5/4(祝)に神戸市灘区(AJA 270102)摩耶山に移動運用に行ってきましたのでご報告します。
東北から帰ってきて丸一日休みましたが、まだ3日間休みが残っています。せっかくなのでどこか移動に行きましょう。目的は月後半の沖縄移動で使うアンテナのチェックです。一度アンテナを張って問題がないか確認しておかないと那覇でメイクマンのお世話になりますhi
場所は前々から考えていた摩耶山にします。摩耶山はJR六甲道・阪急六甲から市バスでケーブルカー乗り場に行き、ケーブルカーとロープウェイを乗り継げば山頂に行くことができます。山頂の掬星台は夜景の絶好の場所とされており、当然見通しが効くので電波の飛びも良いでしょう。しかしながらGWですので観光客が多いでしょうから他にないか探して摩耶史跡公園にしました。
バンドは21/24/28/50MHzです。これだけでは心許ないのでハンディ機用のホイップも持って行っています。これで144/430MHzにも出ることができます。
それではJR六甲道駅からスタート。
快速停車駅で、駅前にはバス乗り場や商店街があります。あん食パンで有名なトミーズもあるのでお昼のパンを買っておきました。
市バスに乗りましょう。阪急六甲経由で摩耶ケーブル下、さらに三宮へと行くバスです。摩耶ケーブルの始発は10時と遅いので9時37分発です。摩耶ケーブル下のバス停はケーブルカーの乗り場のすぐ前です。
しかしながら既に一杯で乗車定員オーバーとなっており10時発には乗ることができませんでした。このため10分後に臨時を出すそうです。これには乗ることができました。
摩耶ケーブルは発車ベルの代わりに聖子さんの「赤いスイートピー」を流しています。「赤いスイートピー」の舞台は東海道線(大船・藤沢方面)と江ノ電とされており摩耶ケーブルでなぜ?となりますが、作詞の松本隆さんが数年前に神戸に移住した縁で起用したそうです。そういえば一昨年の大村雅朗さんの没後25周年ライブでもご本人が神戸の話をされていました。
ロープウェイとの乗り継ぎの駅に到着。
ロープウェイには乗らず石段を上がってゆきます。これは元の摩耶山天上寺への参道だった道です。
天上寺は646年に創建された摩耶山真言宗のお寺で、山中に3,000人もの僧侶を抱える時代もあった大きなお寺でしたが、1976年に賽銭泥棒による放火でお堂がほぼ全焼、車の入れない元の場所での復旧が困難であったためロープウェイの終点のさらに北に移転しました。元の寺地は神戸市が買い取り摩耶史跡公園として残しています。
途中の仁王門は焼けずに残ったそうです。
仁王門から先の階段がきついです。いったいどれだけ上るのか・・・と嫌になるほどです。ようやく目的地に到着。天気がいいので木陰に設営しましょう。
50MHzと21MHzのアンテナを上げて11時にスタートです。まずは50MHzから。出ている局はあまり多くないものの2エリアの移動局含め問題なくQSOできています。
21は相変わらず全然開かずです。それでも高槻の局とQSOできましたので大丈夫でしょう。24/28は誰もおらず、どうしようもないのでSWRだけチェックしておきました。
お昼のパンを食べて後半戦。山頂と違ってこの場所なら山登りの人は途中休憩を終わったら頂上を目指しますからすぐいなくなります。この点で便利です。
手が空いたので144/430のアンテナを上げてみます。144は2エリアの移動局がQSOできました。他はほとんどいないので手詰まりとなり430へ。こっちはCQを出すとどんどん呼ばれます。というか途切れないので止めるに止められない状態です。1時間以上呼ばれ続けてようやく16時前に終了です。
片付けてケーブルカーで帰りましょう。
本日は21MHzで1局、50MHzで24局、144MHzで3局、430MHzで22局の計50局でした。ありがとうございました。
摩耶山はこの場所でも良く飛びますが、始発が遅いのでコンテスト等には使えないと思います。
東北から帰ってきて丸一日休みましたが、まだ3日間休みが残っています。せっかくなのでどこか移動に行きましょう。目的は月後半の沖縄移動で使うアンテナのチェックです。一度アンテナを張って問題がないか確認しておかないと那覇でメイクマンのお世話になりますhi
場所は前々から考えていた摩耶山にします。摩耶山はJR六甲道・阪急六甲から市バスでケーブルカー乗り場に行き、ケーブルカーとロープウェイを乗り継げば山頂に行くことができます。山頂の掬星台は夜景の絶好の場所とされており、当然見通しが効くので電波の飛びも良いでしょう。しかしながらGWですので観光客が多いでしょうから他にないか探して摩耶史跡公園にしました。
バンドは21/24/28/50MHzです。これだけでは心許ないのでハンディ機用のホイップも持って行っています。これで144/430MHzにも出ることができます。
それではJR六甲道駅からスタート。
快速停車駅で、駅前にはバス乗り場や商店街があります。あん食パンで有名なトミーズもあるのでお昼のパンを買っておきました。
市バスに乗りましょう。阪急六甲経由で摩耶ケーブル下、さらに三宮へと行くバスです。摩耶ケーブルの始発は10時と遅いので9時37分発です。摩耶ケーブル下のバス停はケーブルカーの乗り場のすぐ前です。
しかしながら既に一杯で乗車定員オーバーとなっており10時発には乗ることができませんでした。このため10分後に臨時を出すそうです。これには乗ることができました。
摩耶ケーブルは発車ベルの代わりに聖子さんの「赤いスイートピー」を流しています。「赤いスイートピー」の舞台は東海道線(大船・藤沢方面)と江ノ電とされており摩耶ケーブルでなぜ?となりますが、作詞の松本隆さんが数年前に神戸に移住した縁で起用したそうです。そういえば一昨年の大村雅朗さんの没後25周年ライブでもご本人が神戸の話をされていました。
ロープウェイとの乗り継ぎの駅に到着。
ロープウェイには乗らず石段を上がってゆきます。これは元の摩耶山天上寺への参道だった道です。
天上寺は646年に創建された摩耶山真言宗のお寺で、山中に3,000人もの僧侶を抱える時代もあった大きなお寺でしたが、1976年に賽銭泥棒による放火でお堂がほぼ全焼、車の入れない元の場所での復旧が困難であったためロープウェイの終点のさらに北に移転しました。元の寺地は神戸市が買い取り摩耶史跡公園として残しています。
途中の仁王門は焼けずに残ったそうです。
仁王門から先の階段がきついです。いったいどれだけ上るのか・・・と嫌になるほどです。ようやく目的地に到着。天気がいいので木陰に設営しましょう。
50MHzと21MHzのアンテナを上げて11時にスタートです。まずは50MHzから。出ている局はあまり多くないものの2エリアの移動局含め問題なくQSOできています。
21は相変わらず全然開かずです。それでも高槻の局とQSOできましたので大丈夫でしょう。24/28は誰もおらず、どうしようもないのでSWRだけチェックしておきました。
お昼のパンを食べて後半戦。山頂と違ってこの場所なら山登りの人は途中休憩を終わったら頂上を目指しますからすぐいなくなります。この点で便利です。
手が空いたので144/430のアンテナを上げてみます。144は2エリアの移動局がQSOできました。他はほとんどいないので手詰まりとなり430へ。こっちはCQを出すとどんどん呼ばれます。というか途切れないので止めるに止められない状態です。1時間以上呼ばれ続けてようやく16時前に終了です。
片付けてケーブルカーで帰りましょう。
本日は21MHzで1局、50MHzで24局、144MHzで3局、430MHzで22局の計50局でした。ありがとうございました。
摩耶山はこの場所でも良く飛びますが、始発が遅いのでコンテスト等には使えないと思います。