JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

家族で食事に

2024-08-24 | 日記
2024年8月24日(土)
 久しぶりに近くに住む長男と食事。連れ合いと長男もお気に入りのブライトンホテルのレストランへ行った。ブッフェとミニコースの食事にワイン🍷もいっぱい飲んでお腹いっぱい。



一皿目はブッフェのいろいろ

前菜は丸穴子のフリッター サルサソース

メインは黒毛和牛フィレ肉のグリルと温野菜  椎茸のソース

ブッフェの料理は何度もお代わり

ワインもお手頃
デザートはパッションフルーツジュレとサマーフルーツ バニラアイス ピーチティのエキュム
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虎子山

2024-08-21 | 日記
2024年8月17日(土)
 虎子山(1183m)は滋賀県と岐阜県の県境で、伊吹山から北に延びる県境尾根上に山頂がある。地理院地図に名前はないが山ランに有効でSOTAのポイントにもなっている。以前国見峠から伊吹山北尾根を登った時に一緒に登ろうと思ったが、その時は疲れてパスしている。現在国見峠へは米原市からのルートは災害で通行止めとなっており、岐阜県の揖斐川町側からのみアプローチできる。ちなみにこの山、名前の読みは残念ながらトラコではなくトラスヤマと言う。
 関ヶ原ICで高速を下り始めての道をドライブしながら国見峠に到着、先着の車はなかった。峠からブンゲン方面に通じる尾根筋を入る。踏み跡はしっかりと付いているが結構な急登だ。樹木に覆われて眺望は全くないがこの時期の登山にはありがたい。傾斜が緩くなってくると方向を北に変えるがここに虎子山南峰のプレートがあった。
国見峠の記念碑とお地蔵さん
駐車場に車は無し、帰りには2台駐まっていたのでたぶん国見岳へ向かったのだろう
熊出没注意の表示からラジオを鳴らして登る
登山道脇にこんなのが沢山、熊?鹿?
道は歩きやすい
ヤマジノホトトギス
虎子山南峰のプレート
 南峰の標高が1180mなので、その先は笹の中を緩やかにアップダウンしながら進んでいく。虎子山山頂に着くとこのルートで初めて眺望が開けた。東の岐阜県側の眺望が広がる。誰も来ないので三角点の傍にアンテナを立ててアマチュア無線の運用を行う。この日はHFのコンディションが比較的ましで、7Mhz・CWで10局(うち山頂同士のS2Sは1局)、430Mhz・FMで4局(S2Sは1局)と交信することができた。すぐに撤収して来たルートを戻る。
笹はそこそこ深いが道ははっきりしている
山頂に到着、地面にプレートが置かれている
干支の山の表示も
遠くに濃尾平野が望める
岐阜の山々
アマチュア無線運用中
下山時の一枚はブナ林
 国見峠から反対に伊吹山方向に登った国見岳もSOTA対象なのだが、暑い時期の登山なので無理をせず今日は虎子山だけで終える。その代わりと言っては何だが、岐阜県池田町の池田山は山頂近くまで車で行けるらしいので、帰りに寄ろうと思っていた。池田温泉辺りの喫茶店で昼食を食べ、林道を進むとなんと通行止めの看板が出ている。時間帯で通行可能(日曜は規制無し)な時間も設定されているが、通れるまでまだ1時間以上あるので諦めて帰ることにした。帰りは高速代を節約して京都まで下道を通った。
池田山へは通行止め、反対の古屋から岩手峠の道も通行止めだった
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丹波市の高谷山

2024-08-17 | 日記
2024年8月13日(日)
 順番は前後するが、8月13日に丹後まで墓参に行った帰り車で山頂まで行ける丹波市の高谷山(443m)に行った。この山は既に山ランは終了しているが、SOTA対象と言うことで、猛暑の中でも歩かなくて良いのでちょっと立ち寄った次第。
 山頂までは北側の市島町森から山頂を経由して南西の市島町上垣まで舗装路が付けられている。山頂にはコミュニティFMたんばの中継局を初めいろんなアンテナが立っており、展望台も設置されている。眺望を楽しんだ後SOTAの運用を行うべく先ずは430Mhz・FMでCQを出すがまったく応答はなし。まあVHFやUHFは余り期待していなかったのでHFのアンテナを立ててみる。7Mhz・CWを聞くがほとんど入感局はない。今日もコンディションが良くないようだ。CQを出すと誰かが呼んでいるのは分かるがなかなかコールサインがとれないレベル。何度も聞き返してやっとコールサインとRSTレポートがとれた。三重県の局ヶ岳に移動しているSOTA移動局だった。
山頂の駐車場
コンクリート製の展望台
展望台から三角点を見下ろす、右はFMたんばの中継局で放送が流れていた
展望台から福知山市側
こちらは丹波市側
山名プレートも有り
日影で運用できるようアンテナを立てたが・・
 しかしその後はまったくダメで、日影にいても暑さが増してくるのでここで諦めることにした。その後近くでもう一座も考えていたが、こんなコンディションでは登っても仕方がない。山はまた次にして帰宅することにした。
JR柏原駅前のラーメン屋で昼食
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送り火

2024-08-16 | 日記
2024年8月16日(金)
 今年も知らぬ間にお盆も終わり、気が付いたら今日は五山の送り火。この1ヶ月程自宅の外壁塗装で足場に囲まれた生活をしていましたが、今日仕事から帰ると足場が撤去され外観だけだと新築っぽく見えました😄
 せっかくなので屋上から一枚。スマホではこんな写真しか撮れません。



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久須夜ヶ岳でSOTA

2024-08-14 | 日記
2024年8月11日(日)
 土井山の次は小浜市の久須夜ヶ岳(619m)でSOTA運用を行う。この山は山頂のすぐ近くまでエンゼルラインという無料の道路が通じており、観光客も展望を楽しみに次々とやってくる。ただこの日は山頂付近はガスに覆われていて、エンゼルライン終点の駐車場・展望台からも眺望は全くなかった。
 山頂ではアマチュア無線局がJA9のVUコンテストに参加されているようだった。邪魔になるので声はかけずそのまま山頂に向かう。久須夜ヶ岳山頂は福井県や国土交通省などの防災関係の無線設備が設置されている。その前に三角点が有り山名プレートも付けられていた。
ガスに覆われて展望は全くなし
左の道を歩いて山頂へ
久須夜ヶ岳の三角点
 ここは山ランは終了しているので、7MhzのDPアンテナを張ってSOTAの運用を行う。CWで14局と交信できたので珍しく14Mhzにも出てみようとアンテナを調整したが、ノイズレベルが高くて使い物にならないので諦めて撤収する。最後にハンディで144Mhz・FMをワッチすると駐車場で運用中の局が聞こえた。呼び出してコンテストのサービスを行い終了とした。
フェンスを借りてポールを立てアンテナ設置
だいぶ下りてから車を降りて一枚
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鰻を食べに行きました

2024-08-12 | 日記
2024年8月11日(日)
 先日の土用には鰻を食べなかったので、少し遅れて食べに行きました。祇園の「時菜 今日萬」というお店のコース料理で、つれあいが予約してくれました。皮がパリッとした焼き具合でしたが、美味しく頂きました。

前菜

お造り

白焼き、4種の薬味で味変

土鍋ご飯でお焦げができます

一膳目はそのまま

続いてワサビやネギとともに

最後はお出汁をかけて

甘味はくず餅
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ちょっと土井山

2024-08-11 | 日記
2024年8月11日(日)
 8月はいまだ山無し。毎月山ランの継続のため昨年もお茶濁しで行った福井県の美浜町に向かう。昨夏は暑さと体調不良のため山に登れず、山頂まで車で行ける岳山で何とか山ランを継続した。今年も暑さはいっそう厳しいようだが、そう簡単に楽して山頂に立てる新山は見付からない。土井山(80m)は美浜町役場のすぐ西にあって、岳山からも極近い。(その間には飯切山もあるがこれは次の機会にとっておく)
 以前、御岳山や天王山に登った帰りに土井山の傍を通り、駐車場所や登山口は見てあった。山の東にある小屋の橫に広いゼブラ帯があるので車を駐めて南側の道路を歩く。道路が一番高くなった辺りから山に入る鉄製の階段が付けられている。ネットを潜り階段を上がると夏草が茂っていた。草をかき分け蜘蛛の巣を払いながら進むと木製の階段があった。更に進むと関電の巡視路標識があり、その先に高圧線の鉄塔。そして土井山の山頂となる。
鉄製階段を上がる
一部草に覆われた道
何のためか木製階段
途中御岳山が見えたがこれは街中からも見える
巡視路標識、手前から来て山頂は真っ直ぐ、下山は右に降りた
鉄塔の下を通る
 山頂は木に囲まれて展望はない。超低山なのでHFを予定していたが、試しに430MhzでCQを出すと南越前町の固定局が呼んでくれた。この間短時間だったが油断して蚊に刺された。下山はちょっと道間違いもしながら巡視路の看板が指す方に歩いてみる。こちらの方が草むらもなく歩きやすかった。降りたところは車を駐めた小屋の橫だった。
土井山山頂
山名プレートも有り
落ち葉や枯れ枝の積もったプラ階段を降りると小屋が見えてきた
小屋の橫に出た
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利尻山で無線運用

2024-08-03 | 日記
2024年7月30日(火)
 今日は今回の移動の目的である利尻山(1721m)に登る日だ。宿の朝食弁当をもって早朝4時に登山口への送りの車に乗る。登山口の北麓野営場までは5分くらいだ。まだ日の出前なので周りは薄暗いがヘッドランプ無しで歩き始める。そのうちに日の出時間を過ぎた。
登山口の北麓野営場
ポン山分岐
 甘露泉水とポン山分岐を過ぎると長い道のりが始まる。今日は雨の予報はないが濃霧で展望は期待できない。登山道の脇に咲く花を見ながらゆっくりと登っていく。4合目野鳥の森(390m)、5合目雷鳥の道標(610m)と標識があるが、残り1100m登らなければならないのに5合目はいかにも早い。
4合目野鳥の森
5合目雷鳥の道標、エゾライチョウは本州のライチョウとは違うらしい
花が癒やし



 その先も花を見ながら6合目第一見晴台(760m)、7合目胸突き八丁(890m)、第二見晴台(1120m)と標高を重ね8合目長官山(1218m)に到着。天気が良ければここで山頂が見えるらしいが一面のガス。長官山は山ランに有効なので下山時に無線をすることにして先に進む。8合目までくると普通はあと一踏ん張りと思うものだが、利尻山では残り500m余りの登りだ。
6合目第一見晴台
携帯トイレブース
一瞬ガスが切れかけて期待したがまたすぐに覆われた
7合目胸突き八丁、標識と花しか写真に撮るものがない


第二見晴台
ようやく8合目の長官山
 9合目(1410m)の先には登山道の端が崩落で切れ落ちたところが有り、沓形ルートに合流した先には荒れた登山道を修復中のところがあった。そしていよいよ山頂に到着。ガスで眺望はないが周りに広がるお花畑は素晴らしい。この先利尻山最高標高点の南峰へは崩落のためかロープで進入禁止となっている。狭い山頂の隅っこに腰を下ろして無線機を出す。今回は飛行機移動なのでハンディトランシーバーのみ持参した。つながるかどうか心配したが、144Mhzで3局、430mhzで2局と交信することができた。



9合目、あと300mの登り

登山道の右がすぱっと切れ落ちている
沓掛ルートが合流
登山道仮復旧中
ようやく山頂に到着
花畑が広がる
 下山は同じルートを戻るがこれがまた長い。長官山でも無線機を出してCQを連発するが今度はまったくお呼びがかからない。だいぶ粘ったが諦めて下山することにした。甘露泉水で水を汲み最後の喉を潤す。疲れているためか美味しい水だった。




避難小屋
長官山の山ランは諦めた
行きは素通りした甘露泉水を汲む
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