免許すら持っていない私がなぜこれに任命されたのか皆目見当がつきません。
主な内容としては生徒の成績管理データベースの構築や、
入試者データの管理等々、学校運営の根幹にかかわるようなものなのですが。
もう一人の担当者が情報科の先生なのはせめてもの救いですが、
こんな大任、責任負えませんぞ。

と、まぁそんな感じで来年度、といっても1ヵ月後ですが、
新たな体制で新たな生活がスタートしていくことになります。
まさに戦々恐々であります。

恐懼謹言。
コメント (2)
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