先のJARL名古屋総会で組織改正(第6号議案)と終身会員の扱い改正(第7号議案)が否決されるという異例の事態となりましたが、ひとまず第6号議案の修正を目的としてJARLが「定款・規則等改正審議委員会」を設置するようです。ソースはこちら。
要約しますと、
・今まで野党であった「象さんチーム」を委員に加えて議論する
・議論の結果は今までより速やかに公開する
・意見聴取のためのメールアドレスを設置し、広く会員の意見を集める
・集まった意見はJARLのサイトで紹介する
ということだそうです。
どうやら11月に大阪府で臨時総会を開くという話らしいので、委員会の議論はそれまでには終わる必要があるでしょうね。
議論の行方がどうなるか分かりませんが、今まで野党であった象さんチームがどういう意見を出してくるのか、どう折り合いを付けてゆくのかが注目になるのでしょうか。「議論に加わったけど変革したのはコンテストのログ形式をカブリロ形式に変更しただけだった」とかどっかの政党みたいなトンチンカンなことにならないよう議論をして頂きたいと思います。