恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

思い立って泳ぎに行く

2007年03月17日 | 日記とか
本日は休日で、バイクで関東の古城を巡るツーリングに出ようと出発したものの、
出発早々、国道6号の渋滞にはまり、きわどいすりぬけをしようとしたら、
ガリッという鈍い音。はい、縁石にこすってしまいました。
ダメージは左足部分のシフトレバー(ギアを変えるペダル)で、
それが別に折れるとかしたわけではなかったのですが、
ものの見事に曲がってしまい、シフトチェンジはできるものの、
操作に若干が不安があることからこれ以降のツーリングは無理と判断。
近場のバイク屋に行って修理を依頼すると、いとも簡単に修理完了。
わずかに2分程度の修理でしたが、工賃を840円も取られ、
この時点で戦意喪失。出かけることなくそのまま自宅へ引き返すことに。

ツーリングに行くはずがくだらないミスで行けなくなってしまい、
かといってどこか出かけようにもなんとなくその気にもなれず、
家で悶々としておりますと、ふと思うことがあって、
自宅から程近い区民施設のプールに行くことを思いつきます。
今週は鹿児島に行ったり、はたまた今日部活がないということもあって、
なかなか体を動かす機会のない一週間だったので、
このままじゃ体がなまってしまうと考え、こういうときは全身運動の水泳、と。

区民施設のプールは一回の入場で200円。時間制限もなしと、非常に経済的。
泳ぐのも1年ぶりぐらいでしたが、かつてスイミングスクールに通っていたこともあり、
それなりには泳ぐことができるのですが、さすがに普段使っていない筋肉を使うので、
連続して何本も泳ぐということはできなくなっていました。
何本か泳いでインターバル、という感じで着実に泳ぎをこなしていきます。
いやー、爽快爽快。たまには泳ぐのもいいものです。

泳ぎ始めて1時間後、プールサイドに見慣れた人物を発見。
小学校以来の旧友、船橋染六郎氏でした。
彼は何でも運動不足解消のため、毎週土曜日にここに通っているんだとか。
そんな話を聞いてはいましたが、本当に通っていたとは。
しかし自分から運動不足を何とかしようとやり続けるのはさすがです。
泳ぎを見ててもけっこうコンスタントに泳いでたもんなぁ。
休憩時間に一言二言近況報告をして私は2時間ほどで退出。
たまに思い立ってみると面白いことが色々とあるものです。

恐懼謹言。
コメント
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