JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

金剛山、聞楽山、秋葉山

2020-01-13 | 日記
2020年1月3日(金)
 今回の高知移動の締めは香南市と香美市の境界辺りにある三座を目指す。いずれも車で山頂付近までアプローチできるお手軽な山だ。

金剛山(三宝山、265m)
 香南市野市町にあり地図には金剛山(三宝山)と二つの名前が併記されている。以前は山頂付近にミュージアムやレストランなどがあったようで、西洋の城風の建物が麓からもよく目立っている。地図にある北側からの車道は施設閉鎖に伴い厳重に閉められていてここから入ることはできない。ゲート前のスペースに車を置いて県道を少し戻り山の南側から踏み跡を登った。すぐにだだっ広い広場に着く。ここからは南東方向の展望が広がっている。山頂へは少し車道を上る。浅間神社の祀られる山頂から昨日も交信いただいたJI5RCI局とつながった。
車道は閉鎖、この前に車を駐める
この踏み跡から入る
建物も当然閉まっている
広場からの展望
地図にあるアンテナ
ここから山頂へ
山頂の浅間神社

聞楽山(369m)
 三宝山から県道を北に進む。ところでこの道は当初は龍河洞スカイラインという私設の有料道路だったらしいが、その後無料化されて県に移管されたようだ。聞楽山は山頂のすぐ側を県道が通っている。ちょうど路肩の広くなったところがありここに車を置いた。ガードレールの端から山に入る。テープや踏み跡もありすぐに山頂に到着した。展望のない山頂から地元香美市のJI5DWP局と交信した。
取り付き付近にあった県道の表示
ここから山に入る
気持ちの良い道
山頂付近は岩も多い
聞楽山の三角点

秋葉山(490m)
 県道をさらに進み峠辺りから右の林道へ入る。秋葉山山頂の神社まで車道が通じている。私は山頂手前のヘアピンカーブに車を置いて少しだけ歩いた。山頂には秋葉神社があり参拝者もいた。大豊町のJR5PNH局他と交信し、今回の高知移動全15座での山ランを終えた。
山頂手前に車を置く
ハイキングコースにもなっているようだ
古い石段を登る、山頂へは横手から車道もあった
神社横の三角点
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南国市の船岡山と吾岡山

2020-01-11 | 日記
2020年1月3日(金)
船岡山(40m)
 南国市中心部の少し南にある低山で地図に名前が載っている。山ランのピークハント稼ぎに寄ってみた。船岡山はそのほとんどがケイ石の採掘のために形を失っており、地図で見ると南端辺りにP40の表示と神社マークが描かれている。山頂には住吉神社とアンテナがあり周辺はフェンスで囲まれていた。YAMAPの標高を見る限りどうも40mもないような感じがした。誰もいない神社で10MHZのワイヤーアンテナを張りJA5EWQ局と交信した。その後YAMAPの地図にある山頂辺りまで少し歩いてみたが、古い墓地が点在する中の藪で山頂らしき表示は見当たらなかった。
神社へは10mも登らない感じ
境内はフェンスで囲まれている

フェンスの向こうは採掘地

吾岡山(47m)
 続いて向かったのは船岡山のすぐ東にある吾岡山。駐車場に着くと車がいっぱいとまっていて何事かと思う。吾岡山は子供向けの遊具があり、山頂はスポーツ広場になっていた。正月からすべてのグランドが埋まり、多くの人がサッカーに興じていた。地図の山頂は東端辺りにあり、高知空港の滑走路がよく見えた。7MHZでJE7WBI局と交信した。
駐車場に車を置いて車道を上る
子供向けの遊具には尾長鶏の意匠
スポーツ広場には何面ものグランドが
山頂辺りから高知空港の滑走路
グランドの向こうに小富士山と鉢伏山
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小富士山と鉢伏山

2020-01-09 | 日記
2020年1月3日(金)
小富士山(170m)
 高知市と南国市の境界辺りにある山。山ラン的には介良山という名前で有効になっている。山の南に開発された潮見台の住宅地に路肩駐車し幅の広い遊歩道を登る。山頂直下には広場があり山頂へは少しだけ雑木の中を進む。山頂は特に目印も見当たらなかった。高知市のJR5SPF局と交信できた。
幅の広い遊歩道、高知市が整備した模様
山頂下の広場に着く
広場からこの後に登る鉢伏山
小富士山山頂

鉢伏山(213m)
 小富士山の南にある。今度は潮見台団地の南西まで車で行き、水道施設まで伸びる簡易舗装された道の取り付きに駐車する。水道施設前からは急な階段を登りその先は山道となった。荒れた神社がある山頂から南国市のJH5DWX局と交信した。
ここに車をおいて歩く
この後向かう船岡山(左)と吾岡山(右)
山中には標識もある
戦争遺跡があった
鉢伏山山頂、こちらに介良山の表示が
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二日目は高天ヶ原山から

2020-01-07 | 日記
2020年1月3日(金)
 高知移動の二日目は高知市東部の高天ヶ原山(108m)から始める。この山は北麓にある稲荷神社の私有地になるようで無断入山は禁止されている。住宅街外れの路肩に駐車し神社に向かうとちょうど外に神職がいらした。山に登りたいと率直にお願いすると、どうぞどうぞと快い返事。安心して登ることができた。
車はこの手前の住宅街に路肩駐車した
ちょうど神職がいらした
 簡易舗装された参道を奥宮に向かう。山頂へは少し戻って山を反時計回りに巻く道を西側まで進む。そこからは歩きやすいところを選んで適当に山頂を目指した。144MHZ・FMでのCQに地元のJR5MBI局から応答があった。
稲荷神社
ここが奥宮
高天ヶ原山の三角点
山頂西側には古墳群があった
下山は別の道を下った
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五台山

2020-01-06 | 日記
2020年1月2日(木)
 高知移動初日の最後は五台山(131m)へ。ナビが言うとおりに向かうと付近の道路は登り・下りの一方通行になっていた。ところが登りの道を半分くらい進んだところで完全に停車。道は酷く渋滞している。初めてなのでよく分からないが後戻りもできず動くのを待つほかない。ようやく少しずつ動き出すと駐車場の手前合流点で係員が交互通行の規制をしていた。ほとんどが竹林寺の参拝者のようである。
渋滞を抜けてようやく駐車場の看板が見えた
 山頂の駐車場は県立牧野植物園と竹林寺の共同になっていた。駐車場には無料で駐車できた。車を置いてうろうろするが山頂がよく分からない。どうやら山頂は植物園の中のようだ。しかたがないので730円の入園料を払って植物園に入る。パンフレットによるとこの植物園は60年余り前に開園したようだが、その後拡張やリニューアルを繰り返しとてもきれいな感じがした。ゆっくりと半日くらいかけて回るのもいいかもしれないと思った。五台山山頂は「こんこん山広場」として昨年拡張された新園地のようだった。山頂の展望台で市内のJA5CTW局と交信し初日の山ランを終了した。
牧野植物園に入る、入口を探すのに少し手間取った


先ずはこんこん山広場へ


昨年拡張しただけにまだ瑞々しい



山頂の展望台から
折角なので牧野富太郎記念館ものぞく
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筆山と皿ヶ峰

2020-01-05 | 日記
2020年1月2日(木)
 高知市の筆山公園から皿ヶ峰(163m)に向かう。県道から筆山公園に入る道路は片側に路上駐車の車が並び係員も出ていて何事かと思う。山頂近くの駐車場はそう広くもなかったが空きがあった。出会った人に下の混雑を聞くと天満宮の参拝者だとのこと。墓地の間の階段を通り先ずは筆山(118m)に登る。山頂はちょっとした公園のようになっているがあまり手入れはされていないようだった。展望台に上り地元のJE5OJN局と交信した。同じ階段を下り皿ヶ峰に向かう。
地元著名人の墓所が書かれている
途中からの展望
筆山山頂
 皿ヶ峰へは墓地の中の道を進む。特に入口の表示は見当たらなかったが、先ほど登った鷲尾山への縦走路入口となっているようで何人もの人が出てきた。墓地の中に入ると要所要所には指導票も設置されていた。皿ヶ峰山頂はアンテナの鉄塔やベンチもあるが、すぐ側まで古い墓標が点在していた。JA5AOP局と交信し来た道を戻った。
墓地の中を進む
標識あり
皿ヶ峰山頂

山頂から
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烏帽子山と鷲尾山

2020-01-04 | 日記
2020年1月2日(木)
 高知市の市街地南部にある烏帽子山(359m)と鷲尾山(306m)に登る。烏帽子山は山頂にテレビ塔があり車で登ることができる。ここから鷲尾山までピストンする計画だ。この後筆山にも行く予定なのでずっと歩けば良いのだが、できるだけ時間をかけずにピークを稼ごうと思い二つに分けることにした。
烏帽子山のテレビ塔
 テレビ塔前のスペースに車を置いて横から神社の鳥居を通り山頂へ。山頂には広いベンチがあり登山者が談笑されている。無線交信は帰りにすることにして先ずは鷲尾山への縦走路を下る。地理院地図には道が描かれていないが非常に良い道が続いている。また市街地から手軽に登れるコースとあって、正月からとても多くの方が歩いていた。
鳥居をくぐって山頂へ
烏帽子山山頂の三角点
烏帽子山からの展望
縦走路は歩きやすい
 鷲尾山の山頂は広く南に土佐湾の眺めが広がっている。144MHZ・FMで南国市のJF5IHP局と交信することができた。すぐに来た道を戻り烏帽子山では地元のJI5RCI局と交信した。
鷲尾山山頂
山頂から浦戸湾
鷲尾山からテレビ塔の建つ烏帽子山
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虚空蔵山

2020-01-03 | 日記
2020年1月2日(木)
 高知の虚空蔵山(675m)は須崎市、土佐市、高岡郡佐川町の境界にある山で山頂には何本ものアンテナが立っている。山頂まで車で行けるとの情報で佐川町側からアプローチするが、わんぱく広場から先は狭小な悪路でヒヤヒヤしながら登った。山頂直下のNTTドコモアンテナ前に駐車し山頂までちょっとだけ歩く。山頂にも別のアンテナが立っており周りを一周して山頂を確かめた。144MHZ・FMでCQを出していたJA5PKA局他と交信しまた同じ道を戻った。
山頂直下に車を置いて少しだけ歩く
虚空蔵山三角点
山頂から土佐湾を望む
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須崎市の城山

2020-01-02 | 日記
2020年1月2日(木)
 2020年の初山ランは恒例の低山移動。10年くらい続けているとだんだん行き先が限定されてくるが今年は高知にやってきた。元日の昼過ぎに自宅を出て須崎市のホテルで前泊した。一座目は須崎駅の西にある城山(143m)。事前にネットで登頂記やストリートビューなどを見て、山頂の東南にある駐車スペースに車を置いた。途中の道は狭く駐車スペースも3台の区画はあるがUターンもままならいほど狭かった。
駐車スペース、帰りは途中までバックで

駐車スペースから須崎港
 尾根筋の階段を上るとすぐに城山公園。ここまでは津波の避難場所として整備されているように感じた。その先に小さな神社がありここまで参道のような道がついていた。神社の裏に古びた墓地がありそこから山頂までは幅の広い登山道がついていた。道の両側にトラロープが張ってあり山頂まで続いていた。これも津波対策の一環かもしれない。
城山公園
城山公園の神社
石鎚神社らしい
登山道の両側にロープ
 山頂には何か建物の基礎のようなものが残っていた。展望もなくあまり訪れる人もないような感じがした。144MHZ・FMで室戸市移動のJR5TON局と交信し来た道を戻った。
城山山頂の三角点
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