PASMOと西船橋駅

昨晩そこそこ深酒をしてしまったせいか、久々に昼間で睡眠。
もっとも午後から部活があるので、起き上がってすぐに出かけるわけですが。

今日は天気も優れなかったので久々に電車で向かうことになったのですが、
ここ一ヶ月近く立ち寄らなかっただけでこうも様変わりするのか、
と驚いたのが西船橋の駅の構内。
3/18からPASMOの運用が開始されることによって鉄道業界は大忙しですが、
その煽りを食って西船橋駅構内も大改造が行なわれていたわけです。

しかし、これまでも駅構内のショップを充実させる投資を行なってきたJRと、
ようやく民間会社として歩みだした東京メトロの力の差を感じるには、
この西船橋駅構内の様子を見るとよくわかるものです。
10年前ぐらいまではそれこそJRと営団の差なんてそんなになかったように思いますが、
積極的に「エキナカ」ビジネスを進展させるJRに他社は大きく溝を開けられてしまい、
今となってはその差は歴然。
構内の飲食店やショップの豊富さは比較になりません。
床面にしてもJR側はきれいなタイルで敷き詰められているのに対して、
メトロ側はむき出しのコンクリート、といったように見た目からして大違い。

そんなJRと東京メトロの施設面での差がPASMO運用開始によってどう変わるのか。
とりあえず西船橋駅の今後に興味を抱いておるわけです。

恐懼謹言。