JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

高槻市の高ヶ尾山

2016-01-31 | 山と無線

2016年1月31日(日)

 歩いたルート

 高槻市の高ヶ尾山(480m)に登る。正月に愛知県方面に移動してから、この2週間ほどは風邪で体調が優れず1ヶ月ぶりの山行きとなった。高槻市萩谷の集落まで府道を車で入り、広くなった路肩に車をおかせてもらう。「この先車両通行禁止」の看板から先は舗装された林道を歩いて登る。山奥の工務店への分岐を左に見てもう少し進むと、トタン塀の左に山道の入り口があった。その先はよく踏まれた山道を進む。山頂まで300m程となった平らなところで道が不鮮明になり、山頂方向目指して適当に斜面を登った。山頂手前で道に復帰し三角点のある高ヶ尾山に着いた。山頂は小広く落ち着けるが、樹木に囲まれて展望はない。430Mhzで堺市のJA3WPN局他と交信し、下山は道を忠実にたどった。要した時間は、登り43分、下り27分であった。

最初の車両通行禁止看板の手前に車をおく

地獄谷への舗装林道を登る

杉林の中を進む林道

林道ゲート、今日は施錠されてなかった

不法投棄防止のトタン塀の先から山道に入る

山道はよく踏まれてはっきりしていた

高ヶ尾山山頂のプレート

高ヶ尾山山頂

 

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新城の本宮山

2016-01-10 | 山と無線

2016年1月3日(日)

 今回の2エリア移動の最後に選んだのは本宮山(789m)。山頂直下をドライブウエイが通っており、豊川市にある砥鹿神社奥宮の駐車場に車を置いて山頂まですぐだ。山頂には一等三角点があり、新城市、岡崎市、豊川市の3ポイントとなっている。最後と言うことで腰を落ち着けて無線を始める。少なくともQSOパーティの目標である20局はここで達成するつもりだ。430MhzでCQを出すと、さすがにロケーションがいいので次々と呼ばれる。名古屋市天白区移動のJM1QVY局を始め、愛知県、三重県、静岡県から11局と交信しQRTとした。

駐車場には次々と参拝の車がやってくる

赤い橋でドライブウエイを渡って山頂へ

山頂のアンテナ群

山頂から豊川市側の眺望

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静岡県の低山を三座

2016-01-09 | 山と無線

2016年1月3日(日)

 愛知県豊川市権現山での山ランを終了し、さらに東に向かって静岡県に入る。

宇津山(54m)

 浜名湖に突き出た湖西市入出半島にあり、麓の正太寺から山頂の墓地まで車道が通じている。私はそれに気がつかず、正太寺から山頂への歩道を登った。山頂辺りは墓地となっており、宇津城趾の記念碑があった。430Mhzで、同じく湖西市移動のJP2MYG局とつながった。

 

正太寺の石仏

その横から散策コースを上がる

山頂は宇津山古城跡

山頂から浜名湖を見る

大草山(113m)

 浜松市西区の舘山寺温泉にある山。かんざんじロープウエイ大草山駅には宿があるが、正月で駐車場は混雑しており宿泊者以外が停めることは出来ない。山頂の北東にある登り口の道路沿いに駐車し、整備された遊歩道を上っていく。7分ほどで三角点のある山頂に到着。袋井市のJF2NEU局と交信し来た道を戻る。

道路沿いの登山口

尾根東側からの眺望

大草山山頂

宝渚寺平(76m)

 「ほうしょうじびら」と言う変わった名前の山である。浜松市北区で浜名湖の北の端に位置する。山頂下の水道施設まで車で上がれるが、気がつかずに麓の寺院駐車場に車を停めて登って行く。水道施設の西側に山頂への道がついていた。山頂はに古い墓地があった。同じく浜松市北区のJE2EIH局と交信した。

寺院の横から登る

途中からの眺望

水道施設横の道を進む

山頂の古い墓地

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愛知県の低山移動(その4)

2016-01-05 | 山と無線

2016年1月3日(日)

石巻山(358m)

 田原市での2山を終えて豊橋市の石巻山に向かう。中腹の石巻神社までは車道が通じており、神社下の駐車場に車を停める。ここも家族連れの参拝者や山頂を目指す人が多い。神社の手前から山頂への道があり、山頂までは20分と記されている。歩きやすい登山道を登っていくと、途中から岩が多くなり山名の由来を感じさせる。山頂直下の岩場は階段なども設置されていて、少しばかりの登山気分が味わえた。岩の多い山頂からは展望が広がるが、今日は老若男女の登山者で賑わいゆっくりと落ち着くこともままならない。山頂の隅っこで蒲郡市移動のJN2MCQ局と交信し下山する。

神社手前から山頂への道が始まる

標識があり迷うことはない

山頂直下の岩場には階段も設置されていた

山頂手前から東方向の眺望

賑わう山頂

山頂から南方向

権現山(70m)

 豊橋市と豊川市の境界付近にある権現山。山頂まで車道が通じているが、山頂一帯は水道施設となっており立ち入ることは出来ない。施設のゲート前から知多郡美浜町のJS2QIK局と交信できた。

ゲートには「権現調整池」の表示

権現山山頂

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愛知県の低山移動(その3)

2016-01-04 | 山と無線

2016年1月3日(日)

 前夜は豊川市内のホテルに宿泊し愛知県低山移動の二日目が始まる。最初に予定していた新宮山(84m)は、山頂近くまで車で行くものの山頂への道を見付けることが出来ず、車で行きつ戻りつしながら観察してもどこも藪が深そうだったので諦めた。

御津山(95m)

 豊川市御津町にあり山頂の公園まで車道が通じている。山頂の公園は広く、ちょっと変わった展望台があった。430MhzでCQを出すと、知多半島在住の山ラン応援局JF2BERから応答があった。

御津山山頂、中央の赤い逆三角形が展望台

御津山展望台から

蔵王山(250m)

 豊川市での山ランを終えて一路渥美半島の田原市へ向かう。蔵王山も山頂まで車道が通じていて、山頂にはカフェなども入る展望台や風力発電の風車などが設置されている。駐車場に着くと明らかにアマチュア無線局と思われる車が停まっていた。運用中の局はJQ2VLM局だった。周波数を探し、ハンディ機で応答。その後アイボールも済まして次に向かう。

蔵王山山頂の展望台、左下に三角点があった

展望台はオープン前だったので、駐車場からの展望

駐車場横の風力発電施設

潮海山(27m)

 同じく田原市内にあり、蔵王山の4kmほど南に位置する。標高は27mで、愛知県の最も標高の低い山とのこと。楽勝での一座追加を狙って行く。山の西側に神社の幟がはためく参道があったので、ここが登山道と思って登ってみる。すぐにこぢんまりした潮海神社に着くが、山頂はその背後になる模様。取り付きを探すが道は見当たらない。やむを得ず無理矢理高みを目指すが、竹林の藪が山頂周りを覆っている。何とか山頂に到着すると、2基の石碑があった。1基の設置は明治28年と読めたが、今では国際問題になりそうな記念碑だった。430Mhzで志摩市のJR2EIA局他と交信した。下山は古い道のようなものがあってそこを下るが、近年は誰も歩いていないような道で登りの藪と甲乙付けがたいようなルートであった。

潮海社の入り口

潮海社の祠、山頂はその後になる

潮海山山頂の石碑

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愛知県の低山移動(その2)

2016-01-03 | 山と無線

2016年1月2日(土)

八ツ面山(67m)

 2日の後半は西尾市の八ツ面山から始まる。山頂公園に駐車場があり、水道施設のような所を回っていくと山頂に展望台があった。展望台からは360度の眺望が広がる。鈴鹿市移動のJO2HCM局と交信した。

駐車場から展望台へ

八ツ面山展望台

展望台から太平洋側

大沢山(93m)

 蒲郡市形原町にある形原神社の上にある山。形原神社の駐車場に車を置いて遊歩道を上がる。山頂はだだっ広く桜の若木が植栽されているが、近年は余り整備もされていないようで荒れた感じだった。三角点を探してうろうろするが、草に埋もれていたのか見つけることが出来なかった。浜松市西区のJE2BOM局と交信することが出来た。

一番下の駐車場に車を停めて遊歩道を上がる

形原神社の立派な境内

中腹から渥美湾と三河大島

大沢山山頂

遊歩道の案内板には春日山とあった

遠望峰山(412m)

 額田郡幸田町にあり、山名の読みは「とぼねやま」である。山頂は三河湾スカイラインのすぐ側となる。山頂よりやや北側の路肩に駐車場所を求めて取り付きを探すと、山側に目印を見付けることが出来た。後は薄暗い樹林の中の踏み跡をテープなどを目印に山頂に向かう。山頂は樹木に覆われていて展望はなかった。犬山市移動のJR2TBI局と交信できた。

山頂で見付けた小さなプレート

宮路山(361m)

 豊川市御油の西にある山で、さらに西の五井山まで縦走路があり人気の山のようだ。三河湾スカイラインから林道を通って山頂下の駐車場まで行く予定だったが、ナビは国道1号経由のルートを示す。なんか遠回りだなと思いながらナビの言う通りに進む。豊川市赤坂町からは宮路山への標識も見ることが出来た。林道を進むと第二、第一と駐車場があり山頂まで遊歩道が整備されていた。駐車場から15分もかからずに宮路山山頂に到着。午後遅くになっても家族連れなどがやってくる。三河湾方面の展望が良い山頂から、三重県津市移動のJN3GFS局と交信した。当初予定していた林道は、どうやら通行止めになっているようでこのコースが正解だったようだ。

宮路山の第一駐車場、トイレもある

駐車場横から登山道へ

遊歩道には十分な標識が設置されていた

宮路山山頂

宮路山からの眺望

 この後は山頂まで車で行けるらしい五井山(454m)を予定していたが、日没になりそうだったので諦めた。

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愛知県の低山移動(その1)

2016-01-02 | 山と無線

2016年1月2日(土)

 2016年の山ラン初めは、近年恒例となったQSOパーティー参加を兼ねての低山移動で、今年は愛知県方面にやってきた。

 朝6時30分に自宅を出発し、京都東ICから名神・東名を使って名古屋ICで高速を降りる。ここまで渋滞もなく、一座目に予定していた日進市の御岳山に着いたのは8時30分過ぎであった。

御岳山(131m)

 日進市岩崎町にあり、山頂には御岳神社が鎮座している。神社のすぐ向かいに駐車場があった。本殿の辺りが山頂で、まだQSOパーティーが始まっていなかったので、7Mhz・CWで瀬戸市のJF2VHS局と交信した。

御岳神社本殿

本殿裏の様子

秋葉山(58m)

 名古屋市天白区にある。慈眼寺という寺の本堂が建つのが秋葉山の山頂である。隣の針名神社と併せて駐車場も整備されていた。QSOパーティーが始まったので、安直に430Mhz・FMでの交信とする。名古屋市中川区のJN2PWP局と交信した。

慈眼寺の参道

慈眼寺本堂

二村山(72m)

 豊明市二村台にある山。山の北側に二村山緑地の駐車場があったので車を停め、遊歩道を山頂まで歩く。山頂には三角点の他、展望台や切られ地蔵などがあった。展望台からは360度の眺望が広がっていた。蒲郡市移動のJP2MYG局他と交信。

駐車場の案内板

切られ地蔵

三角点

展望台

展望台から北方向

本宮山(87m)

 常滑市樽水の本宮山。山頂に本宮神社があり、初詣の人で賑わっていた。神社の駐車場に車を置いて参拝者に混じって行くと、御神酒や餅などの接待があった。車なので当然御神酒はいただけない。勧めていただいたお餅をありがたくいただく。西尾市のJQ2QJE局と交信できた。

三角点横にあったプレート

賑わいは相当なものだったが本殿は割と小さい

(その2に続く)

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