2020年4月26日(日)
久しぶりのアマチュア無線単独ネタ。
この10年余りは山ランに熱中し家から無線をすることはほとんどなくなったが、「stay home」が求められる今、日本アマチュア無線連盟(JARL)が主催するAll Jaコンテストに参加してみようと思い立つ。
アンテナはちゃんと機能するか、無線機の状態は? などやろうと思うとそれなりに準備が必要となる。何よりの問題は、交信結果をパソコンで管理するソフトが以前使っていたものがWindows10に対応していないことが分かったこと。ネットの検索で現在主流らしいソフトCtestwinを見付けてダウンロードする。しかし初めてなので当然使い方がよく分からない。なんやかやでコンテスト初日の土曜日は終わってしまった。
前夜寝るときは半分どうでも良くなっていたが、日曜日に起きてから思い直しパソコンを無線機とつないでみる。間にUSBIF4CWというインターフェイスを入れるのだが動作しない。前回使用したのは2013年で7年前。もしかしたら経年劣化でインターフェイス壊れているか、または配線が間違っているかもしれないと思いながらいろいろ試すがうまくいかずいやになる。
パソコンと無線機をつなぐことはとりあえずあきらめ電波を出してみる。最近電波のコンディションは良くないが、それでも7Mhz・CWで快調につながる。そうこうするうちに昔を思い出しのめり込んでしまった。結果は406局、全都道府県とはならなかったものの北海道から沖縄まで交信することができた。
コンテスト参加の最終結果