2021年5月30日(日)
今年の梅雨入りは平年より3週間も早かったが、その後は中休みかどうかは知らないが好天の日が結構多くこの土日も天気が良かった。土曜は野暮用で出かけられなかったので日曜は久しぶりに長浜市の山を予定したが、前夜の夜更かしが過ぎて朝起きられず近場に変更してゆっくりと出かけた。
行き先は高島市の阿弥陀山と高面山。朽木の道の駅で昼食を調達し、安曇川町中野から阿弥陀山へのハイキング道を入った。入口には東屋があり案内板や標識も多い。登山道も歩きやすかった。標高が上がると樹間に琵琶湖方向の眺望が時々現れるが展望が広がると言うほどのところはない。
この看板の前までやや荒れた道を入り車をとめた
駐車地から先へ道を進む
標識は比較的新しい
左の太山寺(城)へ行ってみる
太山寺(城)の説明
城跡はここから尾根に登り、右へ山頂の表示もあったが草が深そうなので元に戻る
県営林の中を登って行く
ここまで作業道が来ていた
初めて眺望が開けた
木馬道跡を登る
湖北方向
快適な道
ちょっとズームしてみる
阿弥陀山山頂(453m)には一等三角点があるが眺望はいまいちな感じだった。日差しが強いので木陰に入り430Mhz・FMで近江八幡市移動のJI3XBZ局他と交信した。
阿弥陀山山頂の一等三角点、レスキューポイントもあった
山頂からの眺望はこんな感じ
山頂から西方向に入る道があり、その先に自衛隊の施設跡があって眺望が良いとの情報があったので行ってみる。道は踏み跡がしっかりしていて問題なかった。施設跡は広くアスファルト舗装なども残っていたが眺望は思ったほどではなかった。ぐるっと一回りしてから施設前の道路の日陰に腰を下ろしてランチとする。
防衛庁の境界杭が現れる
施設の取り付き道路に出た
入口にゲートはあるが左のフェンスは壊れていた
蛇谷ヶ峰
これは湖北方向
蛇谷ヶ峰の先に比良方面
その後は来た道を阿弥陀山まで戻り山頂から北方向の道を下る。この道は標識はなかったが整備はされていて問題なく下山できた。林道の登山口に下りそこから高面山へ登り返す。入口には県営林につき無断立入禁止の看板もあったが、残すのは足跡のみと自分に言い聞かせ入らせてもらう。踏み跡の分からないところは適当に高みを目指して登るが、途中で古い道が現れた。しかしこの先は倒木が多く結構難儀しながら登った。
阿弥陀山からの下り、使わないがロープなどもあった
ちょっとだけ眺望
林道に降りた
向かいに県営林の看板
倒木多し
高面山山頂はこんな感じ
山名プレート発見
高面山山頂(302m)には山名プレートが1枚あるのみで眺望もなかった。豊郷町のJH7XWZ局と阿弥陀山に続いて交信しここも山ランを終了した。同じルートを通って林道に下山し長い林道歩きで駐車場所に戻った。
保健保安林に指定されている
水源涵養保安林との重複の模様
旧太子堂跡、シイタケのホダ木があった