JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

遙照山

2022-01-22 | 日記
2022年1月10日(月)
 今回の広島・岡山移動の最後は遙照山に行く。この山も最初の予定にはなかったが丁山から東にアンテナの立つ山頂がよく見え、地図を見ると山頂まで道路があったので行ってみることにした。
 遙照山は山頂付近に運動公園やホテル・温泉などもあり、山頂は浅口市と小田郡矢掛町の境界になる。山頂まで車道があったが神社前の駐車場に車をおいて少しだけ歩いた。山頂は広く、アンテナ施設や両面薬師如来を祀るお堂などがあった。VHFやUHFでのCQには応答がなかったので、7Mhz・CWで奈良県五條市移動のJA3MQY局と交信した。
変わった名前の神社、新興宗教の関係らしい
舗装路を少し歩いて山頂へ
山頂のアンテナ施設
両面薬師如来堂
三角点あります
山ランなどの山名プレート
 これで3日間の山ラン移動を終了し鴨方ICから山陽道に乗って家路についた。3日間で19山のピークに立ち、新たに17の市と郡から運用する充実した移動となった。
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浅口市の丁山と鴨山

2022-01-21 | 日記
2022年1月10日(月)
丁山(78m)
 山の名前はようろ山と読む。地理院地図には山の南面に丁(ようろ)と書かれていて、浅口市鴨方町六条院中の字名になるようだ。ネットで調べるとその起源は律令時代に遡るようなことも書かれていた。それはさておき、山の北側にある運動公園の駐車場に車をおいて田んぼの中の道を歩いて山に向かう。道は歩きやすく登山というより散歩が適している感じだ。途中に墓地がありその最上部から山道に入る。すぐに禿げた尾根筋に出て山頂に着く。丁山の山頂は浅口市と浅口郡里庄町の境界となる。ベンチがあったり、句碑が点在したりしており眺望も良い。思った以上によい山だ。VUでのCQに応答がなかったので7Mhzのアンテナを張る。ちょうど埼玉コンテストをやっていて賑やかだ。スマホでコンテストのルールを調べ、JK1LSE局他とナンバー交換をして山ランも達成した。
のどかな道を行く
墓地の中を登って行く
山頂は展望も良く気持ちが良い
句碑が点在する、岡山は俳句に親しむ人が多いのかな
山頂からの眺望

鴨山(168m)
 丁山の北側にあり登山口まで車で行ってみると城跡への快適な遊歩道が整備されていた。登っていくと堀切があり北の曲輪、南の曲輪の標示がある。山頂は南の曲輪にあり、岩に仏象が彫られそれぞれに西国三十三カ所山城国の札所名を書いた石柱があった。そんなに古いものではないようなので、城跡を整備したときに設けたものかも知れない。430Mhz・FMで倉敷市のJH4PBQ局と交信した。
鴨山城跡入口、向側に駐車場あり
遊歩道を登る
南北の曲輪の間にある堀切
第21番 丹波国 穴太寺
第20番 山城国 善峯寺
鴨山からの眺望
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笠岡市の古城山と竜王山

2022-01-20 | 日記
2022年1月10日(月)
古城山(68m)
 井原市の経ヶ丸山で山ランをやった後は笠岡市に向かう。一座目は当初から計画していた古城山だ。山頂は公園になっており車で登ることができる。広い駐車場?があり忠魂碑やニホンザルの檻、展望台などがあった。先ずは山頂に登る。低山ながら展望が良い。430Mhz・FMでのCQに福山市のJA4MFQ局から応答があった。
古城山の駐車場?グランドのようだ
山頂に向かう
古城山の山頂
山頂から展望台方向
山頂からの眺望
公園は綺麗に整備されていた
なぜかサルの檻、ちょっと密すぎる
正面に見えるのは国による干拓地のようだ

竜王山(175m)
 笠岡市での二座目は竜王山。古城山の北にJR笠岡駅を挟んだ所にある。地図を見ると墓地から道が描かれており簡単に登れそうなので候補に入れていた。墓地の広い駐車場に車をおいて地図の道を入る。墓参の人が結構訪れているので何となく恥ずかしい。整備された道は神社への参道となっていてしめ縄も張られていた。そこから尾根筋に山頂を目指すが、こちらは明確な踏み跡もないルートとなった。山頂手前には竹藪があり倒れた竹でとても進めない所もあった。尾根筋を外れてとにかく歩けそうな所を探して進んだ。山頂も藪っぽいところで目印も見付けることは出来なかった。どうも登山対象の山ではないようだ。ここでも430Mhzで福山市のJA4GHA局と交信することが出来た。
墓地の駐車場に車をおかせてもらう

八大龍王善神、山名の由来と思われる
神社参道からの取り付きはこんな感じだったが
途中にこんな祠もあった
この辺りはまともに進めない
竜王山の山頂
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井原市の経ヶ丸山

2022-01-19 | 日記
2022年1月10日(月)
 移動最終日もここからは岡山県に入る。井原市の経ヶ丸山(281m)は当初の予定にはなかったが、最終日の予定が早く終わりそうだったので前夜のホテルで地図を見て行くことにした。井原市では初の一座であり楽に山頂に立てるのが選んだ理由だ。
 経ヶ丸山の山頂付近は経ヶ丸グリーンパークとして、キャンプ場やいろんな遊戯施設が整備されていることは現地に行ってから知った。山頂直下の路肩に車をおいて山頂に登る。山頂も公園の一部になっているが展望は余り良くなかった。430Mhz・FMのCQに小田郡のJH4GXE局から応答があった。
すぐそこに山頂が見える
グリーンパーク場内マップ

山頂の様子
三角点
山頂からの眺望はこの程度
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福山市の竜王山

2022-01-18 | 日記
2022年1月10日(月)
 福山市の竜王山(221m)は福山市西部でJR松永駅の東側にある。山頂まで車道があるので簡単に福山市の一座を稼ごうと選んだ。山頂のちょっとだけ手前に車をおいて歩く。山頂には神社や展望台があり、地元の人が清掃活動などをされていた。展望台に上がるが木の枝が伸びて展望は良くなかった。430Mhz・FMで東広島市のJH4WAZ局他と交信できた。駐車場所に戻る途中の眺望が良かったので少し歩いて正解だった。
駐車場所から参道を登る
竜王山山頂
展望台ありますが・・
展望はほぼありません
三角点も見付けられません
下山時の眺望が一番
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尾道市の岩屋山

2022-01-17 | 日記
2022年1月10日(月)
 広島移動の最終日は尾道市の岩屋山(102m)から始める。岩屋山は向島にあり尾道大橋を渡ってすぐだが、事前にストリートビューで見ていた登山口が国道沿いにあるものとの思い込みからなかなか見付けられず国道を行ったり来たりした。脇道に入ってようやく登山口と駐車場所を見付けることができた。コンクリートの急坂を登ると大元神社に到着。神社裏手の山頂辺りから144Mhz・FMで地元のJO4JBQ局と交信することが出来た。
 ところで岩屋山は巨石群で有名なようだが、結局巨石群がどこにあるのか分からないまま同じルートを下った。登山口といい遠征先での山数が多くなるとどうしても準備不足になったり、失念したりでこういうことが多くなる。
ここから登った
途中に車が来ているところもあった
しまなみ海道はまだ通ったことがない
ここから左に入ると巨石群があるらしい、帰ってから分かった
大元神社本殿
この辺りが山頂
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三原市の筆影山と竜王山

2022-01-16 | 日記
2022年1月9日(日)
筆影山(311m)
 国道185号の和田交差点を東に向かうと「国立公園筆影山」の標識がかかっている。ナビはだいぶ遠回りの道を指示しているようだが標識に従って民家の中の道を入った。筆影山の山頂下駐車場に車をとめて舗装路を上がる。山頂はすぐで展望台から瀬戸内の島々を眺めた。144Mhz・FMでCQを出すと新居浜市からJA5KCY局の応答があった。駐車場に戻り車で竜王山に向かう。
駐車場から右側の舗装路を行く
筆影山展望台
眺望説明図

この後向かう竜王山

竜王山(445m)
 竜王山は山頂にアンテナや展望台があり新しく整備されたような広い駐車場がある。駐車場までは南側の集落から二車線の道が通じているようで、ナビが案内する道はこちらのようだ。舗装路を山頂に向かう。山頂広場の端に展望台があったが、作りが立派な割にちょっと老朽化で傷みが進んでいた。VUでCQを出すが応答なし。7Mhzのアンテナを張ってCWで静岡県伊東市のJN2OCV局と交信した。これで移動二日目の行程を終え三原市内の宿へと向かった。
竜王山の駐車場
駐車場横からお寺にも行けるようだがパス
山頂への道を進む
山頂広場のアンテナと展望台
眺望説明図、筆影山と至近なのでほぼ同じよう


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宇根山

2022-01-15 | 日記
2022年1月9日(日)
 宇根山(699m)の山頂は三原市と世羅郡世羅町の境界にあり、山頂まで車道が通じていて簡単にピークを踏むことが出来る。西と東に二つのピークがあり山頂は東側になる。最初西側のピークに向かうとこちらには三原市の天文台があった。しかし広島県ではこの日からまん延防止等重点措置が始まり、天文台入り口には閉館の札がかかっていた。わずかな距離だが東側のピークに向けて車を走らす。こちらには再興中の寺院があり広い駐車場もあった。山門を入り寺院の中を歩いて山頂部に向かう。アンテナの立つ山頂には三角点があり、三原10名山の標示も書かれていた。144Mhzで福山市のJK4QDB局と交信することが出来た。
宇根山天文台は臨時休館中
天文台前から山頂方向
寺院前の駐車場から南側の眺望
宇根山至幸院
山門を入る
正面に弘法大師の象
宇根山山頂
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洞山

2022-01-14 | 日記
2022年1月9日(日)
 洞山(545m)は東広島市と竹原市の境界に山頂がある。事前のネット検索で山の西側にある広島大学の東広島天文台から登頂している記録を見付けたので行ってみた。
 天文台には広い駐車場があるのでここに車をおいた。天文台を訪ねてくる人もいるが一般公開はされていないようだ。天文台の東から地図にある道に取り付くと入口に立入禁止の看板がかかっていた。「あちゃー」と思いながら近づくが特に理由は書かれていない。獣除けと思われる簡易なゲートはカラビナで閉じられているだけだった。自己責任で入らせてもらう。その先の道は一部重機も使ったと思われる良い道が続いている。分岐には洞山への標識もかかっていた。
駐車場から天文台
東屋の横から山の方へ
山道への入口
道の右側にはフェンス
標識あり


この標識から踏み跡に入る
 山頂近くは踏み跡程度となったが尾根筋を歩けば問題ない。山の竹原市側には木の苗が植えられ、苗を獣の食害から守るプラスチックのカバーが目立った。のぞいてみると針葉樹ではなく桜のように思えた。山頂には山名プレートや三角点があった。144MHz・FMで呉市のJN4TBI局と交信した。
竹原市側の植樹
洞山山頂

 山頂から北の樹間に何か建物のようなものが見えた。途中の標識に山頂広場の標示もあったのでちょっと寄ってみようと思ったが、道を2度間違えて時間がかかりそうだったので思い直して駐車場に戻った。
天文台の北側から

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呉市の大空山

2022-01-13 | 日記
2022年1月9日(日)
 呉市の大空山(205m)は山頂が公園として整備されていて車で登ることができる。戦前には旧海軍の砲台があったところで、今も戦争遺跡としてその跡が残されている。
 山頂駐車場に車をおいて先ずは公園内を散策する。砲台跡には砲座と弾薬庫の跡が残されている。日本遺産の説明では「明治36年に竣工した大空山砲台は、上陸して背後から攻めてくる敵から呉を護るために建設された・・・近代土木建築の技や設計力、デザイン力の高さが感じられる」などと記されていた。本土決戦を想定したり戦争遺跡を技術やデザインでしか語れないのは余り感心しない。
大空山公園駐車場
砲台跡
これは弾薬庫の跡か
山頂はこんな感じ
 山頂には大きな展望台があり呉市東部が一望できた。7MHzで愛知県清須市のJI2PNG局と交信した。
山頂展望台
展望台から

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