JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

岬町の稲荷山で山ラン

2022-02-27 | 日記
2022年2月26日(土)
 紀泉アルプスで三座に登った後は時間を考えながら付近で未踏の山に登る。岬町の稲荷山(60m)は道の駅みさきのすぐ横にある超低山だ。以前2014年1月にチャレンジしたことがあるが、当時は第二阪和国道26号の工事中で、取り付きがよく分からずリタイアした覚えがある。当時は道の駅もまだなかった。
 道の駅の駐車場に車をおいて売店には寄らずに山へ向かう。地図では山の北側から道が描かれているのでとりあえずはそちらへ向かう。階段の登り口に稲荷山は高架の方から登るように書かれているが先ずは階段を登ってみる。池の端を回った道の先は深いシダの藪に塞がれて進むことは出来なかった。
道の駅駐車場は賑わっていた
初めは標識の意味が良く理解できず階段を登ってみた
道はこの先進む気になれない
 ここは素直に案内に従って高架の方に行くと、案内標識とともに国道の高架沿いに細い道が付けられていた。その先も標識は多く山の南側まで行くとコンクリートで簡易舗装がされた参道が現れた。山頂には赤い鳥居と石の祠が祀られていた。説明書きによるとこの祠には享保7年(1722年)と刻まれているとのこと。ちょうど今年は300年目に当たる。眺望は西側にあるゴルフ練習場とみさき公園辺りが見えた。430MHzで六甲山に移動しているJJ3KY3局と交信できた。
池の縁を歩いて高架の方へ
親切でわかりやすい標識
コンクリート舗装された参道
稲荷山山頂の祠
山頂からの眺望
稲荷山の説明
コメント

紀泉アルプスで三座周回しました

2022-02-26 | 日記
2022年2月26日(土)
 この土日は天気がよさそうで、長かった冬もようやく終わりを迎えそうだ。そんなわけで大阪南部と和歌山市の山に行くことにした。
 まずは岬町から紀泉アルプスの三座を歩く。岬町淡輪の西谷寺付近に車を置いて岬町青少年の森まで林道を歩く。この道はかなり悪路と聞いていたが、歩いたところはそんなでもない。地道と舗装路が交互になっているが多少車の底を擦ることがあるかもしれないが普通車でも十分走れる。
ここに車を止めて歩く
   青少年の森から巡視路にもなっている道を登っていく。尾根に乗るとそこは近畿自然歩道となっていた。南に行く道を歩いて一座目の札立山(349m)に向かう。道は整備されていて歩きやすい。
岬町青少年の森が登山口
尾根筋の近畿自然歩道に出た
 札立山山頂は南側の眺望が開けていて紀ノ川方面が見えるが、今日は霞んでいてはっきりとは見えなかった。430MHzのハンディ機でCQを出し堺市のJA3WPN局と交信した。
サルノコシカケのオブジェ
札立山山頂
山頂から紀ノ川方向
 来た道を戻り次の飯森山(385m)に向かう。今日はここまで誰にも出会わなかったが、飯森山まで来ると次々と登山者がやってきた。展望の良い飯森山からは葛城市の二上山雄岳に移動している山ラン先輩局のJS3UUU局にお声がけした。
千間寺跡
飯森山の歴史、戦国時代から幕末までのことが書かれていた
飯森山山頂の展望台
飯森山から深日港、多奈川発電所の煙突がよく目立つ
 三座目は大曲山(223m)。飯森山から北のみさき公園駅方向に延びる道を下り、途中から自然歩道を離れて少しだけ西へ入る。ここは普通の山道となるが踏み跡やテープもあって迷うことはなかった。大曲山は樹木に覆われていて展望はない。大津市移動のJE3JFW局を呼んでここも終了。
大曲山はひっそりとしていた
 当初の予定では大曲山から飯森山まで戻り、千間寺跡から谷筋のルートで西谷寺登山口に下山する予定だった。しかし飯森山に上り返すのが何となく億劫に思え、別のルートがないか地図を眺める。するとYAMAPの軌跡はないが提灯講山の手前から直接西谷寺へ道が描かれている。この道を下山すればだいぶ時間が短縮できそうなので行ってみることにした。自然歩道からの分岐はちょっとだけシダのブッシュがあるが、踏み跡はしっかりしていてテープの目印もあった。
西谷寺
コメント

寒風の中でも散歩

2022-02-20 | 日記
2022年2月20日(日)
 昨夜寝る前は天気予報を見ながら近場の山歩きも考えていたが、起きたときにはその考えも飛んでいた。
 洗濯機をかけてからチーズトーストと野菜スープで朝食を済ます。毎日の薬が朝食後となっているので、簡単にでも朝食は摂るようにしている。
 今日はカーリング女子の決勝だなと思い時間を確認すると午前中らしい。テレビでロコ・ソラーレの試合を楽しませてもらう。結果は敗れたが選手達の頑張りやポジティブなかけ声に見ている方も明るくなれた。
 午後からはまたまた散歩へ。風が強く寒い。途中には霧雨に降られることもあったが何とか1万歩はクリアすることができた。
穏やかなお顔の石仏
黒谷さんにて
真如堂の本堂
コメント

近所を散歩

2022-02-19 | 日記
2022年2月19日(土)
 今日は午後から雨が降る予報。山は行かずに家で過ごすことにした。
 コロナ以降は休日に家にいるとほとんど出歩かず、一日の歩数が千歩そこそこにしかならないことも多かったが、これではいけないと先週から山行きのない休日も散歩に出かけることにした。しかし行く当てもないのでひたすら近所をウロウロ・・・徘徊状態に近い😆 
 今朝も吉田山から真如堂、黒谷さんを通って南禅寺へ。観光客は少なく閉まっているお店も多いようだ。哲学の道辺りをうろついて自宅へ戻った。
吉田山から吉田神社へ下る
真如堂の前を通って
黒谷には京都守護職の陣が置かれた
黒谷の墓地上からは展望がいい
南禅寺山門
今週は平均が1万歩を超えた、平日は通勤時に歩いている
コメント (2)

ついでに向山

2022-02-14 | 日記
2022年2月12日(土)
 布見ヶ岳を下山後、県道沿いにあった食堂でランチ。午後は千刈水源地のダム湖を挟んだ西にある向山(339m)に登る。
この日のランチ、大好きな糖質ばかり😋 
 ダム湖の北を通る県道から車一台がようやく通れる狭い橋を渡る。車を途中の路肩におき普明寺の墓地に続く急な舗装路を登り墓地の終点から山に入る。踏み跡は薄く灌木の枝がやや藪っぽい尾根筋だ。時々冬枯れの樹間に先ほど登った布見ヶ岳や羽束山がのぞくが展望はほとんどない。
登頂前にダム湖を眺める
このルートで一番の眺望は大船山
 山頂には小さな三角点があり山ラン先輩局のプレートも残っていた。430MhzのハンディトランシーバーでCQを出すが中々応答がなく、50Mhzのアンテナに変えようかと思った頃ようやく岡山市南区移動のJM4QYD局から声がかかった。下山は同じルートを戻るが、途中で枝尾根に入ってしまい気がついて修正した。
向山山頂
山ランの山名プレート
コメント

宝塚西谷の森公園と布見ヶ岳

2022-02-12 | 日記
2022年2月12日(土)
 宝塚市の布見ヶ岳(366m)は神戸市の水源地千刈ダム湖の東にある低山だ。布見ヶ岳の東側には兵庫県立宝塚西谷の森公園があり、遊歩道が整備されて展望の良いハイキングが出来そうだ。普段は山ランのピークハントが中心で観光や余分な歩きはしない質だが、今日はウオーキングの歩数を稼ぐために山ラン登山と組み合わせて公園内の散策も予定に入れた。
 公園の駐車場に車をおき東の谷管理棟へ向かう。ネットの検索でここから反時計回りに歩くルートを見付けて辿ることにした。保与谷池から真ん中の尾根筋ルートを進む。遊歩道は最近リニューアル整備がされているようでとても歩きやすい。冬枯れの里山と登るに従い周辺の展望も現れてウキウキするような道だ。東屋や馬の瀬の尾根、展望台など見所満載といった感じだ。展望台の北側は公園区域を外れるが、そのまま山道を進むとP368には社があって竜王山というらしい。八大龍王と刻まれた常夜灯には文化十五年の文字が読めた。帰ってから調べると1818年になるようだ。この山は山ランには無効なので展望台へ戻って布見ヶ岳に向かう。
東の谷にある管理棟
公園の案内マップ
保与谷池
遊歩道を気持ちよく進む
峠の東屋
馬の背、ロープは反対側に設置した方がいい?
展望台
布見ヶ岳(左)と羽束山(右)
南側は大岩山や遠くに六甲の山並
これは東側、右端に古宝山
竜ヶ岳の左に大船山(北側)
この先は公園区域外
P368の布見竜ヶ岳
 展望台から西の谷にある六角東屋への道を下る。その先は北に向かうと戸山湿原という狭い湿地があった。湿原の先で公園範囲は終わりとなるが、そこから布見ヶ岳の北に延びる尾根筋への踏み跡を登る。ここまで歩いてきた遊歩道とは打って変わりやや藪っぽい薄い踏み跡の道だ。布見ヶ岳山頂は北西に羽束山がちょっと見えるだけの余り展望のない山頂だった。430Mhz・FMでCQを出すと岡山県備前市移動のJN4VIG局から応答があった。
六角東屋への道
六角東屋のある広場
戸山湿地に向かう
細い谷筋の湿地
湿地の上流から
公園はここで終わるので左側の斜面へ
この辺りは歩きやすい
尾根筋に乗った
布見ヶ岳山頂、わずかに見えるは羽束山

 布見ヶ岳から南の尾根も余り快適とは言えない尾根筋だった。鞍部から西の谷へ薄い踏み跡を残置テープを探しながら下りた。
駐車場からは西の尾根の道があるようだ
コメント

三角点という山

2022-02-07 | 日記
2022年2月5日(土)
 三角点は正確な位置を求める測量をおこなうために、国土地理院が作った位置の基準となる点のこと。一等から四等まであり地図記号は◬となる。山ランでピークハントをしていると多くの山の山頂に三角点があるが、必ず山頂にあるわけでなくまた街中にもある。
 地理院の地図を見ると、西脇市のJR黒田庄駅の東に標高456.7の三角点が標示されている。これが山名「三角点」である。三省堂の「日本山名事典」にも記載され山ランに有効なピークとなっている。
 山の西麓に福谷池という溜め池があり一体が公園として整備されている。公園の中に適当に車をおき岡稲荷神社の横手から登山道に入った。登山道は適当に整備もされていてやや急なところもあるが歩きやすい。ちょうど中間点辺りのP323には愛宕神社を祀った小さな祠もあった。
岡稲荷神社の参道を入る
神社や山の案内板
小さな愛宕社
この祠の中には木の根っこで作ったような仏像が見えた
 山頂から西に延びる尾根に乗ると緩やかな尾根筋の歩きとなり、樹間の眺望も出てくるが山頂までは結構な距離があった。山頂には点名「上比延」の三角点が鎮座する。展望が良く特に南北方面が開けていた。430Mhz・FMでCQを出すと加古川市のJQ3OQU局他から次々と呼ばれた。下山は南側の尾根を進む周回ルートもあるようだが、時間短縮を優先して来た道を戻った。
眺望が出てくると度々立ち止まる

山頂に着いた
点名は上比延、北側に丹波や但馬の山なみ
西脇市街地方向
南側にはゴルフ場
コメント

丹波篠山市の西寺山

2022-02-05 | 日記
2022年2月5日(土)
 節分が過ぎたが今週末も寒波がやってきて寒い日が続く。1月の山ラン広島・岡山移動以降ぐだぐだと過ごす土日が続いていたが、月も変わったので山に行くことにした。目指すは丹波篠山市の西寺山(646m)。ネットで検索すると、今田町四斗谷から西寺山ととんがり山を縦走する周回ルートを歩いている人が多いが、とんがり山は山ラン無効なので西寺山をピストンで登ることにした。
登山口のお地蔵様
 登山口の墓地付近に車をおいて谷筋のやや荒れた道を登る。砂岩?のような平べったい石がゴロゴロとした道だが歩くに支障はない。途中からは山腹の薄い踏み跡を目印のテープを探しながら登った。
ごく一部に林道のような道もあった
ここから尾根筋を歩く
 尾根筋に乗ると歩きやすさがアップする。ところどころ樹間に眺望も現れてなかなか気持ちの良い道だ。途中には結構な急登が待ち受けていて、ストックを片手に持って空いた手で立木を持って登った。西寺山の山頂は眺望はない。430MhzのハンディトランシーバーでCQを出すと、三木市のJP3MXF局他から声がかかった。
尾根筋の道
ところどころ眺望あり
南側に和田寺山と三田市方面の眺望
西寺山山頂
コメント (4)