恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

駒込近くのケーキ屋さん

2007年03月12日 | 日記とか
ホワイトデーを明後日に控え、先月のバレンタインデーに、
学年の女性の先生方から頂いたものへのお返し品を見繕うため、
昼に同じく学年の先輩の先生とともにぶらぶらと外出。
意外と学校から近場の繁華街(?)である駒込駅が近いので、
六義園の辺りを歩きつつ昼の暖かな陽気の中で散歩がてら気持ちよく歩いていきます。

もっともこの辺りの地理には全く明るくないので、
道案内と店の検討はすべてその先生任せ。
しかし、この駒込近辺を歩いた印象としては、天下の山手線沿線とはいえ、
かなり庶民的な街だなぁというような印象を受けました。
都会特有の無機質な感じはなく、連なる商店街なんて至って下町的。
もっとも交通の便が良く、生活するにも便利なこの辺りの地価は恐ろしく高そうで、
この辺りで一人暮らし、なんてのは夢のまた夢なのでしょうが。
ま、人は生まれ育った環境に似たものには親近感が沸くんでしょうな。

で、先輩先生のナビゲーションによって訪れた店が、
パティスリーコンフィズリー・トロンコーニというお店。
やたらと長い店の名前なので、あとになって調べ直したわけですが、
荘厳そうな名前とは裏腹に、こじんまりとした小奇麗なお店。
店内も小さいながらも多くの種類のケーキ類を取り揃えており、
甘い香りと気品が漂っておりました。
地元でも評判の店なのか、手狭な店内は終始混雑している様子でした。

商品はどれもクオリティの高そうなものばかりで、
それに応じて値段もいささか張ってしまうため、
お手ごろなお返し品を見つけるのに一苦労しましたが、
数ある中で比較的お手ごろな焼き菓子詰め合わせを購入。これでよし。
ただ、せっかくここまできたのに自分たちで賞味しないのはもったいないってことで、
男二人で自分たちの土産にプリンを買って学校へ戻りました。
しっかりと夕方のコーヒーブレイクでこのプリンを頂きましたが、
こりゃー久々においしいプリンに出会えました。
価格的にはコンビニのいわゆる「本格」プリントは大差はないのですが、
それと比べるには少々レベルの違った逸品でした。
駒込近辺、侮りがたし。
ってか目的はホワイトデーのお返し探しだったはずなんですが・・・。

恐懼謹言。
コメント (2)
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