2019年7月15日(月)
6月の山行きから1か月以上が経過し7月初めての山行きは兵庫県の小野市に向かう。小野市と加古川市の境界に標高200mに満たない山が連なっておりこれが日本一低い小野アルプスと言うそうだ。小野アルプスは初めての登山となったが、この中に紅山と惣山の二つが山ラン有効のようである。
地図で見てもこの辺りは池が多いが、小野市の西端にある男池のキャンプ場駐車場に車を停めて歩き始める。駐車場から紅山への標識もあり、迷うことなく小野アルプスへと向かう。一座目の紅山は標高184m。登山口からの登りは100m余りしかないが、鈍った体と暑さで息を切らしての登頂となった。山頂からは南方向の眺望が良い。430Mhz・FMで神戸市西区のJA3SRC局と交信することができた。
男池は蓮の花が咲きボートが浮かぶリゾート気分の池だった
女池の先に目指す小野アルプス
登山口のトイレ、この付近にも駐車スペースがあった
小野アルプスの案内板
気持ちの良い木漏れ日の道
紅山山頂
紅山山頂から
紅山から南への下りは尾根筋が溶岩状の岩で覆われた斜面である。オレンジ色の斑点が岩に点在しこれが山名のいわれなのかも知れない。やや緊張する岩場の下りを楽しんだら次の惣山との鞍部である。ここから惣山(200m)へ登り返す。惣山山頂では堺市のJA3WPN局と交信した。
紅山から下りの岩尾根
下った後に振り返る
ここから北へ尾根筋を下る。山頂のすぐ先には展望所があり東西の展望が広がっていた。小野アルプスの西端をかじっただけの登山となったが7月の山ランも達成し充実の時間であった。
惣山山頂先の展望所
展望所から