JF4CADの運用日誌2.5

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「第55回京都非公開文化財特別公開」の概要発表

2019-08-06 | 御朱印めぐり
先の「奉祝 天皇陛下御即位 春期京都非公開文化財特別公開」が好評だった京都古文化保存協会の秋のイベント「奉祝 天皇陛下御即位 令和元年度 第55回京都非公開文化財特別公開」を開催します。会期は11/1~10で全21カ所の公開概要はこちら

京都市観光協会が開催する「京の冬の旅」「京の夏の旅」では公開されることがほとんどない伏見区などの郊外、さらには京都市外の文化財が特別公開されるのが特徴です。


目玉は今回初公開となる以下のお寺ではないかと思います。

※御朱印については過去の結果であり、会期中の授与を保証するものではありません。

・金台寺(嵐電等持院) 御朱印:あり
妙心寺の境外塔頭で本尊の阿弥陀如来像や狩野永岳によるふすま絵などを公開。

・正覚庵(京阪鳥羽街道) 御朱印:あり
東福寺の塔頭で「筆の寺」として知られます。白洲次郎の父である白洲文平の自宅を移築した本堂や庭園を公開。

・大雲寺(京阪深草) 御首題:あり
宝塔寺の塔頭で一塔両尊(仏・法・僧の三宝:日蓮宗の本尊に相当)や明正天皇御即位行幸図屏風などを公開。


ご覧の通りかなり珍しい塔頭ばかりで楽しみです。


このほか次の「京の冬の旅」での特別公開が内定していると噂される三時知恩寺や光照院なども公開されます。
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