JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

赤穂市の唐船山と高雄山で山ラン

2021-04-29 | 日記
2021年4月25日(日)
 昨夜泊まった相生駅前のホテルを出発して先ずは赤穂市に向かう。

唐船山(19m)
 唐船山は赤穂海浜公園の南にあり兵庫県では一番標高の低い山となる。昔嵐で難破した唐の船に千種川の土砂が堆積し陸続きになって今の形になったと説明書きがあった。公園駐車場はまだ開いていなかったので、防波堤沿いの路肩に車をおいて登った。山頂からは播磨灘の眺望が良かった。7Mhz・CWでオールJAコンテストに埼玉県から出ていたJA1VJQ局と交信した。
防波堤の先にこんもりと唐船山
山の説明と登山の心得
山頂には東屋も完備
山頂の様子
正面に家島諸島が見える
山頂から東側の眺望
こちらは西側
下山しても眺望は余り変わらない

高雄山(182m)
 赤穂市周世地区にあり赤穂ふれあいの森駐車場まで車で行くことが出来た。駐車場に車をおいて遊歩道を少し登るとすぐに山頂に到着。山頂は南側が開けていて眺望が良かった。144Mhz・FMで地元のJK3HFJ局に交信いただいた。
駐車場の奥から歩道を入る
高尾山荘
遊歩道の標識
右側の社は完全に倒壊していた
山頂の東屋
山頂からの眺望、新幹線や山陽道などがよく見えた
下山時に見た古い卵塔
コメント

佐用町の後山と三方里山で山ラン

2021-04-27 | 日記
2021年4月24日(土)
後山(405m)
 JR姫新線上月駅の南西に位置し目高集落を通って山のすぐ近くまで車で上れる。舗装林道の路肩に車をおいてアンテナ鉄塔の横から登るとすぐに山頂に着いた。麓から上月城址などを通って後山まで遊歩道があるようだ。7Mhz・CWで宮城県利府町移動のJA1OSN局と交信した。
フェンスの横を通る
遊歩道の標識
山頂はこんな感じ

三方里山(186m)
 こちらは三日月駅の北にあり幕末に三日月藩の演舞場があったらしい。今は三方里山公園として整備され、トラック状の所をちょっと変わった自転車で走るのがメインの遊びで、他にアスレチックの施設も少しあった。この日も子ども連れの家族が数組楽しんでいた。7Mhz・CWで名古屋市から出ていたJE8TRU局と交信し初日の山ラン移動を終えた。
右上の街灯も三日月型
芝生の周辺に自転車が走るトラックがある
東屋とアスレチック
藤の花がきれい
東屋前から管理棟を見る
コメント

大撫山

2021-04-26 | 日記
2021年4月24日(土)
 兵庫県佐用町の西はりま天文台公園がある標高436mの山。公園の無料駐車場に車を止めて遊歩道を進む。園内には2棟の兵庫県立大学天文台の他に宿泊棟などもあり、宿泊して夜間の星空を見ることも出来るようだ。
 山頂には三角点があり山頂標識も立てられていた。144Mhz・FMで広島県三原市から出ていた広島フラワーフェスティバルの記念局8J4FFを呼んで交信いただいた。
駐車場から園内へ
広い芝生広場の先に天文台
階段を登って
平福の利神城跡を望遠鏡で見てみた
これはスマホのズームで
天文台北館
こちらは南館、口径2mの望遠鏡が公開されているらしい
大撫山山頂、宍粟50名山で見るようなプレートも
宿泊者は望遠鏡を借りて小さなドームで星を見ることも出来るようだ

公園を後にして次の山に向かう
コメント

日名倉山

2021-04-25 | 日記
2021年4月24日(土)
 兵庫県宍粟市と岡山県美作市の境界にある日名倉山(1047m)は宍粟50名山にも選ばれている。県境の岡山県側からベルピール自然公園まで車で行くことが出来た。駐車場に車をおいてベルピールホールの横から遊歩道を進む。ホール建物の裏ではキャンプをする人がいた。
ベルピールホール
駐車場からは北から西方向の眺望が良かった

愛の鐘は後回しにしてホールの裏へ
ここから日名倉山への遊歩道を登る
 遊歩道は道幅も広く北側に岡山県最高峰の後山や駒の尾山など、以前に歩いたことのある県境の山々がよく見えた。日名倉山山頂では先着の登山者二人に出会う。邪魔にならないよう広い山頂の反対側から430Mhz・FMで和歌山県紀美野町移動の8J3XXV局と交信した。

ここから尾根筋に乗る
山頂まではあと少し
日名倉山山頂
山頂の表示と一等三角点




下山は愛の鐘を通る
コメント

宍粟市一宮町の宮山

2021-04-24 | 日記
2021年4月24日(土)
 宍粟市一宮町にある宮山(514m)に登った。中国道を山崎ICで降りて国道29号を鳥取方面に向かう。一宮町東市場にある道の駅からスポニックパーク方面に進み市民の森の先にある水道タンク前に車を止めた。
舗装路終点の水道タンク
 宮山登山口の標識から先は重機を使った幅広の道を進む。獣除けのゲートを開けて登る道は結構な急登が続く。磐座の標識があったので広い道を離れて尾根筋に登ってみた。大きな岩のある尾根筋は昔の登山道だったようで踏み跡もあり気持ちよく登ることができた。
水道タンクの先から登山道を入る
防獣ゲートがある
東市場生産森林組合所有地の南と東の端を登るようだ
山頂までこんな道が続く
ベンチもある
磐座の標識を入ってみる
大岩の下に伊和神社の祠があった
岩場を過ぎると元の道に合流
登山道から南東方向にちょっと眺望があった
 宮山山頂は岡城の城跡で山頂の周りにも段々になった遺構が見られた。北側の花咲山から行者山方向の眺望が広がる山頂で先ずは試しに144Mhzや430MhzでCQを出してみた。しかしまったく応答がないので7Mhzのアンテナを展開し、余りコンディションの良くない中CWで埼玉県川口市移動の7M4NGG局と交信した。
岡城跡の説明
宍粟50名山では14座目
山頂から花咲山や行者山
三角点もあった
山頂付近の遺構の様子
コメント

南奥駈道の大森山と大平多山から甲森まで

2021-04-17 | 日記
2021年4月11日(日)
 玉置山での山ランを終え、次の予定は大峰奥駈道南部の大森山や、奈良・和歌山県境の尾根を戻って大平多山と甲森に登るというもの。玉置山から大森山へは奥駈道を歩くのが正統派のコースだが、山ラン登山で体力と時間の消耗を防ぎたいとの思いから車で移動した。
 舗装林道と奥駈道の交点には駐車スペースがあってここに車を止めた。南に進む奥駈道は地道のやや荒れた林道となる。ちょっと進んだところに奥駈道の標柱があり、林道を離れて細い山道に入る。山腹に着いた道はほぼ水平で、横を通る林道よりアップダウンが少ないようだ。林道終点でまた道が合流するがここから県境尾根まではやや長い本日一番の登りとなる。
奥駈道と舗装路の交点に駐車、左の鳥居から登ると玉置山
反対側から地道を入る
落石の多い林道を進む
この標柱から右の道へ
狭いところもあります

林道終点に合流
伐採地から東側の眺望
 ようやく着いた県境の尾根はP1008で右は奥駈道、左は大平多山方向の分岐だ。先ずは奥駈道を歩き大森山に向かう。1078mのピークに大森山の標柱があるが、地理院地図や日本山名事典による大森山山頂はその先の三角点ピークとなっている。自分的には一番標高の高い方で良いようにも思うが、とりあえずは三角点峰まで行く。山頂からの眺望はないが三角点にはお決まりのお札がかけてあった。430Mhz・FMのハンディで五條市の大日山に登っているJR3NDO局と交信することが出来た。
県境のP1008に着いた
大平多山との分岐を示す表示
P1078に大森山の標柱あり
三角点峰には大水ノ森のプレートがあった
大森山山頂の様子
 ここからは来た道を戻り大平多山に向かう。P1008の奥駈道分岐から先も県境の尾根にははっきりした踏み跡があり気持ちよく歩くことが出来た。大平多山(999m)の山頂も展望はない。430や144MhzでしばらくCQを出してみたが応答がなくバンド全体が静かだ。仕方がないので広い山頂に7Mhzのアンテナを張り、CWで大阪府大東市のJG3NES局と交信した。
伐採地から北に大峰の山々
中央の玉置山はアンテナで分かる
すぐ横を林道が通っている所もあった
大平多山山頂
 本日最後の予定は甲森(987m)で県境の尾根を更に東に進んだところにある。途中に一部藪っぽいところがあったが問題なくクリア。甲森の山頂も展望はない。ここでは最初から7Mhzを使うこととし、大阪市福島区のJJ3KTW局と交信することが出来た。
和歌山県側に古い防獣ネット、この先に藪っぽい所があった
これは新宮市側の眺望だったかな
甲森へ最後の登り
甲森の山頂
石柱を借りてアンテナを張る
 これで本日予定していた玉置山を含めて4座での山ランをすることが出来た。後はひたすら来た道を戻りまだ余力を残して駐車場まで戻った。
コメント (2)

玉置山

2021-04-13 | 日記
2021年4月11日(日)
 昨日は古座川町の嶽ノ森山を下山後新宮市で買い物を済ませ、熊野川町の温泉で汗を流してから奈良県の十津川村役場横の道の駅で車中泊した。
新宮市への移動中に見た虫喰岩

熊野川温泉さつき
 朝は夜明けとともに起きて、車内を片付けて登山準備をする。今日は玉置山と奥駈道の大森山などで山ランをする予定だ。
道の駅十津川郷
 まず玉置山に登るべく玉置神社の駐車場に向かう。広い駐車場には車が数台止まっているのみで空いている。途中の道からも雲海がよく見えたが、駐車場からの景色も素晴らしい。先ずは山頂に向かおうと登山口から尾根筋の道を入る。道は広く緩やかで早朝散歩気分で歩く。途中で奥駈道に合流し山頂に向かうと大きなアンテナが設置されていた。山頂には一等三角点があり東側の展望が広がっていた。先客があったのでちょっと外れたところでハンディトランシーバーを出して無線をする。430MhzでCQを出すが応答なし。144Mhzにバンドを替えてCQを出すと串本町のJK3OBQ局が応答してくれた。
玉置神社駐車場
駐車場から十津川温泉方向
玉置山登山口
整備された道を登る
奥駈道に合流
山頂に向かう
大きなアンテナが2基
玉置山山頂
熊野灘を見る地蔵
 折角なので帰りは玉置神社経由で下りる。やや急な階段道だが周辺はきれいな杉林で、ご神木などもあって興味深い。神社まで降りると朝早くから参拝に来ている人もいる。本殿を見てその裏にある夫婦杉や樹齢3千年といわれる神代杉を見て観光気分も味わうことが出来た。参道を歩いて駐車場まで戻り次の山に向かった。
玉置神社へ向かう
道沿いのロープにも幣があり神域らしい
玉置神社本殿
夫婦杉
神代杉
山道を登って駐車場へ戻る
コメント

古座川町の嶽ノ森山と峯ノ山

2021-04-11 | 日記
2021年4月10日(土)
 先日何となく見ていたNHKのBSで熊野古道を紹介する番組があって、その中で和歌山県古座川町の一枚岩とその向かいにある嶽ノ森山に登っているのを見た。和歌山県の南部には余り行ったことがなく、山ランでも東牟婁郡には足を踏み入れたことがなかった。この土日は天気も良さそうだったので車中泊の土日登山を計画した。
 土曜の早朝に京都の自宅を出て阪和道を一路南に向かう。阪和道も和歌山から南は長らく走っていなかったが、印南辺りまで4車線化工事をしていて高速もすさみ南ICまで伸びている。京都から4時間程で串本まで来られることにちょっと驚いた。
 一枚岩近くの駐車スペースに車をおいて一枚岩トンネル東側の登山口から登り始める。道案内の表示も多く登山道も良く整備されていてとても歩きやすい。登山というよりもハイキングとして訪れている方が多いように思った。途中にナメトコ岩という一枚岩の谷があるがこの日は水量は少なかった。その後も最近整備されたような歩きやすい道が続いた。
この駐車場からスタート
一枚岩を上流から見る
トンネル手前に案内あり
登山口
歩きやすい道
ナメトコ岩の始まり
歩きやすいように足場が掘ってある

嶽ノ森と峯の分岐
雄岳直下の岩場
 嶽ノ森山は双耳峰になっていてP376mは雄岳の山頂だ。山頂の手前から素晴らしい眺望が広がってくる。ハンディトランシーバーで430Mhzを聞くがまったく入感がない。ダメ元でCQを出すと串本町のJM3DVZ局から応答があった。この辺りではVHFやUHFでの交信は余りないとのこと。感謝である。
山頂手前から古座川

山頂からの眺望
雄岳山頂
山頂に黄色い花、ヒカゲツツジかな
 続いて雌岳に向かう。地図で見ると雌岳山頂は330mの等高線に見えるが、山頂の標識には369mと表示があった。狭い岩場の山頂はスリル満点だった。430Mhzでは応答がなく144Mhzに変えてCQを出すと潮岬からJE3AIE局から応答があった。
雌岳山頂には祠があった
雌岳から雄岳
切れ落ちた雌岳の岩場から北方向
 当初の予定では南側にある峯ノ山(482m)まで足を伸ばそうと思っていた。もう一度雄岳に登り返すのはしんどいので、南側の巻き道を通ってみた。この道は近頃は余り使われていないようで、整備もされていなかったが歩くには支障はなかった。峯ノ山へは尾根筋の道を歩く。途中から西側が伐採地となり林道を歩くようになる。林道から峯ノ山への登りは一部に藪っぽい所もあったが何とかアンテナの立つ山頂に到着。144Mhzや430MhzでCQを出すが応答がなかったので、7Mhzのアンテナを張ってCWで東京都国立市移動のJR1BQJ局と交信した。 
正面の左端が峯ノ山
地道の林道を行く
舗装林道から峯ノ山へ
途中に岩場あり
藪っぽいところも
ようやくアンテナが見えた
峯ノ山の一等三角点
下りのルートはいろいろ考えたが、結局嶽ノ森山の巻き道を再度通って相瀬橋に下りるコースを選んだ。
林道終点から北方向
豆腐岩
相瀬橋登山口に下りた
下流から一枚岩を見る
一枚岩と相瀬橋
道の駅にあった説明
コメント (2)

夕食会と散歩

2021-04-04 | 日記
2021年4月4日(日)
 4月には近くに住む長男と私の誕生日があるので、土曜に妻が夕食会をセットしてくれました。
先斗町にある焼き肉屋さんです
いただいたお料理(2枚の写真はHPからいただきました)

 日曜は雨の予報だったので残念ながら山行きはパス。朝起きるとまだ雨は降っていなかったので朝食前に散歩に行きました。真如堂や吉田山など近所の道を適当に歩いて何とか1万歩達成できました。
真如堂へ
ヤマブキやシャガが沢山咲いていました
宗忠神社のしだれ桜も残っていました
竹中稲荷神社の参道
吉田山の麓から大文字
コメント