2016年2月21日(日)
このところ体調も今一だったり週末の天候が安定しなかったりで、2月の山ラン登山は今日が初めてとなった。向かったのは篠山市と三田市の境界にある虚空蔵山(592m)。登山口に選んだのは三田市の藍本にある表参道だ。国道176号から「虚空蔵山登山口」の標識に導かれて進み、舞鶴若狭道下を抜ける辺りに車を置く。登山口の標識から谷筋の良く整備された登山道(参道)を登って行く。15分程で虚空蔵堂に到着。この古寺は聖徳太子の創建と伝えられ、今でも本堂が残っているが当時は七堂伽藍があったと解説が書かれていた。
舞鶴若狭道の側道から登山道が始まる
登山道は歩きやすい
近畿自然歩道に指定されている
虚空蔵堂
陶の郷分岐
今田の立杭陶の郷からの分岐を過ぎると尾根筋の道となる。山頂手前に大きな岩があり南側の展望が広がる。そのすぐ先に山頂の表示があるが、本当の山頂はその80m程先だった。山頂は灌木の茂る登山道の中で展望はない。430Mhzで粘って瀬戸内市のJL4EQG局他と交信できた。下山は同じ道を戻るが、何組もの団体さんとすれ違う。近畿自然歩道に指定されているこの山の人気度合いがよくわかった。
山頂手前の大岩から南方向
虚空蔵山山頂、596mの表示がある
こちらはP592
コースタイム
9:15 駐車場所 → 9:30 虚空蔵堂 → 10:10 虚空蔵山山頂 10:30 → 11:10 駐車場所