[さんふらわあ だいせつが修理・復帰へ]
火災事故を起こしたフェリー「さんふらわあ だいせつ」が函館どっくで修理され復帰することになりました。船を新造すると100億円かかるのに対し修理では10億円程度で済むこと、建造の間に必要となる代船の調達が困難なことが理由のようです。
[福岡空港を混雑空港に指定]
福岡空港が来年の夏ダイヤ(来年3/27)より航空法上の「混雑空港」に指定される模様です。
混雑空港は離発着の遅れを防ぐために乗り入れを国の許可制とする空港が指定されるもので、既に羽田・成田・伊丹・関西の4空港が指定されており福岡が5番目となります。福岡空港はLCC各社の就航などにより発着枠がパンクした状態で現在は朝夕を中心に遅れが日常化しています。このため現在以上の新規就航や増便を規制して円滑な離発着を目指すことになります。
既に就航している各社は現在の発着回数を維持できる見込みですが、新規就航や増便は認められなくなる可能性があります。
[奄美群島へのフェリー運賃が割引に]
鹿児島-奄美群島-沖縄を結んでいるマルエーフェリー・マリックスライン・奄美海運の航路に対し奄美群島振興交付金を活用して10/1~3/15まで割引が設定されることになりました。
大人片道普通運賃が割引対象となり、対象区間と割引額は
・鹿児島-奄美大島・喜界島・徳之島で2,000円
・鹿児島-沖永良部・与論島で2,500円
・沖縄(那覇または本部)-奄美大島・徳之島で2,000円
・沖縄-沖永良部・与論島で1,400円
となります。
上記区間であっても往復運賃や子供は対象外となりますので発券時にご注意ください。離島間についても対象外となります。詳細は各船会社に電話でお問い合わせください。
奄美群島はミドルアワードの難関となっている町村が多くありますので割引を活用しての移動運用も検討してみてはいかがでしょうか。
[粟国村がフェリーの臨時増発を検討]
8/30に粟国空港で第一航空のDHC-6-400型機が滑走路逸脱事故を起こしたため第一航空の那覇-粟国線が運休となっています。このため粟国島から那覇への日帰りができなくなっていることから粟国村では現在1日1往復の村営フェリーを2往復に増発することを検討しているようです。
お盆等の臨時ダイヤと同じになる模様で、週1~2日増発したいとのこと。これを利用すれば朝の1便目で粟国に渡り、最終便で泊に戻れば粟国からの日帰り移動運用も可能です(通常ダイヤでは粟国滞在時間が2時間弱で日帰り運用は事実上無理)。粟国村も非常に移動運用が少ない場所ですので上手く活用してください。
事故機は近々解体されてフェリーで那覇に送られ原因調査が行われるそうですが原因が明らかになるまでは航空路線を再開できないため当面の間臨時ダイヤが継続されそうです。
火災事故を起こしたフェリー「さんふらわあ だいせつ」が函館どっくで修理され復帰することになりました。船を新造すると100億円かかるのに対し修理では10億円程度で済むこと、建造の間に必要となる代船の調達が困難なことが理由のようです。
[福岡空港を混雑空港に指定]
福岡空港が来年の夏ダイヤ(来年3/27)より航空法上の「混雑空港」に指定される模様です。
混雑空港は離発着の遅れを防ぐために乗り入れを国の許可制とする空港が指定されるもので、既に羽田・成田・伊丹・関西の4空港が指定されており福岡が5番目となります。福岡空港はLCC各社の就航などにより発着枠がパンクした状態で現在は朝夕を中心に遅れが日常化しています。このため現在以上の新規就航や増便を規制して円滑な離発着を目指すことになります。
既に就航している各社は現在の発着回数を維持できる見込みですが、新規就航や増便は認められなくなる可能性があります。
[奄美群島へのフェリー運賃が割引に]
鹿児島-奄美群島-沖縄を結んでいるマルエーフェリー・マリックスライン・奄美海運の航路に対し奄美群島振興交付金を活用して10/1~3/15まで割引が設定されることになりました。
大人片道普通運賃が割引対象となり、対象区間と割引額は
・鹿児島-奄美大島・喜界島・徳之島で2,000円
・鹿児島-沖永良部・与論島で2,500円
・沖縄(那覇または本部)-奄美大島・徳之島で2,000円
・沖縄-沖永良部・与論島で1,400円
となります。
上記区間であっても往復運賃や子供は対象外となりますので発券時にご注意ください。離島間についても対象外となります。詳細は各船会社に電話でお問い合わせください。
奄美群島はミドルアワードの難関となっている町村が多くありますので割引を活用しての移動運用も検討してみてはいかがでしょうか。
[粟国村がフェリーの臨時増発を検討]
8/30に粟国空港で第一航空のDHC-6-400型機が滑走路逸脱事故を起こしたため第一航空の那覇-粟国線が運休となっています。このため粟国島から那覇への日帰りができなくなっていることから粟国村では現在1日1往復の村営フェリーを2往復に増発することを検討しているようです。
お盆等の臨時ダイヤと同じになる模様で、週1~2日増発したいとのこと。これを利用すれば朝の1便目で粟国に渡り、最終便で泊に戻れば粟国からの日帰り移動運用も可能です(通常ダイヤでは粟国滞在時間が2時間弱で日帰り運用は事実上無理)。粟国村も非常に移動運用が少ない場所ですので上手く活用してください。
事故機は近々解体されてフェリーで那覇に送られ原因調査が行われるそうですが原因が明らかになるまでは航空路線を再開できないため当面の間臨時ダイヤが継続されそうです。