暑い夏に移動運用をするのは熱中症の危険があります。暑さ対策で私が作った凍らせタオルをご紹介します。できるだけ長い時間効果が続くように工夫しています。
[用意するもの]
用意するものはこんな物です。
・タオル
普通のタオルでもいいですが、普通サイズより長いものがあればベターです。
・保冷剤
保冷効果を高めるには大きめのものを2個程度がベターです。
もし手元にない場合はケーキを買ったときに付けてくれる小型の保冷剤をいくつか集めて
使う方法もあります。
・フリーザーバッグ
最近は100円ショップなんかでも手に入ります。
[準備]
①まずはタオルを水で濡らし、軽く絞ります。乾いたままより水をよく吸います。
②保冷剤を芯にしてタオルをたたみます。
③たたんだタオルをフリーザーバッグに入れます。
④水を少し足します。なじませるようにしてバッグの底に少し水が溜まる程度まで入れれば大丈夫です。多すぎると漏れたりフリーザーバッグに傷が付きやすくなります。
⑤このまま冷凍庫に入れ、凍るのを待ちます。
移動地まではこのような保冷バッグに入れておくと長持ちします。これもケーキを買ったりするとオマケにくれるときがあります。あるいは100円ショップで売っている保冷バッグを使う方法もあります。
[使い方]
この凍らせタオルは頸動脈なんかを冷やすようにすると効果があります。また、溶けてしまったときはバッグからタオルを取り出し、水を軽く絞って首に掛けるとさらに使えます。タオルが乾くまで涼しく使えると思います。
タオルや保冷剤は再利用可能、フリーザーバッグも2~3回使えると思います。
芯に巻いた保冷剤のおかげで冷たさが長持ちします。暑い時期ですのでお試し下さい。くれぐれも無理しないよう運用してください。