恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

こっちも気になるクラス分け試験

2007年03月21日 | 日記とか
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので、
朝晩こそ寒いものの、太陽の出ている日中はだいぶ春めいてまいりました。
東京でも開花宣言が出たということで、いよいよ新しい季節が始まるなぁと。

さて、そんな春分の日の今日でしたが、
新年度より入学する新入生のクラス分け試験が行なわれました。
もちろん教員が分担して試験監督等々を行なうわけですが、
私としては来年度1年生の担任をつとめるということもあって、
試験監督をしながら、ひょっとしたらこの中に自分のクラスになる生徒がいるのかも、
などということを考えながら、手元の資料と顔を見比べながら顔と名前を一致させる、
なんてことをやったりしていました。

入学前なのでそれぞれ緊張したような面持ちでしたが、
これが入学して数週間もたてばあっという間に溶け込んじゃうのかなぁと思うと、
なんともいえない複雑な気持ちになったりします。
そしてそれを自分自身が教員としてうまく統率していくことができるのかどうか。
普通、試験監督というのはやることはあっても暇なことが多く、
時間がたつのがやけに遅く感じたりするものでしたが、
今日はそんな思索にふけっていたせいか、あっという間に試験時間終了。
さて、この試験の結果どのようなクラス分けになるのやら。
楽しみ半分、怖さ半分といったところでしょうか。

恐懼謹言。
コメント
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