志々島移動運用メモ
[三豊市志々島]
志々島は備讃瀬戸に浮かぶ島の1つで、香川県三豊市に属します。
三豊市は旧三豊郡の各町が合併してできた町です。かつては塩田が広がり製塩業が盛んでしたが、現在は農業や漁業が中心です。
志々島は周囲3.5kmほどの小さな島で人口は約20人です。樹齢1,000年以上とされる楠の大木が島のシンボルとなっており、映画「男はつらいよ」のロケ地となったこともあります。
長らく漁業の島として栄えましたが、漁業の衰退などもあり人口は減少の一途をたどっています。
[島内での運用]
定期船の着く港周辺になりそうです。
[島へのアクセス]
詫間の宮の下港から志々島港へ粟島汽船の船があります。同じ粟島汽船の航路でも須田-粟島間のように自動車を載せることはできませんし本数も1日3往復と少なくなっています。船のダイヤにご注意ください。須田港から粟島に行き、上新田経由で志々島に入る方法もあるでしょう。
JR詫間駅から須田港・宮の下港へは市のコミュニティバス(詫間線)があります。
[島内でのアクセス]
徒歩のみです。
[宿泊施設]
ないようです。
[島内の店]
商店はありませんが、港近くにカフェ「くすくす」があります。船の発着時間前後のみ営業しています。予約をすれば時間外の営業も可能とのことです。
[注意点]
船の本数が少ないため帰りに船に乗る際は時間に余裕をもって行動してください。
[おみやげ]
「くすくす」でヤギのグッズなどを扱っています。